心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

時間を重んじる

2014-07-21 23:12:53 | 本のネタ
 仕事をするうえで大切になるのは、時間の使い方。

 会社で仕事をするとなると、複数の方々と一緒に仕事をする必要があります。

 ということは、スケジュール調整って、それなりに大切なことなのです。



 が、予定を組んだ時点で、既に破綻しているスケジュールが散見されます。

 同一時間帯に、複数の予定が入っていること。

 人間は、二つのスケジュールに同時に対応することができないことは、幼稚園児でも分かっているはずなのに、会社では横行しているのが不思議です。

 また、終了時間と同時に次の予定が始まるスケジュールも不思議でなりません。

 場所を移動する時間すら存在しないスケジュールは、”どこでもドア”ありきのスケジュールになっているのでしょうね!


 こういうスケジュール調整に明け暮れるのも問題ですが、当日になって、登録された方が、どの案件に対応するのか意思表示する必要があるのは最悪の状態ですね。


 あなたの周囲では、スケジュール管理が徹底していますか?

 実現不可能なスケジュールが登録されたら、どういう反応をしますか?

 ぜひ、実現可能性が低いスケジュールは、削除するように依頼してくださいませ。



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

プロの仕事は、顧客の期待を裏切らないこと

2014-07-20 21:13:31 | 本のネタ
 今日、車検時に見送った、愛車のプラグ交換をしてきました。

 気に入っている整備員に、概算作業時間を1時間と伺ったのは2週間前。

 16時に入庫し、作業完了したのは、18時45分。。。

 この間、経過説明や作業遅延連絡はまったくありませんでした。


 本日の作業を担当してくれたのは、気に入っている作業員とは別の人。

 作業完了後の第一声は、

  『プラグが熱膨張してしまって、作業に手間取りました』

 とのこと(熱膨張って、この時期の気温なら、プロは想像できることでしょうに!)

 残念な一言としかいいようがありませんでしたが、その作業員が最大限に配慮した言葉なんだろうと、甘んじて受け取りました。


 少なくとも、第一声は、

  『お約束の時間に間に合わず、大変失礼しました』

 であって欲しかったです。


 仕事もそうですが、相手が期待する経過報告を怠ると、どんなに素晴らしいことをしても、認めてもらえないでしょうね。

 本日の整備員には、どこかのタイミングでフィードバックしてあげましょ!

 もちろん、作業時間を見積もった整備員にもね。


 あまりに長い待ち時間だったので、持参した”永遠の0”を完読してしまっても、時間が余ってしまいました。

 もう一冊、本を持参すればよかったと思ったと同時に、自分の見込みの甘さを反省した次第です。



 あなたは、プロの言動をしていますか?

 あなたの周りで、本当のプロの言動をしている人と同じレベルの言動ができていますか?


 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

人は、なぜ犯罪を犯すのか?!

2014-07-19 20:47:08 | 本のネタ
 顧客情報の漏えいや、殺人事件など、一見すると理解に苦しむ事件が多いと感じるのはわたしだけでしょうか?

 犯罪を犯す人は、特別な人なのか?!ということを考えてみようと思います。


 生まれた瞬間から、犯罪者になると決まっている人はいないことは、誰も否定できないでしょう。

 では、どうして人は犯罪を起こすのでしょう?!


 人格が形成される課程で、親や友だちからの影響・刺激を受け、犯罪に対する抵抗力が少なくなることもあるでしょう。

 そして、思わぬ借金を抱えることにより、悪いこととは思いつつも犯罪に手を染めてしまうこともあるでしょう。


 気付いて欲しいのは、犯罪を起こす人は、決して特別な人ではないということ。

 育てられた環境や、突発的な偶然・機会に巡り合えば、誰でも犯罪に加担する可能性はあるのです!


 宗教などでマインドコントロールされる件でも、家族との信頼関係がなくなった状態になったときに、優しく声をかけられれば、多くの人はマインドコントロールされるほど、人間は弱い生き物なのです。


 わたし自身、住んでいる家が火災で焼け、勤めている会社から突然解雇され、家族から離婚申し立てがあるなど、幾つかの想定外事象が発生したら、犯罪に手を染めることがない!と断言できる強さは持ちあわせていません。

 わたしが想定外事象として書いたことは、日本全国で、毎日発生している日常茶判事なのですが。。。

 なぜか、対岸の火事ととらえ、自分ごとととらえきれていないんですね、わたしも多くの日本人も!


 あなたは、絶対に犯罪を起こさない自信がありますか?

 もし自信があるとしたら、その根拠は何ですか?



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

2時間が堪えられない高校生たち

2014-07-18 21:26:06 | 本のネタ
 会社帰りに鑑賞した映画は、”好きっていいなよ。”

 高校生の恋愛がテーマだけに、鑑賞している人も、高校生のカップルやグループが多数でした。

 映画の内容よりも、鑑賞している高校生たちのマナーを観察することで楽しみました。


 わずか2時間の映画の途中でも、スマホをいじる人や、ガサガサとお菓子を探す人など、集中力が持続できないことにビックリしました。

 お金を払って、時間と空間を占有しようと考えている人にとっては、迷惑行為なのですが、そのことに気付く人もいませんでした。


 最近の新入社員や若手社員を見ていても、自己中心的な振る舞いをする人が多いのが、納得できる出来事でした。

 と考える一方、高校生たちに注意することなく、見過ごしてしまった、自分が大人の役割を果たしていないことも事実。

 大人が幼稚になり、大人の責任を果たさないから、子どもたちが自己規律・周囲への思いやりを持てなくなっているのでしょうね。

 大いに反省すべき夜でした。



 あなたは、自分の子ども以外にも、おかしいことはおかしいと注意していますか?

 若い人のせいにするだけでなく、大人が問題の根幹を握っていることに向き合いましょうね!



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

本音と建前(What to do、What to say)

2014-07-17 23:24:31 | 本のネタ
 本音と建前を英語で表現すると、What to do、What to sayになります。

 英語にした方が、イメージがわきやすいように、何を言ったかでなく、何をしたか!

 本音は、何をしたか!に表れるのです。

 言行一致(言っていることと、行動が一致すること)している人は、周囲から信頼されます。



 さて、あなたはどんな本音を持っていて、周囲から言行一致している人と見られていますか?

 もし、あなたが親であるなら、子どもはあなたがしたことを真似していることを受け入れてくださいね!

 つまり、子どもの行動は、親の行動のコピーなのです。



 あなたの子どもの行動で、気になることはありませんか?

 その行動を生んだのは、あなた自身であることを受け入れられますか?



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。