心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

夢を叶えたいともがいているあなたへ

2013-06-15 10:15:26 | おススメ本
久瑠あさ美さんの”人生は「本当にやりたいこと」だけやれば必ずうまくいく”をおススメします。

人間は、本当にやりたいこと(=want)を発見することができれば、潜在意識がもの凄い力を発揮して実現することができると主張しています。
まず、自分にとってのwantを見つけることに向き合ってみる。
他人から承認されるためというレベルでなく、本当に心の底からやりたいこと、というのがポイントです。
そして、他人のwantと重ね合わせることができれば、協力する力が加わり、実現の可能性・スピードがアップする。
つまり、価値観・目標を共感できる人と一緒にやることが大事!

そのためには、まずは行動!
部屋に閉じこもっていては、同士と出会うことはできない。
同士と出会って、挑戦し続けることで、成功体験/失敗体験から気づきを得ていくというもの。
成功の反対は、失敗ではなく、何もしないこと!という考え方で取り組むことが大切であることが読み取れると思います。

さぁ、一歩踏み出してみよう! って、私もね。

サラリーマンの現状に満足しているあなたへ

2013-06-12 23:14:12 | おススメ本
元KDDI社員の大谷更生さんの”3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと”をおススメします。
著者のプロフィールを見ていると職場の同僚にいてもおかしくない人だったので、共感が持てるとともに勇気が湧いてきました。

まずは、自分を知るということから着手することを勧めています。
自分の強み、価値観、夢などを知ることより、自分がどこにいて、どこに行きたいのかを客観的に把握することが大切。
行きつきたいところに行くための戦略・戦術をどうするかを考えることで後悔しない人生を歩みましょ!というもの。

最終的には、自分の満足でなく、相手の役に立つということを目指すことを促しています。
これに則り、サラリーマンのあなたができることが何なのかを見つめ直すいいきっかけかと思います。

日々の生活に違和感を感じているサラリーマンのあなた、是非一読あれ!

生き方に自信が持てないあなたへ

2013-06-11 21:49:10 | おススメ本
田中真澄さんの”積極的に生きる”をおススメします。

人生の第一歩は、何が欲しいのか・何をしたいのかを決めること。
その夢の実現のために、自分がしないといけないことは、良い習慣の体得。
そのポイントになるのは、早寝早起き。時間管理の徹底。
寝る前に翌日、実施することを書き起こす!という習慣も書かれていました。
これは、睡眠中に潜在意識が活動して効率的にできる方法を考えてくれることにもつながっていると思います。

その他、死ぬまで現役で活動する、終身現役の概念を説いています。
会社を定年退職したら、余生を過ごす!というのは、フタ昔前の妄想。。。
余生が長いことと年金だけでは生活できない現実を直視して、終身現役を貫きなさい、との教え。

結構、厳しい意見ですが、避けて通ることができない意見ばかり。
どうやって生きればいいのかを悩んでいるあなたにおススメします!

世の中の可能性を信じているあなたへ

2013-06-09 22:23:42 | おススメ本
ペイ・フォワードという映画をおススメします。
この映画は、本田健さんの”お金のIQ、お金のEQ”で紹介されていた映画です。

あらすじは、中学一年の主人公が社会の宿題で、世の中をよくするためには”3人に善意を配る”ということを提案し、自ら実践していきます。
少年が善意を配ろうとした3人には、善意が受け取ってもらえなかったように感じられ、計画は失敗に終わったと少年は思っていました。
が、少年のお母さんから善意は徐々に広まり、少年が住むラス・ベガスからロサンゼルスに広まり、全米まで広がっていくという物語り。

これって、人間の特性として、好意はお返ししたくなる”好意の返報性”を表現した素晴らしいものだと感じました。
単純にハッピーな展開だけでなく、悲しい出来事から新たな気づきが得られることもメッセージ性を強めていると思います。

映画の中で、少年がTVインタビューで
 『人間は、変化することを恐れる生き物なんだ
  変化することを恐れて、変化することをあきらめたら”負け”なんだ』
と核心をついた発言にドキッとさせられました。

あきらめなければ、思いは叶う!
さぁ、取り組んでいきましょ!

苦手な人との付き合い方に悩んでいるあなたへ

2013-06-06 22:03:59 | おススメ本
林田正光さんの”人生は「挨拶の3秒」で変わる”をおススメします。

挨拶の仕方一つで相手との関係性が読める。
まず、目を見て挨拶をできるか否か。苦手な人に対しては目を見て挨拶することはできない。
そして、自分が笑顔で挨拶しなければ、自分への挨拶も笑顔なしになる。
つまり、鏡の法則のごとく、自分が振りまいたものが自分に返ってくるというもの。

著者が勤務されたリッツカールトンホテルでは、企業理念も浸透しお客様だけでなく従業員間の挨拶も徹底されていたとのこと。
翻るに、私が勤務する会社の挨拶が少ないこと。。。
嘆いていても仕方ないので、自分ができること(同僚などへの挨拶徹底)からやっていきます!

苦手な人にも笑顔で挨拶できるようになると変わるんでしょうね、何かが!