心とほんとの会話屋さん

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晴天の霹靂を鑑賞して、命のバトンの重さを感じる

2014-05-30 21:42:00 | 本のネタ
 劇団ひとりさん脚本の映画”晴天の霹靂”を鑑賞しました。

 自分が生まれた意味、生きる意味に向き合うことを訴える本・映画はたくさんあります。

 晴天の霹靂は、この世に誕生するためには、必須条件になる、両親の存在・生み出す子どもに期待する気持ちに向き合わせてくれるいい映画でした。


 自分がこの世に存在すること自体、奇跡のような出来事であることに気付いていますか?

 自分の10世代前までさかのぼると、先祖は1000人を超えます。たった10世代で!

 この先祖のうち、一人でも欠けたら、今の自分は存在しないのです。

 非常に多くの先祖が渡してくれたバトンを受け継いで生かしてもらっていることに気付けませんか?


 晴天の霹靂では、自分の命と引き換えに、この世に生み出してくれた母親。

 その出来事を、重しにしないために嘘をついた父親。

 嘘に縛られて生きてきた主人公。

 その3人が一同に介することで、それぞれの存在に感謝が芽生えるのです。



 死んでから感謝しておけばよかったと悔いるのでなく、死ぬ前に伝えたいですね、いろんなことを!

 本も映画も、先人たちの知恵が結集したものが多く存在していることに気付く毎日です。


 あなたは、大切な人がいなくなってから、悔いることがない生き方をしていますか?

 自分の死・大切な人の死を意識することで、深く生きることができるという事実に気付きましょ、一緒に!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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