北海道警の不祥事(実話)をベースにした”日本で一番悪い奴ら”をおススメします。
柔道選手として道警に入った主人公が、道警の悪しき習慣に馴染んでしまい、悪事をはたらいたという実話を描いてくれています。
拳銃の押収数など、警察のノルマ?を満たすために若い警察官が(間違った)努力に邁進してしまうのです。
警察に必要な情報を得るためには、違法なことをしてもいい、という感覚は、物事の善悪を組織の成果の有無に当てはめることで、どこにでも出る可能性があることと警鐘を鳴らしてくれています。
映画化された事実にも関わらず、未だに道警は事実を認めていないというのですから、ビックリですね。
さきほど、仰天ニュースというテレビ番組で、桶川での女子大生ストーカー事件に関する事実が報じられていましたが、隠蔽体質の警察からの情報だけでは真実は知りえないのかも知れないと感じた次第です。
FOCUS社に、真のジャーナリストがいたこと自体、もの凄く衝撃を受けるとともに、新鮮なものでした。
組織の隠蔽体質が、どれほど恐ろしいものかを知りたい方は、是非、鑑賞してもらいたい一作です。
本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。
柔道選手として道警に入った主人公が、道警の悪しき習慣に馴染んでしまい、悪事をはたらいたという実話を描いてくれています。
拳銃の押収数など、警察のノルマ?を満たすために若い警察官が(間違った)努力に邁進してしまうのです。
警察に必要な情報を得るためには、違法なことをしてもいい、という感覚は、物事の善悪を組織の成果の有無に当てはめることで、どこにでも出る可能性があることと警鐘を鳴らしてくれています。
映画化された事実にも関わらず、未だに道警は事実を認めていないというのですから、ビックリですね。
さきほど、仰天ニュースというテレビ番組で、桶川での女子大生ストーカー事件に関する事実が報じられていましたが、隠蔽体質の警察からの情報だけでは真実は知りえないのかも知れないと感じた次第です。
FOCUS社に、真のジャーナリストがいたこと自体、もの凄く衝撃を受けるとともに、新鮮なものでした。
組織の隠蔽体質が、どれほど恐ろしいものかを知りたい方は、是非、鑑賞してもらいたい一作です。
本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。