ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドヴェイロン

2006年01月25日 | レッドヴェイロン
血統
キングカメハメハ
King Kamehameha
キングマンボ
Kingmambo
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
レイズアネイティヴ
Raise a Native
ゴールドディガー
Gold Digger
ミスワキ
Miesque
ヌレイエフ
Nureyev
パソドブレ
Pasadoble
マンファス
Manfath
ラストタイクーン
Last Tycoon
トライマイベスト
Try My Best
ミルプリンセス
Mill Princess
パイロットバード
Pilot Bird
ブレイクニー
Blakeney
ザダンサー
The Dancer
エリモピクシー
Erimo Pixy
ダンシングブレーヴ
Dancing Brave
リファール
Lyphard
ノーザンダンサー
Northern Dancer

Goofed
ナバホプリンセス
Navajo Princess
ドローン
Drone
オルメック
Olmec
エリモシューテング
Erimo Shooting
テスコボーイ
Tesco Boy
プリンスリーギフト
Princely Gift
サンコート
Suncourt
デプグリーフ
Depgleef
ヴェイグリーノーブル
Vaguely Noble
デプス
Depth

募集時写真


測尺(2016.7)
馬体重430 体高152 胸囲169 管囲20.3

レッドヴェイロン

横断幕


兄弟(2018/7/27 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
リディル 2007 アグネスタキオン 橋口弘次郎 5-2-0-5
クラレント 2009 ダンスインザダーク 橋口弘次郎 7-1-6-25
レッドアリオン 2010 アグネスタキオン 橋口弘次郎 7-4-3-26
サトノルパン 2011 ディープインパクト 村山明 5-4-2-12
レッドベルダ 2012 ディープインパクト 安田隆行 0-0-1-2
レッドアヴァンセ 2013 ディープインパクト 音無秀孝 4-5-1-8
レッドオルガ 2014 ディープインパクト 藤原英昭 4-0-3-1
エリモピクシー16 2016 ハーツクライ

エリモピクシー17 2017 ディープインパクト 藤沢和雄

愛馬レッドアリオンの半弟。

出資の決め手はピクシー母さんの牡馬。

これだけです

わたしの出資馬の中で過去最高額(7000万)ですが、

それに見合う活躍を期待できる仔で、夢を見せてくれる仔だと思っています

今からどんな仔に育ってくれるのか楽しみです


○主な出来事

2017年9月13日 石坂正厩舎に初入厩
2017年9月28日 ゲート試験合格
2018年3月3日 5戦目の阪神未勝利戦(芝1800m)で初勝利 口取
2018年7月22日 8戦目の中京3歳上500万下(芝1600m)で2勝目

レッドヴェイロン 戦績

2006年01月25日 | レッドヴェイロン


戦績(2-3-2-0-1-0)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 17.10.28 京都 2歳新馬 芝1800 16 8 16 武豊 55 3 2 36.7 1:50.6
2 17.11.25 京都 2歳未勝利 芝1800 15 5 9 武豊 55 1 5 35.2 1:50.5
3 17.12.16 阪神 2歳未勝利 芝1600 15 6 10 M.デムーロ 55 1 2 33.5 1:35.5
4 18.02.10 京都 3歳未勝利 芝1800 14 3 3 M.デムーロ 56 2 2 34.7 1:49.2
5 18.03.03 阪神 3歳未勝利 芝1800 11 1 1 C.ルメール 56 1 1 34.2 1:46.5
6 18.04.14 阪神 アーリントンC 芝1600 13 7 11 M.デムーロ 56 4 3 34.1 1:33.6
7 18.05.06 東京 NHKマイルC 芝1600 18 8 17 岩田康誠 57 9 3 34.1 1:32.8
8 18.07.22 中京 3歳上500万下 芝1600 16 7 14 福永祐一 54 1 1 34.5 1:33.2

レッドヴェイロン ホーストピックス3

2006年01月25日 | レッドヴェイロン
レッドヴェイロン、重賞3着の貫禄V!


2018年10月7日 東京 9R 鷹巣山特別 芝1600m
9頭立て 1人気 C.ルメール 55.0 良 1:33.4(33.2) 480キロ

NHKマイルCで勝ち馬からタイム差なしの
3着と激走したヴェイロンにふさわしい舞台は、
本来なら同日の毎日王冠であってもおかしくありません。
だからこそ負けられない一戦、ファンも1.4倍の断然人気に支持しました。

しかし、レースは一瞬ひやりとするシーンもありました。
かつてルメール騎手で勝利した時とは異なり今回は末を温存しての競馬。
少頭数のレースらしいスローな流れに前をいく馬たちも余力は十分で、
直線半ばまでは先行各馬を捉え切れぬか…という場面もありました。
しかし、ゴールに向かうに従ってその加速力は威力を深め、
最後は地力の違いを見せ付ける形で先頭フィニッシュを決めました。

デビュー以来勝ち味の遅かった馬がここにきて連勝。
母の産駒の成長力をヴェイロンも踏襲しているようです。
とはいえこの勝利だけで満足できる馬ではないことは冒頭に述べた通り。
今年を足がかりとして、来年は再び大きな舞台で活躍する姿を見たいものです。
引き続きご声援よろしくお願いします。

レッドヴェイロン ホーストピックス2

2006年01月25日 | レッドヴェイロン
レッドヴェイロン、最強の1勝馬の名を返上


2018年7月22日 中京 7R 3歳上500万下 芝1600m
16頭立て 1人気 福永祐一 54.0 良 1:33.2(34.5) 482キロ

G1を含む重賞で2戦連続3着のヴェイロンにとって
今回は是が非でも勝っておきたい一戦でした。
単勝オッズの1.3が示す通り、勝つことが既成事実のように
なってはいましたが、未勝利を勝ち上がるのに5戦を要し、
まだ未完の状態であることを加味すると楽観はできません。
実際、結果は単勝184倍の相手にタイム差なしの薄氷の勝利。

ただ、着差だけを見れば辛勝に映りますが、
陣営もG1後の平場の一戦に全力投球するはずもなく、
福永騎手も今回は勝ちさえすればそれでよしといった騎乗。
近2走よりも前目につけて自ら動く形でねじ伏せた走りには
進境が伺えましたし、まずは今後に向けて大きな一勝となりました。

いわずと知れたクラブ縁のエリモピクシーの五男坊。
これまで全てSS系との配合だったこともあり、
意外にもキングカメハメハとの組み合わせは初なのですが、
父が変わっても兄たちに劣らぬ素質を随所に垣間見せています。
これまでの走りや血統背景から将来は約束されたものといって
過言ではないかもしれませんが、あとはどこまで兄達に迫れるか。
一族悲願のG1制覇が目標というと少し大言壮語になりますが、
そのぐらいの期待をもって今後の成長を見守りたいと思います。
引き続き、レッドヴェイロン号へのご声援よろしくお願いします。

レッドヴェイロン ホーストピックス1

2006年01月25日 | レッドヴェイロン
レッドヴェイロン、5馬身差の圧勝!


2018年3月3日 阪神 6R 3歳未勝利 芝1800m
11頭立て 1人気 C.ルメール 56.0 良 1:46.5(34.2) 472キロ

逃げて最速の上がりを繰り出されては後続になす術はありません。
これまでのもどかしさを晴らすかのような圧倒的な競馬で、
ようやく未勝利戦を勝ち上がりました。
ひとつ勝つことすら難しい世界、あえて「ようやく」と記したのは、
本馬はいつまでも未勝利にとどまっていてはいけない、
更に上を目指してもらいたい馬との想いからです。

どうやらこの牝系、長兄のクラレントを除くと、
はじめの一勝を挙げるのに苦労する傾向があるようです。
ヴェイロンにはそのジンクスを破って欲しかったのですが、
結局、勝ち上がったのは5戦目ということで、
この血筋らしいといえばそうなのかもしれません。
しかし、ここから抜群の成長力を見せるのもこの血筋の特徴です。

同じく5戦目の勝ち上がりだったレッドアリオンは、
クラスが上がっても相手なりに好走を続け、
5歳になってついに重賞タイトルを獲得しました。
仕上がり早の印象のあるアグネスタキオンの子にしてこうですから、
キングカメハメハを父に持つヴェイロンの今後も非常に有望でしょう。

現役の姉にレッドアヴァンセ、レッドオルガといった素質馬もおり、
今年は姉弟でエリモピクシー旋風を巻き起こしてもらいたいものです。
引き続きレッドヴェイロン号へのご声援よろしくお願いいたします。

レッドヴェイロン 募集時情報

2006年01月25日 | レッドヴェイロン

キンカメとの配合で繰り出すGⅠ制覇という解答、
兄姉を超えるスケールで大望を成就させてみせる


○母&母系解説(Family Story)

重賞制覇だけでは満足できない母の実績、
あとは念願のG1馬誕生の時を迎えるだけ

母エリモピクシーは、OPファイナルSを1番人気で制したのを含め、計7勝をマーク。
牝馬重賞戦線でも健闘を示し、G3福島牝馬S、G3愛知杯、G3京都牝馬Sで、いずれも3着、6歳時のG1エリザベス女王杯で4着に入りました。
繁殖牝馬としては、現役時代を凌駕する大成功を収め、G2スワンS、G2デイリー杯2歳Sを制した初仔となる牡駒リディル(父アグネスタキオン)、G2デイリー杯2歳S、G3東京新聞杯など重賞6勝の牡駒クラレント(父ダンスインザダーク)、当クラブ所属馬でG2マイラーズC勝ちの牡駒レッドアリオン(父アグネスタキオン)、G3京阪杯を制した牡駒サトノルパン(父ディープインパクト)、OPエルフィンS勝ちした現3歳の牝駒レッドアヴァンセ(父ディープインパクト)といった優秀な産駒陣を、続けざまに輩出しています。
父に初めてキングカメハメハを迎えた牡駒エリモピクシー15は、その8番仔。
ファミリーが紡ぎ出す栄光の歴史に、新たな一項を記してくれるはずです。

○配合診断

ダンシングブレーヴとテスコボーイを内包したキンカメ産駒は好成績の傾向

リディル、クラレント、レッドアリオン、サトノルパン、レッドアヴァンセの半弟。
母エリモピクシーはエリザベス女王杯馬エリモシックの全妹。
エリモピクシーはDrone≒デプスのニアリークロス3×3を持ち、芝マイルのスピードを確実に伝えて名繁殖牝馬の評価を不動のものとしました。
これまでは専らサンデーサイレンス系種牡馬との配合で成功してきましたが、エリモシックはキングカメハメハとの間にオープン馬ダノンエリモトップを産んでおり、またダイオライト記念2着のトウショウフリークはキングカメハメハ×ダンシングブレーヴ×トウショウボーイですから本場と酷似した組み合わせ。
このように母系にダンシングブレーヴとテスコボーイを併せ持つキングカメハメハ産駒は、出走5頭中4頭が3勝以上を挙げています。
データ的に見れば、兄姉に比肩する活躍を期待していいでしょう。

○馬体解説

息の長い活躍が期待できる逸材候補、満ち溢れる素質はサイズ以上の存在感

現代日本を代表する名繁殖牝馬である母の産駒らしい、豊かな素質を感じさせる馬体の持ち主。
特に筋肉を上手に使えることが、身のこなしのしなやかさの源にもなっている背中、伸びやかな胴と筋肉の柔軟性を感じさせる深みのある胸前からなる前駆、綺麗な首差しは、いずれも有力なセールスポイントとなっています。
また、作りが良く、可動域も大きな飛節を持つ後肢も、見どころ十分な部位と評価できます。
馬体そのものは小柄ですが、伸びやかで、今後成長する余地も非常に大きいはずです。
当歳時よりも歩様が明らかに良くなるなど、成長力にも問題はなさそう。
芝1600~2000mを主舞台に、2歳秋からの息の長い活躍が期待できる逸材候補です。

○石坂正調教師コメント

手がけられることが名誉、クラシックの王道を歩ませたい

これだけの素晴らしい血統馬を管理できるのは、調教師としても厩舎としても、とても名誉なこと、すでにワクワクしています。
キングカメハメハ産駒ですが、ボヨンとした無駄肉は付いておらず、適度な筋肉量。
立ち姿や歩いている様子を見ても、上品で柔軟性も備わっており、欠点といえるものは何一つありません。
軽いタイプで、いかにも芝向きといった印象です。兄姉はマイラータイプかもしれませんが、本馬の距離適性に関しては全く心配していません。
堂々とクラシック戦線の王道を歩ませて、大物と評価されるような馬に育てあげたいです。