ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドエクスプレス

2006年01月06日 | レッドエクスプレス
血統
ディープインパクト
Deep Impact
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アルザオ
Alzao
リファード
Lyphard
レディレベッカ
Lady Rebecca
バーグクレア
Burghclere
バステッド
Busted
ハイクレア
Highclere
アドヴァーシティ
Adversity
シーキングザゴールド
Seeking the Gold
ミスタープロスペクター
Mr.Prospector
レイズアネイティヴ
Raise a Native
ゴールドディガー
Gold Digger
コンゲーム
Con Game
バックパサー
Buckpasser
ブロードウェイ
Broadway
ディスピュート
Dispute
ダンチヒ
Danzig
ノーザンダンサー
Northern Dancer
Pas de Nom
リゾルバ
Resolver
レビューアー
Reviewer
ラヴリーモーニング
Lovely Morning


 募集時写真


測尺(2010.8)
馬体重434 体高156 胸囲172 管囲21

中央競馬戦績(1-0-0-0-0-1)

レッドエクスプレス

横断幕


兄弟(2016/9/11 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
Cat Verse 2004 Tale of the Cat
米 0-0-0-0
Betatron 2005 Tale of the Cat
米 4-3-3-19
Shesa Bud Girl 2006 Giant's Causeway
米 0-0-2-9
レッドバリオス 2007 ダイナフォーマー 角居勝彦 1-2-2-5
ブランシェール 2008 ディープインパクト 松永幹夫 0-0-2-7
レッドジェラルド 2010 アグネスタキオン 橋田満 0-0-1-4
ルノンキュール 2012 ゼンノロブロイ 藤澤和雄 1-3-3-8
2013 カジノドライヴ

レッドオーガー 2014 カジノドライヴ 藤澤和雄 0-0-0-3

我が愛馬レッドバリオスの2つ下の半弟。

募集開始当初育成がファンタストクラブとなっていた為に躊躇していましたが、

先行募集期間中にまさかの社台ファームへ育成変更になって、

・ディープ産に2年連続出資(昨年サセッティ×ディープインパクト)

・兄弟の活躍からするとやや高額かも

というのもネックではありましたが出資することを決断

募集時点ではバリオス君ほどの魅力ある馬体ではないとの意見も見受けられましたが、

そんなの関係なくバリオス君の下で角居先生のとこってことが最大の出資理由

これからグングン成長するのを期待するのみです

お母さんはディープをつける為に山本オーナーが買ったようなものと聞くし、

2年連続でディープをつけて、さてどう出るのか?

山本オーナー名義のお姉さんブランシェールの活躍にも注目です。




○主な出来事

2010年10月21日 飛節に発生した遊離軟骨(OCD)の除去手術
2011年7月29日 栗東角居厩舎に初入厩
2011年8月11日 ゲート試験合格
2011年10月23日 京都で新馬戦(芝1800m)デビュー勝ち
2012年5月17日 右前屈腱炎の診断
2013年8月5日 復帰目途立たず、引退

レッドエクスプレス 募集時情報

2006年01月06日 | レッドエクスプレス

○母&母系解説(Family Story)

力強いスピードに秀でた、米競馬界を代表する名門母系の出身

 米で競走馬デビューした母アドヴァーシティは、D6F戦で3度走り、2、2、3着と安定した成績を収めましたが、結局、勝ち鞍はあげられずに、繁殖牝馬となりました。米で産んだ初仔ベータトロンは当地で3勝を記録。その後、名種牡馬ダイナフォーマーの仔を宿したまま日本に輸入され、2007年春に、現役で活躍中の牡駒レッドバリオスを産みました。2008年春には、父ディープインパクトの牝駒ブランシェールを出産。そして、2年続けて3冠馬ディープインパクトが配合されて誕生した牡駒が、アドヴァーシティ09ということになります。
 アドヴァーシティ09の大きなセールスポイントとなっているのが、その素晴らしい母系です。祖母ディスピュートは、ケンタッキーオークス、スピンスターSなど米G1戦を4勝した名牝中の名牝。また、曾祖母リゾルヴァーから連なる一族からは、米G1馬で種牡馬としても大成功したタイムフォーアチェインジ、同じく米でG1競走を制覇し、日本の公営競馬で8年連続首位種牡馬に輝いたアジュディケーティング、豪G1ドンカスターHを勝ったシークレットセイヴィングス、公営船橋のローカル重賞NTV盃を制したアレアズマら、多彩な名馬が出ています。日本最強馬と称される父と米の名門母系が融合したアドヴァーシティ09。期待は否が応にも高まります。

○角居勝彦調教師のコメント(Trainer's Comment)

―― この馬の印象を教えてください。

角居 ディープインパクトの産駒らしい軽い感じの雰囲気が出ていますね。
    ディープインパクト産駒はレッドセインツもそうですが、
    軽い感じの仔が今のところ成績が良いようなので、軽さを感じさせてくれるのは良い事ですね。
    歩様は兄のレッドバリオスと同じで綺麗な歩き方をしていますよ。

―― そのレッドバリオスと比較するといかがですか

角居 馬体はレッドバリオスよりも一回り小さい印象がありますが、
    レッドバリオスが新馬勝ちした時の雰囲気を持っていますよ。
    あのレースで見せた切れの良さを感じさせてくれます。
    レッドバリオスはその後、思った通りの能力を発揮できていませんが、
    持ち合わせている能力はとても高い馬ですからね。

―― この馬で兄のリベンジという思いもありますか

角居 レッドバリオスの可能性をまだ引き出し切れていない思いはあります。
    彼を男にさせるのが先ですけどね。
    レッドバリオスの事もありますから、この馬にかける意気込みは勿論高いです。
    兄より日本の馬場への適性は高そうですしね。

―― 顔つきや気性などは如何ですか

角居 兄と一緒で男前ですよ。気性は扱いやすそうですし、
    スムーズに調整していけそうなイメージですね。

―― 使い出しの時期や、距離などを教えてください。

角居 兄と比較してしまうのですが、若い頃のレッドバリオスは扱いやすいタイプで、
    トラブルの無い馬でした。
    おそらくこの子も手のかからないタイプだと思いますよ。
    早めに使えそうならば早めに入厩させようかと考えています。
    距離は勿論、最終目標のダービーを見据えて中距離からの使いだしになると思います。