ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドライジェル 初めての新潟

2017年08月31日 | レッドライジェル


ライジェルくんが今年の2月以来約半年ぶりにレースに出走してくれます

今回は初の新潟競馬場、

 9/2(土) 新潟11R 長岡S 芝1600m 15頭立て

に出走が確定しています

なんで目の周りが黒くなってるや少し元気がない感じなんて言われつつ、

こんな真夏に使われるんだろうと思わないでもないんだけど、

今年はオークス、ダービー制覇と勢いのある厩舎内において、

なかなか結果が出ない流れの中、

扱いがどんどん落ちていってるのかもしれません

こんなもんではないと思いたいとこなんですけど、

ライジェルくんも早5歳ですしね。。。

先週のキーンランドCを勝った同厩のエポワスみたいに、

9歳までとはいわないでも、7歳いっぱいぐらいまで走って重賞制覇

な~んて夢みたいなぁ

まぁまずはなんとかオープン入りを果たして欲しいとこなんですけど、

8月2日に帰厩して、1ヵ月ほどじっく乗り込まれましたが、

流石に長期休み明けで、動きはよい頃ほどのものにはなっていないようですし、

どうでしょうね今回

それほど期待感は高まってこない近況のように思えます。

で今回の鞍上は今まで愛馬に乗ってもらったことのない勝春騎手。

学生の頃にダビスタやってた時はよく勝春使ってましたが

どうなんでしょうね今回のこのチョイスは。

藤沢厩舎って最近勝春を乗せてるイメージ全然ないんですけど

たぶん今年1回も乗ってないんじゃないかなぁ

早くからレースの予定は出ていたのに、レース週までずっと鞍上未定だったという、

この辺からも何となくなんだけど期待感が伺えないんですよねぇ

今回初新潟で直線が長いのは歓迎だけど、先週は前残りも見られたし、

新潟の週末の天気もどうも怪しいし or

まず初戦はレース後暑さでガクっとこないように、

ボチボチ無理しない程度に頑張ってくれれば

レッドコルディス 近況(8月)

2017年08月31日 | レッドコルディス
2017年8月1日 (宇治田原優駿ステーブル)

あす(水)の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩する予定です。



2017年8月2日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩しました。



2017年8月3日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

高橋忠調教師コメント
これまでも環境が変わるとイレ込んで汗をかくことが多かったですが、きのうも検疫所でかなり発汗していたようです。
けさはだいぶ落ち着いていて角馬場のハッキングも問題なくこなしていましたが、牧場でふくらませてもらった体をできるだけ維持したいので、普段使っている角馬場へは行かずに厩舎周りで長めに運動してから直接坂路に向かわせるなど調整メニューも工夫しようと考えています。
いまのところ次走予定に変更はなく、20日の小倉1800m(牝)へ
鞍上は北村友騎手に依頼しました。
暑い時期の長距離輸送になりますし、初めての場所になってイレ込む可能性が高いので、早めに小倉入りさせるかもしれません。
1週前までにトレセン仕上げて、現地では調整程度というイメージを持っています。



2017年8月9日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースにてキャンター調整でした。

助手コメント
早朝と午後にスタッフが出勤し人の気配がするとすぐに発汗
それに厩舎周りで運動しているときはいいけど、馬場に向かおうとするとまた発汗するなどまだ精神状態が安定していません
また、馬房にいるときは不安が大きくなるにつれてふなゆすりのスピードもぐんぐん上がってしまいますが、洗い場に張っておくと落ち着くので毎朝、装鞍前に洗い場に連れ出し消耗を防ぐようにしています。
追い切りはあすの予定。
まだどこでどんな内容にするかは決めていません。

高橋忠調教師コメント
調教は休んでいませんが、いまの状態で小倉に早めに連れていくには正直なところ不安もあります。
隣の馬房に馬がいればいいですが、いない場合だってありますからね。
あす追い切りますが、そのあとの状態次第では予定を変更するかもしれません。




2017年8月10日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.6-39.6-25.9-12.8 馬なり

助手コメント
ダートコースをダクで乗ってから坂路で追い切りました。
すごくというかめちゃくちゃいい動きでした。
追い切りに騎乗するのは初めてでしたが、乗っていて気持ちがいいし、いくらでも動けそうなのでもっと攻めたくなってしまいますが、いまはやるべき段階ではないので超えてはいけないラインのところで我慢しました。
まだ1本目なので上がってすぐの息づかいは久々を感じさせるものでしたが、息の入りは問題なかったですよ。
初入厩から2日くらい乗った記憶がありますが、あのときと比べて常歩はだいぶ柔らかくなっていますし、上手に歩けるようになっているところに成長を感じます。
運動中の1日の大半は常歩の状態なのでそれができるようになったのはとても大きいことだと思います。
週末は坂路を60秒くらいで乗ることになりそうです。



2017年8月16日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。

CW 難波J レッドコルディス 83.7-67.1-52.0-37.9-11.6 仕掛け

難波騎手コメント
跨ったのは春以来。
雰囲気や体つきなど大きく変わったようには感じませんでしたが、相変わらず動きますね。
休み明けのせいか反応は物足りなく感じましたが、スピードに乗ってからの動きはなかなかでしたよ。
息づかいなども問題ありません。
厩舎スタッフも食べさせたり、落ち着かせたりするために色々と工夫しているのでなんとか実を結んでほしいです。

助手コメント
先週追い切ったあとから落ち着きがでてカイバを食べ始めました
だいぶふっくらしたしトモの筋肉の張りも出てきましたよ。
きのうの時点での馬体重は480キロ。
もっと減っているかもと不安もありましたが、キープできていたのでよかったです。
状態が上向いてきたので今週出走させる予定です。

馬体重480キロ



2017年8月17日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週20日(日)の小倉競馬、3歳上500万下(芝1800m)北村友騎手で出走。

高橋忠調教師コメント
動きはいいし、この1週間で落ち着きも出てきました。
使わない理由はなくなったので今週出走させることに決めました。
先を見据えた仕上げですが、能力の高い馬ですから通用すると思います。

助手コメント
けさ装蹄してもらっているときもじんわり発汗していましたが、追い切ってからピリッとして気が入ってきました。
最新の馬体重は470キロ。2日で10キロ減りましたが、カイバは残さず食べているし、筋肉も落ちていないので余分な脂肪や水分が抜けて走れる体になったと考えています。
帰厩後は馬の状態に見合った調教を消化することができました。
秋に向けていいスタートを切りたいですね。

馬体重470キロ



2017年8月23日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
出遅れて競馬になりませんでした。すみません。
でも輸送があったなかで大幅なプラス体重で出走できたことは収穫でしたし、前回無理せずレースに向かうことができたので上積みも大きいはず。
今回をきっかけにして軌道に乗せたいと思っています。
レースを終えてトレセンに帰ってきてすぐは体がガレ気味で寂しく映りましたが、使ったあとのほうがカイバをたくさん食べるなど回復が早く、見た目もレース前と同じくらいまで戻っていますよ。
次は9月16日の阪神・芝2000m(牝)か9月18日の阪神・甲武特別(芝2400m)あたりが目標
あすから乗り出す予定もまずは課題のゲートを克服させなければならないので、あすから2日連続で縛ってみることにしました。
縛ればゲートの中で何もしなくなるはずですが、そうするとスタートの反応が悪くなる可能性があるので合わせてスタート練習をする必要がでてくるかもしれません。



2017年8月24日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はゲート練習を行いました。

助手コメント
予定どおりきょうからゲート内で縛りを始めました。
横にいる馬の動きや近くのゲートが開く音に反応して立ち上がろうとするなどけっこう暴れていました
じっとしていられず発汗もすごかったです。
これは絶対に縛ったほうがいいですね。
我の強い馬なので1度や2度の中途半端な練習では効果が見込めないでしょうから納得するまで根気よくやらないと。
あすは馬が多い時間を狙って練習に行くつもりです。



2017年8月30日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はゲート練習を行いました。

高橋忠調教師コメント
先週金曜日も縛りましたが、縛り始めに散々暴れたのと1度だけ思い出し暴れをしたくらいで前日の練習よりおとなしかったです。
ただ練習を終えて助手が騎乗する際に立ち上がろうとしていたので納得はしていなかったのかもしれません。
3回目の練習のきょうは前回よりお利口だったので早めに縛りを解いて、駐立と後ろ出しの確認をしました。
練習してきたことで枠内ではなにもしませんでしたが、いざゲートが開いたときに瞬時に反応できるかは微妙な感じでした。
いまの時点でこれ以上縛りの練習は必要ないと考えていますが、発馬練習をするかどうかはスタッフと話し合って判断することにしています。

助手コメント
まだ予定しているレースまで時間はあるので、縛り練習以外の日は軽めの調整を行っています。
馬体重はジリジリ増えてきていて478キロ。
トモに肉がついてきたし、毛ヅヤもだいぶ良くなってきました
あすは坂路で軽めに追い切る予定で。

馬体重478キロ



2017年8月31日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
次走は9月16日の阪神12R(牝/芝2000m)に藤岡康騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドコルディス 55.6-40.3-26.0-12.8 馬なり

助手コメント
時計も内容もちょうどいいくらいの追い切りを消化することができました。
レース後、楽をさせていた分、走った直後の息は乱れていたけど、息の入りはよかったですよ。
これからさらにいいほうに変わってくるのではないでしょうか。
縛りの練習をする前から胃薬を与えるなど内臓を保護してきたのでストレスはそれほど感じていない様子
体調も上向いてきて全身の毛に栄養が行き渡っているよう見た目はツヤツヤ、手触りもすべすべになっていますよ。
週末は坂路で58秒から60秒くらいの時計を出して、来週は次走で騎乗する予定の藤岡康騎手に跨ってもらって発馬練習をするかもしれません。


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レッドライジェル 近況(8月)

2017年08月31日 | レッドライジェル
2017年8月2日 (ミホ分場)

本日、美浦トレセンに入厩しました。
次走は9/2(土)の新潟11R・長岡S(芝1600m)を予定しています。



2017年8月3日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 木幡育J レッドライジェル 62.3-45.9-30.8-15.5 馬なり

木幡育騎手コメント
昨日入厩してきたので、今日は坂路を普通キャンターで上がりました。
かなり元気が良くて走る気満々といった感じでしたね。
牧場では右半身をケアしながら進めていたようですが、走っている時のバランスも気にならなかったですし、この元気の良さなら暑さにやられているということもないと思います。
まだ競馬まで時間があるようですし、じっくり進めていくことになると思いますよ。



2017年8月9日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドライジェル 57.0-42.1-27.8-13.9 馬なり

助手コメント
坂路1本の調整です。
戻ったばかりで徐々にペースを上げているところですが、動きとしては悪くなかったですね。
まだ余分な肉がついているので体が動かない感じはありますが、まだ競馬まで時間もあるので今はこのくらいでいいと思います。
元々飼葉をガツガツ食べるほうではないので、すぐに体重も減って締まってくるでしょうしね。
今日は特に暑かったのもありますが、目の周りが黒くなっていて暑さにやられる可能性もあるので、そのあたりはしっかりケアしながら進めていきます。



2017年8月10日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は軽めにしておきました。
いい時に比べるとまだシャキッとしていない感じですが、まだ戻ったばかりですからね。
脚元を含めて馬体は問題なさそうなので、ここから乗り込んでいけばまたピリッとしてくると思います。
あまり夏の暑い時期に競馬をしてきておらず、馬自身苦しくなることもあるかと思うので、そのあたりの状態はしっかり見極めながら進めていくつもりですよ。



2017年8月16日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 サトノテラス 53.9-39.0-26.4-13.6 馬なり
坂路 助手 レッドライジェル 54.2-39.1-26.4-13.7 馬なり

助手コメント
坂路にて先行して追い切りました。
2歳馬を誘導する形だったので相手の動きを見ながらというところでしたが、動きは問題なかったですね。
今日は暑さもそれほどではなかったので、馬も楽そうにしていましたよ。
体は少し余裕があるかなというところですが、この後また暑くなるようですし、あと2週追い切っていけばちょうどいいくらいだと思います。
引き続き、暑さと疲れのケアをしながら進めていきます。



2017年8月17日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は軽く乗っておきました。
どこか傷んだということもなさそうですし、特に問題なくきていますね。
昨日の午後も獣医さんに診てもらいましたが、気になるところはないとのことでした。
脚元などケアはしていますが、予防のためといった感じなので今は不安なく順調にきていますよ。
もう少しピリッとしてもいいかなというところですが、来週から速いところを入れていけば、そのあたりもまた変わってくると思います。



2017年8月23日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 助手 ホーカーテンペスト 73.0-57.0-43.3-13.4 馬なり
南W 北村宏J レッドライジェル 74.0-57.8-43.7-13.4 馬なり
南W 助手 ソルティコメント 74.4-58.2-44.1-13.4 馬なり

北村宏騎手コメント
ウッドで直線併せて追い切りました。
来週競馬の予定ということでどのくらい動けるかと思って乗っていましたが、動き自体は悪くなかったですね。
最後はまだ息が荒くなっていたので絶好調とまではいかない感じですが、今日ウッドでしっかりやったので息遣いも良くなってくると思いますよ。
少し元気がないかなというところはありますが、年齢も重ねて気性も落ち着いてきているようですし、疲れがあるような動きでもないので、このくらいでいいのかもしれません。
順調に状態は上がっている感じがしますよ。



2017年8月24日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は軽めの調整です。
昨日しっかりやったぶん、少しだるい感じはありましたが、背腰など馬体は大丈夫ですね。
今日は朝から暑かったのでその影響もあったかもしれません。
今週の計量で456キロでしたが、体重より大きく見せていて、以前より中身がしっかり詰まった感じがしますよ。
一段階成長した感じがするので、来週どんな競馬をしてくれるか楽しみですね。



2017年8月30日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 助手 レッドライジェル 73.3-57.2-42.4-13.2 馬なり
南W 助手 ソルティコメント 73.9-57.8-43.0-13.2 馬なり

助手コメント
ウッドで最後併せました。
動きとしてはまずまずといったところですかね。
欲を言えばあと1本欲しいかなというところはありますが、暑い時期ですし、やりすぎて競馬までに消耗してしまうよりはこのくらいでいいかもしれません。
息などは問題ないので力は出せるはずですよ。
変にテンションが上がるようなこともないですし、輸送で大幅に体重が減るようなことがなければ大丈夫だと思います。
新潟は初めてですが、直線の長いコースは合うでしょうし、展開次第でいきなりからやってくれるはずですよ。
今回は田中勝騎手にお願いしています。



2017年8月31日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
今週2日(土)の新潟競馬、長岡S(芝1600m)田中勝春騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので軽く乗りました。
少し元気がない感じはありますが、今回は入厩からこんな感じなので問題ないでしょう。
昨日くらい動ければ仕上がりとしては十分だと思いますし、息遣いも良くなっているはずですよ。
体重はあまり変わらないかもしれないですが、グッと身が入った感じがするので、これでどんな競馬ができるかですね。

藤澤調教師コメント
だいぶ普通の競馬ができるようになっていますが、今回は休み明けですし以前のように後ろから直線勝負のような競馬になるかもしれません。
それでも新潟なら最後の脚で何とかなるはずですし、前半どれだけ離されずについて行けるかというところですね。
このコースは合いそうですし期待しています。

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レッドゼノン 近況(8月)

2017年08月30日 | レッドゼノン
2017年8月4日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も屋内ダートと坂路を併用して順調に乗り込んでいますよ。
坂路は火曜日は17-17程度でしたが、今日は1本目に17-17を乗ってから2本目に17-16-15としり上がりのラップを刻みました。
まだ絶好調という感じはないですが、遅めのラップでも気持ちの入った走りができていましたし悪くはなかったと思います。
今後、札幌で使うか秋に備えるのかまだ流動的ですが、そのあたりは昆師とよく相談して進めていきます。



2017年8月10日 (札幌競馬場)

本日の検疫で札幌競馬場に帰厩しました。



2017年8月11日 (札幌競馬場)

本日はダートコースで調整しました。
次走は8月19日(土)札幌8R(3歳上500万下/D2400m)に四位騎手で向かう予定です。

昆調教師コメント
牧場での調整が順調だったし、見た感じでもすぐに仕上がりそうだったので、来週出走させることも視野に入れて帰厩させました。
木曜日の検疫でしたが、正確には水曜日の夜に検疫入りしていたので来週出走することに関しては問題ありません。
けさは普通キャンターでダートコースを1周半。
見た目は大きく変わっていませんが、常歩などでの雰囲気はだいぶ大人びた感じがします
レースに向けての追い切りは週末と来週水曜日を予定していますが、2本ともしっかりやらないと間に合わないので週末もびっしりやっておきます。
もちろんやってみて動きが物足りなければ使いません



2017年8月16日 (札幌競馬場)

本日はダートコースにて併せ馬で追い切りました。
内トーセンクリーガー一杯と併せ併入
今週19日(土)3歳上500万下(D2400m)に太宰騎手で出走を予定しています。
想定から除外はありません。

札D 助手 レッドゼノン 8/13 70.1-54.5-39.9-12.6 馬なり
札D 横山武J レッドゼノン 8/16 67.5-52.5-38.4-12.0 一杯

昆調教師コメント
2歳新馬との併せ馬でした。
行きっぷりはゼノンの方が良かったので楽に先着するのかと思っていたら相手が想像以上に食い下がって頭くらい凌ぐのがやっと。あおられなくてよかったです。
併せたのは他厩舎の馬なので詳しくはわかりませんが、今週出走を予定していて期待されている馬だということでしたよ。
ゼノンは体重の軽いジョッキーに乗ってもらったこともありますが、まずまず動けていたし、追い切り時計だって合格点を与えられるもの。頑張って走っていました。
見た目は東京で使ったときとほとんど変わりませんが、あのときと違ってフレッシュな状態で出走させられるので楽しみはあります。
時計が速くて降級馬が揃いやすい1700mより2400mの方がチャンスはあるのではないでしょうか。



2017年8月23日 (札幌競馬場)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
レース後はひき運動で疲れを取っていますが、とくに変わりないのであすから乗り出す予定です。
まずは角馬場で軽めのハッキングからですけどね。
次走は来週の札幌へ。土日でD1700mが3鞍組まれているので想定でメンバー構成を見てどのレースにするか決めようと思います。
鞍上は古川騎手に頼んでみます
中1週だし体も息もできているので追い切りは来週の1本で十分でしょう。



2017年8月30日 (札幌競馬場)

本日はダートコースにて追い切りました。
内アルドーレ馬なりと5F併せ0.1秒遅れ
今週3日(日)の札幌競馬、3歳上500万下(ダ1700m)古川騎手で出走。

札D 助手 レッドゼノン 71.1-55.5-41.3-12.9 仕掛け

昆調教師コメント
中1週なので前回ほどはやっていません。
動きは前回から大幅に変わっていませんが、気持ちで走るタイプだし、調教の動きがレースに直結しない馬なので気にしないで大丈夫です。
ふだんの体つきを見てもだいぶメリハリがついて張りがでてパンとしていて休み明けだった前回とは別馬みたいに良くなっていますよ。
あとはダートに関しては短いところを使っていないので、1700mの流れのなかでスピードを持続できるかが鍵になるでしょう。
使うレースは想定を見て判断しますが、どのレースになっても古川騎手が騎乗する予定です。

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レッドアランダ 近況(8月)

2017年08月30日 | レッドアランダ
2017年8月2日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにてキャンター調整でした。

助手コメント
先週末までハッキングで疲れをとって、きのうから馬場でキャンター調整を始めました。
トモに疲れはないし、ソエもほとんど反応がないくらい落ち着いています
ゆっくり立ち上げられたのがよかったようで中2週にしたのも今のところは正解だったかなと思っています。
函館での滞在にも順応していて元気があってカイバもよく食べています
体重はあす量りますが、馬体も丸みがあってギリギリという感じには映りません
来週のレースに向けて週末に大きめをやって次の水曜日に追い切れば態勢は十分整うとみています。

馬体重412キロ



2017年8月3日 (函館競馬場)

本日はひき運動で調整しました。

助手 レッドアランダ 55.6-40.6-13.4 馬なり

助手コメント
体を維持した状態で出走できたので決められるだろうと思っていたんですけどね。
2着という結果については残念としか言いようがありません。
レース後もカイバはよく食べているし、心配していたほどソエは痛くなっていないので、体さえ戻せればこのまま次を目指していくことに問題はないと思います。
次走は8月12日(土)の札幌6レース(芝2000m)をC.ルメール騎手で。
中2週あってこれまでよりじっくり進められますが、今回は札幌までの輸送が控えているので、今週は騎乗運動にとどめて調教は週明けからになりそう。
どうしても体重ばかりに気を取られてしまいがちですが、続けて使ってきたことで筋肉などにも疲れが出始めている可能性もあるので立ち上げは慎重にと考えています。

馬体重414キロ



2017年8月9日 (函館競馬場)

本日はウッドコースに追い切りました。
内チルアウト馬なりに5Fで1.3秒先行、2F併せで併入
今週12日(土)の札幌競馬、3歳未勝利(芝2000m)ルメール騎手で出走。

助手 レッドアランダ 69.3-54.8-40.6-13.8 馬なり

助手コメント
久々の併せ馬で少しとぼけたところはありましたが、動き自体は悪くなかったですよ。
手元の時計だとラスト1Fは13秒8。
体感だと大きく失速した感じはなかったので併走馬に乗っていた助手ともっと出ていたよねと話していました。
カイバはかなりの量を食べているので体重はなんとか維持できていますが金曜日の札幌までの輸送でどれくらい減るのか
410キロ台で出走させたいです。
もう決めたいし決めなくてはなりませんね。



2017年8月14日 (函館競馬場)

次走は8月26日(土)の札幌6R(芝2000m)を田辺騎手で予定しています。
9月3日にも芝2000mがありますが、最終週で出走できない可能性が高いため、中1週にはなりますが、出走できるようなら使う方向です。



2017年8月16日 (函館競馬場)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
レース後終えてすぐに函館競馬場に帰ってきました。
まだひき運動で疲れを取っているところですが、歩様に異常はなく、ソエも気にしないで大丈夫そうです。
元気で暴れることがあるように疲れは見せていないけど、体が細くなっていて余裕がない状態なので獣医師に診てもらってケアする必要がありそうです。
体の回復、それが今週のテーマで乗り出すのは早くてあさって金曜日からと考えています。
次走は26日の札幌6R(芝2000m)へ向かう予定鞍上は田辺騎手
あまり間隔を空けて待っていると出走できなくなる可能性があるので中1週での出走に備えて調整していきます。

馬体重410キロ



2017年8月23日 (札幌競馬場)

本日、札幌競馬場に移動しました。



2017年8月24日 (札幌競馬場)

本日はダートコースで調整しました。
今週26日(土)の札幌競馬、3歳未勝利(ダ1700m)田辺騎手で出走。

札ダ 助手 レッドアランダ 57.8-43.9-14.0 馬なり

助手コメント
札幌競馬場にはきのう午後到着し、けさはダートコースで15-14くらいのペースで調整。
動きに若干硬さはあったものの、ピリッと気合いは乗っていましたよ。
到着後もカイバは食べていますが、馬体重は輸送で10キロ減って400キロちょうどでした。
ギリギリのラインなので何とか食わしこんで今週のレースに臨みたいと考えています。
当初予定していた芝2000mは節が足りず、出走が100%不可能な状況だったので、芝2600mも考えましたが、こちらも1枠を5、6頭で争う狭き門になりそうでしたし、距離も長すぎるだろうということになり投票しませんでした。
ただ、去年までのデータを見ると来週以降の芝のレース(スーパー未勝利を含む)も抽選にかかるかかなり微妙なので、2節でも確実に出走できる状況にあった今週のダート1700mに出走させることにしました。
トビがきれいで軽い走りをするので芝のほうが合っていると思いますが、気持ちはしっかり持っている馬なので砂をかぶっても対応してくれるはず。
距離も長くなるよりは短くなったほうがいいタイプでしょう。
勝つのが1番ですが、最低でも権利をとって次につなげたいです。



2017年8月30日 (函館競馬場)

本日はひき運動の調整でした。
※今後については決まり次第お伝えします。

角居調教師コメント
一生懸命走ってくれましたが、続けて使っていくなかで体をキープするのがやっとでしたし、もともと芝向きの走りをする馬なので初めてのダートではあの結果が精一杯でした。
もう未勝利戦には出走できず前回がラストランということに。
たくさんの期待を背負っていた馬なので勝たせられなくて残念ですし、大変申し訳なく思っています。
今後についてはオーナーサイドで協議して判断するということです。
レース後も異常はなく、馬も元気ですが、あす(木)北海道・浦河町の吉澤ステーブルに移動させることになりました。

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頑張れアリオンくん!

2017年08月29日 | レッドアリオン
TCCホースとなり岡山のリトレーニング施設で、

セカンドキャリアの為にリトレーニングに励んでいたアリオンくん。

引退の原因となった右睾丸の嚢胞の腫れがまた大きくなってきたとのこと

先月会った時は少し腫れが引いていたと聞いていましたが、

リトレーニングするうちにまた腫れてきてしまったようです

そこでCAMPFIREというクラウドファンディング・プラットフォームにて、

アリオンくんの検査と手術をする為のファンディングが今日から立ち上げられています。

こちらのリンク先で募集されています。

アリオンくんに愛の手を

競馬で大活躍したレッドアリオン、セカンドキャリアのための検査・手術が必要です!

「競走馬を引退する理由にもなった右睾丸の嚢胞の腫れが大きく、今のままでは乗用馬になるためのトレーニングも難しい状態です。生きていくだけなら問題ないですが、アリオンはまだ7歳です。これからの長い馬生、彼の活躍の場をつくりたい、選択肢を広げたいとの思いから、しっかりと検査をし、手術を行う決断をしました。」


わたしも微力ながら助力させていただきましたが、

驚いたことにすでに(23時時点で)94人の方がパトロンとなって、

目標額の100万の内84万1千円までファンディングされています

いや~ほんと有り難いことですね

アリオンくんが多くの方から愛されていることを感じます

先月にはお母さんエリモピクシーが亡くなったと知って、非常に悲しかったので、

アリオンくんにはもっともっと長生きして欲しいし、



是非元気な姿がまた見れることを祈ってます



8/29 22:00 追記

アリオンくんの手術が今日行われて無事終了したそうです

全身麻酔の手術だったそうだけど、感染もみられて手術を早めに決断してよかったと

ひとまず第一段階はクリアした形で、ひとまずホッとしています

入院馬房で経過観察ということだそうですが、

一日でも早く元気に復帰してくれることを切に願います

で、なんとファンディングは1日であっさり目標金額を突破し、

今日この時点でパトロンさんが168人にも上り、

1,306,000

も集まってます

いや~すごいですね

サラブレッドを愛する方がたくさんいらっしゃるんだなぁっということを実感し、

そしてアリオンくんの未来につながる可能性を手助けいただき、

ほんとーに感謝の気持ちでいっぱいです

レッドアランダ 札幌3R 3歳未勝利 ダ1700m

2017年08月26日 | レッドアランダ

一番気になっていた馬体重は、前走よりマイナス2キロの402キロ

なんとか400キロを切るようなことは防げました

札幌と函館を往復(一般道で片道250キロ)したことを考えれば、

アランダ嬢にしては上々といったとこでしょうか。

ただパドック映像ではどう見ても腹回りが限界でしたけどね

そこまで目立つ馬がいないメンバー構成だったからか、

初ダートでも結構な印がついてました

単勝人気は6.7倍の3番人気。

「初ダートでひと押しが効けば」

なんて辻野助手のコメントが載ってるけど、

今回は積極的な意図したダート変わりでなく、

どう考えても苦肉の策でのダート変わりなんだけどね・・・

レース前は、

なんでもいいんで走ってくれという願望と、

どう考えてもダートを走るイメージが沸かないので惨敗するという恐れ感が、

交互にやってくる感覚でレース結果を見るのが怖かったですが、

うん。。。残念ながらここで終戦となりました

スタートは悪くはなかったけど、行ききれない感じ。

道中内に入れすぎずに上手く運んでくれていたみたいで、

ひょっとするととも思わないでもなかったですが、

3、4コーナーの勝負どころではまったく動けていませんでした

まぁ体のないアランダ嬢にとって、この真夏のわずか2ヵ月の間で5戦もこなすというのは、

あまりに過酷なローテーション過ぎました

体調が上向きならダートでももう少しやれたのかもしれませんが。。。

最後まで運を呼び込めなかったです。

出資したこの世代一番の期待馬でしたが、無念

2回札幌3日 3R 3歳未勝利 ダ1700m 天候:晴 ダ:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウラクエン 牡3 55.0 城戸義政 1:46.4 39.4 446 -2 10
2 スマイルプリティ 牝3 53.0 木幡初也 1:46.6 1 1/2 38.7 460 -2 6
3 ワールドヴィジョン 牡3 56.0 J.モレイラ 1:46.8 1 1/4 39.6 490 +4 1
                     
6 レッドアランダ 牝3 54.0 田辺裕信 1:48.3   40.9 402 -2 3
ハロンタイム 6.8 - 11.2 - 11.6 - 11.8 - 12.3 - 12.8 - 13.4 - 13.0 - 13.5
上り 4F 52.7 - 3F 39.9
1コーナー 3,8(1,10)(2,13)11(7,14)9-4,5,6-12
2コーナー 3-(1,8)(13,10)2,11-14,7,9-(4,5)-6-12
3コーナー 3-8(1,13)10(14,2)11(9,7)5-4-6-12
4コーナー 8(3,13)-(2,11)7(1,14,10)9-5-4,6,12

2:愛馬、8:勝ち馬

コメント

田辺騎手

初めてのダートでしたが、砂を被っても怯まず頑張ってくれました。
ただ、軽い走りをしますし、本質的にはやはり芝向きなのかも。
ハミをガツンと取るところがありませんでしたし、3~4コーナーで前と離されて苦しくなってしまいました。

 


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レッドサクヤ 近況(7~8月)

2017年08月25日 | レッドサクヤ
2017年7月14日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
この中間も順調です。
直線走路でのF15-14ぐらいなら楽に動けるようになっています。
ただ動けるというだけでなく、乗り込み強化に比例して体の上下動が少なくなり、背中の伸縮が無駄なく滑らかにできるようになっています。
当初の移動は秋口の予定でしたが、運動量は十分に確保できていますし、入厩までいかずとも中継の育成場に移動の可能性は出てきました。
移動も視野に入れて進めていきたいと思います。

馬体重506キロ



2017年7月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線走路での強めを中心に順調にメニューを消化しています。
コンスタントにF15-14を乗っても疲れも見せず、この時計でも楽に動けるようになっています。
上がりの息の入りも問題ないのも頼もしい限り。
肌には銭型も出ているように体調も良さそうですよ。
この状態なら想定より早い移動も視野に入ってきそうですし、藤原師と今後のプランについて協議しながら進めていきます。

馬体重502キロ




2017年8月15日 (セグチレーシングステーブル)

コメント
この中間も順調に乗り込まれ、師のゴーサインが出たため、先週末にセグチレーシングステーブルに移動しています。
ワンクッションでグリーンウッドに移動の予定になっています。



2017年8月18日 (セグチレーシングステーブル)

コメント
ワンクッションでグリーンウッドへ運ぶ予定だったのですが、飼葉を食べてくれないので輸送を見合わせている状況です。
輸送熱が出たわけでも、テンションが変な感じなわけでも、目に力がないわけでもないのですが、飼葉を食べてくれず、お腹の調子が不安定で下痢をしています
到着当初はトレッドミルに入れてみたものの、この感じでは…ということで今はマシン運動のみ。
今日は乳酸菌の入った栄養剤を補液しています。
長距離輸送や環境の変化などもあって、牝馬ですし神経質な面が顔をのぞかせているのかもしれませんね。
ただ、食べてくれさえすれば問題のないものですし、あまり気にし過ぎる必要はないですよ。
飼葉を食べてくれて、運べる状態と判断できればグリーンウッドへ移動させますが、そのような状況ですので明日の便での移動は見合わせます



2017年8月25日 (セグチレーシングステーブル)

コメント
なかなか食べてくれなくて心配しましたが、だんだん口をつけてくれるようになり、今では与えた分はモリモリと食べてくれるようになりました。
体も戻っていますし、もう心配ないですね。
移動を視野に入れながらトレッドミルで動かしてきましたが、コースでも軽めの騎乗運動をおこなっており、1週ほど遅れはしましたけど準備はできました。
明日の積み込みでグリーンウッドへ運びます
あちらでも食欲が落ちないか心配なところはありますけど、今の食いっぷりなら大丈夫かな。
元気に長距離輸送をクリアしてくれればと思います。
わずかな期間でしたが、いい馬に触らせてもらうことができました。
まだ少し先でしょうけど、競馬が楽しみですね。

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レッドヴェイロン 近況(7~8月)

2017年08月25日 | レッドヴェイロン
2017年7月14日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き、週3日は屋内坂路コース800mをハロン15-16のペースで登坂、週3日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込んでいます。
騎乗調教の回数を増やしたこともあり、馬体は引き締まって、徐々にメリハリのある体つきになってきました
相変わらず前進気勢が旺盛で、調教にも真面目に取り組んでいます。
ただ、先頭に行くと物見をするなど集中力を欠くような時もありますので、そのあたりを少しずつ修整していき、さらに心身ともに成長させていきたいと思います。

馬体重478キロ



2017年7月31日 (ノーザンファーム早来)

コメント
その後は順緒に調教が進んでおり、週3日は屋内坂路コース800mをハロン15秒のペースで登坂、週2日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週1日はトレッドミルでの運動を行っています。
馬体のハリや毛ヅヤが良く、良好なコンディションで調教を進めることができています。
調教での前向きな走りは相変わらずで、動きにも力強さが増しています。
気性面も特に気になるところはありません
春先から大きく良化しており、心身ともに成長を感じ取ることができています。
このまま馬に合わせたメニュー構成で、しっかりと乗り込みを重ねていきます。

馬体重482キロ




2017年8月15日 (ノーザンファーム早来)

コメント
順調に調教が進んでいます。
週3日は屋内坂路コース800mをハロン14-15のペースで登坂、週2日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週1日はトレッドミルでの運動を行っています。
毛艶は良好、馬体も引き締まってメリハリのある体つきになってきました。
着実に力をつけており、脚捌きにはさらに力強さが増してきました
体調等のコンディションは良好で移動に向けての態勢も整ったことから、16日にノーザンファーム天栄へ向けて出発、当地での状態確認後にノーザンファームしがらきへと移動する予定です。

馬体重483キロ



2017年8月18日 (ノーザンファームしがらき)

牧場スタッフコメント
けさ早く到着しました。
第一印象は体つきが丸っこくてまだ幼いなと。
体重は北海道出発時が486キロだったようなので輸送などで10キロあまり減りましたが、細くはなくちょうどいいくらいではないでしょうか。
今のところ熱発はなく脚元もすっきり午前中につけたカイバを完食するくらいの元気もあるのであす角馬場で跨ってみます。

馬体重475キロ



2017年8月25日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
到着した翌日から軽めの運動を始めています。
調教中にキョロキョロと物見をすることがありますが、ひどくはないので慣れさえすれば問題ないでしょう。
すでに入厩候補として名前が挙がっているので早ければ再来週、少しずれこんだとしても9月中旬までにトレセンに移動することになりそうですよ。

馬体重478キロ


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レッドオーガー 近況(8月)

2017年08月25日 | レッドオーガー
2017年8月4日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
ガサガサしていた箇所は薬を塗って進めてきたので良くなってきました。
飼葉も食べていますし、今は体も良くなっていますね。
爪の弱い馬なので、しばらくはケアしながら今の感じで乗って行って、伸びるのを待つイメージで進めていきます。

馬体重499キロ



2017年8月11日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
左前脚は良くなって、今は問題なくしっかり乗り込んでいます。
爪の方はどうしても濡れた所に脚を乗せるのが好きなようで、今ひとつ良くなりきれませんが、最初の頃に比べると良くなっているので、この後もケアしながら乗り込んで行きます。
体の方は問題なく来ています。

馬体重505キロ



2017年8月18日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
もともと歩様の硬い馬ですが、今は気になる感じもなく、しっかり乗り込めているので体も良くなって来ています。
爪も少しずつ伸びて来ているので、この後もしっかりケアしながら進めて行きます。

馬体重493キロ



2017年8月25日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
体や歩様は問題なく、少しずつですが今までに比べると落ち着きも出て来ています。
爪の方は接着剤で固めて乗っています痛みもないので、この後もケアしながら乗って、伸びるのを待つイメージです。

馬体重493キロ

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レッドカルディア 近況(8月)

2017年08月25日 | レッドカルディア
2017年8月4日 (社台ファーム)

コメント
今週もマシン運動で様子を見ています。
どこといって悪いところはないのですが、まだ疲労が抜け切らないのか硬さもありますし、騎乗再開まではもう少し様子を見たいところ。
まだ素質の高さに肉体面が追いついていない感じも受けますし、この期間にしっかりケアして立て直してあげたいですね。
もうしばらくしたらトレッドミル運動を始める予定です。。



2017年8月14日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。

コメント
ケアしながらじっくり進めてきて疲労もだいぶ抜けてきました
先週からは直線で軽めのキャンターを乗っていますが、硬さも解消して覇気も戻ってきています
元気が余って瞬間的にスイッチが入るところも見られますが、活気が出てきたのは良いことではあるのですが、もう少し落ち着いて稽古に臨めればと思う部分でもあり少し悩ましいですね。
それでも、元気がないよりはいいと思うので、気持ちをコントロールしながらしっかり立て直していけたらと思います。

馬体重475キロ



2017年8月18日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。

コメント
今週も馬なりキャンター調整で心身をリラックスさせることを主眼において乗っています。
日ごと活気を取り戻してきているので、こちらを困らせるぐらいスイッチが入ることもあるのですが、同時に動きも飼い葉の食いなども上がってきているので良しとしています。
心身が噛み合ってくればもっとやれる馬だと思いますし、無理せず立て直していきたいです。



2017年8月25日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。

コメント
一時ガクッと来ましたがその時期は脱して順調に直線主体に乗り進めています。
たまにうるさい面は見せますが、調教に支障があるほどではなく、動きの方も徐々に素軽さが出てきています。
レースにいって伸び切って走ってしまうような面を指摘されていたので、フォームも意識しながら乗っていきます。

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レッドブリエ 近況(8月)

2017年08月25日 | レッドブリエ
2017年8月4日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
明日、出馬投票があり、次走は8日(火)の4レースか5レースに組まれることになりそうです。距離はどちらも1400mです。
前回より毛ヅヤはさらにピカピカになっていて状態は間違いなく上向いているので、戸部騎手と相談して今朝15-15を消化しました。時計は46.9-14.8。
馬体とテンションを維持するには、これくらいの時計でちょうど良かったと思います。
動きも問題ありませんでしたよ。
今日の午後には整体師に再度施術してもらう予定ですし、明日か明後日までにオゾン治療も行って、万全の態勢でレースに臨むつもり。
最後のレースと聞いているので、内容は求め過ぎず、勝つことだけを期待してレースに送り出します。



2017年8月7日 (川西厩舎在厩)

川西調教師コメント
この中間もある程度攻めたので体重は増えていないと思いますが、整体を2回したことで特にトモの状態が改善し、だいぶ踏み込めるようになっています
他にも前回よりバランス良く走れるようになっていますよ。
出馬表を見ても前に行く馬がいないから、ハナに立つことになりそう
台風の接近で馬場状態が悪化するのは間違いないですが、中途半端な重馬場より水が浮くような不良馬場になった方が、持ち味のスピードを生かすにはいいかもしれません。
なんとかしたい1戦なんとかしなければならない1戦ですが、いま考えられることは全てやりました。
ブリエ自身も走りながら体が楽だし、良く動くと感じてこれまで以上に頑張ってくれるでしょう。



2017年8月11日 (川西厩舎在厩)

JRAでの移籍先は栗東・千田厩舎の予定です。

川西調教師コメント
レース後は疲れを見せるどころからさらに良くなってきた感じ
毛ヅヤも馬体の張りも素晴らしくて、もう1走させたくなってしまうほどですよ。
2度の整体でバランスよく走れたので体へのダメージは少なかったんでしょうね。
きょう(金)名古屋競馬の登録を抹消し、来週月曜日に吉澤ステーブル湖南に向けてこちらを出発する予定です。
お時間をいただいて申し訳なく思っていますが、貴重なディープインパクト産駒を管理できて私も厩舎スタッフもとても勉強になりました。本当にありがとうございました。
最後にひとつだけお伝えしたいのは中央では芝にこだわって走らせてほしいということで。



2017年8月18日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
月曜日に入場しました。
元気はありますが、体重は410キロと体を見てもだいぶ寂しく映るので、しばらくはマシン運動やパドック放牧でリフレッシュさせて体を戻すことを優先します。
いまのうちに腸内環境なども改善しておきたいですね。
乗り運動を始めるのは420キロに到達してからにしようと考えています。

馬体重410キロ



2017年8月25日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週もマシンで調整してリフレッシュを図っています。
以前にも滞在した場所で、のんびりできるところだと馬も理解しているのでカリカリせずとてもリラックスしています
カイバの食いはそこまでいいとは言えませんし、見た目もまだまださみしいですけど、体重は少しずつ増えてきているので、軽い運動で体を動かしながら420キロ台を目指していきます。

馬体重414キロ

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レッドリーガル 近況(8月)

2017年08月25日 | レッドリーガル
2017年8月4日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末、今週火曜日に15-15を消化、いまは週2本のペースで速い時計を出しています。
もともとの硬さは感じますが、ショックウェーブなどで治療を続けてきたことで左トモや背腰は少しずつ良くなってきたような気がします。
毛ヅヤは馬体の張りはすごくいいので内面はまったく問題ありません。

馬体重528キロ



2017年8月11日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から15-15を週3本に増やしました。
相変わらず硬さはありますが、今のところ目立った反動はありません。
カイバはバリバリ食べていて夏バテという言葉はリーガルには当てはまりませんね。
秋の京都開催での復帰を目標にしっかり乗り込んでいきます。

馬体重526キロ



2017年8月18日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
まだ動き出しやダクでは硬さがありますが、キャンターではそれほど違和感はありません。
普段F20秒あまりのゆったりしたペースで乗っていますが、時計を週に3本出したり、1Fだけ伸ばしたりするなどメリハリあるメニューを組んで良化するのを待っているところです。

馬体重532キロ



2017年8月25日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も週に3回15-15を消化するなど順調に調整しています。
乗ると全体的にもともとの硬さを感じますが、見た目では歩様に違和感はありません
このまま進められれば10月の京都開催には間に合いそうなので、ペースを上げる前にもう1度ショックウェーブなどでトモをケアすることにしています。

馬体重536キロ


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レッドカイザー 近況(8月)

2017年08月25日 | レッドカイザー
2017年8月2日 (寺島厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外デアリングエッジ馬なりに6Fで0.3秒先行、2F併せで併入

CW 助手 レッドカイザー 88.3-70.8-54.8-39.8-12.3 馬なり

助手コメント
前半はゆったり進めて、残り5Fくらいから少しずつペースを上げていきました。
しまい重点でしたが、先週しっかりやっているので負荷はこれくらいで十分でしょう。
余力があったのでゴール地点を過ぎてからも伸ばしてみましたが、ブリンカーをつけているせいか集中力を切らさず、反応もよかったです。
以前のように自分で走るのを止めようとするところもなかったですよ。
前走時より調子はいいかもしれません。



2017年8月3日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週5日(土)の小倉競馬、3歳上500万下(芝1800m)秋山騎手で出走。

寺島調教師コメント
調教は予定どおり進められましたし、カイバを食べるようになってから体調も徐々に上向いてきました。
仕上がりはいいと思います。
想定では出走頭数が少なかったので捌きやすいでしょうね。
秋山騎手も2度騎乗しているのでどういうタイプの馬かは把握しているはずですが慌てず、じっくり進めてもらえればと思っています。
ブリンカーを着けるし距離も短縮。好走する条件は揃ったので期待しています。



2017年8月9日 (寺島厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

寺島調教師コメント
レースを終えてトレセンに帰ってくるまでは一旦放牧と考えていましたが、目一杯走っていないせいかダメージが小さかったので連闘を決めました。
日曜日の平場2000mへ
きょうから乗り出し角馬場でキャンター調整を行いましたが、シャキッとしていたし、硬さも感じませんでしたよ。
あすも軽めにとどめるつもりです。
使ったあとのほうがカイバを食べていて、けさの調教後に馬体重を量ったところ478キロまで回復していました。
日曜日に補液しましたが、あすもう1度補液して金曜日に出発の予定です。



2017年8月10日 (寺島厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。
今週13日(日)の小倉競馬、3歳上500万下(芝2000m)秋山騎手で出走。

寺島調教師コメント
けさも角馬場で軽めの調整を行いました。
じっくり時間をかけて体をほぐしましたが、疲れも見せず元気いっぱいでしたよ。
今回は秋山騎手の進言に沿って馬具を使用せずノーマルの状態でレースに臨むので走るほうに気持ちが向いてくれるといいのですが。
輸送競馬が続きますが、頭数は手ごろですし、メンバーを見渡しても十分チャンスがあるはずです。



2017年8月16日 (ノーザンファームしがらき)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

助手コメント
小倉までの輸送中に渋滞に巻き込まれた影響で発汗も目立っていたので大幅な馬体重減も心配しましたが、プラス体重での出走だったのでこちらが驚いたくらいでした。
レースでは最後に止めながらも4着。秋山騎手もよく頑張っていると褒めていましたよ。
帰厩後も疲れた様子は見せていませんが、右前脚の内側に傷をつくってその部分が若干腫れています
獣医師に診てもらったところ軽い傷腫れなので移動先の牧場でケアすれば大丈夫ということでした。
長い休みにはならないと思いますが、リフレッシュして帰ってきてほしいです。



2017年8月18日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
右前脚の傷腫れは軽症ですでに治まっていますが、念のため消毒だけは続けておきます。
小倉までの長距離輸送を繰り返して連闘したわりにクタクタした感じはありません
毛ヅヤもピカピカなので内面の状態も悪くなさそうですよ。
次は福島でと聞いており、ある程度時間があるので、マシンやトレッドミルでの調整を続けるなどリフレッシュを図ることを優先します。

馬体重488キロ



2017年8月25日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル、角馬場調整。

牧場スタッフコメント
状態を確認するため角馬場で運動してみましたが、見た目ではわからなかった疲れがありました。
とくに背腰がクタクタしてしんどそうな感じ
現時点ですぐに治療が必要な状況ではありませんが、日によって四肢がむくむこともあるので、もう少し軽めの調整を続けて疲れを取ることを優先して進めていきます。

馬体重498キロ


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レッドアランダ 崖っぷち・・・!?

2017年08月24日 | レッドアランダ


前走でまさかの権利さえも取れない敗退で、終戦かと思われた中、

一縷の望みをかけて札幌でのレースを模索し、

今週の適鞍芝2000mは当然節もなく出れない状態で、

芝1500mや芝2600mもほぼ出走はノーチャンス。

来週は開催最終週なだけに更に狭き門となりそうな点から、

続戦と聞いてからある程度想像はしていたけど、

 8/26(土) 札幌3R 3歳未勝利 ダ1700m 14頭立て

に出走が確定しています

もはや崖から落ちかけの、崖のフチに指3本ぐらい引っ掛けて耐えてる感じ

この血統でしかも400キロ切るかもしれない牝馬にダート戦

正直全然勝つイメージが沸いてこないんですが、

メンツの落ちるレースなだけに、ただただ奇跡を祈るのみ

絶対にスタート決めて砂を被らない前目で勝負

這い上がれアランダ