ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドリーガル 近況(10月)

2018年10月26日 | レッドリーガル
2018年10月12日 (米谷厩舎在厩)

船橋 調教師 レッドリーガル 52.7-39.3 強め

米谷調教師コメント
レース後も馬体に異常はなかったので、先週末から乗り出しています。
前走は調教と変わらずハミを取らず、ついていけなかったので、中間は乗り始めから気合いをつけて走らせる調教に変更しました。
その効果か今日の追い切りの動きはこちらにきてから一番感触が良かったです。
行き始めからハミを抜かせないように終始ハミをかけながら乗ったところ、今までのように気を抜くところがなかったので、これが競馬に繋がってくれればと思います。



2018年10月19日 (米谷厩舎在厩)

米谷調教師コメント
今週火曜日に熱発して左側の顔が腫れました
獣医師によると、中央の時と同じく感染症とのことでしたが、程度としては軽く治療をしながら2日舎飼いをして、現在症状は治まっています
木曜日から調教を再開、獣医師からも問題ないと言われているので、このまま来週の浦和開催を目標に進めていきたいと思います。
当初は2日目の中央交流競走を考えていましたが、2日間調教を休ませてしまい日程が厳しいことから、最終日の自己条件に向かいます
月曜日に追い切りをかける予定です。



2018年10月24日 (米谷厩舎在厩)

今週26日(金)浦和10Rオパール特別 B2 2組 ダ1500mに本田重騎手で出走します。

船橋 調教師 レッドリーガル 52.3-39.0 終い追う

米谷調教師コメント
月曜にブリンカー着用で最終追い切りを行いました。
1週前と同じようにハミをしっかりかけながら行き始めて、気持ちよさそうに走っていました。
終い追い出してハミをかけ直すと、そこで馬がまた遊び始めてしまったので、レースに行っても追い出してからが課題になりそうです。
道中手綱を持っているときの感じは、非常に良くなってきています



2018年10月26日 (米谷厩舎在厩)

新しい環境での活躍を期待し南関東へ移籍しましたが、移籍後2戦とも思うような結果を残すことができませんでした。
この結果を踏まえ関係者間で協議を行いました結果、残念ではございますがここで引退の結論に至りましたことをご報告いたします。
出資会員様へは追って書面にてご報告いたします。
長い間、レッドリーガル号にご声援いただき、ありがとうございました。

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レッドリーガル 近況(9月)

2018年09月27日 | レッドリーガル
2018年9月8日 (米谷厩舎在厩)

船橋 調教師 レッドリーガル 56.0-40.8 馬なり

米谷調教師コメント
今朝はブリンカーを着用して追い切りを行ってみましたが、速歩を踏んでる時から周りを気にしてしまい、逆に走りに集中していないように感じたので、ブリンカーは着用せずに競馬に向かおうと思います
来週は併せ馬での追い切りを予定しています。
トモは踏み込めるようになってきています。



2018年9月15日 (米谷厩舎在厩)

船橋 調教師 レッドリーガル 51.1-38.0 強め

米谷調教師コメント
今週は予定通り併せ馬で時計を出しました。
単走より動きはいいですが、3コーナーからフワフワしだして、やはり気を抜く所は見受けられました
ただ仕上がり途上の状態でこれくらいの時計を出すことが出来ましたし、順調に仕上がってきているなと感じています。
このまま調教を積んで、あとは実践で結果が出てくれればと思います。
今のところ、10月頭の船橋開催での出走を想定しています。



2018年9月21日 (米谷厩舎在厩)

船橋 レッドリーガル 67.3-50.9-38.1 一杯

米谷調教師コメント
今朝は先週同様、併せ馬で1週前追い切りを行いました。
見た目も行きっぷりもだいぶ良くなり、気合いも乗ってきました。
やはり気を抜くところは見せますが、追えば伸びてくれるのでそこは不安視していません。
騎乗した森騎手も呼吸は気になるとのことなので、そこだけが気がかりです。

森騎手コメント
ある程度の時計は出ましたが、半馬身ほど先着したとはいえ併せた相手は3歳の格下馬でこちらの脚色は目一杯でしたし、今日の馬場は降雨で馬場が軽く時計が出やすくなっていたので、この馬の格を考えるともう少し時計が出て欲しかったところです。
レースまであと1週間あるので、今日一杯に追ったことで良い方向に向かってほしいですね。

馬体重505キロ



2018年9月27日 (米谷厩舎在厩)

10月1日(月)船橋10R穂波スプリントB2選抜馬・ダ1200mに森騎手で出走を予定しています。

船橋 調教師 レッドリーガル 51.3-38.6 一杯

米谷調教師コメント
先週同様、併せ馬で後ろから追いかける形で追い切りました。直線はどうしても自分からハミを抜いてやめてしまうズルいところがあるので、レースではメンコを外して気合いを乗せながら走らせたいと思います。転入初戦になりますが、まずはどんな走りをしてくれるか楽しみです。

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レッドリーガル 近況(8月)

2018年08月31日 | レッドリーガル

2018年8月1日 (笹田厩舎在厩)

舎飼い。

笹田調教師コメント
レース翌日の午後、左目の下から口周辺までの腫れと40度の高熱があることが確認されました。
獣医師に診てもらって血液検査などを行ったところ感染症であることが判明し、冬場に発症しやすいフレグモーネと同じだということでした。
現在は舎飼いにとどめて抗生物質を投与し回復を待っているところですが、けさの時点で熱は38度を下回り平熱に戻っています
獣医師から移動の許可が下り次第、ノーザンファームしがらきへ運ぶ予定です。

助手コメント
不完全燃焼のまま終わってしまいました。すみません。
小倉に到着してからずっと鳴きっぱなしだったし、装鞍へ行こうとしても耳をしぼって馬房から出ようとしないなど気の悪さがモロに出てしまいました
雨風が強かったことで気分を損ねってしまったのかもしれません。
顔の腫れについてはきょうの午後にも改めて獣医師に診てもらうことになっています。



2018年8月2日 (笹田厩舎在厩)

舎飼い。

助手コメント
きのう血液検査では数値は正常だったので抗生物質の量を減らしました。
けさになって腫れは引いてきました熱もありません
獣医師によるとこのまま順調に回復すれば土曜日には移動できるかもしれませんということでした。
元気がありあまっているので、外に出して運動させてあげたいのですが、もう少しの間我慢してもらいます。



2018年8月3日 (笹田厩舎在厩)

関係者間で本馬の今後について協議した結果、笹田厩舎から船橋競馬の米谷康秀(ヨネヤ ヤスヒデ)厩舎へ転厩させることとなりました。
前走後、感染症を発症しましたが、日に日に状態は良化しており、明日ノーザンファームしがらきに移動することになりました。
しがらきで状態を整えて問題がなければ、来週中にも米谷厩舎に移動の予定となっています。
地方移籍後も出資会員様の維持会費等のご負担は変わらず、地方競馬で獲得した賞金もお支払いの対象となります。
詳細に関しましては、追って書面にてご報告させていただきます。



2018年8月8日 (米谷厩舎在厩)

本日、船橋競馬の米谷康秀厩舎に入厩しました。



2018年8月10日 (米谷厩舎在厩)

米谷調教師コメント
昨日、NARの競走馬登録をしました。今日は自分で跨り、馬場に出して軽めに乗ってみたのですが、右トモに緩さを感じました
これが元々のものなのか、一過性の疲れなのかはもう少し乗り込んで行ってみないと何とも言えませんが、今の状態で無理に8/31からの船橋開催を目標にして攻めるよりは、ゆとりを持って進めていった方が馬のためには良さそうです。
B2格付なら他場でもいつでも使えますからね。
獣医師にも診てもらい、右トモのケアをしながら、馬の状態に合わせて進めていきます。



2018年8月17日 (米谷厩舎在厩)

船橋 レッドリーガル 56.8-41.3 馬なり

米谷調教師コメント
昨日、森騎手騎乗で追い切りを行いました。
普段の調教でもそうなのですが、森騎手からも息遣いが悪いとの話でした。
中央では喉の疾患はなかったとのことなので、まだ中身ができていないのかもしれません。
追い切り後に獣医師に診てもらったところ、右の背腰に疲れがたまっていて体型的に飛節にも負担がかかりやすいとのことでしたが、治療はリーガルのことをよく理解してからにしたいので、まずは乗りながらバランスを整えていって、変化を見ていこうと思います。



2018年8月24日 (米谷厩舎在厩)

船橋 レッドリーガル 57.4-43.2 馬なり

米谷調教師コメント
トモの踏み込みが甘いので、スピードの乗り始めにトモをぶつける時はありますが、スピードに乗り始めてしまえば問題なさそうです。
呼吸に関してはこれくらいの時計でも苦しそうなので、もう少し乗り込みが必要かと思います。
まだ内面が出来てないのかもしれないので、獣医師に内臓面をチェックしてもらうつもりです。



2018年8月31日 (米谷厩舎在厩)

船橋 調教師 レッドリーガル 55.2-40.9 馬なり

米谷調教師コメント
中間に内視鏡検査を行ったところ、喉頭片麻痺DDSPとの診断でした。
レベルとしては両方軽度のものなので、舌を縛ったり気管支拡張剤を投与しながら様子を見ていきます。
今朝は追い切りを行いましたが、本数を重ねるごとに少しずつ気合い乗りは良くなってきました。
トモの状態も入厩当初に比べると良い方向に向かっていると思います。
追い切りの行き始めは自分からハミを取って良い感じで走れているのですが、残り2Fくらいから気を抜くところが見受けられるので、来週はブリンカーを着けて追い切り、変化を見てみます。

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レッドリーガル 小倉11R 佐世保S 芝1200m

2018年07月29日 | レッドリーガル

前に行くこともできず、終始後方からのレース運びとなり、

コーナーもふくれ、どうしたんだろう???

と不思議なレースでした。

結果論的にはこの雨風の影響がリーガルくんにかなり悪影響だったよう。

完全にヤル気をなくしていたようです。

※後日船橋競馬への転厩が発表されました。

2回小倉2日 11R 佐世保S 芝1200m 天候:雨 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 オールポッシブル 牝4 55.0 荻野極 1:08.6 34.5 492 -6 4
2 ブラッククローバー 牡6 57.0 松山弘平 1:08.7 3/4 34.4 488 +2 3
3 スマートグレイス 牝6 55.0 幸英明 1:08.7 ハナ 34.5 482 ±0 6
                     
12 レッドリーガル 牡6 57.0 浜中俊 1:09.8 34.9 504 +4 11
ハロンタイム 11.9 - 10.7 - 11.5 - 11.5 - 11.3 - 11.7
上り 4F 46.0 - 3F 34.5
3コーナー (*12,10)(6,9)(2,3)7,11(1,5,4,13)8
4コーナー 12,10(6,9)3(2,7)(5,11)(1,4)(8,13)

13:愛馬、12:勝ち馬

コメント

浜中騎手
トモのハマりが悪く、走りがバラバラでした。
3コーナーくらいからハミを取り出しましたが、4コーナーで外に振られてしまいましたし、直線も伸びきれませんでした。
今日乗った感じでは、もう少し距離があってもいいと思います。

 


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レッドリーガル 近況(7月)

2018年07月26日 | レッドリーガル
2018年7月4日 (笹田厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩しました。



2018年7月5日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドリーガル 68.9-50.1-33.0-16.2 馬なり

助手コメント
きのう検疫所で検温したら熱が38度6分あり下痢もしていました。
厩舎に移動したら熱はすぐに下がりましたが、下痢はけさも続いています
はっきりした原因はわかりませんが、熱が出たのは検疫所でイライラがキツかったせいで、下痢については暑い日が続いているため内臓面に疲れがたまっているのかもしれません。
すでに整腸剤を投与していて現在は回復を待っているところですが、獣医師によると軽めの調教であれば問題ないということで角馬場と坂路で乗りました。
活気があったし硬さも気にならず、いい意味でこれまでと変わりありませんでしたよ。
レースまでまだ時間はあるのでまずはコンディションを整えることから始めます。



2018年7月11日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 52.8-38.6-25.2-12.4 馬なり

助手コメント
体調はすでに回復しておりいつもどおり元気いっぱいです。
追い切りは53秒前後を目標にしていましたが、3F目がちょっと速いかなと感じたくらいで、いいラップを刻めたと思います。
行きっぷりはすごくよかったですよ。
調教の動きに関してはいい意味で言うことはなにもありません
少し気になるのは左前脚球節の外側の腫れ
熱感はありませんが、いつもだとレース後に見られる症状がすでに確認できるので、しっかりケアしながら進めていく必要がありそうです。



2018年7月12日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中はいつもどおり馬っ気を出していましたが、歩様などは気になりませんでした。
少し気になるのは、見た目は元気でいつもと仕草なども変わらないのに、カイバ食いがよくないところボロも下痢ではないけどやわらかめなところです。
体重は512キロと大幅に減っていないので自分で体をつくっていると考えられなくもないのですが、いままでは与えたものはあっという間に食べ尽くしていたので心配といえば心配です。
週末は馬場で15-15程度の時計を出して来週は目いっぱいやろうと考えています。

馬体重512キロ



2018年7月18日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 55.3-40.0-25.2-12.1 一杯

助手コメント
目いっぱいやるつもりでしたが、全体時計は予定より遅くなりました
前を走る馬のペースに合わせたこともありますが、以前と違ってヘンに折り合いがついたというかガツンとくるところがなかったです。
体の使い方や息づかいは悪くなかったですけどね。
きょう遅くなってしまった分は週末のCウッドコースでの微調整で取り返したいと思います。



2018年7月19日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
出がけの歩様は少し硬く感じましたが、すぐにほぐれる程度のもので、これまでよりはマシでした。
運動中はカリカリした面も見せず落ち着いていましたよ。
馬体重は510キロ。
先週からほとんど減っていなかったし、きのうの動きも重かったので、日曜日にCウッドコースでそれなりに攻めることになるかもしれません。

馬体重510キロ



2018年7月25日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 52.2-38.3-24.8-12.3 一杯
坂路 助手 ワンダーヴィーヴァ 54.2-39.3-25.3-12.2 仕掛け

助手コメント
先週末にCウッドコースで長めから時計を出して、けさの追い切りに臨みました。
追走から外を回して目いっぱいやりましたが、まあまあといったところ
先週は重く感じましたが、今週は若干重めに感じた程度動きもだいぶマシになっていますし、ボロの状態もよくなって体調も上向いているようです。
クラスが上がってから思ったほど結果を残せていませんが、頭数も手ごろで競馬をしやすいはずなので、今後に向けてまずはきっかけをつかんでもらいたいです。



2018年7月26日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週29日(日)の小倉競馬、佐世保S(芝1200m)浜中騎手で出走。

助手コメント
きのう獣医師のチェックを受けたところ、心臓の状態はすごくいいし、いつもより硬さもマシで筋肉の状態も悪くないということでした。
確かにけさの運動中の歩様など雰囲気はとてもよかったです。
あすは角馬場かCウッドコースで調整し、土曜日の輸送と翌日のレースに備えることにしています。

笹田調教師コメント
休み明けですが本数を積むうちに状態は上向いてきました。
小倉で走るのは初めてのことですが開幕週の馬場と平担コースはリーガルには合うはず。
これまで以上に期待を持って送り出します。


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レッドリーガル 近況(6月)

2018年06月29日 | レッドリーガル
2018年6月1日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
予定どおり先週末からペースを上げました。
すでに15-15ほどの速め時計を3本出しており、ふだんもF17秒できっちり乗り込んでいます。
脚元や背腰に不安はありませんし、体調も安定。
いつ帰厩の声がかかっても対応できるようしっかり乗り込んでいきます。

馬体重526キロ



2018年6月8日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
先週末と今週水曜日に15-14ほどの時計を出しました。
もともと調教駆けするタイプなのでこの程度の時計には楽に対応しています。
負荷をかけ始めてから体はシャープになってきましたが、脚元や背腰に目立った疲れは見られません
引き続き同じくらいのペースで乗り込んでいきます。

馬体重526キロ



2018年6月15日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
調整は順調で14-14も始めています。
カイバ食いが旺盛なので体は増えていますが、本数を重ねたことで動きは素軽くなってきました。
いまのところ硬さも気にならないので、今後は週3本速い時計を出していくことにしています。

馬体重531キロ



2018年6月22日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
今週も周回コースと坂路を併用して調整しています。
時計は週に3本出しており、そのうち2本は14-14、1本は15-15としっかり負荷をかけています。
暑くなってからもバテた様子は見せず、毛ヅヤも馬体の張りで良好、カイバ食いの良さも保っています
今後も定期的に背腰をケアしながら進めていきます。

馬体重537キロ



2018年6月29日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しており先週末、今週で速い時計を3本出しました。
相変わらず坂路では楽に目標の時計をマークするなど活発な動きを見せています。
本馬は7月29日(日)に小倉競馬場で行われる佐世保ステークス(芝1200m)への出走に向けて来週水曜日の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩する予定となりました。
あすも14-14を、来週火曜日にも15-14ほどの時計を出して送り出すことにしています。

馬体重533キロ


2018年5月へ 2018年7月へ

レッドリーガル 近況(5月)

2018年05月25日 | レッドリーガル
2018年5月2日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

笹田調教師コメント
狙いどおりハナには立てましたが、そこから最後まで走りがワンペースになってしまいました。
レース後のジョッキーの話では東京コースの1400mはこの馬には長く感じたということだったので、今後は以前勝ったことのある京都や、距離を短縮して1200mのレースに絞って出走させようと考えています。
レース後も目立った疲れはありませんが、連闘したあとなので放牧に出すことになりそうです。



2018年5月3日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
レース後の状態を確認するため角馬場で調整しました。
まだ気が入ったままイレ込んでいたし、背腰に疲れがあって硬く感じたので無理せずダクにとどめました。
いつ放牧に出るのかなど今後の予定は決まっていませんが、相変わらず食欲旺盛で見た目は元気です。



2018年5月11日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

コメント
入場後に左前脚の球節周辺がモヤっとしたため念のためレントゲン検査を行いましたが、骨などに異常は見られませんでした。
疲れが原因だとみられます。
数日のマシン調整を経て、今週半ばからは周回コースで調整を始めていますが、脚元の状態は落ち着いており、馬体も回復傾向にあるので来週以降の徐々にペースを上げていくことにしています。

馬体重515キロ



2018年5月18日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
乗り出してからも脚元は落ち着いているので、今週から坂路でも調整を始めました。
ペースはF17秒ほどですが、坂路入り後も脚元に変化は見られません。
相変わらずカイバ食いは旺盛ですし、馬体の張りや毛ヅヤも良好でいつでもペースを上げられる状態にあります。

馬体重523キロ



2018年5月25日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。坂路1本。

コメント
F16秒で乗る日もあるなど徐々にペースを上げています。
もともとの硬さはありますが、相変わらず調教の動きはパワフルで楽々と坂路を駆け上がっています
帰厩に向けてあすから15-15を始める予定です。

馬体重526キロ

2018年4月へ 2018年6月へ

レッドリーガル 東京10R 晩春S 芝1400m

2018年04月29日 | レッドリーガル

予想外の連闘という策に打って出た笹田厩舎。

先週全然走ってなくて疲れがないとは言え、

正直背腰に疲れが溜まりやすいリーガルくんに連闘という言葉が怖くて仕方なかったです。

しかも東京コース・・・

ちょっとレース選択に疑問視が。

よく直線短い平坦が合いそうとか言ってたのに。

鞍上からもまったくといっていいほど勝負気配が見えず、

結果は11着。

先週よりは見どころありましたが、正直無駄使いのようにも感じています。

これが今後に響かなければいいんだけどなぁ。

2回東京4日 10R 晩春S 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 リライアブルエース 牡5 55.0 田辺裕信 1:20.2 33.7 490 ±0 4
2 バリス 牡7 55.0 内田博幸 1:20.2 クビ 34.0 490 -4 3
3 クライムメジャー 牡4 56.0 戸崎圭太 1:20.2 アタマ 33.8 512 +2 2
                     
11 レッドリーガル 牡6 54.0 伊藤工真 1:20.9 35.4 500 +2 14
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.4 - 11.3 - 11.3 - 12.1
上り 4F 46.1 - 3F 34.7
3コーナー 2,3(1,4)(7,12)(6,10)(11,17,18)(5,9)(8,13,15)16,14
4コーナー 2,3(1,7,4,12)6(11,10,18)(5,17,9)-(8,13,15)16,14

2:愛馬、5:勝ち馬

コメント

伊藤工騎手
昨日先生と話して内枠を引いたので行ければ行って欲しいと言われていました。
スタートも出てくれたのでスッと逃げられればよかったのですが、両隣が引かない感じでしばらく並走になってしまったので、そこから力んでしまいました。
先頭に立ってからは自分のペースでいけましたが、あそこで力んで力を使ってしまったのと1400mということもあって最後は止まり気味でした。
バッタリとは止まってはいないんですけどね。
今日は内枠でもまれないために逃げましたが、外目の枠のときはもまれない位置でもっと溜めて最後に脚を使うという競馬がいいかもしれません。
硬さは気にならなかったですし、いい走りをする馬なので気持ちのコントロールがきけばもっとやれると思います。

 


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レッドリーガル 近況(4月)

2018年04月26日 | レッドリーガル
2018年4月4日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 52.8-38.3-25.0-12.6 馬なり
坂路 助手 ロードヴォルケーノ 55.2-40.1-26.2-13.3 馬なり

助手コメント
全体を53秒くらいでと考えていました。
併せた馬は先週使ったばかりの馬で速くなってはかわいそうでしたし、こちらはレースが再来週とはいえ、それなりにやっておきかったので離れた後ろから追いかけました。
残り300mくらいで並びかけて最後はきっちり先着。
まだまだ余裕十分でしたよ。
先週55秒で今週が53秒、すでに下地もできているので1週前となる来週は51秒台ということになってくるでしょう。
先週からプールに通っていますが、泳ぎは得意じゃなくてもブーブー鼻を鳴らしながら一生懸命頑張っているのでシェイプアップや心肺機能の向上につながるはずです。



2018年4月5日 (笹田厩舎在厩)

本日はプールで調整しました。

助手コメント
前脚をほぼ使わず、トモだけで進もうとする独特の泳法を見せています。
ほかの馬と比べると泳ぎは苦手のようですが、必死さは伝わってくるし、呼吸音もかなりのものなので心肺機能に相当な負荷がかかっていると思います。
けさ体重を量ったところ510キロと先週より10キロ絞れましたが、できるかぎり勝った時の体重に近づけたいと思っているので、週3日のプール調整をもう1日増やすかもしれません。

馬体重510キロ




2018年4月11日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
次走は21日の京都11R(彦根S/芝1200m)を予定
鞍上は松山騎手で調整中です。

CW 助手 レッドリーガル 4/8 86.6-69.4-54.0-39.6-13.0 馬なり
坂路 助手 レッドリーガル 4/11 52.2-38.3-25.1-12.6 一杯
坂路 武豊 エアスピネル 4/11 51.7-37.9-25.0-12.6 一杯

助手コメント
3馬身先行して進めて、残り2Fから併せ馬になりました。
終始手応えは良くて、並ばれてから仕掛ける余裕もありましたが、全体的な動きはちょっと重く感じました
でも時計のかかる馬場状態で最後まで我慢していたし、武豊騎手が乗ったエアスピネルにクビくらい先着したのだから頑張った方だと思いますよ。
週末、来週と2本時計を出せばちょうどよく仕上がるでしょう。



2018年4月12日 (笹田厩舎在厩)

本日はプールで調整しました。

助手コメント
きのう診てくれた獣医師はそんなに疲れていないと話していましたが、疲れがたまりやすいタイプなので早めに対処しておいたほうがいいだろうということになり、コズミ取りの注射を打ってもらいました
けさは厩舎周りでひき運動をしてからプールを2周。
泳ぎは相変わらず下手でしたが、行き帰りも硬さは気にならなかったし、余計なことをせず落ち着いて歩いていましたよ。
馬体重も504キロと先週より6キロ絞れていて、なんとなく引き締まってきたような気がします。
レースに向けての調整は順調です。

馬体重504キロ




2018年4月18日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 51.9-37.7-24.8-12.4 一杯
坂路 助手 キャノンストーム 53.5-38.8-25.3-12.5 馬なり

助手コメント
先週びっしりできなかったので今週もしっかり負荷をかけました。
54秒を目標にしている馬の5馬身ほど後ろから追いかけて最後は併入。
予定どおりの内容にまとめられたと思います。
動きはまずまずでしたし、体調も最高ですが、1度叩いたらもっと良くなってきそうな雰囲気でもあるのが正直なところです。
1200mはここしかないので抽選をクリアして出走させたいですね。



2018年4月19日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週21日(土)の京都競馬、彦根S(芝1200m)松山騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も以前のような硬さはなく元気いっぱいです。
馬体重は506キロと少し増えてしまいましたが、レースが近くなってきたためカイバを増やしたせいもあるかもしれません。
この体重ですから太め感がないわけではありませんが、見た目は悪くないし、休み明けでも8分くらいの仕上がりにはあるとみています。

笹田調教師コメント
先週、今週と2週続けてしっかり攻めましたが、リーガルらしいいい時計が出たように態勢は十分整っています。
スムーズに立ち回って、これまで以上の結果を出してもらいたいです。

馬体重506キロ



2018年4月25日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
レース前から悪い意味で気が入りすぎていて、これまでよりうるさかったのですが、それがスタートに影響してしまいましたね。
それに左前脚の落鉄も見つかりました。
いつ落鉄したのかまではわかりませんが、本来の走りができなかったのは事実だと思います。
けさは角馬場で確認程度に乗ってみましたが、いつものレース後と変わりありませんでした。
元気いっぱいでしたよ。

笹田調教師コメント
スタートでリズムを崩し、なにもできないままレースを終えてしまいました
まったくと言っていいほど走っていないのでダメージもありません。
日曜日に特別登録を確認したところ、フルゲート割れだったので登録しましたが、きょうの感じなら連闘しても問題なさそうですね。
あすの午前中まで様子を見て最終的に判断します。



2018年4月26日 (笹田厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて調整しました。
今週29日(日)の東京競馬、晩春S(芝1400m)伊藤工騎手で出走。

助手コメント
けさはCウッドコースをキャンターで1周しました。
元気いっぱい硬さもこれまでどおりという感じ。
今週レースに出走しても何の不安もない状態です。
あすもCウッドコースで軽めの調整を行って、土曜日の早朝に東京へ向けて出発する予定です。

笹田調教師コメント
けさの状態も問題ないため、今週日曜日のレースに出走させることにしました。
ジョッキーにはスタートから積極的なレースをしてほしいとオーダーするつもりです。
もう1度このクラスでのメドが立つような結果を期待しています。

2018年3月へ 2018年5月へ

レッドリーガル 京都11R 彦根S 芝1200m

2018年04月21日 | レッドリーガル

スタートの出は悪くない感じでしたが、行き脚付かず。

あまり後ろから切れるようなタイプに思えないので、

こういう展開では厳しいのかなぁっと。

0.9秒差の15着。。。

やはり前で運んでナンボということなんでしょう。

3回京都1日 11R 彦根S 芝1200m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ナガラフラワー 牝6 55.0 藤岡佑介 1:07.9 32.9 470 +4 5
2 ナンヨーアミーコ 牡5 57.0 岩田康誠 1:07.9 クビ 32.3 432 -8 4
3 ラヴィングアンサー 牡4 57.0 北村友一 1:08.0 1/2 33.0 486 -10 3
                     
15 レッドリーガル 牡6 57.0 松山弘平 1:08.8 33.3 498 +2 8
ハロンタイム 12.2 - 10.8 - 10.7 - 11.1 - 11.4 - 11.7
上り 4F 44.9 - 3F 34.2
3コーナー 5-(2,17)7(4,12)(8,13)(10,11,16)14,3,9(6,15)(1,18)
4コーナー 5-2,17,7(4,12)8(10,13)11,16(3,14)(6,9,15)(1,18)

9:愛馬、10:勝ち馬

コメント

松山騎手
無理に押したり、抑えたりせずに馬の行く気に任せて運ぼうと考えていました。
でもゲートの中でカッカしていて、姿勢が整っていないときにスタートが切られて後ろからになってしまいました。
そこからは流れに任せましたが、開幕週ということもあり、前との差を詰めるので精いっぱいでした。
硬さは気にならなかったし、フレッシュな状態だっただけにもったいなかったです。
すみませんでした。

 


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レッドリーガル クラス6戦目

2018年04月21日 | レッドリーガル
準OPに昇級後の戦績は、

13→6→11→5→9着

正直狙ったレースに出れていたわけではなく、

どうもシックリこない結果になってしまっております

昨年最後のレース「ファイナルステークス」に出走してから放牧に出されて、

ほぼ3ヵ月の放牧を経て、

 4/21(土) 京都11R 彦根S 芝1200m 18頭立て

に出走が確定しています

中間体重を減らしたいがためにプールでの調教をこなしているんですが、

ズバリ「下手くそ」



この必至さ伝わるリーガルくん(笑)

トモだけで泳ごうとするらしい

でも坂路での1週前追い切りでは、

外レッドリーガル 52.2-38.3-25.1-12.6 一杯
内エアスピネル  51.7-37.9-25.0-12.6 一杯

今週のマイラーズCに出走するエアスピネルと併せてクビくらい先着

最終追い切りも坂路で、

51.9-37.7-24.8-12.4 一杯

と、全体51秒台で走れています

背腰に不安のある仔ですが、今回はその辺りは出ていないようです。

結構慎重に対処されていて、コズミ取りの注射を適宜されているようです。

まだ、

「1度叩いたらもっと良くなってきそうな雰囲気でもあるのが正直なところ」

と今回はどちらかというと叩き台なのかもしれませんが、

積極的に逃げるタイプは見当たらないようですので、

スタート次第で気持ちよく先行できれば

今回も楽しみ


レッドリーガル 近況(3月)

2018年03月29日 | レッドリーガル
2018年3月2日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調で週に2本は15-14ほどの時計を出しています。
脚元の不安が解消したことで気持ちも乗ってきたようで、坂路でもテンからグングン進んで行くなど本来の姿を取り戻しつつあります
今月中の帰厩に向けて来週からさらにペースを上げることにしています。

馬体重535キロ



2018年3月9日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
引き続き調整は順調です。
週2本は時計を出していますし、ふだんもじっくり時間をかけて乗ってきたことで動きは着実に良くなってきました。
今のところ再来週以降の帰厩が見込まれていることからペースを上げるのはもう少し先になりそうです。

馬体重533キロ



2018年3月16日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調です。
今週からラスト1F14秒を切る時計を出したり、本数を3本に増やしたりするなどペースを上げましたが、前向きさが出始めたことで反応や動きは良くなっています。
今月中の帰厩に備えて乗り込んでいきます。

馬体重536キロ



2018年3月23日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
先週末と今週火曜日に14-14を、きのうも15-14ほどの時計を出しました。
フレッシュで体の使い方も問題ありませんし、毛ヅヤ、馬体の張りともに良好です。
本馬は態勢が整ったことからきょう(金)の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩しました。

馬体重535キロ



2018年3月28日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 55.9-41.0-26.7-13.0 馬なり

助手コメント
日曜日から時計を出し始めてきょうが2本目。
単走馬なりでしたが、時計は予定どおりでした。
これまでの休み明けは太くても息づかいは良かったんですが、今回は息づかいがあまりよくありません硬さも感じます
それに馬房で馬に近づこうとすると噛みつきにくるなど、体は仕上がってなくても気持ちはだいぶ入っているみたいで。
心身のバランスを整えたうえで調整していきたいので、プールに通わせてみようかなと考えています。



2018年3月29日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう獣医師にチェックしてもらいましたが、休み明けにしては硬いということだったのでコズミ取りの注射を打つなど治療しました。
けさはひき運動のみの調整でしたが、追い切ったからといってこれまで以上に硬くなっていないようでしたよ。
でも馬体重は520キロとまだまだ太いのであすからプールでも調整することにしました。

馬体重520キロ

2018年2月へ 2018年4月へ

レッドリーガル 近況(2月)

2018年02月23日 | レッドリーガル
2018年2月2日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
ふだんは1Fを18秒から16秒くらいで乗っていますが、今週火曜日には16-15までペースを上げました。
もともとの硬さはあるものの素軽さが出てきましたし、力みもほとんどありません。
相変わらず毛ヅヤの良さや馬体の張りは目立っていて体調は安定
帰厩に備えてあすから15-15を始めることにしています。

馬体重537キロ



2018年2月9日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しており、予定どおり先週末から15-15を始めました。
すでに火曜日、きのうも15-15を消化するなどしっかりと負荷をかけています。
息づかいも良化し、見た目どおりパワフルな動きで坂路も楽に駆け上がっています。
カイバ食いも旺盛で健康そのもの
今月中の帰厩に向けてしっかり乗り込んでいきます。

馬体重530キロ



2018年2月16日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

コメント
今週火曜日の調教後に左トモの飛節から球節付近に腫れが確認されました。
歩様は正常で熱発などもなく、原因は定かではありませんが、目に見えないほどの小さな傷から菌が入り込んでしまった可能性があります。
薬を投与してマシン調整で経過を観察したところ、腫れは徐々に引いてきたのできのうから馬場入りを再開。
あす以降の調整メニューについても脚元の状態を確認して組み立てていきます。

馬体重535キロ



2018年2月23日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
左トモの飛節の腫れは完全に引いたので先週末から坂路入りし、今週から15-15を始めました。
1本目だったせいかテンの行きっぷりがいい頃と比べて物足りませんでしたが、促すとすぐに反応して加速しましたし、スピードに乗ってからの動きも悪くありませんでした。
来月中旬ころの帰厩を目標に進めていきます。

馬体重534キロ

2018年1月へ 2018年3月へ

レッドリーガル 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドリーガル
2018年1月4日 (笹田厩舎在厩)

1/3 ひき運動の調整でした。
1/4 角馬場で調整しました。

笹田調教師コメント
帰厩後はずっと頑張ってくれたので放牧に出そうと考えていましたが、見た感じでレース後もガタッとはきていないので、今後についてはあと数日乗って状態を確認してから判断したいと思います。

助手コメント
続戦の可能性もあるということで、けさから角馬場で乗り出しました。
軽めに乗って体をほぐしただけですが、全体的にいつもどおりの硬さは感じました
週末にかけて獣医師に診てもらって治療が必要ということであれば注射を打って硬さをやわらげてあげたいと思っています。



2018年1月10日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
けさ調教前にハミをかけようとしたら強く嫌がったので、口の周辺を確認したところ左の下唇を切っているのがわかりました。
昨夜からけさにかけて馬房内で何かの拍子に傷つけてしまったようです。
そのため予定していた普通キャンターの調整は控え、厩舎周りのひき運動にとどめて、午後から獣医師に診てもらうことにしました。
幸いカイバを食べるときや水を飲む際には痛がっていませんし、直接ハミがあたるところではないので、傷口さえふさがればすぐに乗り出せるのではないかとみています。

笹田調教師コメント
順調さを欠いたことに違いありませんが、週末針で背腰を治療したばかりなのでいい休みになったのではないでしょうか。
獣医師に診てもらって大きな問題がなければ次走に向けて調教を進めていきます



2018年1月11日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

笹田調教師コメント
きのう獣医師に診てもらったところ出血は見られず縫合などの必要はないとのことでした。
その場で消炎剤と化膿止めの注射を打って様子見に。
でもけさもハミをかけようとすると嫌がっていたので騎乗調教は控えて運動だけにとどめました。
この感じだと痛みが取れるまでもう少し時間がかかりそうなので、あすノーザンファームしがらきに移動させることにしました。
マシンやトレッドミルで運動させながら回復を待ち、ハミがあたるのを気にしなくなってから乗り出してもらいます。



2018年1月19日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

コメント
先週金曜日に入場しました。
下唇の切り傷はほぼ治癒しており、主だったケアは必要ない状況ですが、患部周辺を確認しようとすると嫌がっています
ただ、ハミの装着は拒みませんし、乗った際にハミが直接あたるところではないので、おとといから軽めの騎乗調教を始めました。
背腰を中心に硬さがあるので定期的に低周波治療などを行いながら進めていきます。

馬体重530キロ




2018年1月26日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調です。
毛ヅヤや馬体の張りはキープしていますし、もともとの硬さ以外に気になる点はありません。
心身ともに十分リフレッシュしたため、今週から坂路でも調整を始めました。
すでにF16秒ほどのペースで乗る日も設けていますが、しっかり対応できているので、来週から15-15を始めることにしています。

馬体重535キロ

2017年12月へ 2018年2月へ

レッドリーガル 阪神12R ファイナルS 芝1400m

2017年12月28日 | レッドリーガル

今年愛馬最後の出走はリーガルくん。

JRAの最終レース「ファイナルS」へ出走しました

もう結果からいくと0.7秒差の9着と振るいませんでした

スタート抜群とはいかなかったんですが、普通に出てたし、

ある程度出して行って番手で競馬するレース展開で、

リーガルくんにとって流れは悪くはなかったように見えましたし、

残り200mまでは見どころあった気がしたんですけど、

その後が完全にガス欠状態でダメダメでしたねぇ

デキは悪くはなかったんでしょうが、

このクラスになるとハマらないとなかなか勝ち負けにはならないようです

あとここ数戦は陣営として狙ったレースに出れていないので、

中間の調整過程が微妙にズレている感があったのかもねぇ

ハンデ戦ならもう少し違ってくるのかな

この後は良績残している京都のレースを狙って欲しいところなんですが、

今後は小回りローカルをレース選択されるんでしょうか

まずはこの秋からの4連戦の疲れを癒してもらって、

また来年暖かくなってから頑張ってください

今年もご苦労様でした

5回阪神9日 12R ファイナルS 芝1400m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スマートカルロス 牡5 57.0 松山弘平 1:21.3 34.5 480 +2 5
2 クライムメジャー 牡3 56.0 川田将雅 1:21.5 1 1/4 35.2 512 -8 1
3 エントリーチケット 牝3 54.0 松若風馬 1:21.6 1/2 34.6 450 +2 4
                     
9 レッドリーガル 牡5 57.0 藤岡佑介 1:22.0 36.1 496 ±0 12
ハロンタイム 12.3 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.8 - 12.1
上り 4F 47.1 - 3F 35.5
3コーナー 2,6(1,13)3(5,7)12(9,10)(14,4)(8,11)15
4コーナー (*2,6)13(1,3)(5,7)12(14,9)(10,11)4(8,15)

6:愛馬、11:勝ち馬

コメント

藤岡佑騎手
行けるならハナへ、行けなければ外を回してでもスムーズな競馬をしようと考えていました。
ポジション争いをしているときはなかなか進んで行かなかったけど、2番手におさまってからは行く気を見せていました。
直線も残り200mまではしっかり伸びていたし、交わされてからも抵抗してくれたんですが、ひと息で走っていたせいか最後はブワーッと息切れしてしまって。
自分から走るのをやめているわけでもなく一生懸命走ってくれたんですが…すみませんでした。

笹田調教師
前半に脚を使ったとはいえ、もう少し粘ってほしかったです。
帰厩後4戦して疲れも出てくるでしょうから、ここで一旦放牧に出す予定です。

 


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