ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドサクヤ

2006年01月26日 | レッドサクヤ
血統
ディープインパクト
Deep Impact
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アルザオ
Alzao
リファード
Lyphard
レディレベッカ
Lady Rebecca
バーグクレア
Burghclere
バステッド
Busted
ハイクレア
Highclere
サクラサクⅡ
Sakura Saku2
デインヒル
Danehill
ダンチヒ
Danzig
ノーザンダンサー
Northern Dancer
パルテノン
Pas de Nom
ラジャナ
Razyana
ヒズマジェスティ
His Majesty
スプリングアディユ
Spring Adieu
サクラフブキ
Sakura Fubuki
フォーティナイナー
Forty Niner
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
ファイル
File
バウンド
Bound
ニジンスキー
Nijinsky
スペシャル
Special

 募集時写真


測尺(2016.7)
馬体重461 体高156 胸囲178 管囲19.7

レッドサクヤ

横断幕


兄弟(2018/1/14 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
ウインストライダー 2002 グラスワンダー 北橋修二 2-0-0-3
パッシングマーク 2003 エルコンドルパサー 浅見秀一 3-1-6-50
エイジアンウインズ 2004 フジキセキ 藤原英昭 6-2-2-1
キュートエンブレム 2005 ウォーエンブレム 池江泰寿 3-4-1-14
2006 ミラクルアドマイヤ    
サクラサクII07 2007 ネオユニヴァース    
サトノレジーナ 2008 ハーツクライ 安田隆行 1-0-0-8
エバーブロッサム 2010 ディープインパクト 堀宣行 1-3-0-8
2011 ディープインパクト    
サトノシャルマン 2012 ディープインパクト 藤原英昭 1-2-1-10
2013 ステイゴールド    
ボーダーオブライフ 2014 キンシャサノキセキ 金成貴史 3-1-2-4
サクラサクⅡ16 2016 オルフェーヴル    
サクラサクⅡ17 2017 ダノンシャンティ    

お姉さんにG1ヴィクトリアマイル勝ち馬エイジアンウインズに、

さらにオークス2着馬のエバーブロッサムがいて、

他のデビューした兄姉もすべて勝ち上がっている実績が高い血統馬。

この年の東サラ募集のディープ産9頭の中で一番価格が低いんだけど、

繁殖実績では逆にNo1。

そのあたり変に勘ぐることなく、素直にクラシックの夢を見るために出資しました

ディープ産にしてはすでに460キロ越えと小さくなることはなさそうです。

兄姉は体質がどちらかというと弱めのようなので、そのあたりお母さん高齢時の仔ではあり、

心配がないといえばウソになりますが、それでも賭けてみたくなる仔なんですよねぇ



○主な出来事

2017年9月27日 藤原英昭厩舎に初入厩
2017年10月11日 ゲート試験合格
2017年10月29日 京都で新馬戦(芝1600m)デビュー勝ち
2018年2月3日 4戦目のエルフィンS(芝1600m)で2勝目 口取

レッドサクヤ 戦績

2006年01月26日 | レッドサクヤ


戦績(2-1-0-2-0-1)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 17.10.29 京都 2歳新馬 芝1600 16 6 11 浜中俊 54 1 1 36.7 1:39.7
2 17.11.25 東京 赤松賞 芝1600 9 7 7 浜中俊 54 2 4 33.7 1:37.2
3 18.01.13 京都 3歳500万下 芝1600 10 8 9 福永祐一 54 3 2 34.2 1:37.4
4 18.02.03 京都 エルフィンS 芝1600 12 7 10 福永祐一 54 2 1 35.4 1:35.6
5 18.04.08 阪神 桜花賞 芝1600 18 3 5 松山弘平 55 12 7 34.8 1:33.8
6 18.05.20 東京 オークス 芝2400 18 5 10 福永祐一 55 11 4 33.9 2:24.7

レッドサクヤ ホーストピックス2

2006年01月26日 | レッドサクヤ
レッドサクヤ、桜花賞出走に向けて大きく前進!


2018年2月3日 京都 10R エルフィンS 芝1600m
12頭立て 2人気 福永祐一 54.0 良 1:35.6(35.4) 462キロ

クラブ馬ではレッドディザイア、レッドアヴァンセが
覇者として名を刻むクラブと相性の良いエルフィンS。
今年はレッドサクヤが勝ち名乗りを挙げました。

ただ、必勝を期した前走を勝っていれば、
本来は出走することのなかったかもしれないレースです。
そこで2着にやぶれたことでローテに狂いが生じ、
熟慮の末に出走を決めた経緯がありました。

結果としてOP特別を勝ち桜花賞出走に向けて
大きく前進できたのですからサクヤは持っていますね。
もちろん関係者の尽力と自身の能力なしには達し得ないことなのですが。

レースは前走の轍は踏まぬとばかりに有力馬を前に見て、
直線でも追い出しをワンテンポ遅らせる形から、
先に抜け出した一番人気馬を計ったように差し切りました。

母サクラサクⅡ、祖母サクラフブキ、自身はサクヤ。
サクヤとは、桜の花が咲くように美しいという
日本神話に登場する桜の女神から由来しています。
これだけ桜に縁があるのだからぜひとも桜花賞へ。
というと何だかこじつけのように感じてしまいますが、
桜の大舞台が実に似合いそうな背景の持ち主です。

引き続きレッドサクヤ号へのご声援よろしくお願いいたします。

レッドサクヤ ホーストピックス1

2006年01月26日 | レッドサクヤ
鮮やかに咲いたサクヤ、
不良をものともせず新馬を快勝!



2017年10月29日 京都 5R 2歳新馬 芝1600m
16頭立て 1人気 浜中俊 54.0 不良 1:39.7(36.7) 462キロ

当初の予定よりも一週前倒しでの出走ながら、
動きの良さと血統背景から一番人気を集めたレッドサクヤ。
初陣の牝馬には過酷とも思える劣悪な馬場状態が不安でしたが、
終わってみればノープロブレム、期待通りの走りを披露してくれました。

抜群のタイミングでスタートを切ると道中は無理なく4番手をキープ。
ジョッキーには馬場の良いコースを選ぶ余裕すら感じられました。
当然ながら直線に向いての手応えも十分。
外から勢いをつけた2着馬がサクヤに並びかけんと猛伸しますが、
まだサクヤは追い出しを我慢。そこから満を持して
鞍上がムチを入れての反応は不良馬場とは思えぬほど俊敏で、
一気に2着馬以下を引き離し、最後はセーフティリードを保って入線。
新馬とは思えぬ、テン・中・しまい全て良しの満点デビューとなりました。

本馬の姉はウオッカを破ってヴィクトリアMを制したエイジアンウインズ。
サクヤと同じ藤原調教師が大切に育て、遂には大輪の花を咲かせた名牝でした。
他にもオークス2着のエバーブロッサムをはじめ、
兄姉のほとんどが勝ち上がっている優秀な牝系です。
まだサクヤの歴史は始まったばかりですが、偉大な姉たちですら成しえなかった
芝マイルの新馬勝ちを決めて、その未来に期待は高まるばかりです。

今後ともレッドサクヤ号へのご声援よろしくお願いいたします。

レッドサクヤ 募集時情報

2006年01月26日 | レッドサクヤ

半姉はG1優勝馬、全姉はクラシック2着馬、
絶対的な信頼感が大舞台での活躍を固く約束する


○母&母系解説(Family Story)

同厩舎にて半姉G1馬エイジアンウインズ、
母としての輝かしい実績の集大成を見せる

「世界最強シャルト種牡馬」デインヒル産駒である母サクラサクⅡは、米で競走馬となり1戦2着1回の戦績を残しました。
母国日本へ戻り、繁殖入り。
中央競馬で2勝した牡駒ウインストライダー(父グラスワンダー)、OPベンジャミンSを制した牡駒パッシングマーク(父エルコンドルパサー)に続き、G2阪神牝馬S、G1ビクトリアマイルを連覇した3番仔となる牝駒エイジアンウインズ(父フジキセキ)を送り出したことで、一流繁殖牝馬の地位を確立します。
さらに、G2フローラS3着の牝駒キュートエンブレム(父ウォーエンブレム)、G3フラワーC、G2フローラS、G1オークスと3戦連続して2着した牝駒エバーブロッサム(父ディープインパクト)が登場し、その名声は、不動のものとなりました。
そして、父に再びディープインパクトを迎えて誕生した牝駒が、サクラサクⅡ15。
全姉エバーブロッサムが果たせなかった牝馬クラシック制覇を大目標に、サクラサクⅡ15は栄光へと続く道を邁進します。

○配合診断

全姉エバーブロッサムに象徴される芝中距離のクラシック型配合

オークス2着馬エバーブロッサムの全妹で、ヴィクトリアマイルを勝ったエイジアンウインズの3/4妹でもあります。
これら大物だけでなく、競馬場で走った7頭の兄姉がすべて勝ち上がっている、という確実性は大きなセールスポイントでしょう。
母は社台ファームが誇る名繁殖牝馬の1頭で、Sadler’sWells や Nureyev を出した Special 牝系に属し、Ribot 4×5という底力と成長力にあふれるクロスを持っています。
「 Mr.Prospector + Special 牝系」という血を抱えたディープインパクト産駒は、ミッキークイーン、ヴィルシーナ、ディープブリランテ、トーセンラー、スピルバーグ、デニムアンドルビー、ショウナンアデラ、リアルスティール、パッションダンスなど活躍馬が続出しているニックス。
芝中距離でクラシックを狙える好配合馬です。

○馬体解説

美しさと逞しさを兼備した好馬体、芝マイルの大舞台での開花を宣言

バランスの良さ、立ち姿の綺麗さが印象に残る、好馬体の持ち主。
幅も深みも備えた胸前、肉付きが良く、美しいラインを描く背中、やや高めで力強さがある首、幅があり、容積も大きいトモといった部位は、この馬が誇る豊かなスピードの源となってくるはずです。
また、少々外向が見られるものの、膝や球節の作りが良好な前肢、飛節の折れは深いが、関節の可動域が大きい後肢と、脚元がスッキリとしている点も、有力なセールスポイントとなっています。
詰まり気味の胴から、2000m以上よりはマイル戦で本領を発揮するタイプ。
持ち前のスピードを活かすためにも、芝のレースが活躍の主舞台となるでしょう。
デビュー時期は2歳秋と見ています。

○藤原英昭調教師コメント

目標は桜花賞、この血統の良い部分を最大限に引き出したい

母父のデインヒルから受け継いだスピードが持ち味で、活躍馬がズラリと並ぶアベレージが高い血統です。
これまで管理した2頭の姉を見ても、気が強くて根性もある反面、やや体質が弱く、成長曲線が緩やかなところがありました。
本馬は弱さを見せずバランス良く成長しているので、このまま力を付けていってもらえれば楽しみですね。
あとは、この血統の良い部分を最大限に引き出していければと思っています。
血統的にもスピード能力は間違いないですし、牝馬ですからね。
もちろん目標は桜花賞となりますが、大切に育てて息の長い活躍をと考えています。