ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアランダ 近況(5月)

2017年05月31日 | レッドアランダ
2017年5月5日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末に13-13を消化しました。
素軽い動きで、反応してからスピードに乗るまでがとても早かったです。
調教を強めてからも体重はキープしていますし、筋肉がついて体つきも大人に近づいてきた印象です。
厩舎側から帰厩について具体的なお話はありませんが、候補には上がっているということなので今月中旬には戻すことになりそう
今回はこちらでもだいぶ攻めていて体力も備わっているので、トレセンでハードにやっても耐えてくれるでしょう。

馬体重452キロ



2017年5月12日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
週2本追い切っていますが、馬体重を増やし、体のラインを保ちながら進めることができています。
ハードに攻めてもガタッとこないのは体力が備わってきたとみていいでしょう。
再来週の検疫で帰厩し、その先は北海道で滞在するプランもあると聞いています。
それまであと4本は追い切れますが、内面にストレスをためすぎないようケアしていきます。

馬体重462キロ



2017年5月19日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
帰厩に備えてペースを上げていますが、体重は維持するどころからさらに増えました。
見た目も数字が示すとおりふっくらしていて張りもありますよ。
追い切りは週2本で15-15と13-13くらいの時計を出していますが、だいぶ動きに余裕が出て、1つ1つの動きが連動するようになっています。
精神面の成長が後押ししているのかもしれません。帰厩まであと2本は速い時計を出す予定です。

馬体重468キロ




2017年5月24日 (角居厩舎在厩)

きのう(火)の検疫で栗東トレセン・角居厩舎に帰厩し、本日は坂路1本の調整でした。
次走は6月24日の函館3レース(牝/芝1800m)に浜中騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドアランダ 62.7-46.2-30.2-15.2 馬なり

助手コメント
帰厩後は夕飼いと夜飼いと2回カイバを与えましたがどちらも少しずつ残していました
体はふっくらして帰ってきましたし、厩舎でもできるだけ好きなものを食べさせていますが、普段からカリカリしているのですぐに減りそうな雰囲気
相変わらずトレセンの環境が合わないようですが、あす函館競馬場に向けて出発するので函館をトレセンではなく牧場だと思って過ごしてくれるといいですね。
けさは坂路で軽めに乗りましたが、相変わらず非力でトモの踏ん張りがいまひとつでした。時間が必要です。



2017年5月25日 (角居厩舎在厩)

本日、函館競馬場に向けて出発しました。

助手コメント
けさは輸送に備えて30分だけ運動させました。
まだ環境に慣れていないせいか運動中もソワソワしたり、カッカしたりと落ち着かない様子でした。
馬体重は452キロ。牧場からの申し送りには472キロあったと書かれていたので、2日で20キロ減ったということ。かなり悩ましいです。
函館への輸送でさらに体重が減るでしょうけど、1日でも早く競馬場での生活に慣れさせて体を維持しながらしっかり調教を積みたいところ。
勝てる力はあるので強い心を持ってほしいです。

馬体重452キロ



2017年5月31日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

助手コメント
函館到着後のカイバ食いはまずまずである程度の量は食べています
さすがに劇的に良くなるということはありませんでした。
1本目の追い切りはウッドコースを馬なりでさっとやって先行、同入。
アランダ自身、今いる場所がなにをするところなのかわかっていないせいか、落ち着すぎといった印象で余力はあるのに促さないと進んでいきませんでした。
それにまだ走りが軽く、力強さも欠いています
課題は多いですがレースまで時間があるので、しっかり乗り込んでパワーをつけて前向きさを引き出せればと考えています。

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レッドカルディア 近況(5月)

2017年05月31日 | レッドカルディア
2017年5月4日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
トレッドミルでも動かしながらのメニュー構成は変わりませんが、順調に調整ピッチを上げることができています。
今週は火曜日に坂路で終い13秒7。
動きも上々ですし、全体としてリズムが出てきましたね。
ケアしながらという形は変わりませんが背腰にトラブルはないですし、脚元や体調に気になる点はありません
5月24日の週に動かすイメージでいますが、この中間の雰囲気からも無理なく乗り進めて送り出せそうな気配ですよ。
現時点では函館1週目の遊楽部特別(牝・芝1800m)が目標とのこと。
滞在で競馬ができるのがプラスなのは間違いないですし、心身ともに安定した状態でコンディションを整えていけると思います。
函館ならこの距離も問題ないと思うので、いきなりから頑張ってもらえるように、あと数週ですがきっちり乗り込みを重ねていきたいですね。



2017年5月11日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
この中間も変わらず順調で、今週は周回2000mで体を解してからの坂路で2ハロン26.8-13.2のタイム。
現時点で動きに気になる点はないですし、先週も良かったですけど、今週は確かな上向きを感じさせてくれる走りだったと思います。
移動までにもう一段階でもコンディションを上げて、体もピカピカにしたいところですけどね。
まあ順調に毛も綺麗になって艶も増してきたので大丈夫でしょう。
現時点での予定は5月24日の週の検疫で函館競馬場に入れて、6月17日の芝1800m(牝)ということで変わりません。
まだこちらで本数を重ねることができますので、ピカピカの馬体を目指して進めていきたいと思います。



2017年5月19日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今週は周回コース2000mを乗ってからの坂路で2ハロン26.9-12.9のタイム。
順調に無理なく時計を詰めていけているように、コンディションは上々ですね。
5月27日の検疫で函館競馬場に入る予定となりましたが、これなら好状態で送り出せそうです。
長めの毛もさらに抜けてきているので、あと1週間でピカピカ状態まで持っていけるかどうか。
いずれにしても体調アップは間違いないですし、動きもいいですからね。
週末、来週としっかり乗りつつ準備をしていきます。



2017年5月25日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
予定通り、今週土曜の検疫で函館競馬場に入厩することになりました。
レースは函館1週目を予定しています。
今週も周回コースと坂路で乗っていますが、坂路でもしっかり速いところを消化していますし、順調に調整できていますね。
毛ヅヤもさらに良化していますし、いい状態で送り出せると思います。




2017年5月31日 (函館競馬場)

本日はウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
次走は6月17日(土)函館12R(遊楽部特別/芝1800m)に浜中騎手で向かいます。

助手コメント
土曜日に競馬場入りし、日曜日から調教を始めています。
けさが1本目の追い切りでしたが追走、併入といった内容でした。
併せるとグッと乗ってくるところはさすがだなと思いましたが、まだ全体が伸びて走っているのでこれから詰めていって最終的には収縮しながら走れるようにしていきたいです。
カイバはもりもり食べていて脚元もすっきり
毛が抜け始めて毛ヅヤも張りもぐんぐん良くなっています
競馬ではピッカピカの姿を見せられそうですよ。

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レッドルグラン 近況(5月)

2017年05月31日 | レッドルグラン
2017年5月5日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路にて15-15のペースで乗っています。
稽古を重ねてきたことと気温の上昇で代謝が上がってきたのか、体も絞れて来ましたし、徐々に毛も抜けて見た目も良くなってきました。
動きはさすがというところを見せていますので、この調子で状態を上げていきたいですね。

馬体重542キロ



2017年5月12日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から坂路のペースを15-14に上げて乗っています。
これまでしっかり土台を作ってきたので、ペースを上げても動きは変わらずしっかりしています。
体付きもだいぶ良くなって来ましたね。
まだ帰厩のメドなどは立っていませんが、引き続き乗りながら筋肉を付けていければと思います。

馬体重540キロ



2017年5月19日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から坂路のペースを15-13に上げて乗っています。
先週から更に終いのペースを上げてみましたが、変わらず行きっぷりも良くて動きはさすがです。
この調子で状態を上げていきたいですね。
先週見に来てくださって先生も、『馬の状態次第ではペースを上げて欲しい』とのことでしたので、来週からはもう一段階ペースを上げようと思います。

馬体重542キロ




2017年5月26日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。
本日調教師が状態を確認して、急遽、明日27日(土)の検疫で栗東トレセンに帰厩することになりました。

牧場スタッフコメント
今週から坂路のペースをもう一段階上げて13-13で乗っています。
このペースになるまでにしっかり土台を作ってきたので、動きは悪くなかったように思います。
息遣いは少しハァハァ言っていましたが、これから乗り込んでいけばその辺りも解消して来ると思います。
体は増えていますが見た目はスッキリ映るので、徐々に良い形になっています。

馬体重548キロ



2017年5月31日 (大久保龍厩舎在厩)

ダートコース1周後、ゲート練習。

大久保調教師コメント
先週土曜日に帰厩させました。
まず脚元を入念にチェックして、特に問題なかったので乗り出し始めています。
長く休んでいたのでまだ体を持て余していますが、牧場でもしっかり乗り込んでもらっていたので、ダートコースに出してからは素軽く動けていました。
1年以上の休養になるのでレース前にゲート試験を受ける必要があるため、今日は最後にゲート練習をしましたが、競馬を使っている馬なので入りも駐立も問題なかったですね。
今日の感触ならすぐに試験を受けても大丈夫と思うので、今週どこかで受けるつもりでいます。

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レッドリーガル 近況(5月)

2017年05月31日 | レッドリーガル
2017年5月3日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
今回の勝利は馬が頑張ってくれたこともありますが、牧場さんや直前の追い切りに乗ってくれた攻め専、それにジョッキーの力が大きかったです。
また、これまでリーガルを担当してきた2人の助手がクセなどについて細かく教えてくれたことも支えになりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
レース当日の体重が10キロも増えていたのは想定外のことでしたが、競馬場に着いたときの雰囲気や体つきがよかったので自信を持って送り出しました
リードを保って4コーナーを回ってきて直線に向いてからの手応えも持ったまま。
思わず、『そのまま、そのまま』と声を上げてしまいました。
中間はこれまでと比べて速い時計は出していなかったので、その分、毎日の運動量をかなり増やしていましたが、それに馬が応えてくれました。
激走したあとでも脚元に異常はなく、背腰の状態もレース前とほとんど変わっていません
見た目もしぼむどころからさらにパンと張ってきていますよ。
心身ともにさらによくなってきそうな感じですが、1度使うとテンションが高くなりやすいと聞いているのでそこだけ気をつけておきます。

笹田調教師コメント
この血統は走りますね。母が父のいい部分を引き出しているようです。
きょうの運動中の様子を見ても元気いっぱいでレースの反動はないようなので安心しました。
自信をつけたのか顔つきもこれまで以上に凛々しく見えますよ。
今のところあすから乗り出す予定で次走は27日の京都11レース、朱雀S(芝1400m)へ
鞍上はC.ルメール騎手で考えていましたが、その日は東京で騎乗するということなので武豊騎手に依頼しました。



2017年5月4日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
500mある角馬場を4周して体をほぐしました。
硬さやテンションに大きな変化はありません
カイバも食べているし、見た目もシャキッとしていて本当になにも言うことがないくらいです。
疲れはそんなにあるとは思えませんが、今週いっぱいは楽をさせることになっているのであす以降もCウッドコースで軽めに調整します。



2017年5月10日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
ドルチェリア一杯に0.4秒遅れ

坂路 助手 レッドリーガル 54.6-39.8-25.8-12.7 馬なり

助手コメント
3馬身ほど先行して最後は遅れました。
併せ馬になれば併せてもいいかなと思っていましたが、ジョッキーが乗った併走馬にあまりにもキレイにかわされましたし、もともと54秒と指示が出ていたので無理せず最後も流すような感じでまとめました。
手応えに余裕はあったので追えばもっと伸びたでしょうけどね。
1つ気になるのは先週末あたりからトモに疲れが出始めて、若干硬くなってきたこと。
早ければきょう、遅くても週末までには注射を打つなど獣医師に治療してもらうことになりそうです。



2017年5月11日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのうの獣医師のチェックでは心音に問題はなく中身に疲れはないけど、背腰に張りが出始めているということでした。
日曜日まで様子をみて変化がなければ注射を打つなど治療することにしています。
けさは厩舎周りの運動のみ。
出がけは少し硬かったけど、時間が経つにつれてほぐれていました。
馬体重は490キロでした。
来週は1週前でビシッと追い切るのでカイバを増やそうと考えていますが、見た目はいまくらいでちょうどよさそうです。

馬体重490キロ



2017年5月17日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
エアレーザー一杯に0.5秒先着

坂路 助手 レッドリーガル 53.3-38.5-24.7-12.5 一杯

助手コメント
かなりの距離を追いかけました。
徐々に前を走る馬との差をつめていくつもりでしたが、前半折り合いがつきすぎて差がなかなか縮まらなくて。
もう少し自分から進んでいくイメージを持っていましたが、前よりズブくなっている気がします
それでもスピードに乗ってからはトモの甘さを感じさせない走りで最後は併走馬を突き放しましたし、まだ余力があってもう少しなら同じようなペースで走れそうでしたよ。
週末に背中を針で治療してから疲れからくる張りはだいぶマシになっていますが、きょう追い切ってあす以降もまだ疲れが残っているようならもう一度治療するかもしれません。
レースまであと10日ほど。体調は申し分ないので、このままいけばいい感じで出走させられそうです。



2017年5月18日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
なんとなくですが使う前より馬っ気が強くなっている気がします。
きょうも牝馬を見つけるとしばらく興奮していました。
レース当日近くに牝馬がいないことを祈ります
馬体重は490キロと先週木曜日と同じでした。
見た目はこんなもんかなという感じで太くはありません。
むしろもう少しカイバの量を増やしてさらにパンとさせてもいいかなと思うくらいですよ。
週末は馬場で長めに乗って、来週水曜日はサッとやればいい状態に仕上がるでしょう。

馬体重490キロ



2017年5月24日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外エアレーザー一杯に0.5秒先着

坂路 助手 レッドリーガル 52.9-38.9-25.2-12.7 一杯

助手コメント
週末に背腰を治療してから楽になったようで体もよく動いています。
追い切りは後ろから追いかけて残り2Fを切ったところで並走に。
そこからもジワジワと伸びて最後は差を開いてゴールしました。
馬場が重い中でもしっかり走れていたし、息づかいも良かったように中身もできています。
おしりもプリッとしていますよ。
きょう午後、獣医師に背腰を触ってもらって必要なら治療をお願いしますが、自分でできるケアも続けていきます。
状態は間違いなく前走以上にあるので楽しみです。



2017年5月25日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週27日(土)の京都競馬、朱雀S(芝1400m)武豊騎手で出走。

助手コメント
ひき運動で疲れを取りましたが、適度に気が入っていていい感じでした。
馬体重は492キロと先週から2キロ増えていましたが、前回より見た目は締まっているし、筋肉がついてメリハリのある体つきになっているので数字は気にしていません。
中身だってまったく違いますしね。
あすは角馬場で軽めに乗ってレースに備える予定。
さらに上のクラスでの活躍を期待できるような走りをみせてほしいです。

笹田調教師コメント
追い切りの時計と感触、それにどういう馬なのかは武豊騎手に直接伝えました。
どんな競馬でも対応できるし、上積みもあるので昇級戦でも大丈夫でしょう。

馬体重492キロ



2017年5月31日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

笹田調教師コメント
状態も良かったし、勝ち時計も前回より遅く走れない時計ではなかったのでとても残念です。
もまれるとまったくダメなのがわかったので、今後は武豊ジョッキーが話していたように逃げるか、追い込むかのどちらかの戦法をとることにします。
幸いどこも傷めていませんがリフレッシュのため、あすノーザンファームしがらきへ
長く休ませるつもりはなく夏のうちに使おうと考えています

助手コメント
競馬でほとんど走っていないのでレース後はすぐに息が入るどころかフーフーとも言っていませんでした。
けさは角馬場でハッキング。体をほぐす程度でしたが元気いっぱいでしたよ。
あす放牧と聞いているので、異常がないかきょう午後に獣医師にチェックしてもらう予定です。

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レッドアリオン 近況(5月)

2017年05月31日 | レッドアリオン
2017年5月5日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
先週末から軽く乗り始めました。
今はゆっくりですが、やっと元気も出て来たので、この後もしっかりケアして徐々に乗る量を増やしていく予定でいます。
去勢後はゆっくりさせていたので、脚元や背腰の張りも取れ、体の方は問題ありません

馬体重487キロ



2017年5月12日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング10分、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
去勢した箇所も徐々に固まって来たので、今週からキャンターを入れて乗り始めました。
移動当初よりあった睾丸の腫れがまだあって走りづらい感じはありますが、もう少し乗り込んで行って、元気になり次第トレセンに入って検査してもらう予定です。

馬体重489キロ



2017年5月19日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング10分、キャンター2400mを25-25秒。

担当スタッフコメント
ここに来て元気が出てきて、少しうるさいところも見せるようになってきました
今週から距離も延ばして乗っていて、体調は問題ありません。
明日検疫が取れればトレセンに入厩して、睾丸の検査をする予定です。

馬体重482キロ



2017年5月24日 (奥村厩舎在厩)

ウッドコース1周

コメント
本日午後、トレセン診療所にてエコー検査を行いました。
検査の結果、腫れている嚢胞の内部は、しょう液とスポンジ状の繊維質が混在していることがわかり、これをすべて切除するのはリスクもあり、現実的ではないというのが診療所獣医師の見解でした。
現在、去勢手術の際に切開した左部の予後は良好で腫れも引いており、右側も同じように切開してしょう液を抜くことが可能か、診療所と去勢手術を執刀した開業獣医師とも相談の上、今後の方針を検討していきます。



2017年5月25日 (奥村厩舎在厩)

ウッドコース1周

コメント
その後の詳しい検査の結果、腫れている嚢胞を物理的にすべて切除すると機能不全を起こす可能性があり、万が一の可能性も否定できず現実的ではないとのトレセン診療所獣医師の診断を受けました。
今後については関係者間で協議することにしています。



2017年5月31日 (奥村厩舎在厩)

コメント
この中間も腫れている嚢胞の対処方法について獣医師と協議を重ねてきましたが、やはり切開手術はリスクが高すぎて現実的ではないとのことです。
そうなると、このままの状態で競馬に向けて進めていくしかないのですが、それが可能なのかどうか運動時の馬の状態などを見ながら検討しています。
現在も軽めの運動は継続しているので、安静時、運動時の様子、運動前後の変化など様々な状況から判断して今後について協議していきます。

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POG 2016-2017

2017年05月29日 | POG

今年もJRA-VANへの参戦。
(2017/5/28)

なるべく人気しなさそうなディープ産で指名を固め、
初回で指名した仔でずっと変えずにいったんですが、
3頭がデビューできず。
カワキタエンカが桜花賞出走してくれましたが、
やっぱりそれなりに注目高い馬じゃないとなかなかクラシックは遠いね

指名馬
馬  名 戦  績 指名
者数
調教師 トータルポイント シェアポイント
アクロバットラン 3戦0勝(0-0-0-0-2-1) 31 石坂正 1,100,000 35,483
ウォータービルド 1戦1勝(1-0-0-0-0-0) 63 岡田稲男 7,000,000 111,111
カワキタエンカ 5戦2勝(2-0-1-0-1-1) 100 浜田多実 23,000,000 230,000
ゲイルバローズ 2戦0勝(0-1-0-1-0-0) 33 藤岡健一 3,150,000 95,454
サーレンブラント 6戦2勝(2-0-0-0-2-2) 79 戸田博文 18,600,000 235,442
シャイニングスカイ 4戦0勝(0-0-0-0-0-4) 66 池江泰寿 0 0
ダノングローリア 0戦0勝(0-0-0-0-0-0) 62 村山明 0 0
ディープベイ 0戦0勝(0-0-0-0-0-0) 41 高野友和 0 0
ナンヨープルートー 9戦1勝(1-1-3-2-0-2) 124 松永幹夫 16,150,000 130,123
リーチフォーザムーン14 0戦0勝(0-0-0-0-0-0) 21 0 0


JRA-VAN POG戦績
30戦6勝(6-2-4-3-5-10)
トータルポイント:69,000,000P(52,122位)
シェアポイント:837,613P(5,398位)


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レッドリーガル 京都11R 朱雀S 芝1400m

2017年05月27日 | レッドリーガル

準オープンの芝1400m戦にチャレンジしたリーガルくん。

見事な快晴

レッドリーガル

この日のメインレースで16頭のフルゲート戦

昇級初戦のリーガルくんがなぜか単勝3番人気に押される現象。

確かに前走の時計自体は早かったけど。

まぁ先に結果を書いちゃいますが、

13着(勝ち馬から0.8秒差)

と7戦ぶりに掲示板を外す惨敗を喫してしまいました

当然前走とは馬場コンディションが違うんですが、2秒3も遅い時計です・・・

なのであまり語ることもないので、

とりあえずパドックなどでのリーガルくんの様子を多めの写真で。

(ところどころの内容はフィクションです)

 

リーガルくんが出てくるのをパドックで待っていたんですが、

10番まで出てきたのに、その次がなかなか来ないなぁ?

どうしたんだろう?と少し心配になるころに、

レッドリーガル

ようやく登場と思いきや

なぜか10番の次でなく12番ネオスターダムが先に来てその次の順番で登場

出てくるまでに何かあったのかな

10番ワントゥワンが女の子なんでネオスターダムに気を使ってもらった?

とりあえず10番との間隔が結構あいていたので、

レッドリーガル

後続はみんな芝生の上をショートカットして追いつかせます。

レッドリーガル

横断幕ツーショット

今日は8Rに京都ハイジャンプがあったからか横断幕多め

レッドリーガル

登場の順番が変わったりしてるけど、

どうだろう?馬っ気なんか出てないよね?

レッドリーガル

落ち着いてるよね?

レッドリーガル

うん

レッドリーガル

大丈夫そう

体も引き締まってます

ただ若干チャカチャカした雰囲気はいつも通りなのかな。

レッドリーガル

うしろ姿も念のため確認。

レッドリーガル

心配いらねって

レッドリーガル

な?

レッドリーガル

おうよ

レッドリーガル

てへ

レッドリーガル

寄り?

レッドリーガル

寄ってる?

レッドリーガル

なんだよ

レッドリーガル

甘えてねーよ

レッドリーガル

見ろ

レッドリーガル

この目つき

ってブリンカーで見えないんですけど

レッドリーガル

よく見ろって

レッドリーガル

ほら

レッドリーガル

どうよ

ってやっぱ見えないんですけど

レッドリーガル

よ・よ・よ・寄り過ぎ

暑いって

レッドリーガル

じゃこれぐらい

いやまだ寄り過ぎ

レッドリーガル

じゃこれぐらい

そうそう

レッドリーガル

やっぱこうじゃね

レッドリーガル

いや寄り過なんじゃない?

レッドリーガル

なんだよもう

レッドリーガル

んっ?どうしたリーガル?

レッドリーガル

ナデナデしてあげるがな

レッドリーガル

みたな?

レッドリーガル

見たんだろ

レッドリーガル

見たに決まってる

レッドリーガル

ジーっ

レッドリーガル

ケッまっいっか

レッドリーガル

とま~れ~の合図

レッドリーガル

ピタっとね

レッドリーガル

先生チェック

パドックでの騎乗はなく、そのまま本馬場へ。

レッドリーガル

笑顔の武豊騎手

レッドリーガル

すぐに返し馬へ

 

スタートはまぁまぁでしたが、特に逃げるとかの素振りはなく、

中団でのレース運び。

3コーナーでは外から来られてしまっていて、

4コーナーでは、

レッドリーガル

あぁ~リーガルが包まれてるぅぅぅ。

レッドリーガル

あぁ~アヴァンセが舌出してるぅぅぅ。

レッドリーガル

バッチシ姿の写真が撮れなぁ~い

レッドリーガル

少しだけ顔。でもブリンカーで表情は?

今日は絶対前々で4コーナー回ってくると思って、いい写真撮れると思ったのになぁ

無理にハナに立つ必要はなかったと思うけど、

せめて2列目にいてくれないとダメでしょ・・・

パトロール映像見る限り、スタートしてから行こうとさせてるように見えないんですよねぇ

体調が良かっただけにもったいない競馬になっちゃいました

今回はあまり力出せなかったなぁリーガルくん。

短期放牧で北海道シリーズでもいいんだけど、夏どうするのかな?

3回京都11日 11R 朱雀S 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ロードセレリティ 牡4 57.0 藤岡佑介 1:21.5 34.1 486 +12 9
2 コウエイタケル 牡6 57.0 小牧太 1:21.6 3/4 33.9 492 -2 14
3 ラベンダーヴァレイ 牝4 54.0 四位洋文 1:21.6 クビ 34.0 432 +8 5
                     
13 レッドリーガル 牡5 57.0 武豊 1:22.3 クビ 34.4 490 +2 3
ハロンタイム 12.5 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 11.7 - 10.9 - 11.5
上り 4F 46.0 - 3F 34.1
3コーナー 8,13,7,16,14(2,6,11)(3,4,5,12)(1,15)9,10
4コーナー (*8,13)(7,16)14(2,11)12(3,6,15)(1,5,10)(4,9)

11:愛馬、8:勝ち馬

コメント

武豊騎手
返し馬では少し硬さが気になりました。
スタートは出ましたが、そこからハナに立てるほどの出脚はなかったです。
3コーナーで外から2頭に来られてもまれる形になると、フッと気持ちが切れてしまい、4コーナーを回る時にはすでに手応えがありませんでした。
前走は逃げて勝っているように逃げるか控えるか極端な競馬が合っているのかもしれません。

 

おまけ

この日は『大分中津からあげ』を頂きました

奥に映ってる怪しげな色の飲み物は、

京都競馬場オリジナル地ビールの『京都レッド』です。

から揚げにビールはほんま合います


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東サラ キャンセル応募

2017年05月26日 | 全般
今年は久しぶりにキャンセル募集が発生しました。

キャロなんかは毎年のようにキャンセル募集していますが、

東サラでは確かここ2年はなかったけど、

3年前(2012年産)以前は普通にあった記憶があります。

キャンセル募集対象の馬すべてに4口以上の空きが出たそうだけど、

今回の対象馬は以下12頭。

 7,000万  レッドエルザ15(父ディープインパクト)
 6,000万  セレブレイションキャット15(父ディープインパクト)
 5,000万  ツインテール15(父ディープインパクト)
 4,200万  レッドヴァージン15(父ディープインパクト)
 4,000万  レッドガナドーラ15(父ディープインパクト)
 3,800万  レッドファンタジア15(父ディープインパクト)
 3,800万  レッドメデューサ15(父ディープインパクト)
 3,600万  サクラサクⅡ15(父ディープインパクト)
 2,000万  ショウダウン15(父ハーツクライ)
 2,000万  ビジュアルショック15(父オルフェーブル)
 1,800万  リーチフォーザムーン15(父ルーラーシップ)
 1,600万  マンボスルー15(父ハーツクライ)

 募集受付期間:5月24日(水)正午 ~ 5月26日(金)15時

ディープ産キャンセル祭りです

今年のキャンセル募集はこれだけ高額馬で多く発生したからなのかな?

わたしは美浦所属って点で、思い入れのある子でもないので見送りなんですが、

ノーザンファーム早来で昨年から厩舎長を務められている村上隆博さんとこでお世話になってる、

レッドファンタジア15がPOG本なんかではよく取り上げられていて、

このあたりは応募集中するんでしょうかね~

わたし的には高額ディープ産には正直食指が動かないんですけどねぇ。
(愛馬ブリエ嬢、カルディア姫、アランダ嬢の現状が・・・)

アタリがいるかもしれないけどねぇ

サッっと全体眺めていて、わたし的に応募アリかなぁっと思ったのが、



社台ファーム育成のレッドゼノビア(大久保龍志厩舎)

この仔は愛馬カルディア姫の半妹であり、

今年のスイートピーSを勝ってオークス9着だったブラックスビーチの半妹でもあります。

お父さんの産駒らしく気の悪いところがあるそうですが、

現時点で馬体重が480キロを超えていて、骨量もありボリューミーなんで、

しっかりしていそうな感じなんですよねぇ

先行募集時はダートかなぁっと思わないでもなかったんで、

そこまでピンときていませんでしたが、

これまでの近況や公開されてきた動画なんかを見てると、

気性はどうしても気にはなりますが、意外と長めの距離の芝でもやれるんじゃないか?

と思いだしてきたんですよね

これまで一度も頓挫なく順調に育成されているのも好材料だし。


今月の近況報告の内容

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフ
「周回キャンターと直線ウッドを併用して順調に乗り込んでいます。
 F15もコンスタントに乗って負荷を上げていますが、堪えた様子はありません。
 9日にウッドで乗った時は、終い2Fを31.5-14.7のラップで。
 この日も余力十分に走路を駆け上がってきました。
 まだちょっとしたことにつられてテンションが上がることはありますが、
 操作の範囲内ですし、これでも以前に比べれば改善してきた方です。
 もう少しどっしりしてくれば万全ですね」


今日の15時でキャンセル募集は締め切られ、全頭抽選となったそうで、

取りあえず通るかどうか、競争率高いのかどうかわかんないですけど、

ビジュアルショック15に申し込んでみました


あとショウダウン15も気にはなりましたが、

早めの血統でもないし、まだどう化けるかわかんないですが、

見送ることに

レッドオーガー 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドオーガー
2017年5月3日 (ミホ分場)

放牧に出ました。

藤澤調教師コメント
前走も難しい面を出してしまって全く力を出していませんね。
もう一度東京で砂を被らせない競馬をさせようと思っていたのですが、少し爪を気にする感じがあったので放牧に出しました。
ひどいものではなさそうですが、少し時間は必要ですし、無理に東京で使うこともないので、不安が完全になくなってから立ち上げるつもりでいます。
先行力があって小回りも苦にしないでしょうし、次は北海道シリーズで使えたらと考えています



2017年5月5日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
競馬後こちらに移動して来てチェックしましたが、右半身に張りが出ていました
しばらくは使う予定もなさそうなので、今週いっぱいはケアしながらゆっくり進めて行き、張りをしっかり取ってから普通に乗って行く予定でいます。

馬体重477キロ



2017年5月12日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
ケアしながらゆっくり進めて来て、張りは良くなって来たので、今週から普通に乗り始めました。
元々、歩様に硬さのある馬ですが、そのあたりもケアしながら進めています。
この後も様子を見ながら乗る量も増やして行きます。

馬体重497キロ



2017年5月19日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター2400mを25-25秒。

担当スタッフコメント
全体的に張りも取れて、硬さもなくなって来たので、今週から少し距離を延ばして乗り始めました。
元々爪の弱いところがありますが、だいぶ伸びて来ているので、この後もケアしながらじっくり乗って行きます。

馬体重489キロ



2017年5月26日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター2400mを25-25秒。

担当スタッフコメント
多少、背中に疲れは出て来ていますが、そのあたりはしっかりケアしながら進めています。
爪も伸びて来ているので、随時チェックしながら悪くならないようにしています。
以前よりは落ち着きも出て来ていますね。

馬体重487キロ


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レッドコルディス 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドコルディス
2017年5月3日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースと坂路にて調整しました。

坂路 助手 レッドコルディス 63.9-46.5-30.0-14.4 馬なり

高橋忠調教師コメント
レース後の回復が想像以上に早いのでもう1戦させていただきます。
その次走ですが5月20日のカーネーションC(東京/芝1800m)へ
鞍上は北村宏騎手で調整しています。
春のうちにもう1勝上乗せしておきたいですね。

助手コメント
日曜日から乗り出し、Cウッドコースと坂路を併用して調整しています。
レース後はガタッとくるのかなと思っていましたが、跨ってからも疲労はほとんど見せず、むしろ状態は上がっていると感じたほど。
自分自身の力で苦しいところを乗り越えてくれたのかもしれません。
きょうは坂路で最後の1Fだけ馬任せで走らせましたが、気を抜かず自分から進んでいっていましたとてもいい雰囲気でしたよ。
今回から改めて坂路調整を取り入れて、持久力だけではなく瞬発力にも磨きをかけていきたいと考えています。



2017年5月4日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
Cウッドコースで併せ馬の誘導役を務める予定でしたが、跨ってからいつも以上に気負っていたので馬場入りは控え、角馬場で調整しました。
競馬を2回使って在厩したままですし、これまでと違って火、水曜日と坂路入りしているのでストレスもあるのだと思います。
馬の気持ちを優先したのと先々のことを見据えてのことなので心配いりません。
スイッチはいつでも入れられる馬ですしね。
角馬場ではキャンターで自由にのびのび走らせておいたので、あす以降はいつも通りの姿を見せてくれるでしょう。



2017年5月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

高橋忠調教師コメント
今日の13時過ぎの時点でオークスの登録馬は20頭。
1勝馬にも出走するチャンスが少しありそうだったので、急遽登録させていただきました。コルディスで21番目です。
もともと同じ週のカーネーションCを目標にしていましたが、これまでの走りからステイヤーだと見ており1800mよりは2400mの方に魅力を感じます
前回は経験不足もあって優先出走権を獲れませんでしたが、あの時より調教の動きも良くなっていて上積みもありますし、出走を予定しているメンバーを見ても、距離が延びることで力差はだいぶ埋められるだろうと思っています。
最終的に出走させるかどうかはオーナーサイドとさらに協議をした上でになりますが、出られるのであれば出したいです。
抽選で入らなかった場合は予定していたカーネーションCに再投票するので、除外になっても調整に影響はありません。



2017年5月10日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場とCウッドコースにてキャンター調整でした。

坂路 助手 レッドコルディス 52.6-37.8-24.9-12.6 馬なり

助手コメント
先週半ばまでイライラしていましたが、角馬場でも調整を入れたことで、だいぶリラックスしてきました
日曜日は坂路で追い切りましたが、目立った時計を出す予定がなかったのに全体で52秒台の時計が出ました
開門直後のいい馬場状態だったこともありますが、まったく仕掛けずに思っていた以上の時計が出たのは状態がいいということでしょう。
力まず、トビも大きくてとてもいい走りでした。
1週前追い切りはあすの朝1番に坂路でと考えています。
一杯になるくらいまで動かすつもりですが、コルディスに追いつける馬はなかなかいないので、オープン馬のクリノスターオーにパートナーを務めてもらうかもしれません。

高橋忠調教師コメント
カーネーションCに出走する場合はすでにお伝えした通り北村宏騎手ですがオークスとなった際のジョッキーは現在調整中です。
決まり次第お知らせします。



2017年5月11日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 50.8-37.2-24.7-12.8 一杯

助手コメント
併せる予定だった馬が馬場入りでスムーズさを欠いたので単走に変更して追い切りました。
追い切る前はビシッと追えるのはきょうだけなので、しまいたれてもいいからしっかりやろうと考えていました。
テンから加減せずいって後半600mを丸々伸ばした形。
最後は追うつもりでしたが、ガサガサ、バシバシやらなくても動いていたので促すだけで十分でした。
走り終わってからの雰囲気もとても良く、1週前としてやれることはやり切れたと思っています。
これだけやったので週末は時計を出す必要はなく、心身のケアをメインとした調整にとどめるつもり。
東京までの輸送もあるので、来週の追い切りもCウッドコースで半マイル、単走でと考えています。

高橋忠調教師コメント
しっかり追い切ったことでテンションが高くなってきそうですね。
週末から来週にかけての調整メニューはテンションを確認したうえで判断しますが、気が入りすぎないよう坂路入りなどは控え、角馬場で軽めに乗ることも検討しています。



2017年5月17日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外バプティシア一杯を4Fで1.5秒追走、2F併せで0.1秒先着
※今週21日(日)東京11レース・3歳オープン/オークス(牝)芝2400mに吉田豊騎手で出走を予定しています。
除外の場合は20日(土)東京9レース・3歳500万下/カーネーションカップ(牝)芝1800mに北村宏騎手で出走を予定しています。

坂路 助手 レッドコルディス 52.0-37.9-12.2 馬なり

助手コメント
馬場入り前も走り出してからも落ち着いていましたとてもいい感じです。
前の馬とはだいぶ距離がありましたが、焦らず自分のリズムで走らせることだけを意識していました。
4コーナーで差を詰めて直線は併せ馬。我慢させて外の馬のスピードに合わせながらも、ストレスをかけないよう抜かしていきました。
一杯に追っていた相手に対して、コルディスはすうーっと伸びて最後まで馬なりのままでしたよ。
動きだけではなく精神面も安定していて仕上がりに関しては言うことありません。

高橋忠調教師コメント
追い切りで指示したのは後ろからいって内を回してほしいということだけ。
時計などは普段乗っている攻め専の感覚に任せました。
前を走っていた馬が速くて差が開きかけましたが、最後はきっちり先着。
それなりにいい追い切りで調整もうまくいきました。
心拍数の計測も続けていますが、数値を見ても以前のような乱れがなく高いレベルで安定していますよ。すごくいい心臓を持っている馬です。
調教担当とは別に普段担当しているスタッフも一生懸命、体調や飼養管理に努めていて今のところ不安もありません。
オークスへの出走が叶わなかった場合はカーネーションCに出走しますが、どちらのレースになってもいいパフォーマンスを見せられるでしょう。



2017年5月18日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週21日(日)の東京競馬、オークス(芝2400m)吉田豊騎手で出走。

助手コメント
きのう追い切ってからもカイバは残さず食べています。
けさの馬体重は466キロ。数字以上に体を大きく見せていて雰囲気はとてもいいですよ。
今回は坂路とCウッドコースを併用して乗り込んで、申し分ない時計で動いているし、運動量も十分すぎるほど積んできました。
ギリギリの仕上げと言っていいかもしれません。
東京と京都、G1と500万と走る条件に大きな違いはありますが、どちらのレースになっても最善のレースを選んだと信じてレースに臨みます。

高橋忠調教師コメント
オークスを除外された場合ですが、京都(土)のメルボルントロフィーに出走させることにしました。
鞍上は武豊騎手で。
距離もコース形態もぴったりと言えますし、輸送のリスクも減らすことができます。
それに武豊騎手が乗れるということもこちらのレースを選択した理由の一つです。
予定が何度も変更となり申し訳ありませんが、自己条件なら勝つ確率が少しでも高い方をとスタッフらと話し合って決めました。
牡馬相手でも見劣りしないと思うので結果を求めていきます。

オークス出馬確定後の高橋忠調教師コメント
一生に一度のことなので出走することが決まってよかったです。
正直なところ秋には京都の大舞台で走れる馬だと思っており、いまのうちに京都をもう一度経験させて賞金を上積みしたいという考えがあったのも事実ですが、府中の2400mはコルディスには適した条件だとみていますし、同じ世代の馬の実力を測るには絶好の舞台ですからね。
そこを走ることはいい経験になるでしょう。
きのうまでは除外されたらカーネーションCへ向かおうと東京に行く準備をしていたので調整にはまったく影響ありません。
やれることはやったので、あとは前回東京に運んだ時の反省点を踏まえつつ、いま考えらえる最善の方法を尽くしてレースを待つだけとなりました。
大きなことを言える戦績はありませんが、この時期の牝馬限定戦は気持ち一つ。秋につながる内容をと期待しています。

馬体重466キロ



2017年5月24日 (三重ホーストレーニングセンター)

本日、三重ホーストレーニングセンターに移動しました。

高橋忠調教師コメント
レース後も体調や脚元に異常はありません。
予定では宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出す予定でしたが、競馬を終えたばかりで少しの間はのんびり静かに過ごさせたいと考え、一旦、三重県四日市市にある三重ホーストレーニングセンターへ移動させました。
頭数も少なく、スタッフの目の届く範囲でやっている牧場で、コルディスが宇治に滞在しているときにお世話になっている厩舎長も週に1度は通っているところ。
施設は違っても厩舎長の管轄内にあるので安心して任せられます。
立ち上げまでのひと月ほどを三重で休養させてから宇治へ運んで調整することにしました。レース後に競馬会からゲートで立ち上がったことについて指摘があったので、夏のうちにこちらへ戻してゲート練習をしなければなりませんし、やはり自分の目の届くところに置いておきたいという気持ちも強いことが北海道ではなく近場を選択することになった要因でもあります。ご理解ください。
長い休みではありませんが、この休養で心身ともに成長してほしいです。



2017年5月26日 (三重ホーストレーニングセンター)

マシン調整。

牧場スタッフコメント
到着後はおとなしいしカイバも残さず食べてくれています
とても扱いやすい馬ですね。
高橋忠調教師からまずは疲れを取って体をふくらませてほしいとオーダーがあったので、今週いっぱいは60分のマシン運動にとどめて馬体の回復を優先することにしました。
乗り出すのは早くて来週月曜日からになりそうです。

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レッドゼノン 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドゼノン
2017年5月3日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
出馬表を見てこれは負けられないと思っていたのでよかったです。
古川ジョッキーもソツなく乗ってくれました。
楽に勝つことができて傷んだところもないのであすから乗り出して続戦することにしました。
古馬との混合戦ではまだ足りないでしょうから混合戦が始まる前に3歳馬同士で走らせてみましょう
時計勝負よりもタフなレースが向いていそうですし、頭数も落ち着きそうな20日の東京6レース(D2100m)を考えています
ジョッキーは調整します。

助手コメント
応援ありがとうございました。勝てて本当によかったです。
金曜日の輸送からレース当日までほとんどカイバを食べなかったですし、装鞍時は古川騎手が驚くほど目をひん剝いてかなり張り詰めた状態
パドックでもかなりチャカチャカしていたのでどうなることかと思っていました。
ゲートまで行っていたので、レースを見ることができたのは4コーナーからでしたが、いい感じで回ってきたのが見えたので、抜け出したあとにソラを使わないでくれと祈るような気持ちで見守っていました。
時計は同じ日の3レースより遅かったですが、センスがいいのでクラスが上がっても対応できるのではないでしょうか。
レース後も脚元はすっきりしていますし、体調も変わりありませんよ。



2017年5月4日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 76.8-57.1-39.1-19.7 馬なり

助手コメント
予定通りきょうから乗り出しましたが硬さもないし、ゼノンらしく元気いっぱいでした。
でも、馬体重が456キロとまだ回復途上なので、しばらくは軽めの調整を続けて疲れを取ることを優先していきます。

昆調教師コメント
見た感じ大丈夫そうですね。
これ以上攻めても脚元に負担になるだけですから追い切りはレースの1週前にそれなりにやれば十分だと考えています。

馬体重456キロ



2017年5月10日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。
次走の鞍上は横山典騎手の予定です。

助手コメント
馬体重が450キロ台後半とまだ体が戻り切っていないので普通キャンターで調整しています。
きょうはCウッドコースを1周半しました。
時計を出すのは週末からで、追い切りと言っても15-15くらいになると思います。
獣医師に診てもらったところレース後の疲れは取れてだいぶシャキッとしたということでした。
状態は悪くないし、調教もしっかり積んでいるのであとは馬体の回復だけでしょう。



2017年5月11日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。

助手コメント
久々に乗りましたが、余計なことをしなくなっていてすごく乗りやすかったです。
体幹がしっかりしているのでブレてフラフラすることもありません。
休養から帰ってきてすでに3回使っていますが、使うごとに動けるようになっていますし、落ち着きも増したように心身ともにだいぶ成長しましたね。



2017年5月17日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内マイスタイル一杯に6Fで0.3秒先行、2F併せで0.9秒遅れ

CW 西谷J レッドゼノン 83.3-67.6-53.2-39.4-12.5 馬なり

西谷騎手コメント
できるだけしまいを伸ばす形にしたいと思っていました。
先行して残り300mから併せましたが、なんせ相手はダービー出走予定のマイスタイル。
ゴールでは3馬身ほど遅れましたが、切れる馬でゼノンとは瞬発力の差が大きいので遅れは仕方ありません。
でもゼノンだってしっかり反応していましたよ。
手前の変え方もいくらか上手になっているようですが、まだギアを上げようとするとから回りするところがあり、フォームもバラバラになってしまいそうでした。そこがいまの課題ですね。
その点ゆったり運べるダートの中距離は合っていると思います。

昆調教師コメント
体はよく動いていたし、時計も出ています。仕上がりは問題ありません。
今週末は降雨の心配もなさそうなので馬場も味方してくれそうですね。
先日、鞍上は横山典騎手でとお伝えしましたが、急きょウチの厩舎で同じレースに出走する別の馬に乗ることになりました。
その馬はゼノン以上に気難しくて噛みにいったり、蹴りにいったりする馬でベテランに乗ってもらいたい馬なのでご理解いただければと思います。すみません。
ジョッキーは想定を見て決めさせていただきます



2017年5月18日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週20日(土)の東京競馬、3歳500万下(ダ2100m)武士沢騎手で出走。

昆調教師コメント
予定しているレースは空いているジョッキーが少なくてウチを含めてどの陣営も右往左往していたようですが、今回は武士沢騎手に依頼しました。
クラスは上がりますし、2100m独特のペースに戸惑わないか不安もありますが、京都の1800mよりは競馬はしやすいはず。
状態は変わらずきているので流れに乗れればチャンスはあるでしょう。



2017年5月24日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
大事にしていけば500万クラスは勝ちあがれそうですね。
スピード競馬よりタフな競馬が合っているのでローカルの2000m以上の長距離を中心に使っていきましょうか
レース後は脚が少し浮腫んでいるくらいで大きな問題はありませんが、ギリギリの体で走って頭の中も煮えたぎっているのでここで放牧へ。
1週間ほどトレセンで疲れを取ってから北海道のファンタストクラブで運ぶ予定です。



2017年5月25日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
脚元や体調面に問題はありません
放牧まではこのままひき運動で疲れを取ることになっています。
元気は十二分にありますが、体がさみしく映るので牧草を食べさせて腹袋を戻しているところです。
馬房ではリラックスして過ごしていますし、食欲も旺盛なので時間の経過とともに回復してくるでしょう。



2017年5月26日 (昆厩舎在厩)

28日(日)着予定でファンタストクラブに移動します。

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レッドブリエ 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドブリエ
2017年5月9日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
レースで左目の上と左トモの球節にすり傷を作ってきましたが、痛みや腫れもほとんどなかったので、週末から1時間のマシン運動を始めました。
精神面もレース当日とは別馬のように落ち着いており、カイバも時間はかかるけど与えた分は完食しています。
でも、見た目はこれまで以上に細く映るように、減らしてしまった体の回復が遅れているので、もう少しふっくらさせてから乗り出す予定。
戸部騎手に跨ってもらって馬場に出るまでにあと2、3日はかかりそうです。
調教での速い時計を必要としない馬なので、23日から始まる名古屋開催には間に合うとみています。



2017年5月12日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
今日から乗り出しました。
同じ厩舎のスタッフに跨がってもらって、内馬場をダクで回ってから、それなりのペースでキャンターで2周。
初日だったせいかダクだと相当チャカチャカしていましたが、キャンターにおろしてからはスムーズでしたよ。
明日以降も同じようなメニューで調整する予定です。
見た目は細く映るし食欲も出てこないので、昨日は虫下しをしてみました。
すぐには改善しないでしょうけど、以前ウチにいたレッドラミアは、虫下しをしてから急激に食べ始めて体も膨らんだので、効果が出ることを期待したいと思います。
次走については23日から始まる名古屋開催を予定しており、どうやって仕上げるか調教師の判断を待っているところ。
しっかり攻めた方が食べる馬なので、直前の追い切りを15-15に留めるか、びっしりやるのかのどちらかになりそうですが、そうするとテンションが高くなる可能性もあるので、周回コースを長めに乗って運動量を増やす方法もいいかもしれません。
追い切りがレースの結果を大きく左右することになるので、ギリギリまで様子を見て決めることになりそう。
あわせてレース当日のパドックで落ち着いて歩かせるための対処法も考えていきます。



2017年5月19日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
次の開催の番組が出て23日(火)の1400mか800mに組まれることになりました
どちらに組まれるかはギリギリのラインで、投票するまで分かりません。
レースに向けて、昨日いつもより速いペースで乗りました。
単走でハロン16秒くらいだったと思います。
騎乗した戸部騎手は『体はよく動いていて、飛びがだいぶ大きくなっている。状態のよさは確認できたので、これ以上の時計は必要ないだろう』と話していました。
今朝はマシン運動で調教は休ませましたが、いつもよりカイバの食いつきがよくて落ち着きもあります。
体もこのブリエなりにふっくら見せてますよ。
あとはレース当日のテンション次第。
前回はゲート裏でメンコをはずして舞い上がってしまったので、今回はメンコをつけたままレースに出走させることにしました。
状態は前走以上なので期待どおりの走りを見せてくれると思います。



2017年5月21日 (川西厩舎在厩)

5月23日(火)名古屋1レース・サラC 17組(D800m)に戸部騎手で出走します。

川西調教師コメント
800mに入りましたが、短い距離の方が現状では競馬がしやすいと思いますよ。
スピードは抜けていますし、410キロ台の馬にしては力もあるので、スタートさえ決めれば2走前のように逃げ切れるでしょう。
見た目はガリガリではないけど、ふっくらしている感じでもありません。でもカイバはしっかり食べていますから。
昨日、馬体重を量ったところ鞍を置いて433キロだったので、前回と同じくらいで出走することになりそうです。
状態は上向きつつあるし、メンバーも手薄。
もちろん勝つことしか考えていません。



2017年5月26日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
レース後、背中に鞍傷が見つかり触ると痛がっていますし、左トモに蕁麻疹が出ているように内臓にも疲れがあるようです。
マシン運動で楽をさせつつ、薬を塗ったり強い疲労回復を打ったりして回復を待っていますが、騎乗調教を始めるまでに2週間くらいはかかるかもしれません。
食欲も物足りなく感じていましたが、きのう電解質とミネラルが入ったアップルフレイバーのサプリをカイバに混ぜて与えたところ、びっくりするくらい食べてくれました
この様子なら徐々に体も戻ってくるでしょう。
次は6月上旬の開催での出走も考えていましたが、納得のいく状態で走らせたいので、今のところ6月後半の開催を目標に調整していく予定
僕らも1日でも早く中央で走れるようにと思いながら取り組んでいます。
時間がかかって申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

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レッドライジェル 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドライジェル
2017年5月5日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング20分。

担当スタッフコメント
全体的に硬さがありましたが、ゆっくり進めて来たことで徐々に硬さは取れて歩様も良くなって来ました
この後は様子を見て乗る量も少しずつ増やして行きます。

馬体重472キロ



2017年5月12日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
歩様の硬さも取れて、全体的に身のこなしも良くなって来ました。
まだキャンターは1800mですが、普通に乗り始めています。
元々、歩様に硬さの出やすい馬なので、この後もしっかりケアしながら進めて行きます。

馬体重467キロ



2017年5月19日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
ここに来て右前のソエや橈骨が少し気になりますが、歩様はしっかりしているので、今はケアしながら進めています。
硬さは取れて体は良くなっているので、距離も延ばして乗っています。

馬体重463キロ



2017年5月26日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
脚元や歩様は問題ありません。
ただ、背中に少し疲れが出て来た感じなので、今はそのあたりをしっかりケアしながら進めています。

馬体重462ロ


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レッドカイザー 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドカイザー
2017年5月3日 (寺島厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドカイザー 53.3-38.6-25.1-12.2 一杯

寺島調教師コメント
1週前なのでしっかりやっておきました。
単走の予定も周りに馬がたくさんいたので併せ馬のような形になりましたが、気分よさそうに走っていました。
硬さはありますがF15以上になると気になりませんし、むしろ前回以上に動けているように感じます。
集中力もあってゴール付近でもやめませんしね。
来週はCウッドコースでサラッとやれば十分でしょう。



2017年5月4日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

寺島調教師コメント
きのう獣医師に診てもらったところ疲れはたまっていないけど、体つきに余裕があるとのことでした。
もともとぽっちゃりした体型なのでそう見えたのかもしれませんね。
でもきのうビシッと追い切って、来週の追い切りと新潟までの輸送が控えているなかで余裕があるのはいいことだと思います。
週末は15-15を来週もそれなりにやるつもり。
硬さもイラつきもなく本当にいい状態ですよ。



2017年5月10日 (寺島厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内スプリングボックス一杯に6Fで0.7秒先行、2F併せでアタマ遅れ

CW 調教師 レッドカイザー 86.5-70.2-54.5-40.1-12.3 仕掛け

寺島調教師コメント
先週しっかりやったのできょうは先行して相手の動きに合わせだけでした。
3、4コーナーでも手応えよく走れていましたし、直線もやめることなく集中して走っていました
ゴール地点ではアタマほど遅れましたが相手がしっかり追っていた分なので気にしないで大丈夫。
レース後は心身ともに緩んだ印象でしたが、先週末あたりから段々と体を使えるようになり、歩幅も大きくなってきました。
前走と同じかそれ以上に状態にあると思います。



2017年5月11日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週14日(日)の新潟競馬、胎内川特別(芝2200m)秋山騎手で出走。

寺島調教師コメント
1時間のひき運動で疲れを取りました。
2週続けて追い切っているので硬さはあるにはありますが、しっかりケアしているのでひどくはなっていませんし、去勢前と違って運動中に馬っ気を出すこともありません。
いまは体と心はうまくかみ合っているようで状態は安定しています。
前回と同じパターンでレース2日前となるあす出発。
秋山ジョッキーも2度目の騎乗なので心強いです。決めてもらいましょう。



2017年5月17日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

寺島調教師コメント
秋山騎手はリズム重視できれいに乗ってくれました。
ただ、距離がいくらか長かったようですし、小出しに脚を使ってしまうと伸びきれないようです。
それに急に左回りで距離延長と条件を大きく変えたことで戸惑った部分もあったかと思います。
1800mで結果を出しつつあったので同じ条件を選んで使ってあげられればよかったのですが。
レース後も体調や脚元などに異常はありませんが、次は小倉の開幕週から使っていきたいので、このタイミングで一息入れることにしました。
金曜日にノーザンファームしがらきへ移動する予定です。



2017年5月18日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

寺島調教師コメント
けさもひき運動で疲れを取りました。
脚元などは問題ありませんし、長距離輸送を繰り返したあとでも体は大きく崩れていません。
賢い馬なのでレースが終わってからスイッチは完全にオフの状態
運動中も馬房でもゆったり過ごしていますよ。
また暑い時期に頑張ってもらわないといけないのでしばらくの間、牧場で休んでもらいましょう。



2017年5月26日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
今週月曜日からトレッドミル調整を始めました。
いつもより背腰に疲れがあるのでショックウェーブや低周波などで治療しているところですが、見た目は元気だし脚元は問題ないので来週から軽めに乗り出す予定。
7月の帰厩まで時間があるのでゆっくり進めます。

馬体重512キロ

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レッドリーガル 準OP戦に初挑戦

2017年05月25日 | レッドリーガル


前走、枠やレース展開に恵まれたとはいえ1分20秒ジャストという、

1000万クラスとしてはなかなかの時計で勝ちを収めたリーガルくん

そのときと同じコースで現状背腰に不安のリーガルくんにとって、

まさにベスト条件と言える直線平坦の京都の芝1400m戦、

 5/27(土) 京都11R 朱雀S 芝1400m 16頭立て

に豊さんを背に出走が確定しています

このレースにはその豊さんが3歳時は主戦を務めていた愛馬アリオンくんの半妹である、

レッドアヴァンセも出走してくるんですよねぇ

それが一番の強敵かも

前走から中3週の今回は、坂路で3本の追い切り調整。

 5/10 54.6-39.8-25.8-12.7 馬なり
  ドルチェリア(4歳500万)一杯に0.4秒遅れ

 5/17 53.3-38.5-24.7-12.5 一杯
  エアレーザー(3歳未勝利)一杯に0.5秒先着

 5/24 52.9-38.9-25.2-12.7 一杯
  エアレーザー(3歳未勝利)一杯に0.5秒先着

まぁ併せた相手がそれほどでもないようだし、

時計的にはまぁまぁっといったとこですが、

体重(今日で492キロ)は増えていても前回より見た目は締まっていて、

中身だってまったく違うそうだし、

状態は間違いなく前走以上にあるとのことなんで、

このクラスで好走していたり、昇級してきた馬等々、

先述のアヴァンセ筆頭に強敵が揃ってる感じですし、

準OPの壁は一筋縄ではいかないのは百も承知ではあるのですが、

期待感は持たせてくれるこの中間の様子ではありますね

あとは背腰などに不安の出やすい仔なんで、そこさえクリアすれば

そういやここ最近馬っ気の話が出てきていましたが、

この中間さらにひどくなってるようで

「レース当日近くに牝馬がいないことを祈ります」

なんて助手さんに言われる始末

ほんとどうしたんでしょうねリーガルくんは。

お年頃

今回5頭の牝馬が参戦してきているので、

アヴァンセなどからは離れて行動してね