ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドライジェル

2006年01月14日 | レッドライジェル
血統
ディープインパクト
Deep Impact
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アルザオ
Alzao
リファード
Lyphard
レディレベッカ
Lady Rebecca
バーグクレア
Burghclere
バステッド
Busted
ハイクレア
Highclere
サセッティ
Sasetti
セルカーク
Selkirk
シャーペンアップ
Sharpen Up
エタン
Atan
ロケッタ
Rocchetta
アニーエッジ
Anni Edge
ネッビオーロ
Nebbiolo
フレンドリーコート
Friendly Court
マイポッターズ
My Potters
アイリッシリバー
Irish River
リバーマン
Riverman
アイリッシュスター
Irish Star
マイビューパーズ
My Bupers
ビューパーズ
Bupers
プリンセスリヴォークド
Princess Revoked

 募集時写真


測尺(2013.8)
馬体重409 体高154 胸囲173 管囲20

レッドライジェル

横断幕


兄弟(2018/1/27現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
レッドセインツ 2008 ディープインパクト 角居勝彦 3-3-2-6
レッドプレイヤー 2009 ダイワメジャー 藤原英昭 0-1-1-4
レッドセシリア 2010 ハーツクライ 鹿戸雄一 5-4-3-8
レッドカイザー 2011 ゼンノロブロイ 角居勝彦 2-2-2-27
レッドゼルク 2013 カジノドライヴ 藤沢和雄 0-0-1-3
レッドルチア 2014 ディープインパクト 鹿戸雄一 1-0-1-5
サセッティ15 2015 オルフェーヴル    
サセッティ16 2016 ハーツクライ    
サセッティ17 2017 スピルバーグ    
    2018 ドゥラメンテ    

愛馬セインツ君の全弟にしてカイザーの君(きみ)の半弟。

生まれた時から出資する気でいた仔で、サセッティの仔として一番期待している仔です

立ち姿はセインツ君とよく似ていて、バランスの良い好馬体をしてるし走る予感いっぱい

測尺もセインツ君とあまり変わらないかもしれないど、

初仔でないこの仔はもう少し成長してくれると思ってます。

理想を言うと馬体重は400キロ後半まで増えて欲しいですね

初めての美浦所属馬への出資はかなり迷いましたし、競馬場で会う機会は減るかもしれないけど、

東でのG1に一杯出走するくらいの活躍を期待してます




○主な出来事

2014年7月17日 美浦藤澤厩舎に初入厩
2014年7月31日 ゲート試験合格
2015年3月14日 4戦目の中山未勝利戦(芝1800m)で初勝利
2015年4月4日 5戦目の山吹賞(芝2200m)で2勝目
2015年11月7日 10戦目の立冬特別(芝1600m)で3勝目
2016年10月16日 14戦目の3歳上1000万下(芝1800m)で4勝目

レッドライジェル 戦績

2006年01月14日 | レッドライジェル


戦績(4-1-1-0-1-16)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 14.11.09 東京 2歳新馬 芝1800 12 4 4 北村宏司 55 1 2 34.5 1:50.4
2 14.11.30 東京 2歳未勝利 芝1800 18 7 13 北村宏司 55 1 11 34.4 1:51.1
3 15.02.21 東京 3歳未勝利 芝1800 16 7 13 北村宏司 56 4 5 33.6 1:50.8
4 15.03.14 中山 3歳未勝利 芝1800 16 2 3 柴田善臣 56 3 1 34.7 1:49.4
5 15.04.04 中山 山吹賞 芝2200 12 3 3 柴田善臣 56 4 1 33.7 2:13.8
6 15.05.02 東京 青葉賞 芝2400 18 2 4 柴田善臣 56 2 6 33.8 2:27.3
7 15.08.16 札幌 HTB賞 芝2000 10 3 3 柴田善臣 54 2 7 35.3 2:03.2
8 15.09.21 中山 セントライト記念 芝2200 15 5 8 四位洋文 56 7 8 34.1 2:14.1
9 15.10.11 東京 六社特別 芝1600 15 8 15 四位洋文 55 4 7 33.5 1:34.1
10 15.11.07 東京 立冬特別 芝1600 14 7 13 柴田善臣 56 1 1 32.5 1:34.3
11 15.12.13 中山 美浦S 芝1800 13 4 5 柴田善臣 55 2 8 35.2 1:48.3
12 16.03.05 中山 スピカS 芝1800 13 8 12 柴田善臣 57 2 9 33.7 1:48.8
13 16.06.25 東京 八ヶ岳特別 芝1800 13 3 3 柴田善臣 57 5 12 34.4 1:49.2
14 16.10.16 東京 3歳上1000万下 芝1800 9 1 1 田辺裕信 57 1 1 33.3 1:50.6
15 16.11.27 東京 ウェルカムS 芝1800 12 7 9 田辺裕信 57 5 10 35.1 1:48.4
16 16.12.18 阪神 元町S 芝1600 15 5 9 V.シュミノー 57 8 3 33.9 1:35.5
17 17.01.28 東京 節分S 芝1600 13 2 2 V.シュミノー 55 4 6 32.8 1:34.0
18 17.02.25 阪神 尼崎S 芝2200 8 7 7 池添謙一 57 5 6 35.9 2:15.6
19 17.09.02 新潟 長岡S 芝1600 15 3 5 田中勝春 57 7 11 33.6 1:34.9
20 17.12.10 中山 美浦S 芝1800 11 8 11 大野拓弥 55 8 7 34.5 1:48.7
21 17.12.17 阪神 元町S 芝1600 17 3 6 V.シュミノー 57 10 12 34.0 1:34.4
22 18.05.06 東京 湘南S 芝1600 12 5 6 池添謙一 57 10 10 33.7 1:34.7
23 18.06.23 東京 夏至S ダ1600 16 3 6 北村宏司 54 7 11 37.1 1:37.0

レッドライジェル ホーストピックス5

2006年01月14日 | レッドライジェル
レッドライジェル、新たな舞台で勝ち名乗り!


2019年1月19日 中京 4R 障害未勝利 芝3000m
14頭立て 2人気 五十嵐雄祐 60.0 良 3:21.2(13.4) 440キロ

約半年ぶりのレースは障害戦。
それでもライジェルの走りが見られるだけでも嬉しいものですが、
さらに喜ばしいことに入障初戦を見事勝利で飾ることができました。

例によってスタートはひと息でしたが、
障害のペースならライジェルの追走も楽。
飛越を巧みにこなしながら徐々に先団との差を詰め、
直線に向かう段階では勝ち負けできる位置まで進出。
この位置でライジェルの末脚を発揮できれば必ず勝てる!
などと思いながら無事な飛越を願っていましたが、
いくら平地の末脚自慢でも3000m近く走った後では
そう甘くはありません。最後の攻防には力が入りました。
それでも直近2勝がタイム差なしのライジェルらしい勝利ではありました。

長期休養明けの初障害、
文字どおりハードルは高かったと思うのですが、
それを一発クリアできたのは立派です。
クラブの先輩で障害王者に輝いたレッドキングダムですら
入障後4戦目の勝利でしたから今後に期待が高まります。
どんな形であれライジェルの勝利を見届けることができて嬉しい限り。
彼の第二幕にご声援よろしくお願いします。

レッドライジェル ホーストピックス4

2006年01月14日 | レッドライジェル
レッドライジェル、抜群の瞬発力で4勝目!


2016年10月16日 東京 8R 3歳上1000万下 芝1800m
9頭立て 1人気 田辺裕信 57.0 良 1:50.6(33.3) 446キロ

レッドライジェルがハナ・ハナ・クビ・クビ
という大接戦を制し嬉しい4勝目を挙げました。
ただし、着差はわずかでも唯一33秒台前半を
繰り出した末脚は圧巻で着差以上の強さでした。

結果を見れば2~5着馬は4コーナーで1~4番手、
スローを利して位置取りそのままになだれ込む展開、
それを4コーナー9番手から差し切ったのですから、
いかにライジェルの末脚が切れたかを物語っています。
さらに今回の収穫は馬群に突っ込んでも怯まず伸びたこと。
さすがに大外を回っては差し切ることは難しかったでしょう。
鞍上の好判断とライジェル自身の成長がもたらした大きな一勝でした。

現在は条件戦に甘んじていますが、
もともと青葉賞(GⅡ)でも2番人気に支持され
敗れはしたものの勝ち馬から0.4秒差まで追い込み、
セントライト記念(GⅡ)でも大外を回りながら、
のちのG1馬キタサンブラックと0.3秒差の勝負を演じています。
脚質的に不利や展開の影響を受けやすく着順こそ安定しませんが、
末脚の威力は重賞でも引けを取らないほどなのです。
ここにきて充実気配を漂わせるライジェルなら、
再びの重賞参戦でも面白いところがあるかもしれません。
そのためにもまずは次走で再び父譲りの豪脚披露に期待しています。

引き続きレッドライジェル号へのご声援よろしくお願いいたします。

レッドライジェル ホーストピックス3

2006年01月14日 | レッドライジェル
驚異の末脚、レッドライジェル!


2015年11月7日 東京 9R 立冬特別 芝1600m
14頭立て 1人気 柴田善臣 56.0 良 1:34.3(32.5) 436キロ

勝利時には毎回度肝を抜く競馬を見せてくれる
レッドライジェルが今回もやってくれました!
鞍上からは、今回はいつもより前目につける
競馬の可能性も示唆されていましたが、
出がもうひとつだったこともあり
今まで通りのライジェルの形。

それでもこの馬の背を知る鞍上は、
慌てず府中の長い直線に全てを懸けている様子。
とはいえ長い直線だからといって
差しが決まるわけでもないのが競馬の難しいところ。
4コーナーを14頭立ての14番手で回った時には
さすがに厳しい印象を受けたことも確かです。

それでも重賞やマイル戦での経験を積みながら
状態を上げてきたライジェルの勢いは、
ここ数戦とはまるで異なるもの、
直線半ばで何とかなると思えるほどに
前を行く馬を捕える気概に溢れているようでした。
結果、クビ差の辛勝に見えて、レース内容や
繰り出した上がりの32.5という驚愕の数字を見せられては
このクラスでは一枚役者が違った感も。

課題がないわけではありません。
この派手な競馬は諸刃の刃でもあります。
先行抜け出しの形で勝てるのであれば
それが一番の理想の形。
ただ、この競馬ですでに3勝を挙げたところに
この馬のポテンシャルの高さがうかがえます。
事実、成長途上の段階でも、後の菊花賞馬と
重賞で0.3秒差の勝負を演じているのですから。
であればこのまま無事に成長を遂げれば、
再び重賞の舞台に立てる日もそう遠くないかもしれません。

レッドライジェル ホーストピックス2

2006年01月14日 | レッドライジェル
レッドライジェル、2連勝でダービーTRへ!


2015年4月4日 中山 9R 山吹賞 芝2200m
12頭立て 4人気 柴田善臣 56.0 良 2:13.8(33.7) 436キロ

道中は12頭立ての最後方をポツンと追走。
初勝利時と同じ形とはいえ今回は相手も強くなり、
距離も延びてのこの競馬。

果たしてこの位置で大丈夫なのだろうか…?
誰もがそんな不安を抱いたことでしょうが、
ライジェルを知る柴田善臣騎手は決して慌てるそぶりも見せずに
4コーナーでもまだ最後方。
あくまでも馬を気分よく誘導しているかのようです。

しかし、直線を向いてからの脚が桁違いに速かった。
まるで獲物を捕える豹かチーターのような俊足ぶりで
瞬時に前をいく馬たちに並び掛けると、
満を持して抜け出そうとする断然人気馬をもとらえ、
最後は余裕すら感じさせる脚の運びで2連勝のゴールイン。

未勝利戦時は次位に1.2秒差をもつける驚異の末脚を披露、
今回はこちらも評判馬の誉れ高いグレーターロンドンにこそ
0.4秒上回るばかりでしたが、3番手の馬との差は1.0秒と決定的。
かつて武豊騎手がディープインパクトを評した
「走っているというより飛んでいる感じ」という文句を
まさに体現するかのような末脚を繰り出しての2連勝となりました。

デビューからの東京での3戦は一体何だったの…?
という声も一部にささやかれる中、次走はおそらく
その東京でのダービートライアルに挑むことになりそうです。
次走こそが本当に真価を問われる一戦となりますが、
一走ごとに破壊力を増す末脚で何とか大舞台のチケットを。
引き続きのご声援をよろしくお願い致します。

レッドライジェル ホーストピックス1

2006年01月14日 | レッドライジェル
遂に覚醒 レッドライジェル!


2015年3月14日 中山 5R 3歳未勝利 芝1800m
16頭立て 3人気 柴田善臣 56.0 良 1:49.4(34.7) 438キロ

レッドライジェルが嬉しい初勝利を飾りました。
そのレース振りはまさに規格外。
道中はポツンと最後方を追走。
馬込みが苦手という弱点を補うための
ベテランジョッキーならではの戦術だったのでしょうが、
見ている側はハラハラドキドキのし通しです。

逃げ先行馬に圧倒的有利な舞台でこの位置取り、
後方から脚を使うも差し届かずの近走が脳裏をよぎります。
3コーナーを回って徐々に進出を開始しますが、
先行馬群ははるか遠く、その差はなかなか詰まりません。
その一方では持ったままの手応えで直線に向かう人気馬の姿。
ライジェルも外を回って懸命に脚を伸ばしますが、
直線に至るまで5~6頭分程も外を回らされながらの進軍です。
ここから更に脚を使えるのかどうか…

…とそんな不安も一瞬のこと、
決して止まってはいない先行馬たちを一瞬の切れ味で交わし去り、
最後は手綱を押さえる余裕すら見せながら先頭ゴールイン!
幼少時から父ディープインパクトに似ていると評されてきた本馬が、
まさに父が見せてきた規格外のレース振りをここで披露してくれたのです。
確かに父の遺伝子を受け継いだライジェルの次走以降の走りにもご注目ください。

サセッティ12 募集時情報

2006年01月14日 | レッドライジェル

○母&母系解説(Family Story)

兄姉を上回る大成功を目標としている世界的良血ホース

愛で生まれた母サセッティは英で5戦し、競走馬を引退。3歳秋の英タタソールズセールで落札され、繁殖牝馬として日本に導入されました。
2008年に誕生した初仔レッドセインツ(父ディープインパクト)は、2歳7月のデビュー戦に勝利。
続くG3新潟2歳Sでも3着に健闘し、その高い資質の一端を垣間見せました。
その後、3歳4月の500万特別はなみずき賞を制したレッドセインツは、古馬1000万特別で2着するなど、現在も現役生活を続行させています。
母サセッティの3番仔となるのが、やはり現役馬のレッドセシリア(父ハーツクライ)。
2歳10月の新馬戦を制し、敢然とG1阪神JFに向かったレッドセシリアは、この大一番で0秒1差の3着という素晴らしい走りを披露しました。骨折のため春の牝馬クラシックレースには出走できませんでしたが、今後の成功が期待される一頭となっています。
母サセッティの5番仔にあたるのが、レッドセインツの4歳下の全弟となるサセッティ12。
全兄や半姉が果たせなかったクラシック競走出走はもちろん、その晴れ舞台での大活躍が望まれています。
母系は世界的名門で、伯母ウィノナはG1愛オークスで7馬身差の圧勝を飾った名牝。
また一族からは、米短距離王者マイジュリエット、米G1馬ステラマドリッド、G1有馬記念、G1ドバイシーマクラシック勝ちのハーツクライらが登場してきています。
首位種牡馬に輝く父を含め、勢いのある名血を受け継ぐサセッティ12。どんな走りを示してくれるのか、本当に楽しみです。

○配合診断

全兄レッドセインツは新潟2歳Sで3着。ディープインパクト産駒として初めて重賞で馬券になった馬です。
また、半姉レッドセシリア(父ハーツクライ)は阪神ジュベナイルフィリーズで3着となりました。
母サセッティの半姉Winonaは愛オークス(G1)を7馬身差で圧勝した名牝。
母の父SelkirkはイギリスのマイルG1を勝ったスピードタイプなので、その影響でレッドセインツはWinonaのような2400m向きではなく、1800~2000m向きに出ました。全弟の本馬も似たようなタイプでしょう。朝日杯→皐月賞といった路線が似合います。
Nothirdchance≒Revoked 5×5は、ハーツクライ、サイレンススズカ、ハットトリック、ダイヤモンドビコー、ジョービッグバンなど、サンデーサイレンスが高確率で活躍馬を送り出した必殺のニックス。ディープインパクト産駒においても効果が見込めるはずです。
レッドセインツはデビュー時の馬体重が420kg。小型馬でありながらよく頑張っています。もう少し大きく出れば楽しみが広がります。

○馬体解説

08年のレッドセインツ(ディープインパクト)、10年レッドセシリア(ハーツクライ)は共に小柄でしたが、母として安定期に入り、現2歳馬(レッドカイザー8月4日デビュー時486キロ)から骨量豊かな産駒を輩出。本馬も前腕骨や管骨は太めに出ています。
前脚の繋ぎは平均的な角度で後脚は重い臀部をしっかり支え、球節が沈み込んでいません。
き甲は頸礎(き甲の上端)の下部の膨らみが大きく、しゃもじ型をしている肩甲骨の上部が広い証拠です。
今の時期でも肩の筋肉量が多く、肩端が浮き出ていないのも好印象。
顔の特徴は切れ長の目です。気性の激しい種牡馬の場合はカーリアンを筆頭に母父に入るとプラスに出て、セルカークも同様です。気性面を考慮すればマイル~中距離での活躍が期待できます。


2013年10月


2014年1月


2014年4月