ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

今年(2015)は特に記憶に残る年でした

2015年12月31日 | 全般
初めて愛馬が出走した2007年12月8日から、

わたしの一口馬主の生活が始まっておよそ8年の歳月が経過しました

これまでの年度別の戦績を見かえすと、

当然出資頭数の増減というのもありますが、

これまで昨年の42戦して5勝というのが年間の最高戦績でしたが、

今年の愛馬たちの通信簿は、

 牡5 アリオン OP 8戦3勝(重賞2勝) 大変よくできました
 牡3 ライジェル 準OP 9戦3勝 よくできました
 牡3 ルグラン 準OP 9戦3勝 よくできました
 牝4 オーラム 1000万 9戦1勝 がんばりました
 牡3 リーガル 500万 5戦1勝 がんばりました
 牡3 ファルダ 500万 5戦1勝 がんばりました
 牡4 カイザー 500万 7戦0勝 もう少しがんばりましょう
 牝2 ブリエ 新馬 これからがんばりましょう
 牝2 カルディア 新馬 これからがんばりましょう

大きく伸ばして52戦して12勝とホント愛馬たちが頑張ってくれました

勝率でいうと2割越え(0.230)ですからね~

期待の2歳ディープっ娘たちが未デビューというのが少々痛いけど

そんな中でも特にわたしの記憶に残ったトップ3の出来事が今年はありました。


第3位 1日2勝でダブル口取り



 関連記事
 1日2勝
 レッドリーガル 京都3R 3歳未勝利 ダ1400m
 レッドアリオン 京都11R 洛陽S 芝1600m

浜中君のアドバイスに従い初ダートで見事未勝利脱出を果たしたリーガル君

これまでなかなか勝てなかった京都の洛陽SでOP勝利を果たしたアリオン君

年度別の戦績を見てもらえればわかると思いますが、

年2、3勝がほとんどだったわたしにとって1日に2勝なんて、そう起こるもんじゃないし、

しかも口取りもさせていただけたという幸運

この前日はサセッティ 兄弟祭りで応援のため東京競馬場で観戦していましたが、

いいところなく惨敗に終わって、失意の中、翌日は京都へ

普段指定席での観戦はほとんどしないんだけど、

結構気分的にも体調的には疲れていて、指定席でゆったりしていたところ、

なんと2勝

貴重な体験をさせてもらいました

頂いた洛陽Sのゼッケンは大切に飾っています。





第2位 驚異の末脚



 関連記事
 レッドライジェル 中山9R 山吹賞 芝2200m

直線の短い中山のしかも2200mという距離の3歳のレースで、

4コーナー最後方から大外ぶん回しての差し切り勝ち
あの急坂をワープ?瞬間移動?するかのような豪脚には度肝を抜かされました



レース後、

「勝ちっぷりだけならシンクリ、ロブロイより上」

と同じローテでダービー2着した同厩の先輩2頭と比較して藤澤先生が仰ったとか

このライジェル君の山吹賞での勝ちっぷりは、

わたしをこの一口界にどっぷり浸からせてくれた、

愛馬バリオス君の新馬戦を思い起こすような衝撃を受けました

ダービー馬候補との触れ込みもあった1番人気グレーターロンドンを、

豪快に差し切ったあの脚は、ほんとダービーを一瞬夢見させてくれました

たぶん今年の愛馬のレースで録画を一番多く繰り返し見たんじゃないかなぁ

何度見てもスゴッと思わせるレースぶりです

今でもたまに見ます

何気に愛馬が連勝してくれたのもこの時のライジェル君が初めてでしたしね

このあとの青葉賞には横断幕作って東京まで応援に行ってしまいました

会いやすい栗東所属の仔にしか出資しないポリシーを曲げてでも、

愛馬の中で唯一美浦所属で出資したライジェル君。

なかなか会えないというのが残念ではあるんだけど、

まだ準OPの身ですが、東西で活躍するような、

ライジェル君には来年さらなる飛躍の年として欲しい



第1位 重賞初制覇



 関連記事
 レッドアリオン 京都11R マイラーズC 芝1600m
 レッドアリオン 重賞制覇の余韻

アリオン君のJRA重賞「マイラーズカップ(G2)」勝利

もう今年といわずわたしの一口馬主歴の中でのナンバーワンです

一口馬主をされている方の思いは人それぞれあると思いますが、

わたしの一番は愛馬の重賞制覇で一緒に口取りに参加することでした。

それを達成させてくれたアリオン君には感謝しか言葉がありません

わたしの思いを叶えてくれてありがとう アリオン君

ほんと一口馬主をやっていて良かったと思います

一生の記念モノのポスターです。


この後、アリオン君は関屋記念も制覇して、


サマーマイル王にも輝いてくれました

あとはもう一つ上のタイトルが欲しいところ
(人間いくらでも欲が出てきます



他にもルグラン坊やの3勝なども嬉しかったですが、

ほんと頑張って走ってくれてる愛馬たちみんなに感謝です

今年1年本当にありがとう

みんな元気に年を越してください

レッドファルダ 近況(12月)

2015年12月31日 | レッドファルダ
2015年12月4日 (グリーンウッド)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
今週から距離を延ばして調整していますが、乗ると素直ですし、動きも悪くありません。
ただ、運動後に右前の裏が張ることがあるので、午前午後と水冷でケアしています。
熱感はなく、触っても痛みはないので、運動を控えたり、検査をしたりする必要は今のところありません。
来週から15-15を始めることにしています。

馬体重548キロ



2015年12月11日 (グリーンウッド)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しており、今週火曜日から15-15を始めています
1本目でも重苦しさはなく、前向きさ十分の走りを見せていました。
脚元に反動も見られないことから帰厩に向けてさらにペースを上げていくことにしています。

馬体重550キロ



2015年12月18日 (グリーンウッド)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
週に2本15-15を消化するなど順調に調整しています。
坂路では大きな体を使った力強い走りを見せていますが、まだ本来の行きっぷりが感じられません
負荷を掛けても今のところ脚元に反動は出ていませんし、馬房でもうるさいくらいに元気一杯なので年明けの帰厩に向けて徐々にペースを上げていくことにしています。

馬体重548キロ



2015年12月25日 (グリーンウッド)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
引き続き週に2本15-15を消化していますが、脚元の状態は変りありません。
人に噛み付きにいくのは相変わらずですが、調教では乗り手の指示に従順でやる気十分の走りを見せています。
本馬は1月上旬の検疫で栗東トレセン・友道厩舎に帰厩する予定です。

馬体重552キロ



2015年12月31日 (グリーンウッド)

1月4日(月)の検疫でのトレセン帰厩が予定されています。

2015年11月へ 2016年1月へ

14年産の様子見次点候補馬

2015年12月30日 | 全般
様子見筆頭はフローリオット14なんですが、

14年産の中でまだ様子見したい仔が、

牝 ベイトゥベイ14 (父クロフネ)
2015年9月末2015年10月末
2015年11月末2015年12月末


と、

牝 ブリトマルティス14 (父タートルボウル)
2015年9月末2015年10月末
2015年11月末2015年12月末


の牝馬2頭。


特にベイトゥベイ14は米、加の芝の重賞で活躍したお母さんがやはり気になるんですよね。

ホントは来年のハーツ産の牡馬が一番気になるんですが、

さすがに東サラで募集されるかどうかはわかりません

シークレットジプシーと似たパターンに思えるので、

募集してくれるんじゃないかと期待しているんですけどね

お母さんの初仔となるこの仔はクロフネ産駒。

少し硬そうだしひょっとするとダート馬かもしれませんが、

価格なりに楽しませてくれそうな予感があるんですよね

まぁこのへんは感覚的なもんなんで微妙で、

芝で活躍したお母さんの芝適性が日本馬場にも合うかもと期待もあるけど。

配合診断ではダートの中距離馬が稼ぎ場所と言われてますけどね

とにかく活躍したお母さんの初仔というのが、

この仔の一番魅力で面白いところかと思ってます


ブリトマルティス14はお父さんタートルボウルってのが未知なんですが、

それが逆にこの仔の魅力に思えて注目しています

今や日本競馬界を席巻するノーザンファームの育成という点は、

素直にプラスと捉えていいんじゃないでしょうか

柔らかそうなのはいいんだけどもっとトモに力強さが欲しいし、

馬体重ももっと増えてきて欲しいところですけどね。

でもバランスはいいと思うんです

そういや半兄のエックスマスが芙蓉Sを新馬の身で登録するなんてことがありましたね。

どんだけ素質あるねんって思ったけど、3戦して勝ちきれなくて未だ未勝利の身


両馬ともこの時期だけにまだまだどうなるかわかんないですが、

これからの成長に期待したい仔たちですね


あと出資はしないと思うんですが気になるのが、

この仔



アドヴァーっ仔となる愛馬バリオス君の半弟

栗東所属なら出資候補なんですけどねぇ。

この仔は確実にダートでしょう

14年産の様子見筆頭馬

2015年12月29日 | 全般
馬名募集って勝手に年内いっぱいと思っていたら、

東サラはもうすでに終わってしまっていたんですね

以前からこんな月中の途中で締め切っていましたっけ

一口馬主始めてからずっと応募してたけど、

確かに最初の頃から比べると名前考える意欲が減退しているのは確かで、

今年は悠長に構え過ぎてしまい応募のタイミングを逃してしまいました


今年から東サラは、

『一括払いによる3%の割引は1歳12月までの適用』

と、購買を促す方に変化させてきていますが、

募集締め切りのぎりぎりまで様子見したい仔達。

それが出来るクラブですし、まだまだ決断は先の話

わたし的に14年産で今1番様子見筆頭なのがこの仔。

牡 フローリオット14 (父ヴィクトワールピサ)
2015年9月末2015年10月末
2015年11月末2015年12月末


ここ2年は牝馬への出資が多く、できれば牡馬に出資したいんで、

栗東所属の牡馬となると候補が限りなく制限される中(もう2頭しかいません)、

今年から初年度産駒がデビューし、

なかなか好調だったヴィクトワールピサの産駒となるこの仔に注目しています

 今年初年度産駒デビュー組の種牡馬の中では勝ち鞍が15勝で1位
 
  ヴィクトワールピサ 139戦15勝
  カジノドライヴ    123戦12勝(コウエイテンマ、プレスティージオ)
  ワークフォース    167戦12勝
  ドリームジャーニー 71戦10勝(エスティタート)
  ダノンシャンティ   93戦8勝(スマートオーディン )
  ベーカバド      94戦7勝(エネスク)
  アンライバルド    52戦5勝(トウショウドラフタ)
  オウケンマジック  7戦1勝
  ミリオンディスク   14戦1勝
  アサクサキングス  30戦1勝
  キャプテントゥーレ  55戦1勝
  ナカヤマフェスタ   87戦1勝
  ():代表産駒

 全体の2歳リーディングでも15勝は7位

 ただ2勝以上した馬がいないんですけどね

もちろん一番の注目はお母さんがイタリアとドイツで走って、

13戦して1着8回、2着4回、3着1回というほぼパーフェクト戦績で、

イタリアのG1リディアテシオ賞(芝2000)を勝っているという点なんですけどね

わたしは次姉サトノネネのころから注目し、期待も高かったんだけど、

正直今のところは産駒の結果が伴っていないけど、

この仔は5番仔となるんですが、そろそろ活躍馬が出てもいいんじゃない

ちなみに全弟となるフローリオット15はアサクサの冠名の田原オーナーが、

今年のセレクト当歳で1,850万円で落札してます。

この仔は馬体重はしっかりとあって、

 ここ4ヵ月の遷移は 466 ⇒ 490 ⇒ 474 ⇒ 487 ⇒ 490

先月の近況では飼い葉の食いも良く肌艶も良好とのこと。

脇の皮膚病がちょっと気になるけどね。。。

募集開始当初、4月生まれですでに460キロ越えと大きくなりそうと思っていたけど、

ここまでの馬体重の遷移を見る限りそこまで大きくなり過ぎない気もするので、

馬体重の苦労はしなさそうというのはプラス

気性が素直で扱いやすいタイプとのことですが、

ネオ系なだけにレースをするまでは疑いが晴れないかも

今月公開されてる動画でも、

「前向きで活気のある性格。周りを気にする(反応する)ことがある。」

といわれてる点や、

今月の近況でもややテンション高めなところがあるというのは、

少し気になるところです

まぁピサ産ってネオ産ほど気性は悪くないとか

この仔はピサの仔らしくガッチリとしたパワータイプで、

芝がダメでもダートで潰しが効くんじゃないかなぁっと思ったりして

大久保龍厩舎の先輩になる愛馬ルグラン坊やと同じ感じですね

これまでのピサ産の戦績を見ると芝での活躍がほとんどなんだけどね

 芝 109戦13勝
 ダ 30戦2勝

てかダートであまり走らせてないからダート適性は正直まだわかんないか。

2歳だけの戦績ですから、傾向は来年以降にならないとわからないかな。

でも基本芝の中距離になるんでしょう。

まだ1歳での育成段階なんで、これから先どう変化してくれるのか未知でありますが、

近況の「現在の評価も高い一頭」との評を楽しみに、

その辺ジックリ見守りたいと思います


アドヴァーシティ14 近況(9月~12月)

2015年12月28日 | レッドオーガー
2015年9月13日 (ファンタストクラブ)

9月11日(金)、ファンタストクラブに移動しました。



2015年9月30日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩1600m、角馬場調整後、ゲート通過練習。

担当スタッフコメント
角馬場を中心に乗り馴らしを行っています。
まだ始めたばかりですが、素直にこなしていますし、並行して行っている連日のゲート通過練習も無難にこなしています。
この後は屋内ダートコースでの調整に移行していく予定です。
馬体もそこまで重さはないですし、今のところ脚元含め体調面も良好です。

馬体重450キロ




2015年10月30日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2000m、角馬場調整、速歩、ハッキング、ゲート通過練習。

担当スタッフコメント
気性が素直で角馬場での乗り馴らしも順調にクリアしてくれて、今は屋内ダートで軽くキャンターで乗るところまできています。
前の出に少し硬さはありますが、動き自体はパワフルですし、やはり父の仔らしく主戦はダートかもしれません。
ただ、脚長でまだ体も変わってきそうですし、これからの成長を楽しみにしています。




2015年11月30日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2000m、角馬場調整、速歩800m、ハッキング1200m。

担当スタッフコメント
カジノ産駒らしく前肢に硬さはありますが、キャンターにいけば大丈夫ですし、体の使い方などはいいですよ。
適性としてはダート寄りかもしれませんが、体型や穏やかな気性から考えて長めの距離もこなしてくれそうです。
お姉さんのルノンキュールという馬もダートに変わってから堅実な走りを見せていますし、この馬も似たようなタイプに育つかもしれませんね。

馬体重470キロ




2015年12月28日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2000m、速歩800m、ハッキング1600~2400m、週2回坂路800m(F25)。

担当スタッフコメント
大型で少し硬さのある馬ですが、これは父譲りなんでしょうね。
適性に関してもダート向きかなと思いますが、乗ってみると背中は意外にやわらかいし、動きも機敏さとパワフルさを兼ね備えていて悪くないんです。
気性も素直ですし、体型や走りから距離もこなせそう。
長めのダートでタフに走ってくれそうなイメージです。
脚元に不安はありませんが、やや繋ぎは立ち気味なので、その点注意は払っていきたいですね。

馬体重476キロ


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ストライキングヴェイル14 近況(9~12月)

2015年12月28日 | レッドコルディス
2015年9月30日 (富田牧場)

コメント
夜間放牧を継続しながら、昼間は洗い場に連れて行って馬体を洗ったり背馴らしをしたりと、騎乗馴致を見据えて初期段階の馴致で勉強させています。
怪我などもなく馬のコンディションに不安点はないですし、夏を越して順調に成長してくれています。
新馬戦を勝った2歳の全兄ヴレは520キロくらいで競馬をしているように、1歳のこの時期もゴツさのある馬でした。
本馬も小さい馬ではないですが、兄のようなゴツさはなく牝馬らしい綺麗なシルエットをしていますので、また違ったタイプに成長していくのかもしれません。
馬は動かせる状況にありますので、移動のタイミングについて具体的に調整していきたいと思っています。

馬体重462キロ




2015年10月30日 (富田ステーブル)

コメント
今月10日に移動してきました。
現在はBTCの屋内ダートコースで軽めのキャンターを乗っていますが、いい雰囲気で運動することができていますので、今後は距離を延ばしていくなど長めを丹念に乗っていき、基礎体力の強化を図っていきたいと考えています。
筋肉の質が良いのか、いかにもバネがありそうなタイプで、背中の使い方が良い馬で柔らかさがあります。
乗り込みが進んでペースが上がった時にどのような動きを見せてくれるのか、気が早いですが今から楽しみと思わせてくれる雰囲気がありますよ。
現在の馬体重は470キロ。運動を継続していますので、入場時から比べて腹回りはシュッとしましたが、飼葉はしっかりと食べていますので、新しい環境とメニューに馴染んでくればボリュームアップしてくると思います。
成長を阻害することなく心身の強化を図っていけるよう、馬に合わせた調整メニューを組み立てていきます。

馬体重470キロ




2015年11月30日 (富田ステーブル)

コメント
場内の周回ダートコースで長めにキャンター
引き続き運動量を意識したメニューで基礎体力の強化を図っています。
11月中旬に熱発して3日ほど楽をさせましたが、軽度のものですぐに回復しましたし、稽古を休んだのはこの3日だけ。不安らしい不安もなく、順調に調整を進めることができています。
馬体重は479キロ。乗りながらも増えているのは良い傾向ですね。
体型的なものもあって少し細身に見せますが、これから筋肉量が増してくればシルエットも変わってくるでしょう。
入場当初は我の強いところも見せていましたが、環境に慣れてきたのもあって、気性面も気にならなくなってきました
集中して稽古に取り組んでくれており、徐々に精神的にも成長を示してくれているようです。
この感じで成長を阻害しないようにじっくりと乗り進めていき、ペースアップのタイミングを図っていきたいと思います。

馬体重479キロ




2015年12月28日 (富田ステーブル)

コメント
BTCの屋内コースを使用してハロン22~23秒ペースでの乗り込みをおこなっています。
1歳のこの時期なので体力面で物足りなさがあるのは当然ですが、体調や脚元、気性面など性格にも問題は見られず、不安らしい不安もなく順調に乗り進めることができています。
馬体重は484キロ。飼葉の食いも良好ですし、筋肉も付いてきて、また体のシルエットも少しずつ変わってきそうです。
負けず嫌いなところがあって、前を走る馬に追いつこうとしたりしますが、ムキになっていく訳でもないですし引っ掛かる感じでもありません。
これも本馬の長所のひとつだと思いますので、いい方向に伸ばしていけるように進めていきたいと思っています。
年が明けてからの様子を見て、BTCの坂路にも入れていこうと考えています。

馬体重484キロ


2016年1~3月へ

ハートスプリンクル14 近況(9~12月)

2015年12月28日 | レッドゼノン
2015年9月30日 (ファンタストクラブ)

コメント
昼夜放牧を行っていましたが、今月中旬頃に右トモの跛行が確認されました。
同時期に移動が予定されていたので歩様が良くなってからの移動に切り替え、ここまで日中放牧で様子をみてきました。
思っていたよりも時間がかかってしまったのですが、念のために撮ったレントゲンの結果も問題なく、歩様チェックをしてくれた獣医師からも許可が出ましたので、本日ファンタストクラブへ移動させました。
ルーラーシップ産駒は全般にあまり大人しくはないようで、本馬もそのようなところは見られます
ただ、悪さをする馬ではないので、新しい環境で教えてもらった様々なことをしっかりと吸収して、心身ともに成長していってくれるのではと思っています。
半兄のレッドカムラッドも同時期は同じような馬体重でしたので、本馬も成長にあわせて体もどんどん変わってきそうですね。楽しみです。

馬体重442キロ




2015年10月30日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
このひと月で馴致を終えて、今週から屋内ダートのハッキングも開始しています。
来た当初はうるさい面も見せていましたが、馴致の過程で素直になり、現在は普段の所作からゆったり落ち着いています
走りにいっても素直ですし、動きが軽いですね。
父の産駒らしく実際の体重よりも体を大きく見せますが、動かしてみると重々しさはないですし、自分から動く前向きさもありますから、ここまでの立ち上げはうまくいったかなと思います。




2015年11月30日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
体型はがっちりタイプ
筋肉量が多い分いくらか硬さはありますが、動きはしっかりしています。
まだトモ高で胴も詰まり気味ですから、ここからの変わり身の余地は十分でしょう。
これからどう変わってくるか楽しみですね。
気性はやんちゃ、まだ心身ともに幼い面はありますね。
張り艶は良く健康体なので、しっかり鍛えて良化をうながしていきます。

馬体重444キロ




2015年12月28日 (ファンタストクラブ)

マシン運動30分、常歩2000m、速歩800m、ハッキング1600~2400m、週2回坂路800m(F25)。

担当スタッフコメント
先月から馬体重は減りましたが(あれ444キロだったと思うんだけど・・・?)、馬体のつくり自体は悪くないですし、中身は詰まってきているように思います。
全体に子供っぽいところは残していますが、調教にいけば軽快に動けていますし、先日の写真撮影時にも落ち着いて臨めていたように、日ごと精神面でも大人になってきたのかなと思いますね。
腰高ですからこれからの成長も大きいと思いますし、血統的にも早熟タイプということはないでしょうから、じっくり育てていきたいと思います。

馬体重458キロ


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マンダララ14 近況(9~12月)

2015年12月28日 | レッドアランダ
2015年9月30日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
昼夜放牧と並行して馴致を徐々に始めているところです。
今のところ落ち着いて臨めていますし、特に問題はありません。
馬体重は445キロ。毛色もあるのでしょうが、肌艶も良く見栄えのする馬ですね。
雰囲気のある馬でこれからどう成長してくれるか楽しみです。

馬体重445キロ




2015年10月30日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
ディープの仔というひいき目もあるのかもしれませんが、やっぱりいい馬だなというのが率直な感想です。
素直な性格なので馴致も滞りなく終えて、現在は屋内コースで軽めのキャンターを乗り始めたところです。
この時期の若駒というのはゆっくり走らせるのが逆に難しいこともあるのですが、この馬はゆったり大きなストライドで走れていますし、そういう点も含めて全体に品がありますよね。
素質は間違いなくあると思うので、良い方に伸ばしてやりたいですね。




2015年11月30日 (下河辺牧場)

ダク1000m、キャンター1200m×2(ハロン25秒前後)。

担当スタッフコメント
引き続き馬場でのキャンター調整を行っています。
ブレンダ14と同じ組で調整されていてまだペースはゆっくりですが、この子たちとしては一生懸命ですね。
ただ、ブレずにまっすぐ走れていますし、フォームも悪くありません。
動きはいかにも軽い感じで父の産駒らしい特徴が出ているように思います。
体も中程度あって乗り出してからも減らしていませんし、ここまで順調にきています。

馬体重454キロ




2015年12月28日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
先月から引き続きダク1000mとキャンター2400m、それに今月から坂路も併用しています。
ペースとしては基本20秒を目標としていますが、日々フォームを教えたり確認しながらの乗っているので、その時々によってもラップは変わってきますし、初めから20秒と決めつけてしまって無理に走らせても、走りがバラバラになってしまえば逆効果。
馬に合わせた調整で進めています。
ディープの仔らしい素軽い走りができる仔で、乗り役のお気に入りでもあります。
目立った課題はないので、このまま進めていきます。


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レッドブリエ 近況(10~12月)

2015年12月28日 | レッドブリエ
2015年10月15日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
パタパタと移動が決まり、こちらには13日(火)に到着しました。
輸送熱もなく、歩様なども問題なかったのですが、右前が少し腫れぼったく見えたので念のためにレントゲンを撮ったところ、膝の骨片が浮いているのが確認されました。
移動前に剥がれかけていたのかは分かりませんが、この状況ですので馬の様子を見て北海道へ再輸送し、社台クリニックで骨片の除去手術を行うことになります。
これからという時に申し訳ありません。



2015年10月20日 (社台ファーム)

本日、右前膝骨片除去の手術を無事終了しました。



2015年10月23日 (社台ファーム)

獣医師コメント
手術が困難な状況ではありませんでしたので、骨片の除去も予定通りに終えることができましたし、術後も異常は見られません。
今後は2週間ほど舎飼で経過を確認していき、特に問題がなければ徐々に動かしていくことになります。
マシン運動で歩様など馬の様子を見ながら進めていきますが、2ヶ月から2ヶ月半くらいで乗り出し開始というところかと思います。
落ち着いて過ごしており、精神状態も安定しています。



2015年10月30日 (社台ファーム)

担当スタッフコメント
舎飼にて治療、経過観察中です。
今のところ痛みが出たり、気にするような面は見られません。
体も420キロ台に減ってしまっているので、もう1~2週間はのんびりさせて、問題ないようなら運動から再開していきます。




2015年11月16日 (社台ファーム)

担当スタッフコメント
舎飼での治療、経過観察期間を経て、厩舎内での運動とウォーキングマシン40分の運動を始めています。
運動開始後も歩様に違和感はないですし、患部の違和感、熱感もありません
10月20日に手術していますので、だいたい術後一ヶ月までは現行のメニューを続け、その後はマシンの時間を延ばしていく予定でいます。
騎乗再開はまだ先になりますが、術後の経過は良好といっていいかと思います。



2015年11月30日 (社台ファーム)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
術後の経過も良好だったので、20日からマシン運動を開始しました。
中間、マシン内で右後肢に外傷を負いましたが、軽傷でしたので運動することに支障はなく、休みなくマシンを続けています。
骨折患部の違和感、熱感等もありませんし、このまま継続しながら経過を見ていきます。

馬体重447キロ




2015年12月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
引き続きマシン運動による調整を続けています。
経過は良好と言えますが、マシン以外の運動はもう少し先、おそらく年が明けて患部に問題がなければという運びになるかと思います。
前回ご報告した外傷に関してはその後も問題はなく、運動自体は休みなく続けているので、あとは時間薬といったところですね。
師も楽しみにしている馬なので、しっかり立て直して良い形で送り出せるよう努めていきます。



2015年12月28日 (社台ファーム)

マシン運動120分。

担当スタッフコメント
この中間も大きな変化はありませんが、経過は良好でマシンの時間も倍に増やしました。
今後も経過を見ながらメニューを考えていきます。


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レッドカルディア 近況(12月)

2015年12月25日 | レッドカルディア
2015年12月2日 (角居厩舎在厩)

ゲート練習。

助手コメント
この中間もゲート練習主体の調整です。
横の馬を気にするところがあるので、今日は1頭で練習してみました。
出の方もまずまずだったので、試験も1頭で行った方が良いかもしれません。
今日の出だと試験に受かるかギリギリのところくらいなので、もう少し練習を重ねていきます。



2015年12月3日 (角居厩舎在厩)

坂路1本→ゲート練習。

助手コメント
今朝は間に1頭ずつ空けて、3頭の真ん中で出して見ました。
受けてみても良いレベルにはなってきているとは思いますが、まだトモに力が付ききっていないので、踏ん張りが利かないところはあります。
調教師はもう少し練習が必要と考えているようなので、試験を受けるのは来週になりそうです。
ゲート練習を重ねて段々入りを嫌がるようになってきているので、早めに受からせたいですね。

馬体重470キロ



2015年12月5日 (角居厩舎在厩)

ゲート試験合格。

助手コメント
昨日、調教師とも相談の上、ゲート試験を受けてみることになり、無事合格しました。
2回目に少し入りをごねるところはありましたが、合否に影響するようなものではなく、他は特に問題ありませんでしたよ。
まだ全体的に体力不足でこのままデビューに向けて進めていくのは厳しそうなので、近日中に放牧に出して、牧場で乗り込んで体力強化を図ることにしています。



2015年12月9日 (グリーンウッド)

本日、グリーンウッドへ放牧

助手コメント
ゲート試験後に両前脚の腱に張りが見られたのでエコー検査を行いましたが、腱に異常はありませんでした。
ただ、背腰にも張りがありますし、ゲート練習を続けて疲れが出ていると思いますので、ここでひと息入れてまずはしっかり疲れを取ってほしいと思います。



2015年12月11日 (グリーンウッド)

マシンのみ。

コメント
水曜日に入場しました。
昨日午後にエコー検査を行いましたが、獣医師によると右前脚の腱が太いので十分注意して進める必要があるとのことでした。
そのため今日はマシンでの調整で様子を見ましたが、今日夕方に改めて獣医師に診てもらい、今後の調整方法を決めることにしています。

馬体重478キロ



2015年12月18日 (グリーンウッド)

周回キャンター2000m。

コメント
先週末に獣医師に診てもらったところ、ケアをしながら進めて問題ないとの診断だったことから、今週火曜日から周回コースで乗り出しました。
まだハッキングやF18秒から19秒ほどの軽めのペースでの調整ですが、今のところ脚元に反動は見られません
今後も水冷などを続けて乗り込んでいきますが、早ければ来週から坂路入りする予定です。

馬体重478キロ



2015年12月25日 (グリーンウッド)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
脚元は定期的に獣医師に診てもらっていますが、乗り込んでも状態に変化が見られないことから今日から坂路で調整を始めました。
飼い食いがとてもいいので乗りながらでも馬体は回復してきています。
普段は手がかからない馬で調教にも真面目に取り組んでいます。

馬体重494キロ

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レッドリーガル 近況(12月)

2015年12月25日 | レッドリーガル
2015年12月2日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場でハッキング調整でした。

助手コメント
自信を持って臨んだ1戦でしたが、結果を残せず残念に思っています。すみませんでした。
輸送で金曜日の時点から8キロ減っていましたが、馬運車の中でも入れ込みはなかったですし、正直意外でした。
パドックでも前回のような気負いもなかったんですけどね。
レース後もすぐに息が入っていましたし、ちゃんと走っていないような気がしました。
3コーナーでもハミをとっていませんでしたからね。
次、栗東に帰ってきた時は何か変わるように工夫して調教したいと思います。
レースから4日経ちましたが、特に異常は見られず、ダイエットのために控えていた牧草をレース後から与え始めたのですが、喜んでモリモリ食べているので、すぐに体も戻ってくると思います。
明日、ノーザンファームしがらきに移動する予定です。

笹田調教師コメント
力を出し切れないままレースを終えてしまいましたね。
ダートも距離も問題ないと思いますけど。
ジョッキーも話していましたが、敗因の一つに精神面の影響があるようなので、今後は馬具を装着したり、調教内容を替えてみたりする必要がありそうです。
一息入れて立て直したいと思います。



2015年12月3日 (ノーザンファームしがらき)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

助手コメント
昨日角馬場でハッキングしていた時のことですが、リーガルは元々ゆっくりしたペースで走るのが得意ではないので止まろうとしていました。
だから初めてお尻にステッキを入れましたが、それに反抗して思いっきりブレーキをかけたんです。
追い切りではステッキが必要ないくらい動くので、これまでは手綱や肩ムチで促すだけでしたが、こちらの扶助に反抗したのは初めてだったので驚きました。
普段はおとなしい馬ですが、最近は気難しいところを見せているので、トレセンに帰ってくるまで調教方法などをいくつか考えておきます



2015年12月4日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

コメント
昨日入場しました。
到着後も目立った疲れはなく、歩様も問題ありませんが、以前骨膜が出ていた右前脚の球節の状態を確認するため、近々レントゲン検査を行う予定です。
異常がないことが確認され次第、すぐに乗り出すことにしています。



2015年12月11日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
先週土曜日に右前球節のレントゲン検査を行ったところ異常がないことが確認されましたが、右トモに疲れが見られたためショックウェーブ治療を行い、月曜日から軽めに乗り出しています。
ペースはF18秒ほどで問題なく乗り込むことができていますが、まだ緩さがあって張りが見られません
カイバはしっかり食べていて体調は良さそうなので来週から徐々にペースを上げていく予定です。

馬体重503キロ



2015年12月18日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も周回コースと坂路を併用して順調に乗り込んでいます。
右前脚の球節は変わりなく落ち着いていて調教を進めていくことに問題はありません。
トレセン在厩中のように楽に坂路を駆け上がれる状態ではありませんが、体に張りが出てきましたし、毛ヅヤが良くなっているように体調は上向いてきています。

馬体重507キロ



2015年12月25日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
緩めることなく乗り込んでいて今週からは15-15を始めています。
だいぶ前向きさが感じられるようになってきましたし、動きも素軽くなってきました。
年明けの帰厩に向けて今後も週に2本速いところを消化していく予定です。

馬体重511キロ

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レッドライジェル 近況(12月)

2015年12月25日 | レッドライジェル
2015年12月2日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドライジェル 56.7-41.7-27.8-14.0 馬なり
坂路 助手 スーパームーン 56.8-41.7-27.8-14.0 馬なり
坂路 助手 ソルティコメント 57.0-42.0-27.9-14.1 馬なり

助手コメント
今日は後ろから出て最後に併せました。
1週前になるのである程度負荷を掛けましたが、良い時の走りに戻りつつあると思いますよ。
まだ重めの馬場なので、時計としてはそれほど出ていませんが、そんな中でもバランスを崩すことなく、体を使って走れていたと思います。
厩務員も『やっと疲れが取れて良い頃の雰囲気になってきている』と言っていましたし、予定を延ばしたことで来週良い状態に持って行けそうですね。
今日はそれほどピリピリするところもなかったので、馬も体調が良くなって余裕が出てきているのだと思います。
良い雰囲気になってきているので、このままの感じで来週まで持って行きたいですね。



2015年12月3日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。


助手コメント
今日は軽く乗って調整しています。
体全体を使えている感じで、力強さも戻ってきていますね。
背丈や幅はそう変わらないのですが、だんだんと身が入ってきて、馬体もしっかりしてきた感じがします。
毛艶や張りも良いですしね。
この雰囲気なら週末、来週と追い切れば良い仕上がりで競馬に向かえると思いますよ。



2015年12月9日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 柴田善J レッドライジェル 57.3-42.0-27.6-14.1 馬なり
坂路 助手 エグゼビア 57.3-41.9-27.6-14.0 馬なり

柴田善騎手コメント
今日は坂路で追い切りました。
あまりやらなくていいということだったので時計は控えめですが、終始かなりの手応えで、最後も少し手綱を許したら飛んで行きそうな感じでしたよ。
抑えるのが大変なくらいでしたし、良い時の動きに戻っていると思います。
この馬なりに気持ちも入っている感じがあって、雰囲気としては申し分ないですね。
前走後、無理せずにここまで待ったのが良かったと思います。
これなら力は出せそうですが、あとはやはり馬場が気になるところですね。
全くダメだとは思わないのですが、良い馬場のほうが馬も気持ち良く走っている感じなので、なるべく良い馬場で走らせてあげたいですね。

藤沢調教師コメント
東京の最後をスキップしたのもあり、また良い状態まで上がってきていますよ。
週末の雨予報は気になるところではありますが、ここも突破するだけの能力のある馬ですし、来年のためにも良い結果を期待しています。



2015年12月10日 (藤澤厩舎在厩)

曳き運動後、北のCコースをダクで1周。
今週13日(日)の中山競馬、美浦S(芝1800m)柴田善騎手で出走。


助手コメント
昨日追い切ったので、今日は朝一番にダクだけ乗って調整しました。
昨日の稽古はそれ程速くなかったのですが、使っている馬で体も出来ていますし、明日も終い15-15くらいのところをやる予定なので大丈夫ですよ。
今日の歩様にも硬さはなかったので、状態は良いと思います。
出来れば少しでも良い馬場で走らせてあげたいですね。



2015年12月16日 (ミホ分場)

運動のみ。
本日、ミホ分場へ放牧に出ました。


藤沢調教師コメント
良い勝負にはなっていたと思うので、もったいない競馬でしたね。
それでも周りに馬のいるあの形でも競馬ができるのが分かったのは良かったと思います。
外傷もなかったですし、今のところどこか痛めたということもなさそうです。
馬はガクッと来た感じはないのですが、夏から使ってきましたし、ここで少し間を置こうと思います
問題ないようであれば、年明けの東京開催を目標に戻すつもりでいます。



2015年12月25日 (ミホ分場)

丸馬場でハッキング15分。


担当スタッフコメント
全身に疲れが出ていて、歩様にも硬さが見られるので、今はケアしながら軽く乗っています。
脚元などは問題なく、飼葉もしっかり食べています。

馬体重446キロ

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レッドオーラム 近況(12月)

2015年12月25日 | レッドオーラム
2015年12月4日 (グリーンウッド)

周回キャンター2000m。

コメント
今週水曜日から乗り出し、周回コースでハッキング~F18秒ほどのペースで進めています。
右前の球節は日曜日レントゲン検査を行った結果、異常は見られませんでしたが、現在も熱感はあるのでしっかりケアを続けていきます。
来週からは坂路でも調整を始める予定です。

馬体重499キロ



2015年12月11日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しており、今週から周回コースの距離を延ばし、坂路でも調整を始めています。
トモの疲れも取れてきていて歩様の硬さはそれほど目立ちませんが、右前脚の球節は依然として熱感があるので水冷などでケアしています。
今のところ来週火曜日から15-15を始めることにしています。

馬体重500キロ



2015年12月18日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
今週火曜日から15-15を始めるなどこの中間も順調に調整しています。
口向きも気にならず、落ち着いて走っているように動きは悪くありません。
右前脚の球節は相変わらず熱感と張りがありますが、ペースを上げても状態は維持しています。
早ければ再来週からさらにペースを上げる予定です。

馬体重501キロ



2015年12月25日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しており、週に2本15-15を消化しています。
本数を重ねても右前脚球節の状態は落ち着いていますし、飼い食いはよく体調は安定しています。
根が真面目なので坂路入りする際はややテンションが高くなってしまいますが、それ以外はこの馬なりにしっかり動いています。
今のところ来週火曜日から13-13を始めることにしています。

馬体重499キロ

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レッドアリオン 近況(12月)

2015年12月25日 | レッドアリオン
2015年12月2日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて追い切り。

坂路 助手 レッドアリオン 58.6-41.8-27.2-13.4 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
今日は15-15くらいのつもりで乗って、終い1Fだけ少し伸ばす追い切りをしました。
これくらいの時計なら全くの馬なりで上がってきますし、乗り出してからも何も問題なく疲れも全くなさそうですね。
飼い食いもいつも通りしっかり食べています。



2015年12月3日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドアリオン 70.7-50.4-32.4-15.7 馬なり

助手コメント
追い切り後も変わりなく順調です。
昨日追い切りましたが、それほど強いところではないので今朝も坂路に入れて1本軽めに上がりました。
反動も見られず硬さもなかったですし、脚元や馬体に特に気になるところもありません。



2015年12月9日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。
外ミカエルシチー馬なりと併入

坂路 助手 レッドアリオン 54.6-39.2-25.3-12.7 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
今朝は併せ馬で追い切りましたが、先週末も終い2F伸ばしているので、馬なりで相手に合わせる形。
時計も予定通りで動きも問題なかったと思います。
金曜日に岩田騎手を乗せてゲート練習をすることも考えたのですが、岩田騎手は必要ないと話していましたし、レース直前にテンションを上げても良くないと思い、普段通りの調整でレースまで向かうことにしています。



2015年12月10日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動の調整。
今週12日(土)の阪神競馬、チャレンジC(芝1800m)岩田騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も変わりなく順調で、今朝は坂路上へ乗り運動へ出かけています。
メンコを着けていきましたが、時折うるさい仕草を見せて気も入ってきた様子です。
これから雨が降る予報なので、ハンデも背負っているだけにあまり馬場が悪くなってほしくないですね。
今は1800mの方が競馬はしやすいと思いますし、ここ2戦は力を出し切れていないので、後は気分よく運べるかどうかだけですね。



2015年12月16日 (橋口厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
前半折り合いを欠いた分、最後伸びきれなかったようですね。
レース後は引き運動で様子を見ていますが、馬体や脚元に異常は見られません
この後は放牧に出して一息入れることになりました。
中山記念も候補にありましたが、メンバーや前走の内容も考慮して阪急杯へ向かう予定です。



2015年12月17日 (橋口厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
今朝も引き続き引き運動の調整です。
運動中も馬房でも落ち着いていて、テンションが上がっているようなところはないですね。
疲れや馬体に気になるところもないので特に治療も必要なさそうです。
レースの3週前くらいの帰厩になると思いますが、まだ時間もあるのでまずはゆっくり休んでほしいです。



2015年12月18日 (吉澤ステーブルWEST)

コメント
本日入場しました。
到着してすぐは馬房でソワソワして落ち着きがありませんでしたが、夕方にはのんびりした様子を見せていました。
帰厩まで時間があるのでしばらくはマシンでの運動とサンシャインパドックへの放牧に留め、リフレッシュを図ることにしています。

馬体重496キロ



2015年12月25日 (吉澤ステーブルWEST)

マシンのみ。

コメント
今週は午前午後60分ほどマシンで調整しています。
疲れは取れたようで元気いっぱいですが、内面もリフレッシュさせるため年内はマシンで調整し、乗り出すのは年が明けてからになりそうです。

馬体重504キロ

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レッドルグラン 近況(12月)

2015年12月24日 | レッドルグラン
2015年12月2日 (大久保龍厩舎在厩)

引き運動の調整。

大久保龍調教師コメント
返し馬へ行く時に少しうるさく、自分の脚で引っかけて落鉄してしまったようです。
その影響はなかったと思いますが、いつもより行きっぷりが悪かったですね。
レース後は厩舎周りの引き運動で様子を見ていますが、爪の状態も大丈夫そうですし、問題なければ明日くらいから乗り出すつもりです。



2015年12月3日 (大久保龍厩舎在厩)

引き運動の調整。

大久保龍調教師コメント
今日から乗り出そうと思っていたのですが、雨で馬場も悪そうだったので、無理せず今日まで引き運動にして明日から乗り出すことにしました。
あれだけ追われて走った割には疲れもなく体調は引き続き良さそうです。
次走は20日(日)の阪神8R(D1800)にM.デムーロ騎手で向かう予定です。



2015年12月9日 (大久保龍厩舎在厩)

坂路1本→ゲート練習

坂路 助手 レッドルグラン 64.5-46.8-30.5-15.0 馬なり

大久保龍調教師コメント
この中間も順調に調整しています。
今朝は坂路を軽めに上がって後ろ出しでゲートを確認しました。
ゲート内では大人しくしていましたが、運動中には少しうるさいところを見せたり、相変わらず少し気は入っている感じはしますね。
明日は追い切りをかける予定です。



2015年12月10日 (大久保龍厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り
内ウインプリメーラ一杯に0.2秒遅れ

坂路 助手 レッドルグラン 52.9-38.3-24.7-12.2 一杯

大久保龍調教師コメント
併せ馬で一杯に追いました。
最後遅れましたが、相手は動く馬なので想定内です。
この馬も終い12秒前半でまとめて止まっているわけではありませんからね。
びっしり追えているように疲れはありませんし、動きを見ている限り出来落ちもなさそうです。



2015年12月16日 (大久保龍厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り
外ダノンブライト仕掛けと併入

坂路 デムーロJ レッドルグラン 52.8-38.7-25.4-12.5 馬なり

大久保龍調教師コメント
この中間も順調に調整していて、今朝はデムーロ騎手に乗ってもらって追い切りました。
後ろから追走していきましたが、最後まで楽な手応えで併入できましたし、引き続き良い状態をキープできていると思います。



2015年12月17日 (大久保龍厩舎在厩)

引き運動の調整。
今週20日(日)の阪神競馬、3歳上1000万下(ダ1800m)M.デムーロ騎手で出走。

大久保龍調教師コメント
追い切り後も変わりなく順調で、今朝は厩舎周りの引き運動で様子を見ました。
脚元も問題ないですし、飼い葉食いも良く体調面での不安はなさそうです。
前回の競馬が案外でしたが、引き続き状態は良いので阪神コースで改めてですね。
テン乗りになりますが、癖のない馬なので大丈夫だと思います。



2015年12月23日 (大久保龍厩舎在厩)

引き運動の調整。

大久保龍調教師コメント
レース後獣医師に診せたところ、全く疲れはないし、むしろ更に状態は良くなっているとの診断でした。
ここまで3回使ってきたので一旦放牧に出す予定だったのですが、このまま厩舎に置いてもう一度使う方向で考えています。
京都の1週目と3週目に番組があるので、もう少し状態を見ながら判断していきたいと思います。



2015年12月24日 (大久保龍厩舎在厩)

引き運動の調整。

大久保龍調教師コメント
今朝も引き続き厩舎周りの引き運動で様子を見ています。
良く考えたのですが、1週目の番組だと間隔が詰まってさすがにかわいそうなので、しっかり間を空けて1月16日(土)の京都11R(雅S/D1800)へ向けて調整していくことにしました。
デムーロ騎手に先約があるようなので、鞍上は調整中です。

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