ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドリーガル 京都8R 鷹ケ峰特別 芝1400m

2017年04月30日 | レッドリーガル

リーガルくんが約5ヵ月ぶりの実戦に復帰です

選択されたレースは京都の芝1400m戦。

背腰が気になるタイプのリーガルくんにとって直線に坂がないのは合うと思うので、

この条件は現状のリーガルくんにとってはピッタリの選択

天皇賞(春)の開催日だったので開門が7時半と早く、

去年の当日指定席満席時刻を見てると5F(B・C・D)7:00となっていたので、

あわよくばラウンジシートが取れるかと思い、

家から電車で行く場合一番早くに着く6時半過ぎ淀駅着で

着いた時にはとっくに全席売り切れていて思惑はあっさり裏切られました

今年はキタサンブラックとサトノダイヤモンド2強対決が注目高かったからですかね。

わかってはいましたが、とにかく人が多かったぁ

ほんと天皇賞の日に愛馬観戦はシンドイ。。。

でもなんとか横断幕は張り出すことができました

レッドリーガル

その横断幕とのツーショット

そういや横には和田、酒井、浜中、川田といった騎手の横断幕で、

色合いがなんだか和菓子の包みのような感じがするやつがズラっと並んでましたね

レッドリーガル

単勝は最終的に14.1倍の6番人気。

前走からプラス10の488キロ。

この数値だけを見たときにはちょっとどうなんだろうっと気になっていましたが、

レッドリーガル

若干余裕残しといった感じに映りましたが、

肌の張り艶なんかは問題なさそうでしたし、雰囲気は全然問題ない感じでしたね

レッドリーガル

気温がけっこう上がってましたが登場時は汗を掻いている様子もなく、

体調も至極順調な様子でした

GCパドック解説のベテラン米満トラックマンが、

 「仕上がってます」

 「血管が浮いて、皮膚が薄くて、品のある体」

 「いつもよりリラックスして、ムードは上々」

とコメントしてくれていました

推奨馬としては4番手評価でしたが。

レッドリーガル

少しチャカつくとこはあっても、水平首で気合ノリもよし

やる気も出てそうだったしね?

レッドリーガル

そして今回からは新しい担当さんとのコンビになります。

このコンビでどんな相乗効果をもたらしてくれるのか

レッドリーガルレッドリーガル

担当さんの方に首曲げ

レッドリーガルレッドリーガル

スリスリ

レッドリーガルレッドリーガル

ブリンカーの深さは前走騎乗した祐一からは、

もう少し浅めのブリンカーでいいと進言されていたそうですが、

レッドリーガルレッドリーガル

結局変えていなかったようです。

まだそのあたりは信用できないのかな

レッドリーガル

周回していたら少し汗を掻きだしていましたがまったく問題なし

レッドリーガル

とまーれーの合図。

テンションがそこまで上がらず落ち着いてましたね。

レッドリーガル

ルメール騎手のパドックでの騎乗はなし。

レッドリーガル

先生自身が鐙の紐をほどいて、

レッドリーガル

最終チェック

レッドリーガル

本馬場入り。

お客さんがすごく入っていたけど、たぶんテンション的にも問題なく、

この日は誘導馬と同じくゴール板の方まで歩かせてから、

レッドリーガル

返し馬。

レッドリーガル

気合ノリ良さげにスムーズに駆けていました

 

レースの方はゲートは早くはなかったけど普通に出てすぐに行き脚がついていたんで、

オっこれはある程度前でレースできそう

この日はパンパンの良馬場で高速馬場で前有利だったんで、

これはいいかもヨシヨシという感じだったんですが、

ただそこからさらに意外だったのが、300mぐらいから、

あれっ?これって逃げちゃうんじゃない

あら?逃げちゃった

というレース運び。

さらに道中後続を4、5馬身ほど引き離し、1000mを56秒7という早いペース

でも見てるとすごく気分よくリーガルくんは走れていそうで、

だんだんわたしの中でもドキドキ感も高まり、

直線入ってもまだ追ってなかったし、余裕もありそうだし、

離していた分まだ後続も迫って来れていなかったので、

これはイケルかも

そのままっ

残せ 残せ ルメ~~ル

そして、先頭で、

レッドリーガル

ゴ~~~~~ルッ

レッドリーガル

ルメール騎手も軽く左手でヨシっと。

リーガルくんが嬉しい3勝目を挙げてくれました

今回は間隔が空いていたんで初戦からはどうだろうと半信半疑でしたが、

1000万クラスを2戦でクリアしちゃいましたね

馬場の影響がモロに出て内枠でロスない競馬というのが最大の勝因でしょうが、

ルメール騎手のナイスな騎乗も光りました

もちろん1分20秒で走れたリーガルくんの能力も示すことが出来たと思います

同じようなレースなり番手でのレースなり前でレースが出来るようになれば、

先々イケルんじゃないかと淡い期待も持っちゃいました

高速決着だっただけに脚元への負荷が気になりますが。

 

そして今回は久しぶりの口取り参加

参加が10人切ってましたね(一人ブッチしてましたが)。

前回の口取りはオーラム嬢でのレースでしたから1年半以上ぶり

何度参加させていただいても嬉しいもんです

ウイナーズサークルに着くと、

ルメール騎手の奥さんと二人のお子さんも来られていて口取り参加。

お兄ちゃんは丁寧に日本語でおめでとうございますって言ってくれてました

この日のルメール騎手の4勝の力はご家族が見てたってのもあったかもね

 

さて次は昇級することになったので、

的鞍として今回と同コースとなる中3週の朱雀Sが視野に入ってきました。

順調なら叩き2戦目で更に調子上げられれば、

相手次第もあるけど楽しみになってきましたよ

3回京都4日 8R 鷹ケ峰特別 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドリーガル 牡5 57.0 C.ルメール 1:20.0 34.1 488 +10 6
2 プルメリアスター 牝5 55.0 福永祐一 1:20.1 3/4 33.6 444 ±0 8
3 ビットレート 牝5 55.0 M.デムーロ 1:20.1 アタマ 33.3 462 +6 1
ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 11.3 - 10.8 - 10.8 - 11.5 - 11.8
上り 4F 44.9 - 3F 34.1
3コーナー 2-9(1,7,11)-(3,15)5,8(6,13)16,4,12,10,14
4コーナー 2-9,11,7(1,15)(3,5)8-13,6,16-4(10,12)-14

2:愛馬(勝ち馬)

コメント

ルメール騎手
ブリンカーの効果もあってか集中力やモチベーションがすごく高かったです。
逃げようとは考えていませんでしたが、枠もスタートもよかったので逃げました。
結構速いペースでしたが、1頭で気持ちよく走れて息も入れられたので、最後まで我慢できたのでしょう。
距離はぴったりでしたよ。

笹田調教師
乗りやすい馬ということと出たなりでいいよとだけ伝えていました。
逃げるのは想定外のことでみなさんも驚いたでしょうけど僕だって驚きましたよ。
しかも途中からぐんぐん離していったのでどうなるのかとハラハラしましたが、最後までよく辛抱してくれましたね。
馬もよく頑張りましたが、ジョッキーの好判断もあったと思います。
今後についてはこれから考えますが、きょうの内容なら上のクラスでもやれるでしょう。

 

おまけ

この日は天皇賞(春)

天皇賞

2強対決と言われる片割れサトノダイヤモンドの1週目。

レースはヤマカツライデンが大逃げをかます展開でしたが、

4コーナー手前ですでにキタサンブラックに捉えられ、

天皇賞

4コーナーではキタサンブラックがそうそうに仕掛け、

天皇賞

直線抜け出し、

天皇賞

キタサンブラックがそのまま後続を抑えきってしまいました

いや~3分12秒5というレコード決着。

あの流れの中、正攻法で押し切っちゃえるってすごい馬になりましたよね

天皇賞

キタサンブラックに合わせ京都競馬場オリジナル地ビールの京都ブラックを飲みました

仙台厚切り牛タン串と映ってないけど塩麹からあげとあわせて

一瞬レッド軍団の京都レッドかとも思わないでもなかったんですが、

ブラックが肉との相性◎って書いてたし

この日は朝一からゼノンくんが初勝利を飾ってくれていたんで、

酒がすすむすすむ


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レッドオーガー 東京7R 3歳500万下 ダ1400m

2017年04月30日 | レッドオーガー

ここ最近のレースではどうも気持ちが乗らないのか、

レースぶりが悪くなっているオーガーくん

パドックでは水平首でスッスッと気合ノリよく歩いていて、

調子はかなり上がってる感じに映ったし、

スタートもしっかり決まって逃げるのではなく、内の番手でのレース運びが出来ていたし、

4コーナーまではほぼ想定通りというか理想通りで、

あとは直線の内を上手く突けるかっと見守るだけだったんですけどね~

レース映像見ていてもよくわかんなかったんですけど、

鞍上の言ではどうやら砂をかぶって嫌気をさしたとのこと。

あとは伸びずに後方に下がるというか抜かれていく一方という内容

結局勝ち馬からは2.9秒も離されブービーでした

体調良さそうだったのにこのレースぶり

難しいねキミは、オーガーくん。。。

結果論ですが、内枠でなく外で競馬できたら違ったのかなぁ

これまでを振り返ってみるとオーガーくんは内枠に入ってることが多いんですよね。

あとはパサパサ馬場よりはやっぱり湿った馬場の方がいいのかも。

2回東京4日 7R 3歳500万下 ダ1400m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ハルクンノテソーロ 牡3 56.0 大野拓弥 1:25.7 36.0 474 -2 1
2 アシャカセルクル 牡3 56.0 吉田豊 1:25.9 1 1/4 36.4 504 ±0 6
3 スズカゴーディー 牡3 56.0 内田博幸 1:26.0 3/4 36.1 486 +8 2
                   
15 レッドオーガー 牡3 56.0 北村宏司 1:28.6   39.0 480 ±0 7
ハロンタイム 12.5 - 11.5 - 12.4 - 13.0 - 12.5 - 11.8 - 12.0
上り 4F 49.3 - 3F 36.3
3コーナー 1,9(5,11)7,12(3,13)(2,4,15)(8,10)14,6,16
4コーナー (*1,9)(5,11)(7,12)(3,4,13)15(2,8,10)14,6,16

5:愛馬、7:勝ち馬

コメント

北村宏司騎手

スタート良かったのですっといい位置を取れました。
あまり砂を被らせたくなかったのですが、逃げ馬の後ろでちょうどいい間隔を取って進められましたよ。
手応えもありそうだったのでこれならと思ったのですが、前の馬がコーナーで膨れた内を突こうとしたらまた閉められてしまい、そこで顔にまともにキックバックを受けたら馬が完全にふわっとしてしまいました。
いきなり顔に当たったので嫌気をさしてしまいましたね。
これなら最初から砂を被らせたほうがよかったですが、せっかくいい位置を取れたのにあえて被らせるのもリスキーですしね。
難しいところがもろに出てしまいました。
それでも以前より体がしっかりしてきていて自分で走りのバランスを取れるように馬は良くなっている感じを受けました。
外枠を引くなりして最後まで砂を被らせない競馬なら変わるはずですよ。

藤澤調教師

ちょっとだらしなかったですね。
道中の感じは今までで一番くらいでしたが、砂を被ったらやめてしまったようです。
今日の感じだともう少し長い距離で道中砂を被らせないようにゆったり走らせないと力を発揮できなさそうなので、次はそのあたりを考えて決めていきます。

 


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レッドゼノン 新潟1R 3歳未勝利 ダ1800m

2017年04月30日 | レッドゼノン

前走ダート変わりで一変し、勝ち上がれそうな光明が差してきたゼノンくん

ただ今回は新潟に遠征で、まだまだ幼く成長待ちな気性な為、

どんな競馬をしてくれるか予断が許さない

そんなレース前の心境でした。

いや~それにしてもこれ

デビューから2戦はほとんど後方から何もできずにいたあのゼノンくんが、

見事なグリグリですよ

単勝人気は最終的に2倍ちょうど。

前走は◎が1個あっただけですっごいビックリしたぐらいなのに

なので人気出てしまって馬券的には面白くなかったりする複雑な心

で今回の結論から言うと、

見事 未勝利脱出

2017年の愛馬中央初勝利はゼノンくんが達成してくれました

まずは勝ち上がることが始まりの一歩ですし、

かなり追い込まれ感があっただけに嬉しさ大爆発です

これでまだまだ先々まで楽しませてくれそうですよ

ただ古吉さんが言ってるように勝ちタイムが前走3着の時計より2.9秒も遅いんで、

今回はかなり相手に恵まれた感が強く、まだまだこれからといったところ

レースぶりを見ていてもスタートはそれなりに出たけど、

促してもスッと前へという感じでなく、そんなに行き脚がつく感じでなかったし、

1コーナーで砂をかぶってかなりイヤイヤしていたし、

2コーナー過ぎでは砂かぶらないようにしていてスマートな走りでなかったし、

パドックでも最初一人引きだったのが途中から二人で引いたりしていて、

けっこうチャカチャカして気性などもまだまだ若く、

成長待ちといった感じです

昇級してレースに使われつつ徐々に力つけていってもらえれれば

兎に角、勝ち上がってくれてありがとうゼノン

これで14年産に4頭出資して3頭が勝ち上がってくれました

あとは出資時期待値No1のアランダ嬢のみ

 

それにしても古吉さんがレース後に、

今回の追い切り時に「不正駈歩だった」とコメントしていますが、

それって全く聞いていないと思うんですけど。。。

3連単をゼノン頭の2点に絞って買って当たりましたけど、

これ聞いてたら買ってなかったも

1回新潟2日 1R 3歳未勝利 ダ1800m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドゼノン 牡3 56.0 古川吉洋 1:56.3 38.7 458 -2 1
2 モズダイキチ 牡3 56.0 川須栄彦 1:56.7 2 1/2 38.9 456 -2 3
3 メイショウクロス 牡3 54.0 坂井瑠星 1:56.8 1/2 39.4 514 -8 2
ハロンタイム 12.9 - 11.5 - 13.2 - 13.6 - 13.0 - 13.0 - 13.2 - 12.7 - 13.2
上り 4F 52.1 - 3F 39.1
1コーナー 6,10-(5,8)7,2-(4,9)3,1-11
2コーナー (*6,10)-(5,8)(2,7)(4,9)(1,3)=11
3コーナー 6,10,8(5,7)(2,3)4,1,9-11
4コーナー (*6,10)(8,7)5(2,3)-(4,1)-9-11

8:愛馬(勝ち馬)

コメント

古川騎手
今日も顔に砂がかかると頭を上げて嫌がるところはありましたが、胸にかかるポジションに上げれば収まりました。
今日は見ての通り完勝でしたが、勝ち時計も遅かったですからね。
前走くらいの時計で走れれば上のクラスに行ってもやれると思いますが、今週の追い切りでも不正駈歩になっていたので、まだまだこれからの成長も必要でしょう。
今日は勝ててよかったです。ありがとうございました。

 


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レッドブリエ 近況(4月)

2017年04月30日 | レッドブリエ
2017年4月7日 (川西厩舎在厩)

4月10日(月) 名古屋3R C 21組 D800m 戸部尚実騎手
9頭立 3枠3番 54㌔ 発走:12時25分

川西調教師コメント
800mはどうかと考えていましたが、来週へスライドしても800mに組まれるということでしたし、想定に入っていた難敵が別のレースに回ったこともあり出走を決めました。
ジョッキーはいつも調教をつけている戸部騎手です。
帰厩してから体は維持していますが、テンションが高くなりつつあるので、今週も速い時計は出さずに毎日それなりの負荷をかける調整を進めてきました。
牧場の坂路で何本もやってもらって息はできているので大丈夫でしょう。
レースまであと数日ですが、あす待ち望んでいた整体師に右トモの治療してもらえることになりました。
すぐに効果が得られるかはわかりませんが、レース前に施術してもらいたかったのでよかったです。
そのほかにオゾン治療で内面のケアをしたうえで復帰初戦に臨みます。
メンバーも見渡しても特別速い馬はいないので普通に出れば負けることはないでしょう。



2017年4月14日 (川西厩舎在厩)

川西調教師コメント
レース後は舎飼いとウォーキングマシンの調整で回復を待っているところです。
というのもカイバ食いがあまり良くなくて、見た目もほんのちょっと細くなった気がしているんです。
どう対処しようかあれこれ考えていますが、次走まで2週間以上ありますし、気性を考えてもすぐに仕上がるタイプなので、カイバを食べるようになり体が減る心配がなくなってから、また戸部騎手に声をかけて調教を始めようと考えています。
もともと心臓がいい馬ですからガンガン攻める必要もないでしょうしね。
次走についてはまだ5月の番組が手元にきていないので、確認でき次第にみなさんにお伝えさせていただきますが、次こそ1400mに組まれると思います。
整体師にも診てほしいと依頼をかけているところで、忙しい中スケジュール調整をしてくれるということでした。



2017年4月20日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
トモが寂しく映るので体重は少し減っているのかもしれませんが、常に完食するほどカイバ食いが良くなってきたので、昨日から乗り運動を始めました。
内馬場でダクやハッキングといった内容ですが、カッカすることもなく落ち着いて調教に臨んでいますよ。
捌きの硬さや背腰の疲れは感じません
次はゴールデンウィーク開催が目標
仕上がり早のタイプですから、レースの3、4日前に15-15程度で1本追い切れば十分だろうと調教師やジョッキーと話しているところです。
気になる体重は明日にも量りますが、2種類の整腸剤やサプリメントをカイバに混ぜて与えていているので、腸内環境が良くなり少しずつ膨らんでくるはずですよ。



2017年4月28日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
次の開催の番組が発表されて、来週3日(水)の最終レースに組まれる見込みです。
ただ、1頭強い馬がいるので、その馬の動向次第では6レースに回ることになるかもしれません。
中間は内馬場で軽めの調整を続けてきましたが、レースが近づいてきたので、今朝はダートコースで追い切りました。
戸部騎手が乗って時計は3Fから43.8-13.0。
予定より速い時計が出たんですが、行きっぷりの良さが目立ちました
具合はかなり良くなっていますよ。
カイバもバリバリ食べているので、前走と同じか減ったとしても5キロくらいの範囲内で出走させられそうです。
すでに仕上がっているので、レースまでは調整程度で十分でしょう。



2017年4月30日 (川西厩舎在厩)

5月3日(水)名古屋12レース・大桑川特別(ダ1400m)C11組に戸部騎手で出走します。

川西調教師コメント
3日(水)の最終レースに決まりました。
出馬表を見てもなかなかのメンバーが揃っていて、トラックマンもどれに本命を打つか迷ってしまいそうな組み合わせだと思います。
中央競馬で走った経験がある馬がほとんどをしめていますが、前走を見て力を持っているなと感じる馬が2頭
どちらも気になる存在ですが、ブリエ自身もご飯は食べていますし、調教でもいい動きを見せているのでここも突破してくれると思っています。
どう乗るかは戸部騎手に任せます

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レッドリーガル 5歳緒戦

2017年04月29日 | レッドリーガル


5歳となったリーガルくんはこれまで11戦こなしてくれています。

年始の抱負としてリーガルくんに関しては、

「今年はほんと何事もなく1年間通して順調に使われることがまず目標」

と書いた直後の1/6の近況で、

「右の飛節が腫れてしまいました。」

と・・・

ほんとモッテないんですよね~リーガルくんって

5歳で11戦ってことからもわかるようになかなか順調に使われることがない

結局1ヵ月ほど調整が停滞してしまい、

今年緒戦は、

 4/30(日) 京都8R 鷹ケ峰特別 芝1400m 16頭立て

と、この時期までズレてしまいました

昨年の11月以来約5ヵ月ぶりの実戦となります

まぁ結果的に寒い時期に使うよりは春から秋にかけて使えればいいかなと

前向きに捉えておきたい

若干笹田厩舎内でのリーガルくんの扱いが気にならないでもないんですけど。。。

4/8に帰厩したんですが、リーガルくんの担当は中村助手、伊藤助手ときて、

またまた担当さんが変わったようです。

笹田厩舎は担当を固定しない方針の厩舎なのかな

4/12 坂路 55.9-40.7-26.8-13.5 馬なり
4/19 坂路 52.2-38.6-25.5-13.0 一杯
    外ロードヴォルケーノ(1000万)仕掛けに0.1秒先着
4/26 坂路 54.0-39.3-26.0-13.1 強め
    外ワンダーヴィーヴァ(1000万)強めに0.1秒先着

坂路にて3本の追い切り。

まぁ1週前の一杯に追われて全体52秒台という以外は、

それほど目立つ時計ではないので強調材料があまりないけど、

調整自体は順調の一言で背腰も現状は大丈夫なようで何より

ただ、

「牝馬を見つけると急にスイッチが入るなど元気いっぱい。」
「馬っ気については以前担当していた助手はこんなやつじゃなかったのにと笑っていました。」

と、、、どうしたリーガル

何か変わったんでしょうかね~

間隔が空いたし、最終追いに乗った攻め専の方からは、

「休み明け、しかも長い休み明けなので動きはまだモサッとしていたし、
 追い切った時間が遅かったので馬場も悪くてモコモコしていいフォームで走れなかった。
 しまいしっかりやったことで態勢が整ってくれれば」

的なお言葉なんで今回は流石に厳しいかもしれませんが、

次につながるレースが出来れば

ただ1000万クラスで先1ヵ月ほど見ても1400m戦は東京ぐらいしかなく、

あとはスプリント戦ぐらいになるのでなかなか適鞍がない状況となりそうなので、

次のレースを狙って出走できるようにするためにも、

優先出走権が発生する3着までに入るのが理想なんだよねぇ

後々はマイルもこなしてほしいとこなんですが

レッドオーガー 仕切り直しの1戦

2017年04月28日 | レッドオーガー


前走後、東京コースでもう一度見直しってことで放牧に出されたんですが、

何故かわずか1週間の放牧ですぐに帰厩したオーガーくん。

その理由を全然説明してくれないんですよね~

で阪神のレースに出走で初関西遠征かと思っていたら除外

(超短期で戻して遠征する理由ってなんだったんでしょう

結局は東京でのレース、

 4/30(日) 東京7R 3歳500万下 ダ1400m 16頭立て

に出走が確定しています

放牧から戻した当初、

 「どうも頑張っていない感じ」
 「ただ走っているだけという感じ」

と言われていて、気持ちの面で不安を搔き立てられていて、

さらに一度出走の為にある程度仕上げていたはずなんで、

今回その延長でのレースとなると、

前走の千2よりは1ハロン長いし広い東京コースなんで、

レースぶりは良くなってくれるのではと思わないでもないんですが、

短期の放牧or調整の狂いという観点からは、

どうも期待値が上がってこないんですよね

逃げた2走前の同コースでのレースとは違うオーガーくんを見せて欲しいところです

レッドアランダ 近況(4月)

2017年04月28日 | レッドアランダ
2017年4月7日 (吉澤ステーブルWEST)

周回ハッキング2000m。

牧場スタッフコメント
こちらではよく食べるので運動しながらも馬体重はぐんぐん増えています。
1週間で30キロあまり回復しましたがまだ増えそうな雰囲気ですよ。
両前のソエは焼烙治療を行ったあと、ショックウェーブでも1度治療しましたが、触ると反応を強く示すので毎日キセノンでケアしつつ、ショックウェーブ治療も継続していきます。
本格的な調教を始めるのはソエが落ち着いてからになりそうです。

馬体重456キロ



2017年4月14日 (吉澤ステーブルWEST)

周回ハッキング2000m。

牧場スタッフコメント
両前脚のソエの治療を優先して進めているため、周回コースで軽めの調整を続けています。
左前はほぼ大丈夫という状況ですが、右前はまだ気にしているのでペースアップするまでもう少し時間がかかりそうです。
カイバも運動量に合わせた分しか与えていないため馬体重は微増にとどまっていますが、本格的に乗り始めればカイバの量をもっと増やせるので体重も上乗せできると思います。
あまり時間がありませんが、慎重に進めさせていただきます。

馬体重460キロ



2017年4月21日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
両前脚のソエは治療を続けてきたことで反応が薄くなったので坂路でも乗り出しました。
でも普通キャンターよりちょっとスピードを上げて数日乗っただけで体重が落ちてしまいました
カイバは食べているのでペースを緩めればすぐに戻せるとは思いますが、この程度の負荷で減るということは基礎体力がつききっていないということでしょう。
少し時間がかかりそうです。

馬体重450キロ




2017年4月28日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
ソエの痛みは解消したので先週末ラスト1Fだけ伸ばしました。
時計はF14を切るくらいでしたが、自分からぐいぐい進んでいっていましたし、息づかいもまったく問題ありませんでした。
動きの良さも目立ちますが、負荷を強めても体が減ってこないところもいいですね。
帰厩が近づいてきているので週末は2Fびっしり時計を出す予定です。

馬体重454キロ

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レッドルグラン 近況(4月)

2017年04月28日 | レッドルグラン
2017年4月7日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路にて15-15のペースで乗っています。
だいぶ馬体に実が詰まって来た感じがしますし、今は行きっぷりが良くて騎乗者が抑えるのに苦労するほど走りに活気が出てきました
この後もケアしながら入厩に向けてしっかり乗り込んで行きます。

馬体重550キロ



2017年4月14日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路にて15-15のペースで乗っています。
乗り込むに連れて馬体に張りが出てだいぶしっかりして来た印象ですね。
以前こちらにいた時の良い頃の雰囲気が戻ってきています
まだ馬体に関しては見た目も数字的にも変わりませんが、これから暑くなってくれば徐々に絞れてくると思います。
脚元も引き続き変わりないので、このまま進めていきたいですね。

馬体重550キロ



2017年4月21日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路にて15-15のペースで乗っています。
休む事なく乗り込んで筋肉のメリハリがついて逞しい体つきになってきました
しっかりと稽古を消化しながら飼葉の食いも安定していますし、このまま乗り進めていきますよ。

馬体重548キロ




2017年4月28日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路で15-15のペースで乗っています。
坂路での動きはさすがというところを見せていますし、乗り役もこのペースなら抑えるのに必死です。
この調子で状態を上げていきたいですね。
入厩はもう少し先になるでしょうが、もっと暖かくなってくれば、体も絞れてグンと良くなってきそうな気配を見せています。

馬体重548キロ

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レッドライジェル 近況(4月)

2017年04月28日 | レッドライジェル
2017年4月7日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒、障害練習15分。

担当スタッフコメント
軽く乗った後に流木を飛ばしていますが、しっかり飛んでいて上手くなって来ています。
歩様の方も問題なく、毛艶も良くなって来ていますね。
今は痛いところもないので、この後も兼用でしっかりケアしながら進めて行きます。

馬体重463キロ



2017年4月14日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒、障害練習15分。

担当スタッフコメント
障害練習を始めて体は引き締まって来ていますが、背腰に疲れが出ることもあるので、今週から障害練習を一日おきに行うようにしました。
今は飼葉もしっかり食べていて、歩様も問題ありません。
この後も引き続きケアしながら進めて行きます。

馬体重463キロ



2017年4月21日 (ミホ分場)

マシン60分。

担当スタッフコメント
ここまで平場と障害練習を兼用で進めてきて、全体的にしっかりして来ていたのですが、今週に入って左前の出が硬くなってきました
獣医に診てもらったところ、痛いところはないようですが、多少疲れが見られるようです。
今週いっぱいはマシンでゆっくり進めて、週末にもう一度獣医に診てもらう予定です。

馬体重462キロ



2017年4月28日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
硬さが出ていたので、先週いっぱいはマシンでゆっくり進めました。
週末に獣医に診てもらったところ、まだ全身に張りがあって硬さが出ているとの事だったので、しっかり治療して、今週の水曜日から軽く乗り始めています。
この後もケアしながらゆっくり進めて行きます。

馬体重468キロ


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レッドアリオン 近況(4月)

2017年04月28日 | レッドアリオン
2017年4月6日 (ミホ分場)

本馬の転厩先は美浦の奥村武厩舎に決定しました。

奥村武調教師コメント
重賞勝ち馬を預託していただき光栄に思います。
近走こそ結果が出ていませんが、間違いなく力はある馬ですし、何とかきっかけをつかんでもらえるように最善を尽くします。
見た目には元気でも、ずっとタフな重賞戦線を走ってきた疲労はあると思うので、この機会に体を休めてもらい、準備が整い次第去勢手術を行う予定です。



2017年4月7日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
先週末に移動して来ました。
今週から軽く乗っていますが、歩様はしっかりしています。
去勢を行うとの事ですが、睾丸が大きく腫れている状態なので、この後1週間くらいは去勢手術をできるか検査をしながら乗って行き、問題なければ手術を行う予定です。

馬体重491キロ



2017年4月12日 (ミホ分場)

睾丸の腫れが引き去勢手術の態勢が整ったので、昨日去勢手術を行い、無事に終了しています。



2017年4月14日 (ミホ分場)

マシン60分。

担当スタッフコメント
去勢しても問題なさそうだったので、11日に手術を行いました。
睾丸が大きくなっていたため、左側の方だけ切って取り出す形でしたが、手術は無事に終わりました。
通常は両側から出す形なのですが、今回は左側だけなので、不純物が出切るまで少し時間がかかることもあってゆっくり進めて行きます。
まだ袋は大きい形のままなので、改めてそれを元の形に戻せるか、トレセンに入厩してから診療所で検査する予定です。
今のところ手術後も順調に来ています。

馬体重494キロ



2017年4月21日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
去勢した後も順調に回復して来て、水曜日から軽く乗り始めました。
左前と右の背腰に張りはありますが、そのあたりはしっかりケアしています。
この後も様子を見ながら徐々にペースを上げて行きます。

馬体重495キロ



2017年4月28日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
乗り始めましたが、今週水曜日に39.8度の熱が出たので休ませました。
獣医に診てもらったところ、片側から睾丸を取り出す形の去勢手術だったため不純物が滞留して、その影響で熱が出たようです。
当該箇所はきれいに掃除しましたし、今日は熱も下がってきたので、明日から軽く動かして行きます。

馬体重491キロ

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レッドゼノン 光明の先に

2017年04月27日 | レッドゼノン


前走はダート変わりでまさかの3着

それまではデビューから芝の短い距離で2戦していずれも惨敗と、

見放され感も漂い始めていてお先真っ暗だったんですけど、

わずかながらも光明が差してきました

そして前走後調子落ちもないようで権利のあるうちの中1週となる、

 4/30(日) 新潟1R 3歳未勝利 ダ1800m 11頭立て

に出走が確定しています

権利があり除外の心配がなかったので、

まったくの同条件のレースである1Rにするのか3Rにするのか、

ギリギリまでメンバーを見極めて、投票してくれたようですね

前走の2着馬は3Rだし、頭数もこちらの方が4頭少なく、

持ち時計的にもモズダイキチやメイショウクロスよりゼノンくんの方が上ですからね

光明が差したとは言っても、気性的にはやはり不安のあるゼノンくんなんで、

新潟に長距離遠征するっていうのも不安ですし、

信頼度もそんなに高くはなっていないと思える現状なんで、

まだまだどうなるかはわかりませんが

最終追い切りはレースでも騎乗予定の古川騎手を背に、

 坂路 56.1-40.4-25.9-13.2 強め

クライフォーローズ(3歳未勝利)と併せて0.1秒先着。

時計的には全然動けてる気がしないですが、中1週ですし軽くといった感じ。

メンバー的には勝ち負けなはずなんだけど、どうなるでしょうか

レッドオーガー 近況(4月)

2017年04月27日 | レッドオーガー
2017年4月5日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 エポワス 53.1-39.0-25.6-12.5 馬なり
坂路 助手 レッドオーガー 53.5-39.4-25.9-12.6 馬なり

助手コメント
先行して追い切りました。
相手がオープン馬なので最後は少し切れ負けした感じですが、時計としてもこの馬としたらよく走っていると思います。
硬さもいつもくらいですね。
確かに少しふわっとしているところはありますが、後ろから来て併せ馬になったらグッと反応していたので、競馬でも頑張ってくれそうな雰囲気ではあります
ここ2戦の内容があまり良くないので強気にはなれないですが、阪神は合いそうなイメージなので変わる可能性は十分あると思いますよ。

藤澤調教師コメント
気性的なものなのか、どうも競馬ぶりが淡白なので、騎手にもそのあたりを意識して乗ってもらうように言っておきたいと思います。
体調はいいですし、輸送も問題ないと思うので、きっかけをつかみたいところですね。



2017年4月6日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
今週のレースは除外となったため、次走は4/30(日)の東京7R(ダート1400m)を予定しています。

助手コメント
今日は北馬場で軽く乗りました。
硬さはひどくなっていないですね。
この中間は体調も良さそうですし、力を出せる状態だと思います。
どこか苦しいところがあるという感じではないので、今回はやめずに最後まで頑張ってほしいですね。
気持ちさえ乗れば勝ち負けになるはずですよ。
登録が多そうなので、除外の場合は東京開催まで待つ予定になっています。



2017年4月12日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
次走の鞍上は北村宏騎手を予定しています。

坂路 助手 レッドオーガー 62.3-46.4-30.7-15.2 馬なり

助手コメント
坂路を15くらいで乗りました。
硬さもひどくなってはいないですし、元気も良かったですよ。
先週使うつもりだったくらいなので、動きや息も問題なさそうでした。
次の予定まで少し時間があるので、一度仕上げた体を維持するように乗っていきたいところですね。
明日も軽く坂路を上がる予定になっています。



2017年4月13日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 61.5-45.9-30.0-14.9 馬なり

助手コメント
今日も坂路1本の調整です。
必要以上にテンションが上がることもなく、いつもの雰囲気できていますよ。
先週で体もできていますし、ここからさらにビシビシやらなくてもよさそうですね。
体よりは気持ちの面が大きいかと思っているので、競馬までなるべく気持ちを乗せる感じで進めていきたいと思っています。
硬さや脚元は問題なくきていますよ。



2017年4月19日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 武幸技師 レッドオーガー 61.9-46.7-31.4-15.6 馬なり

武幸四郎技術調教師コメント
坂路を軽く上がりました。
確かにダクや常歩など硬いところはありますが、走り出せばそこまで気にならないですね。
少し気が入りすぎかなという感じですが、暴れたりうるさくなったりしているわけでもないので、これくらいなら大丈夫でしょう。
来週の競馬ならある程度気持ちがあったほうがいいですしね。
比較はできないですが、状態も良さそうですし、このまま来週までもっていければいいと思います。



2017年4月20日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 61.3-45.9-30.2-14.6 馬なり

助手コメント
今日も坂路1本の調整です。
大きく変わったわけではないですが、状態の維持を最優先にやっているので、変わらないのが一番ですね。
気持ちに関しては走ってみないとというところはありますが、調教でも気持ちを切らさずに走れていますし、これが競馬でも最後まで出来ればと思います。
飼葉は食べていて体重の変動もほとんどなくきているので、この感じのまま来週まで進めていければと考えています。



2017年4月26日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 木幡育 レッドオーガー 55.7-40.3-25.8-12.3 馬なり
坂路 助手 ダノンゴールド 55.9-40.4-26.0-12.3 馬なり

木幡育騎手コメント
坂路で追い切りました。
前の馬の少し後ろを追走して最後併せましたが、手応えはよく最後まで余裕もありそうでしたね。
前の馬とわりと近づけていったのもあってか、追いかける気持ちも見せていましたし、今日のところはやめそうになることもなくしっかり走ってくれたと思います。
硬い感じもなかったですし状態は良さそうですね。

藤澤調教師コメント
予定が延びましたが順調に調整してきたので、いい仕上がりで臨めそうです。
あとは競馬に行って最後まで頑張れるかどうかですが、今回は気性面もよさそうなので変わってくれると思いますよ。



2017年4月27日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
今週30日(日)の東京競馬、3歳500万下(ダ1400m)北村宏司騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので軽めの調整です。
昨日しっかりやったのでさすがにいつもよりは硬いところがありましたが、乗っているうちにほぐれてきましたし、この程度なら許容範囲でしょう。
競馬は日曜なのでそれまでには硬さも取れてくると思いますよ。
除外で延びた後も問題なく乗り込んでくることができましたし、北村宏騎手もこの馬のことはよく分かっているので、何とか変わり身を見せてほしいですね。

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レッドコルディス 近況(4月)

2017年04月27日 | レッドコルディス
2017年4月5日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。

助手コメント
追い切りはあす予定しているので、きょうはCウッドコースをキャンターで1周。
ちなみにきのうは2周いきました。
追い切りだけやっていっても土台を築けませんから毎日それなりに負荷をかけるようにしています
調教後にはゲート練習にも行っています。
きょうは駐立の確認だけでしたが、もともとパニック系ではないので中でもおとなしく、悪いことは何もしませんでした。
これからもゲート練習を当たり前のメニューとして組み込んで行けるときは行くようにしたいと考えています。
体はだれが見ても寂しく映りますよね。
カイバは自分から欲しがるくらい以前よりはるかに食欲があるので、みるみるうちに減っていくということはありませんが、なかなか実にならず大幅なプラスは見込めません
それでもテンションが上がって力むことはありませんし、調教では体を大きく使って走っているように能力を発揮することに影響はないでしょう。
あすもいい動きを見せてくれるはずです。

高橋忠調教師コメント
今回は関東の北村宏騎手に依頼しました。
フローラSは頭数が多くなりそうなので当然除外の可能性もあると思いますが、そこで除外になって翌週のスイートピーSに回ることになっても騎乗してもらえるということです。



2017年4月6日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内スナッチアイズ仕掛けに6Fで0.6秒先行、2F併せで0.1秒先着

CW 助手 レッドコルディス 83.2-66.9-52.4-39.1-12.1 馬なり

助手コメント
キャンターのおろしがけから気を抜いていて進んでいかず、向こう正面でもキョロキョロしていましたが、3コーナー付近でラップを上げてからは真面目に走ってくれました。
直線は併せましたが、きのうも時計になっていましたし、まだ来週、再来週とあるのでこれくらいでいいだろうと思い、なりのなりで伸ばしてもいません。
もちろん手応えにはまだまだ余裕がありましたよ。
口が軽く操縦性に優れており、加速も減速も自由自在
徐々に加速していくタイプなので阪神の上り勝負より東京が合いそうだと感じました。
今のところ順調です。



2017年4月12日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。

助手コメント
先週の追い切り後も体調面はずっと安定しています。
でも体がガレ気味で。
カイバはこれまで以上にバリバリ食べていますが、運動量も多い分、なかなか増えてきません
馬体重は現時点で前走と同じくらいなので、あすの1週前追い切りで時計を出すとさらに減ることになると思います。
できるだけ維持できるよう頑張ります。



2017年4月13日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外ララベスラーナ馬なりを6Fで0.6秒追走、2F併せで0.1秒先着

CW 助手 レッドコルディス 83.3-67.2-52.5-38.6-12.0 G前仕掛け

助手コメント
相手は調教でかなり動く馬でしたが、その馬相手にほぼ馬なりで先着
直線が400mあるうちの350mは引っ張っていたくらいです。
ゴール前でちょっとだけ仕掛けたところスッと突き放し気味に加速したので、限界を超えないようそれ以上は無理をしませんでした。
勝手に気持ちは入るでしょうし、すでに素軽く研ぎ澄まされた感もあるので、きょうの内容で十分です。
先週末も時計になっていませんが、Cウッドコースを2周してラストだけ伸ばす調教をしてあります。
ハードに乗るときはハードに乗って、メリハリのある調教を心がけて進めていきます。



2017年4月19日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内スナッチアイズ馬なりに4Fで0.5秒追走、2F併せで併入

CW 助手 レッドコルディス 4/16 84.0-67.1-52.0-38.5-12.5 一杯
CW 助手 レッドコルディス 4/19 51.9-37.5-12.0 馬なり

助手コメント
日曜日に左回りのCウッドコースで直線だけ仕掛けて時計を出しました。
前を走っていた馬を抜いてからは流しただけでしたが、相変わらずいい動きでした。
きょうはメンタルを重視した内容で向こう正面から入って馬なりのまま並んでゴール。
集中していて最後まで手応えも楽だったように終始いい感じでしたよ。
これでレースに向けて気持ちも乗ってくるはずです。

高橋忠調教師コメント
前走後は1度も頓挫することなく、いい形で進めることができました。
東京までの輸送がありますし、テンションも上がりやすい馬なので、ここからは調整程度で十分でしょう。
状態を見極めるため心拍数を計って分析していますが、ハードな調教で負荷をかけてきたことで心臓は強くなってきたようですし、体力もついてきました。軌道に乗りつつあるようです。
本当に良くなってくるのは夏を越してからだろうとみていますが、能力はいいモノがあるので重賞でも同じ世代の牝馬限定戦なら通用してほしいです。



2017年4月20日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動とプール調整を行いました。
今週23日(日)の東京競馬、フローラS(芝2000m)北村宏騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も変わりありません。
カイバもいつもどおりガツガツ食べていて、馬体重は火曜日より4キロ増えて468キロ。
減ってきているわけではないし、初となる東京までの長距離輸送が控えた中で少しでも増えたということは及第点を与えられますね。
毛ヅヤも以前よりはるかに良くなっていて状態面に関しては言うことがないくらいです。
あとは抽選で通るかだけ。
出走が決まった場合はあす軽めに乗って土曜日に栗東を出発する予定です。

馬体重468キロ



2017年4月26日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

高橋忠調教師コメント
レース後はひき運動で疲れを取っています。
両トモの繋ぎにちょっとした傷はありますが、トレセンに帰ってきてからも馬房でフラフラとふなゆすりするいつも通りの姿を見せていますし、カイバは必要な量はしっかり食べています。
馬体重は468キロと日に日に体重も増えてきていて特に変わった様子は見られません。
秋を目標にするにしても自己条件は早いうちに突破させておきたいですし、経験を積ませたいという思いもあるので、回復状況などを確認して問題ない場合は続戦するつもりです。

馬体重468キロ



2017年4月27日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
カイバはバリバリ食べていますし、楽をさせていることもあり、馬体重は470キロまで戻りました。
運動中も元気いっぱいなので来週とは言わず、土曜日から乗ってもらいたいくらいです。
脚元のすり傷も治っているのであすからプールを併用して調整する予定です。
無理するつもりはありませんが、体調は落ちていませんし、この先のことを考えても春のうちに500万クラスは突破させておきたいので、もう1戦することになるかもしれません。

馬体重470キロ

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レッドゼノン 近況(4月)

2017年04月27日 | レッドゼノン
2017年4月5日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。

助手コメント
追い切りは週末からになりそうなので毎日普通キャンターで調整しています。
ブリンカーなしでも以前より前向きさが出てきたように感じますが、前回もそう感じながら競馬に行ってあの内容でしたからね。
でもフレグモーネで順調さを欠いた前回とは違ってだいぶ順調に乗り込めているのは間違いないのでそれなりの上積みはあるでしょう。
見た目はコロンとしていますが、少し締まってきていてきょうの計量では鞍をおいた状態で466キロ。
裸だと460キロを少し切るくらいなので来週の競馬も450キロ台で出走することになりそうです。

馬体重466キロ



2017年4月6日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。

昆調教師コメント
Cウッドコースを1周半乗りました。
大きく変わったところはありませんが、前回よりは行きっぷりはよさそうです。
もう体も息もできていますし、あまりやりすぎても痛めるだけですから週末と来週で十分でしょう。
週末もラスト1Fだけ伸ばす程度にするつもりです。



2017年4月12日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外ロードバリスタ仕掛けに0.1秒遅れ

坂路 助手 レッドゼノン 55.7-40.3-26.7-13.6 一杯

助手コメント
先行して後ろからプレッシャーをかけてもらいました。
でもステッキで10発くらい叩いても闘争心が湧いてこなくて最後は遅れてしまいました。
相手はもともと動く馬とはいえ帰厩後1本目の馬ですから。
どう表現すればいいのか難しいですが、生ずるいというような感じでした。
精神面は大人になってだいぶまともに歩けるようになってはいますが、走らせてみると全くといっていいほどこれまでと変化がなかったです。
このひと追いで前向きさが出るといいのですが、正直なところ前回から大幅に良化したようには思えません



2017年4月13日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週15日(土)の阪神競馬、3歳未勝利(ダ1800m)古川騎手で出走。

助手コメント
追い切り後もとくに変わりありません。
食欲はあるし、体調はとてもいいですよ。
馬体重466キロとだいぶ絞れて走れる体つきになっています。
きのうは悪い馬場だったので思ったようには動けませんでしたが、この馬なり頑張っていました。
ダートでちょっとでも上の着順にきてほしい、なにか1つでもきっかけを掴んでもらいたい。そう思っています。

昆調教師コメント
想定を見ると福島で出走するのは難しいようなので、阪神で使うことにしました。
土日にひと鞍ずつD1800mが組まれているので入るほうに古川騎手で投票します。
急かすと最後に甘くなりそうなので出たなりでレースを進めてもらおうと考えています。

馬体重466キロ



2017年4月19日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
初めてのダート戦であの内容なら次もアテにしていいと思います。
未勝利戦で上位にくる常連ともいえる2着馬に迫る勢いでしたからね。
次は中1週で30日(日)の新潟1レース(D1800m)か同じ日の3レース(D1800m)に古川騎手で向かうことにしました。
もう仕上がっていますし、調教では走らないこともわかっているのに攻めてもただ脚を痛めるだけなので、もうやる必要はないでしょう。
あすから乗り出しますが、来週の追い切り1本でレースに臨みます。



2017年4月20日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 古川J レッドゼノン 71.8-52.5-34.5-16.7 馬なり

助手コメント
レース後も脚元に異常はないし、カイバも十分食べていて体調面に不安はありません
けさ厩舎を出発するときは元気が良くて立ち上がろうとするくらいでしたよ。
調教は古川騎手に乗ってもらいましたが、競馬で一生懸命走った分、トモに疲れが残っていたそうですが、動かしていくうちにほぐれたということでした。
来週の追い切りまでケアしつつ、軽めの調教を続けていきます。
次は中1週で新潟までの輸送があるので馬体重は前走と同じくらいか少し減るくらいでの出走になりそうですが、体が締まって走れるようになったとも感じているので大きく減りさえしなければ問題ないでしょう。
こういう気性の馬なので心配なのはハートだけです。



2017年4月26日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外クライフォーローズに強めに0.1秒先着

坂路 古川J レッドゼノン 56.1-40.4-25.9-13.2 強め

助手コメント
全体で54秒か55秒くらいでとの指示がでていました。
でも、きょうは馬場が重くてボコボコしていましたし、古川騎手もあまり無理をせず最後の2Fを伸ばす程度にとどめていました。
追い切り後に古川騎手は『中1週で輸送もあるし、体も息もできているのでこれで十分。手応えにはまだまだ余裕がありましたし、トモの疲れもまったく感じませんでした』のことでした。
前走後もいい状態をキープしていると思います。



2017年4月27日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週30日(日)の新潟競馬、3歳未勝利(ダ1800m)古川騎手で出走。

昆調教師コメント
前走後も順調です。
きのう追い切りに騎乗した古川騎手もこの間より具合はよさそうだと話していました。
今回も同じように正攻法の競馬をしてもらえれば。
初ダートであれだけやれたんですから、メンバー次第とはいえ、ちょっとくらい何かが起きても大丈夫でしょう。

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レッドカルディア 近況(4月)

2017年04月27日 | レッドカルディア
2017年4月6日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
乗り出し後も問題なくきており、ペースは普通キャンターというところですが動きは悪くありません。
トレッドミルでのメニューも継続しており運動量は十分。
体にふっくら感が戻ってきたように、順調に体調面に関しても回復を示してくれていますので、引き続き背腰のケアも進めながらコンディションアップを図っていきます。



2017年4月13日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
背腰はメンテナンスをしながらですが、特にトラブルなく、この中間も順調に進めることができています。
コースでの普通キャンターとトレッドミル(キャンター)という内容ですが、トレッドミルでは長めのスローキャンターからジワッとペースを上げていく形。
いい負荷がかかっており、背腰が弱めのこの馬には合っているようですね。
息の感じも良好なので、コースでの稽古を来週から15-15に移行という予定で進めています。
馬体重は変わらず480キロ。
しっかりと動かしながら、見た目にもちょうどいいところをキープできています。
いまの調教進度と雰囲気であれば、5月の中旬頃にはある程度まで態勢は整ってきそうですね。
具体的な予定は決まっていませんが、この調子で段階を踏みながら上げていって、元気に送り出せるように進めていきます。



2017年4月20日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
周回コース2周の後に坂路で15-15という内容で乗り始めました。
火曜日は終い少し速くなりましたが、稽古後も問題ないですし動きにも余裕がありました。
トレッドミルでのキャンター調整も並行しており運動量は十分。
いい形でステップアップできているかと思います。
背腰に関しては慢性的な部分もありますが、ピッチが上がっても気になりませんので、引き続き注意しながらケアを入念にという形で進めていきますよ。
15-15をはじめて間もないので、この内容で2週ほど進めてみてどうかというところ。
ここまでの調整過程は悪くありませんので、このまま不安なくいきたいですね。




2017年4月27日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
先週とメニュー構成は変わりませんが、今週は火曜日に坂路で15-14を消化しています。
背腰の状態が気にならないのもあって、ペースを上げての動きもいいですし、体調面と合わせて順調に上向きを示してくれています。
馬体重は480キロと変わらずですが、これはキープを意識してのもの。
飼葉もしっかりと食べてくれていますしね。
特に不安なく進めることができています。
連休明けくらいにトレセンへ運ぶことは可能な状態ですが、6月の阪神を使うのであれば、6月17日から函館開催がはじまりますからね。
滞在で函館から札幌へと北海道で使っていった方がカルディアみたいなタイプには合っているようにも思いますので、馬の状態と合わせて、そのあたりも厩舎と相談していくつもりです。

馬体重480キロ

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