ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドサクヤ 近況(2月)

2019年02月22日 | レッドサクヤ
2019年2月1日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを15分。
先週は少しテンションが高くなるところがありましたが、今週は至って落ち着いています。
脚元も変わらず来ているので、次のステップへの移行も視野に進めていきます。

馬体重482キロ



2019年2月8日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
引き運動を10分した後のウォーターウォーキングマシンを20分に延ばしています。
厳寒期が続きますし、脚元にそこまで負荷は掛けられないので、急激にステップアップはできませんが、大きな変化もなく進められているのは現状では大切な事だと思います。
飼葉の食いは安定していて体調も良いので、この調子で辛抱強く進めていきます。

馬体重484キロ



2019年2月15日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを20分のメニューです。
脚元も落ち着いていますし、気はそれなりに入っているものの、煩くなり過ぎず良い精神状態を保っています。
まだ寒さが続くので、当面ペースアップはしない方向ですが、体調管理には気をつけていきます。

馬体重482キロ



2019年2月22日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動を10分した後にウォーターウォーキングマシンを20分。先週末に定期のエコー検査を行いましたが、新たな異常や悪化の所見はなく、経過としては良好だと思います。ただ、運動量が少ないせいでフラストレーションが溜まっているのか、今週は少し煩い面が目立っていましたね。暴れて怪我をさせないよう、細心の注意を払って対応していきたいと思います。

馬体重484キロ


2019年1月へ 2019年3月へ

レッドサクヤ 近況(1月)

2019年01月25日 | レッドサクヤ
2019年1月3日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後に、ウォーターウォーキングマシンを15分。
大きな変化はありませんが、休む事なくメニューを消化できているのは何よりだと思いますねだいぶ気温も低くなっているので、運動始めなども十分ほぐすように注意しながらやっていきたいと思います。

馬体重481キロ



2019年1月11日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを15分。
このメニューにもだいぶ慣れて来ましたし、体調面も変わりなく良いですよ。
寒い時期が続きますが、脚元も良い意味で変わりなく来ているので、今後も辛抱強くメニューを消化していきます。

馬体重478キロ



2019年1月18日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを15分の調整です。
先週末に右前繋部分の定期エコー検査を行いましたが、今回も抜けているようなところはなかったですし、ここまでの経過としては順調かと思います。
寒い時期が続くので、当面は辛抱強く現行メニューを続けますが、馬自体は元気があってコンディションも良さそうですよ。

馬体重481キロ



2019年1月25日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動を10分した後に、ウォーターウォーキングマシンを15分のメニューで調整しています。
ゆっくり進めている分、煩い面をのぞかせるようになってきましたが、雰囲気は良いと思いますね。
引き続き脚元も違和感なくきているので、このまま調整を進めていきます。

馬体重484キロ

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドサクヤ 近況(12月)

2018年12月21日 | レッドサクヤ
2018年12月7日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
先週土曜日に右前繋部分のエコー検査を行いました
前回同様、抜けている箇所は見当たらず、屈腱炎の所見はありませんでした。
今の状態ならメニューを増やしても問題ないと判断しましたので、今週から引き運動15分後に、ウォータートレッドミルで常歩15分のメニューで調整しています。
浸水する際も躊躇する事はなかったですし、脚取りも悪くありません。
まずは現行メニューでジックリ進めていきたいと思います。

馬体重480キロ



2018年12月14日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動15分後にウォータートレッドミルで常歩を15分のメニューで調整しています。
脚元は良い意味で変わらず来ていますし、寒くなってきましたが、硬さもそこまで出ていません。
引き続き入念にケアしながら進めていきます。

馬体重482キロ



2018年12月21日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週は引き運動10分後に、ウォーターウォーキングマシンを15分。
ウォータートレッドミルでも水を気にしなかったように、広めのウォーキングマシンになっても変わらずリズム良く歩けています。
飼葉の食いも安定していて、脚元も変わらず進められているので、今のところ順調に来ていると思います。

馬体重483キロ

2018年11月へ 2019年1月へ

レッドサクヤ 近況(11月)

2018年11月30日 | レッドサクヤ
2018年11月2日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
先週土曜日に右前繋部分のエコー検査を行いました。
前回同様、抜けている箇所は見当たらず、屈腱炎の所見はありませんでした。
ただ、傷めた場所が場所だけに、負荷が掛かれば悪化することも考えられますので、立ち上げは慎重に考えています。
当面運動量は上げず、曳き運動15分で患部のケアと併用してじっくり進めます。
まだ患部の浮腫みや熱感が少なからず残っている状況ですし、これから冬場を迎えて硬さも出やすくなる時期だけに、焦らずやっていきたいと思います。

馬体重486キロ



2018年11月9日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も曳き運動を15分のメニューです。
脚元の浮腫みや熱感は先週と変わらない程度に出てはいますが、歩様自体はスムーズです。
寒くなって来ましたが、硬い感じも今のところはありません。
しっかり体調管理に努めながら進めていきます。

馬体重484キロ



2018年11月16日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も曳き運動を15分だけにとどめています。
この中間も大きく変わったところはありませんが、順調に進められているのが何よりです。
脚元の熱感や浮腫みも日によっては引いている日も出てきました
運動不足な上に寒さも増して、運動の出掛けに歩様の硬さがありますが、ほぐれてくれば問題ないです。
引き続き現行メニューで進めていきますよ。

馬体重484キロ



2018年11月23日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き続き曳き運動を15分だけにしています。
歩様などは問題ありませんし、元気もあります。
脚元の熱感や浮腫みも日によっては出たり引いたりですが、そこまで悪い感じはしませんよ。
飼葉も食べているので、ここまで経過は順調だと思います。
来週は再度確認のためエコー検査をする予定になっていますので、その経過を見て今後のメニューも考えていきたいと思います。

馬体重480キロ



2018年11月30日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き続き曳き運動を15分の調整です。
脚元は動かした後は日によって熱を持つ日もありますが、無理しないようケアしながらゆっくり進めているので心配ありません。
明日、エコー検査をする予定になっているので、結果次第でメニューを増やしていこうと思っています。

馬体重478キロ

2018年10月へ 2018年12月へ

レッドサクヤ 近況(10月)

2018年10月26日 | レッドサクヤ
2018年10月5日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も厩舎前を曳き運動5分のメニューで調整しています。
まだ馬房にいる時間が長いのでフラストレーションが溜まりやすい状況ですが、そこまで煩いところは出していませんね。
とはいえ当面は安静にする必要があるので、もうしばらくは現行メニューで経過を観察したいと思います。

馬体重489キロ



2018年10月12日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週は厩舎前の曳き運動を10分に延ばして調整しています。
テンションが高くなるような事もないですし、馬房から出るとサクヤも生き生きした様子で元気良く歩いています
患部の熱感や浮腫みも当初よりは落ち着いたように思いますが、1、2週間でどうこうという症状でもないので、根気強くやらせてもらいますよ。

馬体重493キロ



2018年10月19日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週は厩舎前の曳き運動を15分に延ばして調整しています。
歩様に気になるところはありませんし、落ち着いて運動できているのも良いですね。
患部の熱感や浮腫みは多少残っていますが、入念にケアしているので現状では大きく問題視していません。
来週中に2度目のエコー検査は行う予定なので、症状の経過を見て今後のプランを考えていきます。

馬体重489キロ



2018年10月26日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も厩舎前の曳き運動15分の調整です。
運動中の歩様は問題ありませんし、患部の熱感や浮腫みは多少ありますが、しっかりケアして対応しています。
明日エコー検査の予定なので、その結果次第で今後のプランを考えていきたいと思います。

馬体重486キロ

2018年9月へ 2018年11月へ

レッドサクヤ 近況(9月)

2018年09月28日 | レッドサクヤ
2018年9月5日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。

藤原英調教師コメント
先週の追い切り後、右前脚の歩様が乱れたため、診療所にて検査を行ったところ、右前脚繋側靭帯炎との診断が下りました。
消炎剤を投与して引き運動にとどめ、今日まで様子を見てきましたが、獣医師の見解も踏まえ、高い能力を持つ本馬をここで無理をさせて使うわけにはいかないとの結論に達しました。
秋の予定は全て回避して、プール調教のできるJRA競走馬リハビリテーションセンターに移動して、休養させることにします。
ここまでいい状態で調整を続けてきていただけに非常に残念ですが、来年度の復帰を目指していきます。



2018年9月6日 (藤原厩舎在厩)

引き運動

助手コメント
引き続き厩舎周りの引き運動で調整しています。
まだ幹部の張りや熱感は取れていませんが、歩様は問題なく、消炎剤の投与は先週末で止めて、水冷のみで様子を見ています。
明日の朝、JRAリハビリテーションセンターへ移動することになりました。



2018年9月14日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
先週の金曜日にこちらに入場しました。
右前脚繋側靭帯炎という事で、栗東トレセンでは歩様も乱れていたようですが、こちらで状態をチェックした時は、右前に若干の硬さがあるくらいですね。
それでも場所が場所だけに無理はさせられないので、今は舎飼にして水冷を行い様子見している状態です。
今週末にこちらでもエコー検査を受ける予定ですが、急激に良くなるというものではないので、まずは引き運動を5分ほどのメニューになると思います。




2018年9月21日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
先週土曜日に右前繋部分のエコー検査を行いました。
抜けているようなところは無く、屈腱炎の症状はありませんでした。
歩様にも少し硬さがあるだけなので、今週から疝痛防止程度の引き運動を5分で様子見しています。
ただ、場所が場所だけに無理はさせられない状況ですし、しばらくはこのメニューでの調整になります。
楽をさせている分、テンションが上がって来てもおかしくないので、煩くなり過ぎないように注意しながら進めていきます。

馬体重484キロ



2018年9月28日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も厩舎前の曳き運動5分のメニューです。
先週から特に大きく変わったところはないですね。
馬は元気ですがそこまで煩いところも見せていません。
飼葉の食いも安定していて体調自体は悪くないですよ。
水冷で脚元のケアを続けます。

馬体重487キロ

2018年8月へ 2018年10月へ

レッドサクヤ 近況(8月)

2018年08月30日 | レッドサクヤ
2018年8月1日 (山元トレセン)

本日、栗東トレセンに移動しました。



2018年8月2日 (藤原厩舎在厩)

角馬場調整。
9月16日(日)阪神ローズSを福永騎手で予定

助手コメント
今朝は初日なので、角馬場で軽めのフラットワークのみの調整です。
昨日の飼い葉もしっかり食べていて、これならこの後も調整には困らなそうですね。
早めに帰厩させてレースまでにはまだ時間があるので、じっくり立ち上げていきます。



2018年8月8日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→Bコース→坂路。

坂路 助手 レッドサクヤ 63.8-45.6-29.1-14.5 馬なり

助手コメント
Bコースを半周してから、坂路を1本上がりました。
63秒くらいのつもりで乗りましたが、折り合いもついて気分よく走っていました。
飼い葉は引き続き良く食べていますし、順調に調整を進めることが出来ています。



2018年8月9日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→→坂路。
外フィフニティ馬なりと併入

坂路 見習 レッドサクヤ 58.6-43.0-28.9-14.0 馬なり

見習騎手コメント
併せ馬でしたが、馬なりで楽な手応えで上がってくることができました。
休み明けですが、緩さも感じませんでしたし、特に気になるとこともありませんでした。
順調にきていると思います。



2018年8月15日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→坂路。

坂路 見習 レッドサクヤ 83.1-62.6-41.1-20.5 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
歯が少し尖っていたので擦ってもらいましたが、飼い葉食いは引き続き良好です。
今朝は坂路をゆったり上がっています。
レースまでまだ時間もあるので、じっくり進めていっています。



2018年8月16日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→坂路。

坂路 見習 レッドサクヤ 55.9-39.6-25.7-12.3 馬なり

助手コメント
今朝は坂路で少し時計を出しました。
終い仕掛けてからはさすがの反応でしたし、変わらず落ち着いたいい雰囲気で調整を進めています。
馬体重は鞍を着けた状態で470キロ台でした。
飼い葉はしっかり食べているので、もっと増えてきてもいいのかなと思っています。



2018年8月22日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース。
外アンドレアス一杯を6Fで0.6秒追走2F併せでクビ差先着

CW 岡田 レッドサクヤ 85.5-69.6-55.2-41.0-13.7 馬なり

助手コメント
うちの厩舎でも動かない馬と併せたので、最後までかなり余裕残しの動き
騎乗した岡田騎手も『追い出せばいつでも突き放せそうな手ごたえだった』と話していました。
帰厩してからCWコースに入れたのも今日が初めてでしたし、やりすぎずちょうどいい追い切りになったと思います。



2018年8月23日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。

助手コメント
厩舎周りの引き運動で調整しています。
飼い葉食いも落ちていないですし、状態に変わりはありません。
今朝は馬体重は測りませんでしたが、470キロ程度はあると思います。
引き続き順調です。



2018年8月29日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドサクヤ 68.2-49.6-32.2-15.5 馬なり

助手コメント
この中間も体調面に問題はなく、引き続き順調に調整を続けています。
今朝は坂路を軽めに上がりました。
明日は追い切りをかける予定となっています。



2018年8月30日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース
内フィニフティ一杯に5Fで0.2秒先行2F併せで0.6秒遅れ

CW 岡田 レッドサクヤ 88.3-70.2-39.6-11.6 馬なり

岡田騎手コメント
併せた相手は直線しっかりやる予定だったので、先行して誘導してから直線は先に行かせてこちらは馬なりで。
最後まで無理はさせていませんし、いい動きでしたよ。

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レッドサクヤ 近況(7月)

2018年07月27日 | レッドサクヤ
2018年7月6日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常足4000m。

コメント
鉄を履かせずマシン運動と常足の調整に切り替えました
蹄の釘穴まわりはほぼ綺麗になりましたが、裸足なので現在トレッドミルは控えています。
このままトレッドミルに入れると蹄に良くないですからね。
再開はもう少し蹄を伸ばしてからの予定です。
馬はとても落ち着いていて体調も良さそうです。

馬体重494キロ



2018年7月13日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常足4000m。

コメント
引き続き蹄の回復を考えた調整ですが、もう釘回りはほぼ埋まった状態になっています。
常歩、マシン、トレッドミルのみの調整なので、馬は元気が有り余っています
体調も良さそうです。

馬体重492キロ



2018年7月20日 (社台ファーム)

マシン運動120分、トレッドミル、常足4000m。

コメント
先週同様、軽めのメニューですが、太めにならないように調整していますし、体調も良さそうなので順調といっていいかと思います。
蹄も不安のない状態まで回復してきたので、爪の伸び具合などを見ながら、少しずつペースを上げていくことも検討しています。



2018年7月24日 (山元トレーニングセンター)

本日、山元トレーニングセンターに移動しました。

コメント
当初の予定より早めの移動となりましたが、先週末の段階で藤原調教師より、
「今年は暑さが尋常ではなく、秋の始動を考えると、早めに本州に移動させて暑さに慣らす期間も必要
との判断により前倒しでの移動となりました。
7/21に直線走路で46.5-30.9-15.4の時計を出しましたが全くの余裕でした。



2018年7月27日 (山元トレーニングセンター)

コメント
こちらには元気に到着
入場時の馬体重は480キロだったので、輸送で少し体は減ったようですが、見た目も立派で寂しくなった印象はありません
前走からここまで、いい時間を過ごすことができたみたいですね。
輸送熱などもなく今日から周回コースで乗り出しています。
今日は1300mを軽めキャンターで乗りましたが、来週の検疫でのトレセン入厩が予定されているので、こちらでは軽めの調整で体調を整えて送り出してあげるイメージです。
爪の状態も問題ありませんので、こちらで装蹄してからトレセンヘ運びます。

馬体重480キロ

2018年6月へ 2018年8月へ

レッドサクヤ 近況(6月)

2018年06月29日 | レッドサクヤ
2018年6月8日 (社台ファーム)

コメント
2日(日)に入場しました。
到着後も大きな問題はありませんが、今週いっぱいはマシンなど軽めの運動にとどめ、馬体のチェックを進めていきます。
厩舎にいた時から少し爪に弱いところがあったそうなので、そこはしっかりケアしつつ、この夏でひと回りもふた回りも成長させてやりたいですね。
こちらに戻してもらって責任重大ですが、期待に応えられるように頑張ります。



2018年6月15日 (社台ファーム)

コメント
入場後の馬体チェックでは背腰のダメージはさほどなく、入場後からいままで馬自身はとても落ち着いて過ごせています。
蹄の釘穴まわりがもろくなっているので、除鉄して蹄を伸ばし、釘穴まわりを綺麗にすることを優先させてもらいます。
調教師からもそうした指示を受けているので、当面はマシン運動のみの調整となる予定です。



2018年6月22日 (社台ファーム)

コメント
今週もマシン運動を継続しています。
体調面に不安はなく、環境にも慣れて落ち着いて過ごしています
もともとこちらが故郷のようなものですからね。
ただ、前回もお話したように、この期間でもろくなった蹄をしっかり戻すこともテーマのひとつとなっているので、まずはそちらを優先に乗り出しに関しては様子を見ながら焦らず考えていきます。



2018年6月29日 (社台ファーム)

マシン運動120分、トレッドミル。

コメント
蹄の回復優先の放牧休養というイメージなので、まだ馬場入りしていません。
ただ、背腰等に筋肉疲労もなく馬も穏やかに過ごせているので、やろうと思えばいつでも動かせる状態です。
蹄も師から聞いていたほどには傷んでいなかったので、近々騎乗調教も開始できそうです。
それまでトレッドミルでしっかり準備を整えます。

馬体重490キロ


2018年5月へ 2018年7月へ

レッドサクヤ 近況(5月)

2018年05月31日 | レッドサクヤ
2018年5月2日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドサクヤ 69.2-50.5-32.9-16.1 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
先週末に坂路で1本目の追い切りをしましたが、楽に上がってきましたし、状態は前回時より良さそうです。
脚元も問題なく、飼い葉も良く食べています
明日は追い切りをする予定です。



2018年5月3日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース
外グレートタイム馬なりを6Fで1.5秒追走2F併入

CW 福永 レッドサクヤ 87.2-69.9-54.4-39.4-11.9 馬なり

福永コメント
リラックスして走ることは出来ていましたし、相変わらずとても乗りやすい馬ですね。
状態も特に問題ないと思います。

藤原英調教師コメント
次走は距離が延びますから、体力を付けていきたいと考えていますが、飼い葉も良く食べてくれるし、とても調整はしやすいですね。
順調にきています。



2018年5月9日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース
中ダノンフォワード強めを6Fで0.5秒追走2F併せで0.4秒先着
外ルペールノエル強めを6Fで1.5秒追走2F併せで0.5秒先着

CW 福永 レッドサクヤ 80.0-64.5-50.8-37.9-12.1 馬なり

福永コメント
今日は肩ムチくらい入れて終いの反応を見て欲しいとの指示でした。
抜け出してからソラを使うところもなかったですし、厩舎もオークスに向けて馬を作ってきてくれているので非常に乗りやすかったです。



2018年5月10日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。

助手コメント
今朝は厩舎周りの引き運動の調整でした。
脚元も問題ありませんし、不安らしい不安はありません。ここにきてようやく冬毛も抜けてきて、毛ヅヤも良くなってきました。
体調も上がってきていると思います。



2018年5月16日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース
中ダノンフォワード馬なりを6Fで0.8秒追走2F併せで0.1秒遅れ
外リシュブール馬なりを6Fで0.4秒追走2F併せで0.1秒遅れ

CW 福永 レッドサクヤ 86.2-68.5-53.2-39.0-11.7 馬なり

福永コメント
先週しっかり追っているので、今朝は反応を確かめた程度。
馬場の真ん中を通りましたし、時計はこれくらいでちょうどよかったと思います。
状態に関しては引き続き問題はありません。
乗りやすい馬ですし、3歳の今の時期なら距離のごまかしもききます。



2018年5月17日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。
今週20日(日)の東京競馬、オークス(芝2400m)福永騎手で出走。

助手コメント
今朝は厩舎周りの引き運動で調整しましたが、変わりありません。
何も言うことがないくらい順調です。
いい状態で出走することができるので、後はジョッキーに任せます。



2018年5月23日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。

助手コメント
レース後のクーリングダウン中もフラフラしていましたし、現時点での精一杯の力を出し切って走ってきたのだと思います。
こちらに帰ってきてからは引き運動で調整しています。
イライラしている様子ですが、今のところ馬体や脚元に問題は見られません。
もうしばらくこちらで様子を見て、しっかり状態を確認してから放牧に出すことになりそうです。



2018年5月24日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。

助手コメント
引き続き厩舎周りの引き運動の調整ですが、だいぶ機嫌も良くなってきた感じがします。
飼い葉もしっかり食べていて、体調に問題はありません
明日、山元トレセン経由で社台ファームへ夏休みに出ることになりました。
今後の予定はまだ決まっていませんが、一回り成長して帰ってきてくれることを願っています



2018年5月31日 (山元トレーニングセンター)

担当スタッフコメント
入場時の馬体重は450キロ。
いまは465キロまで回復しています。
少なからず疲れはあるんでしょうけど、脚元はもちろん体調面にも気になる点がないのがなにより。
イライラするようなところもなく落ち着いていますしね。
こちらではマシン運動での調整ですが、大人しくて本当に手が掛かりません
馬運車次第では今週末にも北海道・社台ファームへ向けて移動しますが、まずは不安なく送り出せるかと思います。
いい夏休みを過ごしてもらって、また頑張ってもらいましょう。

馬体重465キロ

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レッドサクヤ 東京11R オークス 芝2400m

2018年05月20日 | レッドサクヤ

昨年のコルディス女史に続いて、

レッドサクヤ

愛馬がこの舞台に立ってくれました

レッドサクヤ

優駿牝馬(オークス)

この青ゼッケン

レッドサクヤ

桜花賞に続いて無事に出走することができてホント何より

愛馬がクラシックを疾走する姿はやはり嬉しいもんです

レッドサクヤ

ただうら若き乙女には2400mは未知の距離であり、

過酷な距離でもあります。

レッドサクヤ

しかもサクヤ姫はどちらかというと

レッドサクヤ

マイル寄り?なイメージのある仔。

レッドサクヤ

でも3歳だからこそどの仔にもチャンスがあると思うし、

展開と乗り方次第では十分勝負になると踏んでいました。

レッドサクヤ

そうそうこの日はエルフィンSでも見せてた舌出し

レッドサクヤ

この様子は以前見ていなかったら遊んでて、

真面目に走ってくれないかも?って不安に思ったでしょうけど、

レッドサクヤ

(実際エルフィンSの時は不安に思ってた

レッドサクヤ

この様子でエルフィンSは快勝したんで、

逆にアレ?これはイケルんじゃないと思いました

レッドサクヤ

今回の鞍上はエルフィンSでコンビだった祐一。

レッドサクヤ

みんな笑顔があり雰囲気よし

 

レースの方はスタートはいい感じに出て前々で行くのかと思いきや、

行く馬たちを先に行かせて、その先団後ろのインにてレースを運ぶ流れ。

直線も内を少し開けての追い出しでしたが、先にアーモンドアイがあっさり抜け出し、

そして前で残っていたリリーノーブル、ラッキーライラックにも届かず、

4着。

レッドサクヤ

よく捉えればナイス騎乗の4着。

穿ってみれば祐一らしい着拾いの4着。

まぁでも現時点でのアーモンドアイにはどうやっても勝てなかったでしょうし、

着拾いで正解だったかな

G1しかもクラシックで4着は十分過ぎるぐらい凄いです

しかも血統的にはまだまだこれからだと思っていますんで、

この時点でこれだけやれたのは逆に先々が楽しみになりました

夏休みをもらってまた秋に備えます

秋がほんとうに楽しみです

3回東京10日 11R オークス 芝2400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 アーモンドアイ 牝3 55.0 C.ルメール 2:23.8 33.2 466 +4 1
2 リリーノーブル 牝3 55.0 川田将雅 2:24.1 2 33.9 496 -2 4
3 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩 2:24.4 1 3/4 33.9 492 +4 2
4 レッドサクヤ 牝3 54.0 福永祐一 2:24.7 1 3/4 33.9 466 ±0 11
ハロンタイム 12.6 - 11.1 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.1 - 11.6
上り 4F 47.3 - 3F 34.9
1コーナー 12-14,1(2,5)(10,13)3(6,8)11(9,15)-17,7-16-18
2コーナー 12=14-1-5,2,13,10(3,8)6(11,15)9,17-7-16-18
3コーナー 12=14,1(2,5)13,10(3,8)(6,11,15)9,17-7-16,18
4コーナー 12-14-1,5(2,13)(10,3,8)(6,11,15)9,17(7,16)-18

10:愛馬、13:勝ち馬

コメント

福永騎手
パドックから雰囲気があって、返し馬では調子の良さを感じることができました。
逃げた馬が良いペースで引っ張ってくれたこともあって、道中もリズムを崩さず走ってくれました。
直線に向いてからもジリ脚ながら長く良い脚を使ってくれていましたが、上位3頭は力のある馬。
さすがに割って入ることはできなかったですけど、現時点での力は引き出せたと思いますし、こちらの檄に応えて馬自身も最後まで頑張って力を発揮してくれたと思います。
まだまだ緩さもありますが、これから成長していく馬だと思うので、このまま無事にいってくれればいいですね。
秋にはもっと楽しみな存在になれるはずですよ。

藤原調教師
距離がどこまでもつのかが鍵でしたが、福永騎手も上手く乗ってくれて、うまく折り合いもつけられました。
最後は決め手勝負でやられてしまいましたが、上位馬は強かったですからね。
まだ完成しきっていない現状ではありますが、今日このメンバーを相手に、この大舞台で善戦することができたのは大きな収穫です。
ここまで頑張ってくれましたので、この後は一息入れてリフレッシュさせてあげたいと思っています。
年齢を重ねて強さを増すのがこの血統ですし、秋には上位馬を逆転できるように、厩舎一丸となって頑張っていきたいと思います。

 

おまけ

オークス誘導馬

綺麗なお姉さま。

オークス誘導馬

素敵なお姉さま方の華麗な誘導

アーモンドアイ

勝ったアーモンドアイで歓喜するルメール


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レッドサクヤ 近況(4月)

2018年04月26日 | レッドサクヤ
2018年4月4日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース

坂路 助手 レッドサクヤ 58.3-42.9-27.5-12.7 馬なり
CW 松山J レッドサクヤ 67.0-51.2-37.7-11.7 仕掛け

松山騎手コメント
2週連続で追い切りに乗せてもらいました。
ラスト100mは気合をつけましたが、今日もソラを使うようなところはありませんでしたし、肩ムチを入れてからも力強いフットワークで走ることが出来ていました
先週は併せ馬だったので力んでいましたが、単走だと力むこともなくスムーズ。
レースでも折り合いを意識してリズムよく運び、この馬の持ち味を引き出すような競馬を心がけて乗りたいと思います。



2018年4月5日 (藤原厩舎在厩)

引き運動。
今週8日(日)の阪神競馬、桜花賞(芝1600m)松山騎手で出走。

助手コメント
今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。
今朝の運動中の歩様もエルフィンステークスの時の状態に近づいてきていましたし、馬体重も前々走と同じくらいで出走出来そうです。
骨瘤も中間入念にケアを行ったので問題ありません
明日の夜からまとまった雨が降る予報。
馬場がそのまま渋れば、パワータイプのこの馬にとってはプラスに働きそうです。



2018年4月11日 (グリーンウッドトレーニング)

本日グリーンウッドトレーニングへ移動しました。

藤原英調教師コメント
レース後も馬体に異常はありませんが、リフレッシュのため放牧に出しました。
次走はオークスを予定しているため、短期で厩舎に戻すことにしています。



2018年4月13日 (グリーンウッドトレーニング)

マシン調整。

コメント
入場後はマシン調整を続けています。
カイバ食いは良好で馬体重は2日で10キロ近く回復しましたし、脚元などにも疲れは見られませんが、オゾン治療で内面のケアを行いました。
来週からトレッドミルで運動を始める予定ですが、短期間の滞在になるのでコンディションを整えることと馬体の回復をメインに進めていきます。

馬体重471キロ



2018年4月25日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース。

助手コメント
昨日の検疫で帰厩しました。
今朝は乗り出し初日なので角馬場で乗ってからCWコースを1周のメニュー。
短期放牧での帰厩ですが、桜花賞の時より毛ヅヤもだいぶ良くなってきていますし、今日乗った感じでも体調は上向いているように感じました。



2018年4月26日 (藤原厩舎在厩)

角馬場→CWコース。

助手コメント
今朝もCWコースで普通キャンターでの調整でした。
飼い葉も食べていますし、カリカリした様子もなく体調面の不安は全くないですね。
速いところを始めるのは早くても週末からになりそうです。

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レッドサクヤ 阪神11R 桜花賞 芝1600m

2018年04月08日 | レッドサクヤ

やってきました桜花賞

桜花賞桜花賞

今年はサクラの開花が早く2コーナー奥の桜以外は完全に散ってしまっていましたね。

この日はなんといっても愛馬初の桜花賞出走

毎年桜花賞に出走するのを夢見て女の仔に出資してきてはや幾年月。

この夢見る舞台にようやく辿り着きました

今年はこの舞台を指定席で見ようと朝の5時半過ぎには仁川へ

口取り取れてたらそのつもりなかったんだけど、電話するの忘れてまして

到着すると当日販売のBシートの列がすでに出来上がっていて整理券190番台でした。

いやぁ仁川駅から走りましたよ~ゼぇハぁ。。。

(Cシートは全然並んでる気配なし)

5時45分頃には1次整理券を配り始めていて、

6時頃から2次整理券(1~3ブロックの選択指定)を順に配布し、

(今回1ブロックを選択したら90番台でした)

桜花賞桜花賞

無事前から2列目のこの景観からの観戦となりました。

だいたい席に座ったのが7時前ぐらいでしたね。

阪神のG1当日指定はこうやって開門(今年は8時半)前に、

指定席に座らせてくれるのがいいよね

中にいるとほんとホッとする温かさだし

(ちなみに指定席エリアからは出れません)

特にこの日むっちゃ外は寒くてあのまま外に開門まで居続けると、

防寒してなかったんで大変なことになってたかも

レッドサクヤ

阪神の横断幕を張る場所は数が少ないので心配でしたが、

愛馬の晴れ舞台なんで是非とも張りたかったし、

なんとか無事張ることもできホっとしました

レッドサクヤ

エルフィンSの覇者ですが、時計的に目立つものはなく、

阪神での経験もなく実績的には世間的な注目はなくって、

最終の単勝人気は12番目でした。

まぁそんなのわたしには関係なく、愛馬がこの舞台を走るということで心トキメキます

レッドサクヤレッドサクヤ

いつもの榎本助手に曳かれてパドックに登場したサクヤ姫。

レッドサクヤ

チャカチャカするのはいつものことですし、そこまで気になりません。

レッドサクヤ

気合ノリも良さそうです。

レッドサクヤ

馬体重は安定の460キロ台。

サクヤ姫は本当に体重が安定しています。

ディープっ仔でこの馬体重あるのはほんと嬉しい

それ以前に出資したディープ牝馬には馬体重で大変苦労させられているんで・・・

レッドサクヤ

何度でも何回でもこれ見て思いますが、

愛馬がこの青ゼッケンをつけることの嬉しさは格別です

レッドサクヤ

ただ肌艶なんかを見ていると、

体調としてはまだまだ上がってきそうな感じはありましたよね

レッドサクヤレッドサクヤ

松山騎手と藤原先生が連れ立ってパドックの関係者の元へ。

何やら入念にしゃべっておられる様子。

今日の馬場含めレースに向けての最終確認でもしている感じかな。

レッドサクヤ

チーム東サラ(レグナント&ミルコ)関係者のみなさん。

さりげなく後ろにマウレア騎乗の豊さん。

レッドサクヤ

松山騎手が騎乗しようとするとジッと出来ないサクヤ姫。

レッドサクヤ

再度、抑え気味にして、

レッドサクヤ

騎乗したけど、少々荒ぶるサクヤ姫。

レッドサクヤ

二人曳きで、

レッドサクヤ

パドック最後の周回へ。

レッドサクヤ

誘導馬はクロフネ産でベテランのベンティスカ。

桜花賞なんでピンクの凛々しい衣装のお姉さんが騎乗。

レッドサクヤ

まだ荒ぶるサクヤ姫。

レッドサクヤ

榎本助手が口笛を拭いてなだめます。

ここでいったん指定席に戻り本馬場入場を迎えます。。。が

いやぁわたしも当然のごとくサクヤ姫を目で追っていたんで目撃しましたが、

サクヤ姫が入場すぐに行きたがって飛び出して行くと、

前にいたアンコールプリュの曳き手の方を豪快に轢いちゃってましたね

サクヤ姫も心配でしたけど、轢かれた方もかなり転げていたんでビックリ

すぐに起き上がっていたんで大丈夫のように見えましたが。

そんなプチトラブルがありーの、スタートの時間を迎えます。

これ以降は目視で晴れ舞台の様子を目に焼き付けようとかぶりつき

スタートは良かったですよねぇ

まさかそんまま逃げちゃう?って思ったぐらいに行きっぷりも良かった。

そして道中は内のラッキーライラックを見ながらいい位置でレース出来ていましたよね。

3、4コーナーも外目に膨れすぎるようなことはなく、

前が壁になるような不利もなくバッチリとレース運びが出来ていたように見えました。

あとはもう直線は「サクヤ来い!!」を連呼でした

坂で馬群に飲み込まれるような感じなのを「あぁぁぁっ」と見守る中、

タレていったツヅミモンがいたから余計そう見えた気がしたけど、

また盛り返したようにも見えました

ゴールした瞬間は5着あったんじゃないっと期待膨らみましたもん

結果4~9着はタイム差なしで、5着馬からはハナ、ハナ差の7着。

あともう少しでオークスの優先出走権が取れたんですけどねぇ。

くぅぅ~~惜しかった

それにしてもレース中はサクヤ姫しか目で追ってなかったからわからなかったけど、

改めてレース映像見るとアーモンドアイのあの脚はかなり強烈でしたね

愛馬ライジェルくんの山吹賞を見てるかのようで、それをG1でやっちゃうんですから。

0.7秒差は完敗で、現時点での実力差は痛感するところ。

これでロードカナロアの種牡馬としての評価も更に上がったことでしょう。

でも、元々サクヤ姫はまだまだこれからの仔だと思っていましたので、

そう悲観する内容でなく、逆に健闘した分さらに期待が高まりました

激闘の1戦でしたので、何も出ないことを祈っています。

ありがとうサクヤ夢舞台に連れてきてくれて

この先もガンバロ

2回阪神6日 11R 桜花賞 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 アーモンドアイ 牝3 55.0 C.ルメール 1:33.1 33.2 462 -2 2
2 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩 1:33.4 1 3/4 34.5 488 -6 1
3 リリーノーブル 牝3 55.0 川田将雅 1:33.5 1/2 34.3 498 ±0 3
                     
7 レッドサクヤ 牝3 55.0 松山弘平 1:33.8 34.8 466 +4 12
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.5 - 12.1 - 12.1 - 11.5 - 11.3 - 11.6
上り 4F 46.5 - 3F 34.4
3コーナー 11,18(1,10)5(3,8,9)14(4,6)17,7,16(15,13)12
4コーナー (*11,18)(1,10,5)(3,8,9)(4,6,14,17)(15,7,16)13,12

5:愛馬、13:勝ち馬

コメント

松山騎手
今日の馬場状態を考えて、前目のポジションにつけました。
前に壁を作ることができませんでしたが、しっかり折り合うことができましたし、とても乗りやすかったです。
ラッキーライラックを意識して勝ちに行った分、坂で脚が鈍ってしまいましたが、最後まで諦めずに踏ん張って走ってくれました。

 

おまけ

桜花賞桜花賞

桜花賞限定カクテル『サクラミュール』

限定という言葉に踊らされます

バーボン・ウィスキーのウッドフォードリザーブです。


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サクヤ 東サラコラムに登場♪

2018年04月06日 | レッドサクヤ
東サラさんの公式HPのコラムにサクヤ姫が登場

桜花賞に向け気分は高まり中

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
木花佐久夜毘売

コノハナサクヤヒメと読みます。古事記に描かれた天孫降臨の
ヒーローであるニニギノミコトが一目惚れしたヒロインとして
その名を知られ、今日でも霊峰富士山を神体とする浅間神社や
海幸彦、山幸彦の母であることから安産と子育ての子安神社に
祭神として祀られています。コノハナとは桜を意味する古語
サクラサクが産んだ牝馬に、レッドサクヤと命名されました。
いかにも桜花賞を彩るにふさわしい美しい馬名を貰いました。

サクラサクはフジキセキとの間に姉エイジアンウインズを出し
彼女はG1ヴィクトリアマイルで東京コースでG1を6勝している
“府中の神”ウオッカが抜け出したところをゴール前で強襲して
いまもファンの胸を熱くさせる歴史的大金星を挙げています。
父ディープインパクトの全姉エバーブロッサムは、1勝馬ながら
オークス、フローラS、フラワーCなどの重賞でいずれも2着と
その末脚の鋭さに並々ならぬ素質の高さを忍ばせていました。
遡ればサドラーズウェルズやヌレイエフなどと同牝系に属する
血統から底力の確かさを受け継いでいるのが一族の強みです。

とは言え、クラシックともなると相手もさすがに強いですね。
ただこの馬も狙い澄ましたエルフィンSを快勝して本番直行と
賢匠藤原英昭調教師が描いたほぼ青写真どおりに来ています。
桜2着のレッドディザイアと、同じローテーションになります。
キョウエイマーチ、ファレノプシス、マルセリーナなど歴代の
桜花賞馬を輩出し、名馬ウオッカも勝っている験の良い一番!
加えて力強いのが父ディープインパクトの抜群の桜適性です。
初年度産駒からこれまで7世代をクラシックに送り込み、桜は
4勝2着2回、駒が揃わなかった昨年こそ7着に敗れていますが
ほぼパーフェクトな蹄跡!海外クラシックも仏1000ギニーを
ビューティーパーラーが勝ち、今年の英2000ギニーは無敗の
サクソンウォリアーが早々と大本命に祭り上げられています。
単なる適性という言葉を遥かに超え、ディープの良さの本質が
この距離で凝縮し現れるのでしょう。桜神の風情が漂います

木花佐久夜毘売を祀る子安神社は東京では八王子が有名ですが
今夕から夜桜イベントで賑わいます。まるで桜花賞の前夜祭の
趣きです。話題の御朱印ガール垂涎の的の、木花佐久夜毘売の
名が記された限定御朱印も授与され桜花賞祈願に打ってつけ!
都内からはちょっと遠く感じられるのですが、JR、京王線とも
八王子駅から歩いて直ぐと意外に便利。満開の夜桜を愛でつつ
レッドサクヤの無事と健闘を、お祈りして来ようと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「桜花賞 = サクヤ」ですからね

レッドサクヤ 夢の舞台へ

2018年04月05日 | レッドサクヤ
今週いよいよ桜の夢舞台にサクヤ姫が立ちます

前走3/3のエルフィンSを勝って1ヵ月ほど放牧に出してから、

3/10に帰厩し、最初の1週は坂路で軽く、

3/14(水) 助手 65.7-48.5-32.2-16.4 馬なり
3/15(木) 助手 67.5-49.8-32.7-16.1 馬なり

あと残り3週は、

3/22(木) 坂路 岡田 56.9-40.3-25.9-12.7 馬なり
3/28(水) CW 松山 83.4-67.3-52.3-38.1-11.6 一杯
  内アンドレアス(3歳未勝利)一杯に6Fで0.5秒先行3F併せで0.4秒先着
  外ジョーダンキング(5歳1000万)一杯を6Fで1.3秒追走3F併せで1秒先着
4/04(水) CW 松山 67.0-51.2-37.7-11.7 仕掛け

1週前に3頭併せでしっかり追って時計も終い11.6と優秀

直前も単走ですけど、全体67秒終い11.7としっかり追えています



最終追いの映像を見ると首をグッと沈みこませて、

ラストの走りはほんとパワーを感じさせていいですよ
(贔屓目あり

今回乗り替わる松山騎手に2週にわたって乗ってもらい、

感触も掴んでもらったことでしょう

追い切り後の馬体重は466キロなので、

レースでは前走の462キロ前後という感じでしょうかね。

ちなみにこれまでの最終追い切りは、

京都 エルフィン 芝1600m
1/31(水) CW 福永 67.3-52.6-38.1-12.7 馬なり

京都 3歳500万下 芝1600m
1/10(水) 芝 福永 66.6-52.0-38.4-12.0 馬なり
  外ダノンサンシャイン(5歳500万)一杯と5F併入

東京 赤松賞 芝1600m
11/15(水) 芝 浜中 66.9-51.1-37.8-12.3 馬なり
  外ジョーダンドリーム(2歳未勝利)馬なりに5Fで0.6秒先行3F併せで0.2秒先着

京都 2歳新馬 芝1600m
10/25(水) 芝 岩田 66.6-51.3-37.3-12.6 仕掛け
  中インヴィジブルワン(2歳未勝利)仕掛けを5Fで1.2秒追走2F 併入
  外アッフィラート(4歳500万)馬なりを5Fで2秒追走2F 併入

馬なり追いがほとんどで、

エルフィンSからの直行というのがどう出るか正直わかりませんが、

今回しっかり追ってるので、G1仕上げが出来てると思えます

3枠5番とやや内の枠になり桜花賞ではあまり結果が出ていない枠ですが、

現時点で明日の晩から雨予報

土曜日も続いて雨予報

これは追い切りで見せたパワーある走りする仔だし、

新馬戦はあの泥んこの不良馬場で勝ってるし、

高速決着よりはちょっと時計かかった方がいいかもしれないんで、

ひょっとするとサクヤ姫には味方になるかも

なんにせよ女の子の晴れの舞台

愛馬の初の桜花賞出走

この気持ち高ぶるままレースの終わりまで楽しみたいです

がんばれサクヤ