ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

OCD再来襲!!

2010年11月30日 | レッドブレイゾン
あらら。。。あなたもですか

という事態が発生。

10月の近況でアドヴァーシティ09のOCD(遊離軟骨)除去手術の報告がありましたが、

今回の11月の近況ではタッチフォーゴールド09にOCDが判明・・・

しかも両飛節にOCDって

はぁ今年の出資馬2頭ともにOCD除去手術とはなぁ

ツイてないよ~

まぁ歩様に乱れがないということなので、おそらく重症ではないだろうし、

不幸中の幸いと前向きに捉えるしかないんだけど、

なんだかあまり良い流れではないですねぇ

この仔の場合はお父さんがタキオンなだけに、

故障や手術といった言葉に過剰に反応してしまいそう。

大型でジックリ乗り込んでいく予定とのことだったので、

デビューが遅れそうな予感がするなぁ。

レッドセインツ 次走は?

2010年11月29日 | レッドセインツ

京都2歳S後の角居先生のコメントで賞金を加算しておきたいとのお言葉。

年内あと1戦する予定のセインツ君

本来なら京都2歳Sを勝ってラジオNIKKEI杯2歳Sに挑めるのが理想だったんだろうけど。。。

年内の芝2000mのレースは、今週の葉牡丹賞は当然対象外で残るは、中1週の阪神でのエリカ賞。

あとは今年の最終週の阪神でのラジオNIKKEI杯2歳Sと中山のホープフルS。

わたし的にはやっぱりじっくりと調整してもらって、ラジオNIKKEI杯2歳Sに挑戦して欲しいかなぁ

 

ラジオNIKKEI杯2歳Sに今のところ出走予定しているのは、

なんといっても萩Sを勝ったショウナンマイティ(梅田智厩舎)。

今回京都2歳Sを勝ったマーベラスカイザー(柴田厩舎)。

あと新馬勝ちのアドマイヤコリン(橋田厩舎)。


エリカ賞への出走予定馬は、

新馬勝ちのトーセンラー(藤原英厩舎)。

福島の2000mをレコード勝ちしたカフナ(池江寿厩舎)。

すでに5戦の戦歴があり黄菊賞3着だったヴィクトリースター(池江郎厩舎)。

 

ホープフルSは、

萩S3着のベルシャザール(松田国厩舎)。

新馬勝ちのターゲットマシン(宗像厩舎)。

東京2歳S3着のフェイトフルウォー(伊藤厩舎)。

シャイニーホーク(橋口厩舎)。

アドマイヤバーラム(戸田厩舎)。

このあたり。

 

あと2000mにこだわらなければ、中1週の中山でのひいらぎ賞芝1600m。

あと自己条件で今年最後の週の阪神芝1600m戦ぐらいかな。

どれに出走するかはわからないけど、兎に角頑張って来年につなげて欲しいですね

 


偉大な姉に続くか!?

2010年11月28日 | 全般
セインツ君の応援に駆け付けたこの日、

セレブリティのデビュー戦が6Rの芝1600m戦で行われました。

なんといってもウォッカの全妹だし、パドックも注目高いだろうなぁと思って、

5Rスタート前から早めに最前列に張り付いていると、

なにやらレース中の馬場の方からドヨメキが聴こえてくる

あの内ラチに突進して内馬場に四位さんが投げ出されるというハプニングが発生

セインツ君の鞍上も四位さんでしたが、セレブリティも四位さん。

急遽乗り替わりで池添君となりました

そんな不安要素がある中、

セレブリティ嬢が中田助手とともに登場です

最初の2周だけは角居先生も一緒に手綱を引いて様子を確認。

ちょっと大人しい感じかな?

よく目をつぶってました。

身体もふっくらしています。

気合自体は悪くはないと思いました。

ヤル気あるよね

あたりまえでしょふふーん

って感じ

 

そういえばパドックでわたしの真後ろに鈴木由希子さんがいて、

馬体のデキに関しては17番スターコレクションが一番いいと評価されてました。

あと1番エーティーブラボー。

ちなみにウォッカの妹はまだ緩いとのお言葉。

ウォッカの妹が強かったら仕方ないですね。と。

返し馬は、

いたって普通。かな?

 

で結局勝ったのはというと、


ディープ産駒のこの仔。

2番人気だったナリタキングロード(荒川義之厩舎)。

この日でディープっ仔は32勝になり、

94年にサンデーサイレンスが新種牡馬の2歳戦の最多勝利数30勝を記録してから16年、

その記録を塗り替えることになりました

まぁその時のサンデーサイレンス産駒数は67頭、一方ディープ産は152頭と比較するのは微妙ですが。

豊さん騎乗。

レース後の豊さんのコメント

「追ってからの反応が良かったです。

 まだレースに集中して走っていないところがありますが、素質のありそうな馬です。」

口取りの場でグワァーっと口を開けて何度も佐藤助手の手を噛もうとするキングロード君

しょうがないなぁお前はーっとでも話しかけてるのかな?

でも凄く嬉しそうな佐藤助手

安藤正敏厩舎時代にお母さんのオースミハルカも世話をしていた助手さんなんで、感慨もひとしおでしょう

 

2着はシルヴァースプーン。

3着は馬名に変わった名をつけることで有名な小田切さんの持ち馬メデタシ。

名前の響きでおそらく馬主は小田切さんだろうなぁってわかりますよね

勝ち馬から0.4差の4着だったセレブリティは、スタートも良く道中ずっと4、5番手での追走。

直線では残り100mぐらいまで期待膨らむ展開だったけど、最後が意外と伸びず。。。

不利らしきものもなかったので、現時点での力は出せたレースだったのかな。

池添君のレース後のコメントは、

「急遽乗り替わったのですが、まだ体に緩いところがあり、1回使ってシャンとすればいいと思います。

 お姉さん(ウオッカ)と比べてはかわいそうですが、素直で乗りやすい馬です。」

緩いのはレース前から判っていたし、角居厩舎がいきなり仕上げてくるとも思っていなかったですが、

素質だけでなんとかしてくれるかもとの期待はやや甘かったようです。

でもひと叩きされた次走は変わってくるんじゃないかな

 

番外

この日のお昼にウイナーズサークルで、

「PINK CHILD」というダンスチームのパフォーマンスがありました。

元気良い掛け声とともに、華麗に舞います

競馬場ってのがちと場違いな感がない気もしないでもなかったですが

色鮮やかな衣装で、可愛らしかったですよ

 

あと障害未勝利戦で、

7月11日以来の勝利で今年5勝目を挙げた佐久間騎手。

テイエムトッパズレの主戦騎手としてご存知な方は多いかな。

ファンからの声かけに、

いい顔してます


京都9R 京都2歳S 芝2000m

2010年11月27日 | レッドセインツ
セインツ君、2歳オープン特別への挑戦

まずは京都2歳ステークスの出走メンバーを写真で紹介。


1番 ヴィジャイ(M.デムーロ)

道中この仔が微妙にねぇ。。。セインツ君に。。。


2番 ロージーライト

この仔はスルー。特に気になる点なく。


3番 プレイ(津村明秀)

馬体は良い感じですね。


4番 アスカノバッハ

この仔もスルー。


5番 マーベラスカイザー

後にこの仔にアッと言わされます

パドックの時は、まったくもって注目していなかった・・・


6番 ダノンバラード(武豊)

パドックでは落ち着いてましたね。

この仔も雰囲気があって、気合ノリも良さそうに見えたし、

やっぱこの仔が一番の敵だとこの時思いました。


8番 ゴールドブライアン(北村友一)

この仔もスルー。(馬券には入れてたけど)


9番 ダーズンローズ(小牧太)

バラ一族のこの仔も今日は特に気になるところなく。


10番 サンビーム

パドックで一番落ち着きのない感じで、この寒さで汗をポタポタと垂らしていました。

これ見た瞬間、よし今日はこの仔はこーへんって思ったもん

ただなぁレースではこの仔のおかげで。。。


そして真打ちセンイツ君の登場です


パドックではゆっくり外々を歩く雰囲気は文句なし(親バカ目線だけど)。


でもやっぱりちっちゃいねー

馬体重は前走時と変わらない428キロ。

メンバー中最低体重で、まわりの仔たちと比較するとどうしても

いい感じに筋肉はついてそうな気はするんだけどなぁ。。。

あとセインツ君の乗り役だった四位さんがこの日の5Rの新馬戦で落馬負傷

セレブリティを見るためにパドックにいたので生では見てないんだけど、

さすがにドヨメキが起こってなんだろって思っていたら、

なんだか四位騎手が落馬した!って言葉が聞こえてきて、

こりゃまいったなぁって。。。

で結局新馬戦に乗った浜中君が代理騎乗となる展開

(あとでレース映像見たけど、内ラチに馬が突っ込むという珍しい逸走でしたね。

一頭抜け出して圧勝かもって感じだったのに、いったいどうしたんでしょう。

四位さんも打撲だけで大きなケガじゃなかったみたいで、不幸中の幸いでした。)


それと気合ノリは良さそうなんだけど、


舌を出して、遊び心は満載?


横断幕前で先生チェック。

今回も横断幕張っておきました

期待に応えて飛翔してくれるでしょうか


再び舌を出して。。。


馬場入り後も。


だいじょーぶぅー


いやいや、


やるときゃやります


さぁいこかぁー


内をついてみえなーい。。。のびなーい・・・


レースを振り返ってみると、

スタートは今までにない良いスタート。

2コーナー付近で一度ペースが落ちた為かややゴチャつき、

セインツ君もつねにヴィジャイの外々を回らされる感じ。

そして今回のレースでのセインツ君にとってのターニングポイントが、

3コーナーでの行き脚がついてきたなぁっと思ったところに、

前にいた10番のサンビームが少し下がってきて、

セインツ君もほんの少し下がってしまい行き脚が鈍らされるハメに

これで仕掛けがやや遅れて、最終的には内をついて追うけど、切れず伸びず・・・

最後はギリギリ掲示板に残り5着という結果でした

あぁ残念だぁ。。。

まっ次期待しましょ

ただもう少し身体が増えて欲しいなぁ。



6回京都7日 京都2歳S 芝2000m 天候:晴 芝:良
着順 馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定上り 馬体重 単勝人気
1 マーベラスカイザー 牡2 55.0 和田竜二 2:01.6   35.0 478 +2 8
2 プレイ 牡2 55.0 津村明秀 2:01.6 クビ 35.3 492 +4 5
3 ダノンバラード 牡2 55.0 武豊 2:01.7 クビ 35.1 466 +2 1
                     
5 レッドセインツ 牡2 55.0 浜中俊 2:01.8   35.1 428 0 4

コメント

浜中騎手

1コーナーと3コーナーで何度かぶつけられてしまいました。
気持ちが途切れそうになりながらも、最後はもうひと伸びしてくれました。
折り合いはつくし、距離は大丈夫でしたが、もう少しスムーズに走らせられたら…

角居調教師

少頭数なのに、何だかなぁというレースになってしまって。人気馬が牽制し合ったのもあって、流れがおかしくなってしまった。道中で擦られ、何度かブレーキをかける形だったけど、最後にもう一回ハミを取っていたからね。あそこで前がスムーズに開いていればと思うけど、少し狭くなってしまったのが…。
でも、ああした不利があると、普通はヤル気をなくしてしまうものだけど、ヨーロッパの血が入っているせいか、粘り強さも持ち合わせているよ。
まずは賞金を加算させたい。夏から十分に間隔を取っていたので、年内にもう一度使わせてもらいますね。


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【POG】 クローバーリーフ 2歳未勝利 芝1600m

2010年11月27日 | POG

ここのところPOG馬の出走がなく、各POG馬の目に付く近況としては、

レーヴディソールが阪神ジュベナイルFに向けて調整中で、この仔が一番順調

先週東スポ杯2歳SとマイルCSとのダブル重賞制覇でノリノリの西園厩舎において、

夏前からの期待馬エイシンモンジューは12/18の阪神芝1800mに岩田さん鞍上でデビュー予定

アメイジングアスクは入厩してゲート試験合格後、放牧。

放牧中のアルゴリズムは今週の京阪杯で1番人気になりそうなダッシャーゴーゴーと、

入れ替わりで入厩予定なので来月出走あるかな。

オペラモーヴは前走において捻挫発症の為、放牧中。

サニーサファイアはまだ入厩は先の話とのこと。

エバーグリーンもまだ牧場脱出ならず。

そしてWhirlwind Charlott08に至ってはまったく情報なし

馬主、厩舎ともに発表がなく、正直この仔の指名は変更しようかな。。。


そんな中ちょうど1ヵ月前に出走して以来、

中3週でのクローバーリーフの出走。



前回はホワイト騎手でしたが、今回はデムーロ騎手に乗り替わり。

メンツもなかなか骨っぽいところが集まったレース。

当然その骨っぽいメンツの一頭にクローバーリーフも含まれます

最終的には1番人気。

あとは鞍上の手腕に託すだけ。

ちなみにこの日このレースまではこの方はこの通りお元気だったんだけどねぇ。。。

今回は最内枠が災いしてしまいましたね。

ゴチャつく内をつくデムーロ騎手。

捌ききれずに0.3差の3着でゴールイン。

外を回れれば少しは違う結果だったかもしれないけど、それは言っても詮無きこと。

ちなみに勝ち馬は同着でした。

6回京都7日 3R 2歳未勝利 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ハッピーグラス 牝2 54.0 池添謙一 1:35.4   34.8 446 -6 4
1 ユースティティア 牝2 54.0 佐藤哲三 1:35.4 同着 34.8 460 0 3
3 クローバーリーフ 牝2 54.0 M.デムーロ 1:35.7 2 34.9 448 +6 1

コメント

デムーロ騎手

手応えよく追走できたけど、追い出したところで窮屈になってしまったので…

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レッドバリオス 近況(11月)

2010年11月26日 | レッドバリオス
2010年11月5日 (社台ファーム)

マシン運動120分。

担当スタッフコメント
引き続きマシンでの運動を続けています。先週から時間を延ばしていますが、特に問題ありません。
引き続き、患部の状態を見ながら、運動時間を調整していきます。

馬体重567キロ



2010年11月12日 (社台ファーム)

マシン運動120分。

担当スタッフコメント
状態は変わりません。報告に変化がなくて申し訳ありませんが、今は我慢の時ですね。



2010年11月19日 (社台ファーム)

マシン運動120分。

担当スタッフコメント
引き続き、マシン運動を続けています。馬体重が増えすぎないように気を付けています。



2010年11月26日 (社台ファーム)

マシン運動120分。

担当スタッフコメント
引き続き、患部の状態を見ながらマシン運動を続けています。

馬体重557キロ

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レッドジール 近況(11月)

2010年11月26日 | レッドジール
2010年11月5日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回コースでダクと軽めのキャンター。

担当スタッフコメント

昨日までマシンでの調整を続け、馬体や脚元にダメージがないことを確認できたので、今日から馬場に出しています。乗った感じも、レースの傷みはなさそうですね。節を空けないと、なかなか出走ができないので、しばらくはじっくりと乗り込んで、徐々に調子を上げていきたいと思います。





2010年11月12日 (ノーザンファームしがらき)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
今朝、周回コースで軽く調整した後、ノーザンファームしがらきに移動しました。
明日の状態に問題なければ、すぐに乗り出していく予定です。






2010年11月19日 (ノーザンファームしがらき)

マシン運動60分、角馬場でダク30分、周回コースで軽めのキャンター1500m、坂路1本(18~20秒)。

担当スタッフコメント
来た当初は少し左前脚に疲れがありましたが、すぐに抜けましたし、今は問題ありません。
環境にも直ぐに慣れましたし、帰厩に向け、調子を整えています。


馬体重523キロ





2010年11月26日 (ノーザンファームしがらき)

マシン運動60分、角馬場でダク30分、周回コースで軽めのキャンター1500m、坂路1本(17~17秒)。

担当スタッフコメント
登坂時のペースを少し上げました。テンションが上がりやすいタイプなので、単走・併走などで調教パターンが単調にならないよう気を付けています。体調面は良好ですよ。



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レッドセインツ 出走メンバー確定

2010年11月25日 | レッドセインツ
セインツ君の京都2歳Sへの出走が確定しました

事前登録のあったゲットハッピーが出走するとは思えなかったけど、その通り登録だけで回避しました。

あと他の特別レースにも登録していたマリアビスティーも白菊賞に回ったので、

10頭立てです。

想定通りってところかな。

ただ10頭といってもなかなかの素質馬揃いだし、好レースが期待できそう

もちろんセインツ君の勝利を信じてますが

現時点での馬体重は430キロ

このまま減ることなく競馬が出来ることを祈るばかり

まだトモが緩いとのコメントも出ているので、

先々につながるレースになってくれるのがベターで、結果が伴えばベストかな

ただですねぇ今週はわたしがちょっと足を痛めてしまっていて情けない状態

でも当然応援に駆けつける予定してます

そりゃ愛馬が注目のレースに出るとなりゃ多少の無理はね

そうそうこの日は同厩でここ2週セインツ君と追い切りで併せていたセレブリティも新馬戦に出ますよね。

なんと言ってもウォッカの全妹

一昨年のセレクトセールで1億500万円でダーレー・ジャパンが落札し、

シェイク・モハメド殿下が馬主として登録しています。

正直、谷水オーナーが手放す気になった理由が気になるけど。。。

まぁ実際タニノシスターの仔で活躍したのはウォッカぐらいだもんなぁ。

偉大な姉上と同じく芝のマイル戦からの始動。

鞍上もウォッカのもともとの主戦四位さん。

さてどんな走りを見せてくれますかね。こちらも楽しみです

レッドセインツ 近況(11月)

2010年11月25日 | レッドセインツ
2010年11月5日 (ノーザンファームしがらき)

マシン運動60分、角馬場調整後、900m周回コースにてキャンター1周、800m坂路1本(18~20秒)。

担当スタッフコメント
新しい環境にもすぐに順応し、元気に調教を励んでします。
施設が大きくなったので、オーバーワークに気をつけながら乗り込んでいます。
グリーンウッドから信楽まで輸送した直後は、少し体が減りましたが、今はすっかり回復しています。
来週辺りでの入厩になると思いますが、良い状態で送り出せると思いますよ。


馬体重456キロ





2010年11月10日 (角居厩舎在厩)

本日、角居厩舎に帰厩。





2010年11月11日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路1本。

栗東坂路 助手 63.6-46.7-30.2-15.0 馬なり

角居調教師コメント
昨日、入厩しました。馬体は448キロ。以前に比べ、き甲が抜け、幅も出て、随分しっかりしたように映りますね。今日は坂路一本で状態の確認。開場一番で馬の多い時間帯のため、他馬に絡まれていたけど、動じることなく自分のリズムで悠々と走っていた。良い雰囲気だね。
目標レースに向けて、申し分ない状態で戻してもらえました。


馬体重448キロ





2010年11月17日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースにて3頭併せで追い切る。

CW 88.4-71.8-56.2-41.2-11.9 馬なり

菊澤師コメント
走りは良かったし、終いの反応も十分ですね。多分、以前よりも緩さが取れて、しっかりしてきているはずですよ。気持ちのメリハリがはっきりしている馬で、変にテンションが上がることもないし、精神面が安定しています。息の具合も良かったし、今日のところは注文をつけるところはありません。来週のレースに向けて、順調ですよ。

角居調教師コメント
良い状態で牧場から戻って、その後も良い感じに調整できています。
来週の京都2歳Sに四位騎手で出走予定です。






2010年11月18日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

担当助手コメント
多少、歩様全体にコトコトした感じはありましたが、周回を重ねるうちに解れていました。
馬体や脚元に追い切った反動も出ていないですよ。帰入厩当初は、環境が変わったストレスから、厩の中で旋回していましたが、追われたことで落ち着きが出ています。馬体にもハリ・ツヤが出て、体調も良化していますよ。飼い葉食いはボチボチといったところですが、自分で調整しているんでしょうね。
レースでは420キロ台で臨むことになりそう
です。


馬体重434キロ





2010年11月24日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、500m角馬場でダクとハッキングを20分乗った後、ウッドコースにて3頭併せの真ん中で追い切る。

ルメールJ ルーラーシップ 82.1-67.3-53.0-39.2-12.1 馬なり
四位J   レッドセインツ 82.3-67.3-53.4-39.5-12.1 強め
助手    セレブリティ  83.9-68.9-54.2-40.1-12.2

四位騎手コメント
良かったですよ。途中で少し脚を使わせてしまったので、この厩舎特有の入線後に流すことはしませんでした。反応もシッカリしていましたし、雰囲気も良いです。
夏に乗せてもらった時よりもシッカリとして来ていますね。
欲を言えばキリがないですが、もう少し起きて走ってくれると良いと思います。まだ体力が十分に付ききっていないからでしょうね。ただ、センスのある馬なので、今週のレースが楽しみです。


担当助手コメント
順調に調整が出来ました。レースセンスもありますし、折り合い面での心配も要らない馬。
良い状態で出走させられそうですね。今週の京都2歳Sを四位騎手で予定しています。






2010年11月25日 (角居厩舎在厩)

曳き運動の調整。
今週27日(土)の京都競馬、京都2歳S(芝2000)四位騎手で出走。


担当助手コメント
昨日追い切ったので、今日は曳き運動の調整。コトコトした感じで、多少の硬さはありますが、周回しているうちに、徐々に解れていったので大丈夫でしょう。まだ、トモなんかもしっかりしていないから、どうしても前の出が硬く見えてしまうのでしょうね。
以前に比べると、イタズラはだいぶ減りました。まだ幼い面はありますが、少しは競走馬としての自覚が出てきたんだと思います。飼い葉もそれなりに食べていますよ。馬体重も、先週からマイナス2キロで我慢してくれています。間隔は空きましたが、走れる態勢に調整できました。
実戦で良さが出るタイプなので、良いパフォーマンスを期待しています。


馬体重430キロ

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レッドセインツ 最終追い切り

2010年11月24日 | レッドセインツ
今日、京都2歳Sに向けての最終追い切りを終えました。

今回の臨戦過程は、

 2010/11/10(水) 入厩

 2010/11/11(木) 栗東 坂路 63.6-46.7-30.2-15.0

 2010/11/12(金) 栗東 坂路 67.4-49.5-33.5-16.4

 2010/11/13(土) 栗東 坂路 67.5-49.1-32.2-15.8

 2010/11/16(火) 栗東 坂路 64.8-47.4-31.5-16.2

 2010/11/17(水) 栗東 CW 88.4-71.8-56.2-41.2-11.9

  セレブリティ(新馬)、エアウルフ(3歳1000万)との3頭併せ

 2010/11/19(金) 栗東 坂路 64.8-48.1-31.5-15.7

 2010/11/20(土) 栗東 坂路 66.7-49.1-32.8-16.7

 2010/11/23(火) 栗東 坂路 61.5-44.8-29.6-14.5

 2010/11/24(水) 栗東 CW 82.3-67.3-53.4-39.5-12.1

  セレブリティ(新馬)、ルーラーシップ(OP)との3頭併せ

こんな感じ。

当然目標は先なんで目一に仕上げることはありえないんだろうけど、

日曜にも坂路でなくウッドで追っているようなので、それなりに乗れてるのかな?

まぁ目立った時計はないけど、淡々とそして順調な調整過程といったところでしょうか

わたし的には一番馬体重が気になるところだけど、

今日の追い切りに乗った四位さんの、

「夏に乗せてもらった時よりもシッカリとして来ています」

とのコメントに成長を期待したいところです


レッドセインツ 京都2歳S登録

2010年11月21日 | レッドセインツ
来週の京都2歳Sの特別登録馬が発表されました。

12頭の登録です。

去年は13頭登録があったのに最終的に5頭立てになり、

終わってみれば、ただヴィクトワールピサが強かったというレースでしたね。



ちなみにその他の当時の出走馬たちのその後は、

2着だったカワカミプリンセスの全弟メイショウホンマルは、

このレース後も注目していたんだけど、もうこの世にはいません

3着のダノンスパシーバは人気を背負うんだけど勝ち切れないレースが続き未だ500万クラス。

ヴィクトワールピサについで素質が注目されていた4着のアドマイヤプリンスは、

夏前に500万、1000万を連勝して、秋に向かって良いパフォーマンスを見せてくれたと思ったら骨折

最後に序盤逸走(あれはちょっとビックリした)し、大差負けだったマイネルゴルトは、

500万を突破し、神戸新聞杯に出走6着。

こんな感じ。


さて今年は去年のようにたくさん回避するようなことはないでしょうから、

ほぼ登録通りのメンツでのレースになるのかな。


気になるのは、やはり人気しそうな豊さん騎乗のダノンバラード

菊花賞当日の芝1800mの新馬戦いわゆる伝説につながる(かも?)レースの勝ち馬。

なかなか強い勝ち方でしたよね。タイムも悪くないし。

しかもお父さんがディープインパクトで管理が池江パパに鞍上が武豊のコンビ、

さらにディープ産で豊さんが初勝利を挙げたのが同馬とくりゃ運命感じるわな

今週からCコースに変わってるけど、同じディープ産なので切れ味勝負でも見劣りしないだろうし、

それにキャリアにおいてはセインツ君は重賞も経験し、しかも折り合いに不安がないとくりゃぁ、

セインツ君に十分勝機あると思うんですけどねぇどうでしょ

まぁセインツ君が休み明けでしかも2000m走るってのも未知なんでなんとも言えないとこだけど


続いてアドマイヤムーンの半弟の超良血馬プレイ(父ロックオブジブラルタル)。

去年のセレクトセールで最高価格(1億4500万)だったマイネル軍団岡田総帥肝いりの馬。

3戦目で勝ち上がったわけだけど、中1週続きでの出走はちと微妙な気が。。。

期待馬だし京都に遠征してでも勝つ勝算があるとみての参戦なのでしょうね。

ただ値段が高いからといって走るかというとそういうわけではなく、

同じアドマイヤムーンの半弟で当歳セリで3億円だったアドマイヤハーレ(父クロフネ)なんて、

まだ目立った活躍してないですしね。(2戦しか出走していないってのもあるだろうけど)


こちらもプレイと同様3戦目で勝ち上がり、中1週での挑戦になるマツクニさんとこの期待馬ヴィジャイ

新馬戦では東スポ杯2着のリフトザウイングスとともに注目されていたけど、

ビップセレブアイやレッドデイヴィスに負け、2戦目も取りこぼし、

3戦目でようやくといった感じだったんで、ここに出走してくるとは思ってなかったなぁ。

金子オーナーの他の2歳馬リベルタス、プルスウルトラ、コティリオン、カフナ等との、

兼ね合いもあるのかもしれませんね。

まぁまだ登録なんで出走確定ではないんだけど。


ちょうどオンリーザブレイヴに注目していた新馬戦で逃げ切って勝ったサンビーム

スローなレースだったので、一概に強いとは言えないかもしれないけど、

その新馬戦で2着だったユニバーサルバンクも昨日メンツが揃っていなかったとはいえ、

あっさり勝ち上がってましたよね。

1週前追い切りもなかなかよさそうな時計を出しているようですし、うまく乗られると怖いかも。


これまた中1週の出走となるダーズンローズ

バラ一族ローザネイの息子(父フジキセキ)で、デビューから注目していたけど、

デビューからの2戦を見る限りはすぐに勝ち上がるのは厳しいかなぁと思っていたけど、

休み明け2戦目(通算4戦目)でルメールに乗り替わってあっさり勝利したのはお見事。


リフトザウイングスが勝った未勝利戦で半馬身差の2着、

そしてレッドシェリフが出ていたレースを勝ったゴールドブライアン


新馬戦を勝ったハーツクライ産駒のマリアビスティー(白菊賞・ベゴニア賞 にも登録あり)。

新馬戦の勝ち方が良く見えたんで、その次走サフラン賞は1番人気での出走でしたが、

案外な内容だったので、正直よくわかんない馬だけど。


あとは新馬戦を逃げ勝ち、札幌2歳Sでは6着だったゲットハッピー

ただ17日帰厩したばかりだし、葉牡丹賞目標となっていたけど、ほんとに出るんだろうか?


残りのアスカノバッハ、マーベラスカイザー、ロージーライトは正直注目すべき点はないかなぁ。

東サラ 外国産馬特別募集

2010年11月12日 | 全般
『欧米厳選1歳馬 特別募集のご案内』

と銘打って、パンフレットが送られてきました。


以下のセールで競り落とした、

 アメリカ・キーンランドセプテンバーセール 3頭

 イギリス・タタソールズオクトーバーセール 2頭

計5頭を追加で募集かけるそうです。

パンフレットによるとタタソールズオクトーバーセールにおいて、

ケープクロス産とガリレオ産に注目したと書いているので、

そのまま2頭の種牡馬の産駒が募集されるんじゃないでしょうか。

①Rosie's Posy 09 male
 父:Cape Cross
 母:Rosie's Posy (1999)
 母父:Suave Dancer
 落札額:190,000 guineas

②Ardbrae Lady 09 male
 父:Galileo
 母:Ardbrae Lady (2003)
 母父:Overbury
 落札額:200,000 guineas

 Ardbrae Ladyの主な勝ち鞍 23戦2勝(2-4-3-14)
  Lodge Park Stud European Breeders Fund Park Express Stakes (G3) 1st
  Boylesports Irish 1,000 Guineas (G1) 2nd

③Catchascatchcan 09 female
 父:Mr. Greeley
 母:Catchascatchcan (1995)
 母父:Pursuit of Love
 落札額:250,000 dollar

 Catchascatchcanの主な勝ち鞍 4戦4勝(4-0-0-0)
  Aston Upthorpe Yorkshire Oaks (G1) 1st
  Payne and Gunter Lancashire Oaks (G3) 1st
  Food Brokers Aphrodite S (L) 1st

④Zophie 09 female
 父:Bernardini
 母:Zophie (1995)
 母父:Hawkster
 落札額:325,000 dollar

 Zophie 32戦5勝(5-2-3-22)

⑤Lafirma 09 female
 父:Distorted Humor
 母:Lafirma (2005)
 母父:Giant's Causeway
 落札額:210,000 dollar

 Lafirma 未出走(0-0-0-0)


多田信孝氏名義で落札されたこのあたりが対象になるのかな

気になるのはやはり値段と厩舎。

まっカタログ来るのを待ちましょう


レッドセインツ 鞍上決定

2010年11月10日 | レッドセインツ
本日、栗東に戻って参りましたセインツ君。

そして公式HPの出走予定の騎手欄に四位さんの名が出ました

なかなか誰なのかわからなくてもやもやしてたけど、ようやく決まって一安心

前走に続いて乗ってくれます

いいんじゃないですか

ただ今日入厩だから京都2歳Sまで追い切りは2本なのかなぁ。

まっ新潟2歳Sも同じパターンだったんで心配ないか

さてさて、どれぐらい成長してくれているのか楽しみですね

気づかぬうちに。。。

2010年11月05日 | 全般
公式HPに満口終了表示が。

ウィンドサイレンス08ことレッドシルフィアが満口になりましたね

結局、迷いに迷って出資せず

この1年以上ずぅ~っと気にかけてきたんだけど、

何か最後のひと押しが足りない

どうしても一歩踏み出すことが出来ませんでした

牝馬で500キロオーバーの大型馬という難点はあるけど、

育成で問題らしきこともなく、ずっと順調に過ごして来ていて、

悪い点が見受けられなかったんだけどねぇ。

予想以上にデビューが伸びてる感があり、その間がよくなかったのかな

さて逃がした魚は大きかった?になるかな

今後も注目です

浜中君期待の星

2010年11月01日 | 全般
ジール君の応援に行った日、オンリーザブレイヴ以上に注目していたレースが萩ステークス。

その中でも浜中君がゾッコンのこの仔


ショウナンマイティ(母ラグジャリー/父マンハッタンカフェ)

稽古も浜中君がたくさん乗っているそうだし、

レースの一週前追い切りでは併せたメンデル(オープン馬)を圧倒。

馬体の出来もいいようですね


ジール君のレース後だったんで、パドックであまり写真撮れなかったんだけど、

いい表情しています


気合ノリも十分。


そしてもう一頭の注目馬はアンカツさんがお父さんのキンカメに似ていると褒めてる

ベルシャザール(母マルカキャンディ/父キングカメハメハ)。

この仔は馬体が雄大ですよね~540キロですもんね

アンカツさんはこの日騎乗馬はこの仔だけという(騎乗をかなり絞ってますよね)。


レースは逃げる豊さん騎乗のメイショウオオゾラを捉えるかなぁって感じだったけど、

出走馬唯一の上り33秒台の脚でキッチリ差し切り見事に勝利。

今回レースを覚えさせる騎乗をしたそうだけど、それで勝ってしまうところが、

浜中君が惚れ込む所以でしょうね

次走は阪神のラジオNIKKEI杯2歳Sに出てきそうなんで、セインツ君の強敵になりそうです

この仔とは上り勝負は避けたいかも。


一番人気に押されたベルシャザールは意外と伸びなかったですね。

まだ気性面に課題がありそうなアンカツさんのコメント。

『内に入らず外に逃げよう逃げようとしてました。

 神経質なのか、返し馬から物見をかなりしていました。

 止まってはいないのですが、もたついた分伸びを欠きました。』

でも馬体はほんとスケール感があるし、最後の伸びはさすがって感じだったし、

この仔も先々は走ってきそう。






おまけ


このレースに出走していた地方馬の一頭ムーダ。

えらい可愛らしい花柄のメンコを着けていたので、思わず撮っちゃいました

男の子だけどね(笑)

でもこうゆうのもいいですね