ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドカルディア

2006年01月20日 | レッドカルディア
血統
ディープインパクト
Deep Impact
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アルザオ
Alzao
リファード
Lyphard
レディレベッカ
Lady Rebecca
バーグクレア
Burghclere
バステッド
Busted
ハイクレア
Highclere
ビジュアルショック
Visual Shock
キングマンボ
Kingmambo
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
レイズアネイティヴ
Raise a Native
ゴールドディガー
Gold Digger
ミエスク
Miesque
ヌレイエフ
Nureyev

Pasadoble
リーチフォーザムーン
Reach for the Moon
プルピット
Pulpit
エーピーインディ
A.P. Indy
プリーチ
Preach
チャンシースクウォー
Chancey Squaw
チーフズクラウン
Chief's Crown
アライアンス
Allicance

 募集時写真


測尺(2014.7)
馬体重391 体高152 胸囲166 管囲20

兄弟(2017/5/1 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
ブラックスビーチ 2014 ディープインパクト 角居勝彦 2-2-0-1
レッドゼノビア 2015 オルフェーヴル 大久保龍志  
ビジュアルショック16 2016 ハービンジャー    
2017 ディープインパクト    

お母さんは山本オーナーが所有していて13戦して未勝利。

お母さん6歳時の初仔にあたります。

母系のA.P. Indy(その父Seattle Slew)の存在が気になりますが、

(ディープとSeattle Slewの相性がイマイチなんだって

この年東サラ募集のディープ産の中では馬体の好みでいうとこの仔が一番

昨年はクラブ馬を一切預からなかった角居厩舎という点がなにより出資意欲を駆り立てました

お母さん自身も角居厩舎だったんで、その仔でのリベンジにも期待

お祖母さんリーチフォーザムーンの仔は今年も東サラで募集がかかっていますが、

リーチフォーザムーンの半兄にはアグネスデジタルがいる母系。

そこにミスプロ系のキングマンボがBMSでディープという配合。

馬体はまだまだ成長して貰わないとダメですが、その成長も含め期待しています




○主な出来事

2015年11月20日 栗東角居厩舎に初入厩
2015年12月4日 ゲート試験合格
2016年9月4日 5戦目の札幌未勝利戦(芝2000m)で初勝利

レッドカルディア 戦績

2006年01月20日 | レッドカルディア


戦績(1-0-1-1-1-12)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 16.03.13 阪神 3歳新馬 ダ1800 16 6 12 C.ルメール 54 2 5 38.3 1:57.0
2 16.03.27 阪神 3歳未勝利 ダ1800 14 5 7 藤岡佑介 54 4 7 39.5 1:57.0
3 16.07.23 函館 3歳未勝利 ダ1700 11 6 6 K.ティータン 54 6 10 41.4 1:50.0
4 16.08.28 札幌 3歳未勝利 芝1500 14 4 5 C.デムーロ 54 4 3 35.5 1:29.3
5 16.09.04 札幌 3歳未勝利 芝2000 16 5 10 菱田裕二 54 5 1 36.3 2:03.2
6 17.02.13 小倉 4歳上500万下 芝2000 16 5 9 菱田裕二 54 3 4 35.6 2:00.3
7 17.02.26 小倉 日田特別 芝2000 12 4 4 菱田裕二 54 1 9 37.9 2:03.0
8 17.06.17 函館 遊楽部特別 芝1800 16 2 3 浜中俊 55 8 11 36.0 1:47.5
9 17.07.02 函館 3歳上500万下 芝2000 12 6 7 岩田康誠 55 6 9 37.6 2:00.4
10 17.07.15 函館 湯浜特別 芝1800 11 8 10 吉田隼人 55 7 10 34.8 1:49.7
11 17.11.19 福島 土湯温泉特別 芝1800 16 3 5 田中勝春 55 10 7 36.6 1:49.7
12 17.12.10 中京 長良川特別 芝2200 18 5 9 菱田裕二 55 13 14 36.0 2:14.8
13 18.04.23 福島 桑折特別 芝2000 16 1 2 吉田隼人 55 11 11 37.3 2:03.3
14 18.05.12 新潟 4歳上500万下 ダ1800 13 2 2 小崎綾也 54 11 8 39.6 1:54.0
15 18.07.28 小倉 3歳上500万下 ダ1700 16 5 9 酒井学 55 14 15 40.1 1:48.6
16 18.08.19 小倉 3歳上500万下 芝1800 16 2 3 酒井学 55 14 13 35.6 1:47.5

レッドカルディア ホーストピックス1

2006年01月20日 | レッドカルディア
レッドカルディア、嬉しい初勝利!


2016年9月4日 札幌 5R 3歳未勝利 芝2000m
16頭立て 5人気 菱田裕二 54.0 良 2:03.2(36.3) 458キロ

サバイバルレースとも称されるこの時期の未勝利戦。
今週からは前走5着以内もしくはキャリア5戦以下という
条件をクリアしなければ出走の権利すら得ることができません。
どの陣営も喉から手が出るほどに欲しい1着の座を目指し、
その争いはこれまで以上に熾烈を極めることになります。

その過酷ともいえるスーパー未勝利戦を前に、
レッドカルディアが見事に勝ち上がってくれました。
初芝のレースで3着と好走して手繰り寄せたチャンス、
それを連闘ですぐさま活かしてみせたのです。
そのきっかけとなった初芝のレースにしても、
除外続きの中、なんとかもぐりこむことができた一戦。
運も実力のうちと言いますが、カルディアが“持っている馬”
でなければこの一連の流れはなかったように思います。

連闘をかけている以上、ここで2着でも意味がない、
そんな思いが陣営から「GⅠを迎える時と同じぐらいの
緊張感で臨む」といった表現になったのでしょうが、
その心意気に感謝すると共に、それに応えて
後続の末脚を封じたカルディアも立派でした。

さすがはディープインパクト産駒。
芝に変わって真価を発揮し、その走りはまだ底を見せていません。
しばし疲れを癒した後は再び元気な走りを見せて欲しいものです。
引き続きレッドカルディア号へのご声援よろしくお願いします。

ビジュアルショック13 募集時情報

2006年01月20日 | レッドカルディア

○母&母系解説(Family Story)

近親にG1・6勝アグネスデジタル、屈指の名門母系に新たに栄光を

世界的名種牡馬キングマンボ産駒である母ビジュアルショックは、米生まれ。
外国産馬として日本で走り、13戦未勝利に終わりましたが、500万条件の小野川湖特別で3着に入るなど、力のあるところは示しました。
繁殖牝馬となり、初仔として出産した牝駒が、父に3冠馬にして首位種牡馬である名馬中の名馬ディープインパクトを得たビジュアルショック13。
父ディープインパクト×母父キングマンボという配合から誕生した競走馬には、G1エリザベス女王杯で3着したピクシープリンセスらが出ていますが、ビジュアルショック13には、この組み合わせ最大の成功馬となるような、スケールの大きな走りが期待されています。
ビジュアルショック13の曽祖母チャンシースクウォーは、日本競馬と所縁の深い名繁殖馬。その産駒には、G1天皇賞・秋、G1安田記念、G1フェブラリーS、G1香港Cなど幅広い大レースを制し、最優秀古牡馬にも選出されたアグネスデジタル、G3京成杯勝ちのジャリスコライト、G3毎日杯2着のシェルゲームらがいます。
このほかにも、母系からは、英G2ロイヤルロッジS馬ロイヤルキングダム、大物産駒を数多く送り出した名種牡馬ブラッシンググルームら多様な才能の持ち主が登場しています。
この一族の血を受けたビジュアルショック13には、固定観念に捉われない、規格外の活躍を望みたいところです。

○配合診断

2月の東京で新馬勝ちを決めたレッドソレイユの姪で、父は同じディープインパクトですから3/4同血の間柄ということになります。
2代母リーチフォーザムーンはアグネスデジタルの半妹にあたり、A.P.IndyとChief's Crownを通じるSecretariat≒Sir Gaylord 4・6×4ですから、ナスキロ柔い体質を伝える繁殖牝馬。
そこにディープインパクトを配するとSir Gaylord≒Secretariatの3/4同血クロス6×5・5・7となるため、柔らかい体質でストライドを伸ばして走るタイプになりやすいでしょう。
レッドソレイユは長手の体躯と柔らかな体質でいかにも東京向きというストライドで走りますが、本馬も概ね似たようなタイプではないかと思われます。
ソレイユとの違いは母の父にKingmamboが入ることで母がMr.Prospector 2×4のクロスになることですが、同時にPasadoble≒Alleged 3×4のニアリークロスにもなるので、柔らかすぎる体質ではなく、パワーの血とのバランスのとれた配合になっています。

○馬体解説

母の兄弟はセンスのいい馬が揃った血統で、自身は未勝利馬ですが格上挑戦で3着の実績があります。
本馬は初仔でもあり全体にスラリとした印象で、芝適性の高い配合ならではの軽さがあります。
細身ですがスピードに直結する前腕骨には幅があり、橈側手根伸筋の量は十分についています。
馬の飛節は150度前後が平均的。
本馬はやや広く直線的につながれていますが、逆に股関節の角度は綺麗に逆くの字を描き、深い形状。ここで後脚を前方へ大きく引き上げることができ、クッション性をカバーしています。
歩きでは周囲を確認するような目と耳の動きを見せ、いい意味で用心深さがあり、段階を追って能力を発揮していくタイプに思えます。

○角居勝彦調教師インタビュー

外国産馬として日本で走った母ビジュアルショックは、栗東のトップトレーナー・角居勝彦厩舎の所属馬でした。
そういった縁もあり、母の初仔であるビジュアルショック13を、角居調教師は生まれた直後から見ているそうです。

生まれた直後よりも、現在の方が馬体に伸びが出てきて、極めて順調に成長してきていると思います。
お母さんは、ちょっと馬体に緩いところがあったのですが、ビジュアルショック13は、父にディープインパクトが入ったせいか、ボリューム的にちょうどいい感じに出ています


性格面では、お母さんとビジュアルショック13は、よく似ています」と、角居調教師が続けます。

お互いに、気が強いところが目立ちます。
気持ちの強さを持っていることは、競走馬にとっては大事な要素のひとつですし、これが勝負強さに繋がって欲しいですね


母ビジュアルショックはダート戦に使われることが多かった競走馬でしたが、近親に天皇賞・秋、香港Cなど芝G1を計4勝(ほかにダートG1を2勝)したアグネスデジタル、G3京成杯勝ちのジャリスコライトらがいる母系から考えて、ビジュアルショック13の芝適性は、かなりのものがありそうです。

お母さんも芝適性も備えていた馬ですし、父ディープインパクトですから、芝の大レースがビジュアルショック13のターゲットになってくると考えています。
当然、牝馬クラシックを強く意識していますし、できれば2歳の早い時期に芝マイル戦前後の距離でデビューさせ、余裕を持って3歳春を迎えたいところです。
実は、お母さんとディープインパクトが配合されるのを待っていたところもあり、このビジュアルショック13に対する期待も、とても大きなものとなっています

2014年10月

2015年2月

2015年5月