ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

東サラ2015年度先行申し込み

2015年08月31日 | 全般
本日の正午に先行募集が締め切られました

早いもので東サラの初代世代05年産から一口馬主を始めて、

今年で10世代目の出資となります

05年産 ムーンクレイドル(6)/ダンスシェイカー(5.5)
06年産 レッドジール(9.5)
07年産 レッドバリオス(13)
08年産 レッドセインツ(7.5)
09年産 レッドエクスプレス(10)/レッドブレイゾン(5)
10年産 レッドアリオン(12)/レッドヴィヴィアン(4.5)
11年産 レッドカイザー(6.5)/レッドオーラム(5)/レッドフォース(7.5)/レッドロザリー(5)
12年産 レッドライジェル(15)/レッドリーガル(5)/レッドルグラン(4.5)/レッドファルダ(5)
      ※レッドアーヴェ(5) 2歳時デビュー前に死亡
13年産 レッドブリエ(10)/レッドカルディア(10)
14年産 ?
 ()内は一口価格(万円)

東サラってすっかりレッド軍団というイメージがありますが、

初代世代は馬名に冠がなかったんですよねぇ

もともと競馬自体は好きでしたが、どうして知ったのかもう覚えていないんですが、

たまたまユーワからオーナー変わりで東サラへの転換が目に止まって、

その頃山本オーナーのことなんてまったく知らなかったけど、

なんとなくこう心機一転するタイミングが面白そうと思っただけで一口馬主を始め、

当初は、何が何だかよくわかっていない状態でした

ムーンクレイドルなんてオースミダイドウの下という点だけで、

馬体がどうとか血統がどうとか育成がどうとか角居厩舎がどうとか、

ほとんど考えてなかったですから

あの頃の角居先生は新進気鋭の調教師さんっていうイメージだったし

クレイドル嬢は鳥インフルの影響なども受け、デビューが遅れ結局再ファンドになった時も、

そもそも地方からの出戻り制度があるなんてよくわかってませんでした

ダンスシェイカーに出資したのも、

ただ父ダンスインザダークが好きだからという理由1点でしたもんね

ジール君で初勝利&初口取りを体験し、

そしてレッドバリオスとの出会いがわたしをこの一口馬主というものに、
ドップリと引き込みました

あの新馬戦での直線一気ごぼう抜きの勝ちっぷりの衝撃と、

初めての重賞東スポ杯への出走でのドキドキは今も忘れられません

出走すると決まってから、出走するまでの間でも、ほんと毎日が楽しみでしたから

内田さんがバリオスに惚れてかトーセンファントムを蹴って乗ってくれたのも嬉しかった
きねうちさんの記事

今では重賞出走といっても冷静に見ちゃう自分もいますが

あと今から考えるとDynaformer産駒で一口13万円

ヘンに知識がついてしまった今だったら、出資はかなり躊躇しちゃてたかもしれませんねぇ

好きなダンスインザダークの所属厩舎だった橋口先生の元、

アリオン君で初重賞制覇できたのも感慨深いものがあります


これまでちょうど20頭出資していて、現時点での愛馬の状況(中央戦績のみ)は、

 未デビュー 2頭(ブリエカルディア
 死亡 1頭(アーヴェ)
 未勝利 4頭(ロザリー/フォース/ヴィヴィアン/ダンスシェイカー)
 1勝馬 7頭(ファルダルグランリーガル/エクスプレス/ブレイゾン/バリオス/ムーンクレイドル)
 2勝馬 4頭(ライジェルカイザーオーラム/ジール)
 3勝馬 1頭(セインツ)
 7勝馬 1頭(アリオン

こんな感じ。
(太字:現役)

アリオン君の実績が重賞2勝含む7勝と突出していますが、

あとは正直なところドングリの背比べ

一口15万で唯一の美浦所属で過去最高出資額馬ライジェル君に、

今後なんとしても抜け出してきて欲しいんですけどね

次走は全兄セインツ君も出走したセントライト記念で、

兄の背を知る四位さんを鞍上に迎えまずは兄(7着)越え

というか、山吹賞と同舞台(中山 芝2200m)で、

あの走りを彷彿とさせるパフォーマンスを再び見せられれば、

ひょっとするとっと期待していて、今からレースが待ち遠しいです

まぁ相手関係はダービー2着サトノラーゼンや皐月賞4着ブライトエンブレムなども見受けられ、

一筋縄ではいかないでしょうけどね


あと愛馬の種牡馬の傾向を見てみると、

ディープインパクト  牡:3 牝:2(セインツ/エクスプレス/ライジェル/ブリエ/カルディア)
ゼンノロブロイ    牡:2 牝:2(カイザー/ロザリー/アーヴェ/ファルダ)
アグネスタキオン  牡:2(アリオン/ブレイゾン)
ファルヴラヴ     牡:1 牝:1(ムーンクレイドル/リーガル)
キングカメハメハ   牡:1 牝:1(フォース/ヴィヴィアン)
シンボリクリスエス 牡:1(ルグラン)
ダイワメジャー    牡:1(オーラム)
スペシャルウィーク 牡:1(ジール)
ダイナーフォーマー 牡:1(バリオス)
ダンスインザダーク 牡:1(ダンスシェイカー)

ディープが5頭でナンバーワン

なんだかんだといって、つまるところミーハーなんです

ディープはまだおかわり出来るんですが、ロブロイは4頭で結構お腹いっぱいいっぱい

あとはキンカメの2頭が走らなかった点でどうもキンカメに苦手意識が



さて、いつまでこの趣味を続けられるかわかんないけど、

10世代目となる今年は、



この仔を最優先にしました







     






     






     







マンダララ14  (父ディープインパクト)

やはり魅力ある血統ですよね~この仔は

それが良く分かるのが「酔いどれ対談」という、

以前東サラさんがやっていたコラムサイト「j-horseman」の1コーナーの、

ロンシャンに架ける夢(前・中・後・番外編)」というタイトルの内容の記事です。

夢を見るにはホント持ってこいの血統です

お母さんは当時170万ユーロ(約2億6000万)で落札された繁殖ですからね。

ただ足が長いのはいいんですが、動画を見ててちょっと頼りなさも感じる点が、

これまでの仔と同じように、体質の弱点とならないかが一番気にかかり、

なかなか最後のひと押しが足りなかったのも事実

体質の弱さがこの繁殖の仔が大成できない最大のネックですからねぇ

ただようやくこの繁殖のディープっ仔が栗東所属で募集がかかり、

しかも角居厩舎ときたら文句はまったくいないわけで、

これまでお母さんにはディープを5回試していて、

 2008年 産駒なし
 2009年 プルミエデマンシュ(藤澤厩舎 3戦0勝)
 2012年 レッドマジュール(手塚厩舎 7戦1勝 募集額3400万 種付け料1000万円)
 2013年 産駒なし
 2014年 本馬(角居厩舎 募集額4200万 種付け料1500万円)

無事に競走馬となったのはこの仔を除いて2頭

マンダララ12 募集時マンダララ14 募集時

7戦目にしてようやく初勝利を挙げた全姉マジュールより骨格良さそうだし、

キレキレの脚を使ってくれそうな雰囲気を持った仔で、

今後は種付け料も上がっているディープとなるともっと募集額が高くなるというか、

そもそもディープをつけてくれないかもしれないし(来年はロードカナロアの牝)、

お母さんも高齢の域(18歳)に入っていることでもあるので、

今しかないという思いに至りました


やはり1頭は夢見れる仔に出資したいという思いの中、

最終的にサセッティ14とデライトポイント14とこの仔の中から1頭選ぼうと、
いろいろ悩みました

サセッティ14は馬体なんかは1番良さそうに思いましたし、

思い入れもある血統なんなんですが、

価格となにより所属が美浦という点がわたし的に最大のネックでした

デライトポイント14は血統的にも魅力はあるし、

ハーツの牡馬ということで出資してみたい気になりましたが、

血の魅力という点でマンダララ14が一歩抜けていて、

いくら動画の動きがどうだ、馬体の作りがどうこういったところで、

所詮は自分感覚のインスピレーションで(そんな見る目も知識もないですし)、

最終的には血統という点がわたしの判断割合の1番占めるところとなり、

この繁殖に最初で最後というぐらいの思いで行くことにしました


あとは、

昨年に続きディープ牝馬にいったんで、牡馬も欲しいと思ったので、



スタイルリスティック14  (父マンハッタンカフェ)

この仔にも先行でいくことにしました

牡馬ならデライトポイント14にいっとけというのもありますが、

いろいろな折り合い面でこの仔に軍配をあげちゃいました

特にトモの力強さに惹かれたのと、この仔も血統的には目を見張るものがありますから

あとお父さんがこの夏亡くなったというのもちょっとあるかも

価格的にはちょっと微妙と思ったんですが、行っちゃいました


最後に、



ハートスプリンクル14  (父ルーラーシップ)

この仔は、

 バランスの良さ
 初物ルーラー
 東サラで久々の昆厩舎
 母はSpecialクロス持ち
 SSの血なし

といったあたりの魅力ですね

先行で行かなくても大丈夫かなと思わないでもありませんでしたが、

気になった仔でしたので、もういっとこうと

兄姉が走っていないという点とファンタスト育成というのはありますが、

どう成長してくれるか


以上3頭を先行で申し込みました

さてさて結果は如何に

レッドリーガル 近況(8月)

2015年08月31日 | レッドリーガル
2015年8月7日 (ノーザンファーム早来)

コメント
この中間も坂路と周回コースを併用しての調整を順調に継続することができています。
坂路、周回ともペースは先週と変わりませんが、乗り込みを継続してきた効果もあって、馬体重は520キロと絞れてきました。
フットワークも良くなってきていますので、今週より来週という感じで、息遣いなども上がってくると思います。
不安のあった箇所の状態も問題ありませんので、このムードをキープしながらトレーニングを積み重ねていきたいですね。

馬体重520キロ



2015年8月14日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き先週と同様の調教メニューを継続しています。
脚元の状態も問題なく、しっかりと乗り込みを行っています。
筋肉のメリハリも少しずつ付いてきて、徐々に引き締まった体つきになってきました。
息遣いも着実に良化しています。
脚元は特に問題はありませんので、この調子で少しずつペースアップを図っていきます。



2015年8月21日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き、週3日は坂路コース800mをハロン15-16のペース、週3日は屋内周回コース2400mをハロン20秒のペースで乗り込んでいます。
馬体重は530キロと増えていますが、見た目には太い感じもしませんし、動きにも素軽さが感じられますね。
脚元、体調ともに問題なく、落ち着きもあるので、このままペースを上げて行ければと思っています。

馬体重530キロ



2015年8月31日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き順調に調教が進んでおり、現在は週2日坂路コース800mをハロン15秒ペース、週1日はハロン14-15で登坂、週3日は屋内周回コース2400mをハロン20秒ペースで乗り込んでいます。
馬体は筋肉のハリが目立ち、毛ヅヤも良好です。
坂路コースでの足捌きは力強く、息遣いも問題ありません
普段の動きにも活気があり、良い状態にありますので、移動も視野に入れながらしっかりと乗り込みを重ねていきます。

馬体重534キロ


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レッドファルダ 近況(8月)

2015年08月28日 | レッドファルダ
2015年8月5日 (グリーンウッド)

8月6日(木)の検疫で栗東トレセンに帰厩します。



2015年8月6日 (友道厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・友道厩舎に帰厩しました。

友道調教師コメント
牧場側からはソエは心配ないと聞いていますし、しっかり攻めてなんとしてでも勝ち上がらせなくてはという思いです。
今のところ次走は8月23日(日)の小倉3R(D1700)に向かう予定で、しっかり追ってもらうためにも和田騎手に依頼しました。
明日から乗り出していきます。



2015年8月12日 (友道厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内エトランドル強めに6Fで1.5秒先行し、2F併せで併入

CW 助手 レッドファルダ 81.8-67.1-52.6-38.4-12.1 強め

助手コメント
ソエは問題なく元気一杯という感じで帰ってきましたが、体は緩んでしまっているように、まだまだ乗り込み不足というのが正直なところです。
今日はCWコースで先行して、最後に併せる形でしたが、促した分はきっちり動いてくれたのですが、それ以上がありませんでした。
併せた馬が内から並びかけてきた時の反応はちょっとでしたが、馬体を寄せていくともう1つ反応があったように動けない訳ではないので、もっと自分から進んでいってもらいたかったです。
ゴールを切ってからフッーとするところがあったので、コーナーを曲がるまでしっかりやっておきました。
良くも悪くもトレセンの環境に慣れてしまっているようなので、個人的にはブリンカーを着けるなどして、前向きさを引き出していった方がいいように思います。



2015年8月13日 (友道厩舎在厩)

本日は角馬場で乗り運動の調整でした。

助手コメント
久々に跨りましたが、昨日の追い切りによる疲れは感じませんでした。
ただ、注意力が散漫でしたので、馬具を装着して走る方に気持ちを向けないといけませんね、まだ休み明けという感じで本気になっていませんし。
ここ数日で毛ヅヤや馬体の張りがいい方に変わってきているので、だいぶ代謝が良くなってきているんでしょうね。
あとは追い切りでの息づかいがもう一つだったようなので、今週末、来週と追い切って乗り込んでいけばソエが痛くなる前のパフォーマンスは十分見せられると思います。



2015年8月19日 (友道厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外アドマイヤイバマ一杯に6Fで1.4秒追走し、3F併せで0.9秒先着

CW 助手 レッドファルダ 82.6-67.5-52.5-38.3-12.6 強め

助手コメント
離れた後ろから進めましたが、仕掛けてからの反応が良く、最後は併走馬を置き去りにして大きく先着しました。
追い切りに騎乗したのは日曜日と今日の2回ですが、とても乗りやすいですし、ソエの痛みが解消したので伸び伸び走ることが出来ています。
先週まではまだ調教不足で息づかいももう少しだったと聞いていましたが、今は体がちょっと太いくらいで状態はとても良さそうです。

友道調教師コメント
当初、日曜日のD1700mに向かう予定でしたが、以前騎乗した福永騎手が芝の長い距離が合っていそうと話していましたし、行き脚がつかない馬なので1コーナーまでの距離もあった方が良さそうですので、土曜日の芝の2000mに変更することにしました。
想定でメンバーを確認しましたがD1700mよりもチャンスは大きいと思います。



2015年8月20日 (友道厩舎在厩)

本日は角馬場にて乗り運動での調整でした。
今週22日(土)の小倉競馬、3歳未勝利(芝2000m)小牧騎手で出走。

助手コメント
明日小倉に向けて出発する予定で、乗ることが出来ないため、今日のうちに乗っておきました。
角馬場で1時間ほど体をほぐしましたが、硬くなるようなこともなく、雰囲気はとても良かったですね。
馬体重は帰厩した時は前走から20キロくらい増えていましたが、それが先週12キロになって、今では前走時からプラス8キロの516キロまで締まってきました。
長距離輸送があるのでさらに絞れるとは思いますが、ルールにより小倉で滞在する馬房がチップではなく寝藁の可能性が高く、それを食べてしまうと競馬ではプラス体重になることも考えられます。
前回大きく着順を落としたのはソエの影響ですし、今の未勝利クラスでは力は上
初めての芝コースでも期待は大きいです。



2015年8月26日 (友道厩舎在厩)

本日、グリーンウッドトレーニングに移動しました。

助手コメント
レース選択が上手くいきましたね。
後がない状況で勝つことが出来て本当に良かったです。
レース後もダメージはないようで、引き運動中の姿を見てもダラッとしていませんし、前向きさが出てきて動きもスムーズ。
具合がいいのがひと目ででわかるほどですが、これからまだまだ良くなってきそうなので、ここで一息入れることにしました。
今日午前にグリーンウッドトレーニングに移動しましたが、ひと月ほどかけてリフレッシュさせて、次走は福島の長距離のレースに向かおうと考えています。
あの時計、あの脚を使えるのだから上のクラスでも十分通用するはずです。



2015年8月28日 (グリーンウッド)

マシン調整。

コメント
今週水曜日に入場しました。
到着後のすぐの馬体チェックでもソエは全く問題ありませんでしたし、背腰などにもハリはなく疲れはないようです。
今週一杯はマシンでの調整に留め来週初めから軽く乗り出していくことにしています。

馬体重519キロ

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レッドルグラン 近況(8月)

2015年08月28日 | レッドルグラン
2015年8月7日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
週に2本速いところを消化するなどこの中間も順調に調整しています。
馬体重は変わりありませんが体はいくらか締まって見えるようになってきました。
まだ重め感はあります前向きさが出て、動きは確実に上向いてきているのでもう少し時間をかけて乗り込んでいきます。

馬体重532キロ



2015年8月14日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
今週の帰厩が予定されていましたが、右前にソエが出たため治療を優先しペースを落として調整しています。
ソエは痛みをあるものの症状としては軽度で、焼烙治療やショックウェーブなどによる治療で経過を観察しています。
調教を進めていくのに大きな支障はありませんので、再度ペースを上げて乗り込んでいきます。

馬体重534キロ



2015年8月21日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
右前のソエは軽度のものでしたので、治療後は気にならない程度まで回復しました。
再度ペースを上げて15-15を消化しましたが、脚元に反動は見られず、すでに13-13まで進めています。
今回の休養で馬体は一回り大きくなったように、成長を感じます。
帰厩までしっかり乗り込んでいきます。

馬体重544キロ



2015年8月28日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も13-13を消化しながら順調に調整しています。
脚元の状態も問題なく、状態も上がってきたことから、本馬は来週の検疫で栗東トレセン・大久保龍厩舎へ帰厩予定となりました。
最後まで緩めずにしっかり乗り込んでいきます。

馬体重540キロ

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レッドライジェル 近況(8月)

2015年08月27日 | レッドライジェル
2015年8月6日 (札幌競馬場)

昨日、本馬場で追い切り。

柴山J レッドライジェル 68.0-53.3-39.1-12.3 馬なり
ルメールJ ペルーサ 67.6-52.9-38.8-12.3 馬なり

助手コメント
1週前になるので、昨日は芝コースでペルーサと併せて追い切りました。
柴山騎手に乗ってもらいましたが、無理せず楽に動けていて状態は良さそうとのことでした。
後ろから併せられても相手を気にする感じはなかったようですし、前回の競馬あたりから、そのあたりの気性も改善されている感じがしますね。
落ち着いているので体も減らずに進められていますし、ここまでは順調に来ていますよ。
馬体の感じとしては春とそう変わらないので、そのあたりの成長はこれからかもしれませんが、今の体を維持していければ力は出せると思います。
来週に向けて仕上げていきます。



2015年8月13日 (札幌競馬場)

昨日、ダートコースで追い切り。
今週16日(日)の札幌競馬、HTB賞(芝2000m)柴田善騎手で出走。

助手 ダノンキャップ 70.6-55.2-40.3-12.7 馬なり
ダート 杉原J レッドライジェル 71.0-55.6-40.7-12.7 馬なり

助手コメント
昨日は杉原騎手に乗ってもらって併せ馬で追い切りました。
だいぶ気合も入ってきたようですし、息も気にならなかったとのことなので、走れる態勢は整ったと思います。
速い時計は出していませんが、中間に芝とダートで乗り込めてきたので、動ける状態まで来ていますね。
体重のこともありますし、この先もあるので、目一杯の仕上げではありませんが、あとは能力に期待したいと思います。
馬体重は今週の時点で450キロを切るくらいだったので、前走から10キロ増くらいで出走できると思いますよ。
初めてのコースになりますが、芝での調教の動きを見ても合わないということはなさそうですし、頭数があまり多くならないのも良さそうですね。
他馬を気にするところもなくなってきて成長が感じられるので、ここでどのような競馬ができるか楽しみにしています。



2015年8月19日 (藤澤厩舎在厩)

本日、美浦トレセンに移動しています。



2015年8月20日 (藤澤厩舎在厩)

運動後、北馬場をダクで半周。

助手コメント
昨日こちらに到着して、問題なさそうだったので今日は軽く乗ってみました。
歩様もしっかりしていますし、馬体に痛みも見られませんね。
使った後ですが細くなった感じもなく、良い体でこちらに戻って来たと思います。
初日にしては落ち着きすぎという感じはしますが、この後進めて行ってそのあたりも含めてどう変わって行くかですね。
前走は柴田騎手も本来の走り方ではなかったとの話だったので、走り慣れたトレセンでの稽古で以前の体全体を使った走りに戻していきたいと思っています。
この後も様子を見ながら進めていきます。



2015年8月26日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
次走は9/21(祝・月)の中山11R・セントライト記念(芝2200m)を予定しています。

坂路 助手 レッドライジェル 64.6-47.8-31.3-15.3 馬なり

助手コメント
先週は輸送もあったので軽めにしておきましたが、今日は坂路を上がってみました。坂路の走りは以前と変わらない感じで、特に問題はなさそうでしたね。
少しうるさいところは見せていましたが、前走では大人しすぎた感じもあったとのことなので、これくらいピリッとしているほうが良いのかもしれません。
体重は今週の時点で444キロと、輸送があったわりにはあまり減らずに来ていますし、使ったことで見た目は締まって、張りも出ているように感じます。
この後、速いところに行っての走りがどうかですが、体調は問題なさそうなので、しっかり乗り込んでいきます。



2015年8月27日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドライジェル 65.0-48.0-31.9-16.0 馬なり

藤沢調教師コメント
今日も軽く坂路を上がりましたが、これくらいのペースなら良いフォームで走ることができていますね。
前走は芝とダートだけの調整だったので、そのあたりが競馬での走りに出たのかもしれません。
馬体は変わらず良い雰囲気で来ているので、走り慣れたトレセンでの調整で、良い時の走りに戻すように進めていきたいと思います。
次はセントライト記念の予定ですが、柴田善騎手が乗れないため今回は四位騎手に依頼をしています。

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レッドカイザー 近況(8月)

2015年08月27日 | レッドカイザー
2015年8月5日 (角居厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
逃げの予定だったので大丈夫かなと思ったのですが、浜中騎手なりの考えもあったようですね。
うまくはまって勝ったと思って下りて行ったのですが、あと一歩でした。
レース後は厩舎周りの引き運動で疲れを取っていますが、今のところ目立ったダメージは見られません
明日も引き運動で様子を見る予定です。



2015年8月6日 (角居厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
今朝も引き続き厩舎周りの引き運動で疲れを取っています。
飼い食いも良く、馬体重は既にレースより4キロ回復しています。
次走は再び輸送となるので、中2週の間隔を取って、23日(日)の小倉9R(英彦山特別/芝2000)を予定しています。
鞍上は調整中です。



2015年8月12日 (角居厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドカイザー 68.8-50.1-32.7-15.8 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
あまりやりすぎると、すぐに疲れが出てくるタイプなので、中間は軽めに乗っています。
夏バテしている様子もないですし、レースの疲れも取れて余裕が出てきた様子です。
跨っていても馬に活気を感じますね。



2015年8月13日 (角居厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドカイザー 72.4-53.1-34.7-16.9 馬なり

助手コメント
今朝も坂路で軽めの調整です。
昨日は後ろに馬がいたので行く気を見せていましたが、今日は1頭だったせいかハミを取らずにやる気を見せませんでした。
今週末から速いところを始めて本追いと合わせて2本でレースに向かう予定です。

馬体重496キロ



2015年8月19日 (角居厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。
内グラッツィア強めに0.2秒先着

坂路 助手 レッドカイザー 55.7-40.8-26.3-13.0 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
今朝は坂路で僚馬に先行しての追い切りでした。
併せ馬を待っていましたが、引っ張りきれないくらいの手応えで最後まで上がってきましたし、活気があって動きも軽かったですね。
状態は上がってきていると思います。



2015年8月20日 (角居厩舎在厩)

引き運動での調整。
今週22日(土)の小倉競馬、青島特別(芝1700m)浜中騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も変わりなく順調です。
今日は雨が降っていてカッパを着せて体重を量ったので、先週より体重が増えてしまっていますが、それほど大きな増減はないと思います。
昨日の動きを見ると、やはり後ろから突かれていた方が真面目に走りそうですね。
使うとへこたれてしまう馬ですが、今回は使ったわりに馬は元気ですし、前走は勝ちに等しい内容。
小倉との相性も良さそうなので再度期待したいですね。

馬体重500キロ



2015年8月26日 (角居厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
確実に状態は上がっていたと思うのですが、まくった時の行きっぷりも前回より悪かったですし、真面目に走っていませんね。
こちらに帰ってきてからも元気で、運動時はうるさいくらいです。
まだ2回しか使っていないので、もう一度使うことになると思いますが、もう少し状態を見ていきます。



2015年8月27日 (角居厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
今朝も引き続き厩舎周りの引き運動での調整です。
最近の小倉の500万は頭数割れしているので、来週使えるなら前向きに出走の方向で考えています
ただ、もう一度輸送になるので、明日から乗り出してみて跨った感蝕を確認し、疲れなどを考慮して決めることにしています。

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レッドオーラム 近況(8月)

2015年08月27日 | レッドオーラム
2015年8月5日 (橋口厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
状態が良く、期待していたので残念ですね。
降級したとはいえ、最後の脚を見ると、もう少し前目で競馬をさせた方が良いかもしれません。
スローペースも影響したかもしれませんね。
レース後は引き運動で調整していますが、疲れた様子も見せずに飼い食いも良いです。
権利も取れたので、このまま厩舎で調整していくことになると思います。



2015年8月6日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドオーラム 72.4-53.3-35.3-18.0 馬なり

助手コメント
今朝から乗り出しました。
角馬場でほぐしてから坂路を上がりましたが、落ち着いていて軽めに乗ることができました。
それほど疲れも感じませんでしたね。
次走は中2週で8月22日(土)の小倉8R(牝・芝1800)に向かう予定となりました。



2015年8月12日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドオーラム 61.4-44.1-28.1-14.1 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
中間は軽めに乗っているので、さすがに元気が良いですね。
今日は61秒くらいで乗ろうと思っていましたが、テンから行きたがって最後まで抑えるのに苦労しました。
乗り出してからも馬に活気があって、疲れている様子も見られませんね。
状態は上がってきていると思います。



2015年8月13日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドオーラム 70.3-50.1-32.5-15.3 馬なり

助手コメント
追い切り後も順調です。
今朝もうるさいくらいにとにかく元気が良かったです。
今日はトライアビットに変えて乗ってみましたが、かなり乗りやすかったです。
状態は変わらず良いので、来週に向けてうまく仕上げていきたいですね。



2015年8月19日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。
内キリシマホーマ馬なりに0.1秒先着

坂路 小牧J レッドオーラム 52.6-38.7-25.7-13.2 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
今朝は後半のハロー明けに併せ馬で追い切りましたが、時計も出て楽に先着することができました。動きは良かったですね。
飼い食いも良く、落ち着いて歩けているので、このままのテンションを維持していきたいですね。



2015年8月20日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。
今週22日(土)の小倉競馬、3歳上500万下(芝1800m)小牧騎手で出走。

坂路 助手 レッドオーラム 72.0-53.5-34.6-17.0 馬なり

助手コメント
追い切り後も変わりなく順調です。
今朝は坂路で軽めの調整でしたが、かかることもなくリラックスして走ることが出来ていました。
前回も体調は良かったのですが、今回は一度使って更に上向いてきていると思うので、好勝負を期待したいですね。



2015年8月26日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドオーラム 70.0-51.2-33.7-16.5 馬なり

助手コメント
レース後も変わりなく、今日から坂路で乗り出しました。
少しテンションは上がっている感じはしましたが、歩様に硬さもなかったですし、疲れはなさそうですね。
権利も取れたので、このまま厩舎に置いて進めていきます



2015年8月27日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。
次走は9月13日(日)の阪神8R(牝・芝1800)を小牧騎手で予定

坂路 助手 レッドオーラム 69.4-51.0-33.1-16.5 馬なり

助手コメント
昨日乗り出しで軽く乗りすぎたせいかスクミましたが、午後には治まって今朝はもう問題ありませんでした。
今日は昨日より入れ込みもおさまって落ち着いていましたし、使った疲れもなさそうですね。
輸送して二桁増だったように、飼い葉もしっかり食べていますよ。

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レッドアリオン 近況(8月)

2015年08月27日 | レッドアリオン
2015年8月5日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドアリオン 65.8-47.1-31.9-15.7 馬なり

助手コメント
この中間は予定通り、坂路主体で軽めの調整を続けています。
暑さが堪えている様子もないですし、飼い食いも良く状態は変わらないですね。
骨瘤も引き続き問題ありません。
明日も坂路を軽めに上がる予定です。



2015年8月6日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドアリオン 66.1-47.6-30.8-15.3 馬なり

助手コメント
今朝も引き続き坂路を軽めに1本上がっています。
特に変わった様子もなく順調ですね。
週末から時計を出し始めて、来週は併せ馬で本追いをする予定です。
まだ併せる相手は決まっていませんが、あまり気を入れ過ぎないようにするつもりです。



2015年8月12日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。外ダノンマックイン馬なりと併入

坂路 助手 レッドアリオン 52.3-38.3-25.4-12.9 馬なり

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
今朝の追い切りは、調教師から中2週なので馬なりでとの指示。
相手に合わせる感じでしたが、最後まで余裕があって良い動きでした。
夏バテする様子もなく状態はキープできていて、状態は変わらず良いと思います。



2015年8月13日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動の調整。
今週16日(日)の新潟競馬、関屋記念(芝1600m)川須騎手で出走。

橋口調教師コメント
追い切り後も変わりなく順調です。
前走はスタート後手を踏んで流れに乗れなかったからね。
一度使って状態も上がっていると思いますし、スタートを決めてうまく流れに乗ることができれば、巻き返せると思っています。



2015年8月19日 (橋口厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
昨日獣医師の馬体チェックを受けましたが、ダメージもなくレース前と変わらない状態とのことでした。
輸送しても飼い食いが落ちたりするタイプではないので、帰ってきてからも細くなった感じは全くありませんね。
次走まで今回は間隔があるので、乗り出しまで少し楽をさせてもいいかなと思っています。



2015年8月20日 (橋口厩舎在厩)

引き運動の調整。

助手コメント
今朝も引き続き引き運動に留めました。
元気がいいので今日から乗ってもよかったのですが、雨も降っていましたし、無理はさせませんでした。
明日から坂路で軽めに乗り出していく予定です。



2015年8月26日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドアリオン 70.5-50.7-32.6-15.9 馬なり

助手コメント
先週の土曜日から坂路で乗り出しました。
乗り出してからもテンションは上がらずリラックスしている様子です。
川須騎手から、中間ゲート練習をしてはどうかとの話がありましたが、ゲート練習しているときは大丈夫なのですが、その後にテンションが上がってしまう可能性もあるので、どちらの方が良いか考えているところです。



2015年8月27日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドアリオン 70.5-50.4-32.6-16.1 馬なり

助手コメント
今朝も昨日と同じくらいのペースで坂路を上がりました。
今は本当にリラックスして走ることができていますし、ダクの歩様も良いですね。
ゲート練習についてですが、トレセンでやってもレースのような素振りは見せないと思いますし、テンションを上げたくないので、もう少し考えたいと思います。
来週から少しずつ時計を出していくつもりです。

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2015年度 募集馬検討 その4

2015年08月26日 | 全般
最後にその他の種牡馬の仔達を検討。

 マンカフェ(400万)
 クロフネ(300万)
 ロブロイ(300万)
 ジャンポケ(150万)

以上4頭の種牡馬の産駒たちです。
(カッコ内は2013年の種付け料)

スタイルリスティック14 牡


 父マンハッタンカフェ 母父ストームキャット
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2014年4月9日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:庄野靖志
 募集価格:2,800万(一口70,000円)
 馬体重:402 体高:148 胸囲:165.5 管囲:20.5

お母さん自身の戦績は12戦4勝でそれほど目立つものではないですが、

なんといってもお母さんの妹弟たちつまり叔父叔母の活躍が凄い血統馬。

祖母のMagnificient Styleの産駒は12頭いますが、半数が重賞ウイナーで、

しかも内3頭はナサニエルを筆頭にG1勝ち馬ですから

 '00 Echoes In Eternity(父スピニングワールド) 牝 11戦4勝
  パークヒルS G2 / サンチャリオットS G2

 '01 Percussionist(父サドラーズウェルズ) セン 18戦3勝/障害24戦8勝
  ヨークシャーC G2 / リングフィールドダービートライアルS G3

 '02 Playful Act(父サドラーズウェルズ) 牝 8戦4勝
  フィリーズマイル G1 / ランカシャーオークス G2 / メイヒルS G2

 '05 Changing Skies(父サドラーズウェルズ) 牝 19戦5勝
  ラプレヴォワイヤントH G3 / ピムリコザヴェリワンS G3

 '08 Nathaniel(父ガリレオ) 牡 11戦4勝
  キングジョージ六世&QエリザベスS G1
  エクリプスS G1 / キングエドワード七世S G2

 '09 Great Heavens(父ガリレオ) 牝 7戦4勝
  愛オークス G1 / ランカシャーオークス G2

ブラックタイプが綺麗ですよねぇ

ほんとむちゃくちゃ走りまくってます

ただ父を見てもらったらわかる通り、

 サドラーズウェルズ
 ガリレオ

スタミナ豊富で重い欧州でこそ走る血統なのかもしれませんが

お母さんの産駒は2010年産から東サラでの募集が始まって、

ずっと注目はしていましたが、なかなか出資する機会に恵まれませんでした

この仔はお母さん13歳時の9番仔で、今月亡くなったマンカフェの産駒。

マンカフェで東サラと言えば秋華賞馬レッドディザイア。

他に3頭のG1馬(ジョーカプチーノ、ヒルノダムール、グレープブランデー)に続き、

今年きさらぎ賞で牡馬を一蹴したルージュバックなどが出て、

注目度が再び上がっていたところなんですけどね。

残念なことになってしまいました

そんなお父さんの貴重な産駒となった仔なわけですが、

402キロとやや小柄でもう少し体高があってバランスよければベターなんですが、

力強い動きなんかはいいと思うんですよね

歩様もスムーズですし、特にトモの雰囲気はかなり良さげに映ります

一昨年募集された半兄レッドアルティスタ(3200万)は先行募集で一番人気していて、

わたしも最優先にて申し込みましたが抽選はずれ

先日の筑後川特別(500万)を強い勝ち方して2勝目を挙げていましたよね。

ただ全兄レッドラウディーも3200万してましたが、

中央未勝利で地方でも結果が出せず引退となってしまったんですけど

この仔は全兄より小さくなると思うけど、

ラウディーのような大きすぎるよりは良いと思ってます。

庄野厩舎を敬遠する方も見受けられますが、レッドソロモンで結果を出していて、

徐々にリーディングも伸ばして昨年は30勝で19位。

まだ一度も体験していないのでわたし的には特に意識はないので、

出資候補としてありだと思ってます

あと一声安かったら先行で行ってもいいと思うんですけど。。。

ちょっと悩むなぁ


アドマイヤリッチ14 牡


 父クロフネ 母父サンデーサイレンス
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2014年4月25日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:平田修
 募集価格:2,000万(一口50,000円)
 馬体重:432 体高:156 胸囲:173 管囲:20.8

お母さん16歳時の6番仔。

愛馬ヴィヴィアン嬢で懲りた後に走り出したお母さんの産駒たち

 オリヴィア 4勝 準OP
 ソロモン 2勝 若葉S勝ち

そろそろ高齢の域でもあるのでリベンジ出資するならこの仔かと。

クロフネ牡馬で初の芦毛への出資もありかもと思わないでもないけど、

繋ぎの感じと、ちょっと硬そうでもありますし、ダートかな

腰高だけどバランスはそう悪くはないように見えるし、

ある程度大きくなりそうな気もしますねこの仔は。

あと正面からの動画の動きが外弧歩様なのか少しヘン

クロフネに母父サンデーは配合的にプラスだし、ノーザン育成もプラスだけど

ただ平田厩舎ってヴィヴィアン嬢の時に感じたんだけど、

どうもレース選択や騎手選択がどうなのって疑問に思わないでもないんですよねぇ。

リーディングでも近年伸び悩んでる感じもしないでもないし。

ピークの2010年は33勝で16位でしたが、

 ⇒ 32位 ⇒ 20位 ⇒ 21位 ⇒ 56位 ⇒ 48位(現在)

という現状。

様子見ですかね

この仔も今後バランスよく変わってきて、順調に育成が進むようならば

早々に売れてしまえば仕方がありません。


ベイトゥベイ14 牝


 父クロフネ 母父Sligo Bay
 生産:社台ファーム
 誕生:2014年3月13日
 育成:社台ファーム
 厩舎:友道康夫
 募集価格:1,400万(一口35,000円)
 馬体重:440 体高:155 胸囲:171 管囲:19.7

お母さん7歳時の初仔。

加の重賞を2つ勝っていて、米のG1でも2着、3着するなど、

マイル前後の距離の芝で好走していたお母さん。

2012年のキーンランドのセールで42万5千ドルで社台ファームが仕入れた繁殖。

去年から募集されているシークレットジプシーと似た感じで、

重賞ウイナーのお母さんという点においてお買い得感があるような

血統的には日本の芝も合いそうな母系ですが、

動画を見ているとパワーはありそうで、繋ぎなどを見てると、

この仔もクロフネのダート馬というタイプかもしれません。

ダート牝馬かもしれないという点は微妙ですが、

現時点でお母さんのポテンシャルの可能性と価格にほんの少し惹かれてます

初仔という点でギャンブル性は高いですが、

すでに440キロあるし小柄というわけではなさそうで、

未知の可能性という点の方が楽しみな仔ではありますよね。

追いかけたい血筋を求めるならやはり初仔からトライ?

もっとトモがガッシリとした作りなら、さらに検討の余地ありなんですが

あと来年のハーツ牡馬を東サラで募集してくれないかなぁ


アグネスラズベリ14 牡


 父ゼンノロブロイ 母父エアジハード
 生産:社台ファーム
 誕生:2014年2月28日
 育成:社台ファーム
 厩舎:音無秀孝
 募集価格:1,800万(一口45,000円)
 馬体重:423 体高:154.5 胸囲:170 管囲:20

お母さん13歳時の5番仔。

函館スプリントを制しているお母さんで、

これまでの募集馬でいい価格している馬がいます

リインカネーション 父アグネスタキオン 社台RH 牡 6000万 4戦0勝
メジャーフラガール 父ダイワメジャー  -     牝 未出走
クイーンラズベリ  父ネオユニヴァース グリーン 牝 1600万 6戦0勝(地方27戦1勝)
レッドオルバース  父ダイワメジャー  東サラ  牡 4000万 5戦1勝

結構見栄えがする仔たちなんだと思います。

ただその値段ほどの活躍は今のところない状態で、

今回はロブロイ牡馬で1800万とオルバースと比べると、

かなり価格が抑えられました

この値付けから想像するに募集時点での評価が結構違うんでしょうかね

まぁロブロイって、

 2011年度:500万 ←ここピーク
 2012年度:400万
 2013年度:300万
 2014年度:200万
 2015年度:150万

だんだん種付け料が下がって来ていて、それも一つの要因だったりして

産駒の獲得賞金順ではG2馬ペルーサ、トレイルブレイザーあたりの名が挙がり、

G1馬としてはオークス馬サンテミリオンぐらいで、

このまま後継種牡馬なく消えていってしまうんでしょうか

今後、確実に繁殖の質は下がっていくと思いますが、

15歳ですからまだまだわからないかな。

わたしはロブロイっ仔にこれまで4頭も出資していますが、

先日勝った愛馬ファルダ君が、ロブロイを代表して大暴れしてくれないかなぁ

ロブロイっ仔って見た目良さげに映る仔多い気するんですよね~

この仔も見た感じバランスは悪くないと思うんです。

馬体がもっとピカピカの状態での写真撮れてたら、

もう少しピンと来るものがあったかも

ただこれから力強く変わってくるようだと走りそうな予感しないでもないなぁ

どうでしょう


ステージヴァージン14 牝


 父ゼンノロブロイ 母父トニービン
 生産:白老ファーム
 誕生:2014年1月23日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:石坂正
 募集価格:1,200万(一口30,000円)
 馬体重:460 体高:155.5 胸囲:181 管囲:19.5

お母さん15歳時の7番仔。

自身はユニオンにて2310万で募集されていた5戦未勝利馬。

今回の最安値の仔でこの仔がひょっとしたら一番お買い得なのかも

そう思わせる雰囲気があるようなないような

胸前がいいんですよね~

厩舎も石坂厩舎となれば文句なく、ノーザンファーム育成ですから

ただここ近年産駒はセレクトでそこそこの値段で取引されているわりに、

結果は、

 ステージジャンプ (父アドマイヤジャパン 1歳2100万円) 31戦1勝
 アイハヴアドリーム(父ゼンノロブロイ 当歳3255万円) 3戦0勝(地方14戦2勝)
 ステージダイブ  (父ダイワメジャー 当歳3990万円) 3戦0勝

微妙で、これらの上の兄姉も結果は出ておらず、ひょっとしたら馬体詐欺馬?

裂蹄なども込みでこの価格なんでしょうし、お試しには面白そうな仔です。


ヘブンリークルーズ14 牝


 父ジャングルポケット 母父ファルブラヴ
 生産:社台ファーム
 誕生:2014年3月18日
 育成:社台ファーム
 厩舎:笹田和秀
 募集価格:1,200万(一口30,000円)
 馬体重:435 体高:146.5 胸囲:172 管囲:19.6

お母さん9歳時の3番仔。

二つ上の半姉レッドファーレンはシンクリ産で1800万募集でしたが、

今回はジャンポケで600万減。

見た感じまったくピンとこないんですよね~
ジャンポケらしさがないというか

お母さんに出資していたわけではないので、思い入れも特にないし。

正直なところ、出資はない仔だと思います。



この中からだとマンカフェが一番気になるところでしょうか。

さぁ今年の募集馬検討はこれで終了です

なんかダラダラと書き続けた感じになってしまいましたが、

締め切りまでまだ時間はあるので、

サセッティ14をどうするか

ハーツ産か ディープ産か

それとも?

  ・
  ・
  ・

もう少し悩みましょうかね


検討その3へ

2015年度 募集馬検討 その3

2015年08月24日 | 全般
次は新進の種牡馬の仔達を検討

今年はバランスよく新種牡馬も含め募集がかかっていて、

価格も比較的手ごろなので、検討対象としても面白いですね

対象となるのが、

2014年産駒デビュー
 ハービンジャー(400万)

2015年産駒デビュー
 カジノドライヴ(50万)
 ヴィクトワールピサ(300万)

2016年産駒デビュー
 ルーラーシップ(250万)
 タートルボール(250万)

の5頭の種牡馬の産駒たち。
(カッコ内は2013年の種付け料)


イタリアンレッド14 牝


 父ハービンジャー 母父ネオユニバース
 生産:社台ファーム
 誕生:2014年4月3日
 育成:社台ファーム
 厩舎:石坂正
 募集価格:2,400万(一口60,000円)
 馬体重:402 体高:155 胸囲:169 管囲:19.6

今年も募集になりましたサマー2000覇者の仔

お母さん8歳時の2番仔になります。

去年のキンカメ産(3600万)は東サラ募集馬の中で1番人気だったようですが、

今年も厩舎は変わりませんが、父がハービンジャーに変わったからか

牝馬でもあり価格も下がり、今年の仔はさてどうなんでしょう

ハービンジャー産駒のデビュー当初は、これはひょっとして凄い種牡馬

と思わせる勝ち上がりを見せていましたが、

勝ち上がり後は適性が顕著に現れている感じで、

やはりキレるタイプではないんですよね

ただ晩成血統なだけに、これからまだまだ伸びる産駒が出てくるかもしれません。

でイタリアンもどちらかというと奥手で、さらにハービンジャーって。。。

どうしても超奥手のイメージを持ってしまいます

素質だけで勝ち上がることが出来れば面白い仔だとは思いますが、

重賞馬の娘でこの価格だし先行である程度埋まると思うので、

あまり様子見は出来なさそうです。

今年もお見送りかな


クロノロジスト14 牝


 父ハービンジャー 母父クロフネ
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2014年3月20日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:高野友和
 募集価格:1,600万(一口40,000円)
 馬体重:406 体高:152.5 胸囲:175.5 管囲:19.3

お母さん11歳時の6番仔。

お母さん自身はキャロで募集された馬(1400万)で、デビュー勝ち後1戦して、故障で引退。

 ナオミノユメ     (父ジャングルポケット 牝 30戦2勝) セレクト1歳 1680万
 アドマイヤゼファー (父ジャングルポケット 牝 7戦1勝) セレクト1歳 1995万
 ハピネスダンサー (父メイショウサムソン 牝 10戦3勝) セレクト当歳 630万
 ウォークロニクル  (父ウォーエンブレム  牝 2戦0勝) キャロット 1600万
 クロノスタシス   (父タニノギムレット  牡 未デビュー) キャロット 2000万

産駒は3頭がセレクト出身でいずれも勝ち上がり、

残る2頭はキャロで募集され、現3歳馬は勝ちあぐねているようです。

踏み込みが良い感じに映るし、ノーザン育成でいいんですが、

馬体の作りはあまり好みではありません

これからの変化ですかね

あと正直言うとセレクト⇒キャロ⇒東サラとお下がり感があるのが残念なとこ

それとハービンジャーはやはりサンデー肌の繁殖の方がベターでもありますよね。

まぁ上の産駒たちは正直結果が出ているとは言えないけど、

ひょっとしたらここで一発爆発なんてのもありうる?

それに比較的お安いし、高野厩舎というのも一度試してみたい気もします。

これからどう成長するか見守りたい一頭ですねぇ


フローリオット14 牡


 父ヴィクトワールピサ 母父Monsun
 生産:社台ファーム
 誕生:2014年4月8日
 育成:社台ファーム
 厩舎:大久保龍志
 募集価格:2,200万(一口55,000円)
 馬体重:466 体高:157.5 胸囲:173.5 管囲:20.3

お母さん13歳時の5番仔。

POGで指名していた半姉サトノネネのころから、この繁殖には少し注目していたんですが、

3番仔レッドベリンダから東サラで募集されるようになり、

今回栗東所属なら俄然興味が湧いてきています

お母さんは社台ファームがよく仕入れているイタリアG1馬。

そこそこの額で仕入れられるイタリアやアルゼンチンの活躍馬は、
(小規模牧場にしたらそれでも冒険になっちゃうような額だけど)

社台系の繁殖仕入れの常套手段ですよね

そういや一つ下の全弟は今年のセレクト当歳にて1850万で売れていました。

2年連続でヴィクトワールピサをつけた点を見ると、

この仔の生まれた時点での評価は悪くなかったのかな

ただ姉たちの戦績は今一つなんですよねぇ

 アンクレット (父Footstepsinthesand 牝 7戦1勝)
 サトノネネ  (父ディープインパクト 牝 20戦1勝)
 レッドベリンダ(父ハーツクライ    牝 6戦0勝) 東サラ 1800万
 リュウキンカ (父ステイゴールド   牝 未デビュー) グリーン 1400万

母系はドイツ系なんで、ほぼ異系のアウトブリード配合で、

父ディープのサトノネネでもなかなかパッとしていないけど、

同じサンデー系でもパワー型のヴィクトワールピサで、

初めての牡馬となるこの仔はどう出るか

4月生まれですでに466キロと今後大きくなりそうで、

お父さんゆずりのパワフルな走りをしてくれそうな感じ。

馬体の感じは正直好みとは違うんですが、

顔も真面目そうというか優等生っぽい

ヴィクトワールピサ産はまだまだ未知数ですけど、

この仔は芝、ダートどちらでもいけそうなんで、リスクヘッジの点も

同厩となる愛馬ルグラン坊やと同じタイプかも

大久保厩舎は芝主体なんだそうだけど、ルグラン坊やはダートまっしぐら

この仔は芝で大成するのか

やっぱりヴィクトワールピサなんで目指せ皐月賞でしょう


ハートスプリンクル14 牡


 父ルーラーシップ 母父サドラーズウェルズ
 生産:杵臼牧場
 誕生:2014年4月9日
 育成:ファンタストクラブ
 厩舎:昆貢
 募集価格:2,000万(一口50,000円)
 馬体重:432 体高:154.5 胸囲:173 管囲:19.5

お母さん9歳時の4番仔。

杵臼牧場といえばやはりテイエムオペラオー

社台系を扱わない昆厩舎が5年ぶりに東サラで復活

近年の東サラは社台、ノーザン系ばかりだったのが、

今年は日高系も増えて昆先生の琴線に触れたんでしょうか

東サラもそのへん見越しての預託依頼ならナイスプレー

やっぱりこうなんていうかジャイアントキリング的なものは胸を熱くするし、

非社台を貫く昆先生の姿勢が好きな人も多いと思います。

ただ現実的に投資と捉えている人にとってはリスクでしかないかもしれませんが。

わたしは一口は夢を買うものだと思っているし、ひとそれぞれいろんな夢があり、

昆先生に託してみたいというのも一つの夢かもしれません。

昨年募集時には結構注目していた半兄カムラッドが案外(2戦して二桁着順)で、

それまでの産駒も結果は出ていないということでちょっと微妙ですが、

見た感じ良さげに映りますし、サイズもほどほどでよい

なんといってもSpecialのクロス持ちですからねハートスプリンクルは

ジャグルポケット、マンハッタンカフェ、ステイゴールドとつけてきて、

今回は新鋭のルーラーシップ。

牧場側も結構期待しての種付けを行っているように思えるし、

爆発する可能性は秘めているんではないかとの期待感はあります

それにルーラーシップ産駒は評判いいそうだし、

牡馬でこの価格なら十分面白い(チャレンジング?)存在ではありますよね。

サンデーの血が入っていない、ファンタストクラブ育成。

今年好調昆厩舎(現在28勝でリーディング5位)、評判ルーラーの先物買い。
この辺のバランスと価格で悩みどころ

リュウオーレディ09の募集時ほどではないかもしれないけど、

写真映りは良さげなんですよねぇ


ブリトマルティス14 牝


 父タートルボウル 母父スペシャルウィーク
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2014年4月21日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:西園正都
 募集価格:1,200万(一口30,000円)
 馬体重:427 体高:153.5 胸囲:169 管囲:20.3

お母さん10歳時の4番仔。

上の3頭は、

 ノーブルキャロル (メイショウサムソン 牝 3戦0勝(地方1戦0勝)) セレクト1歳 682.5万
 クローソー     (ハービンジャー   牝 4戦1勝) セレクト当歳 3360万
 エックスマス   (メイショウサムソン 牡 未デビュー) セレクト1歳 1296万

すべてセレクトで取引されています。

一番高額のクローソーはデビュー勝ちしてますが、

ハービンジャーらしく御多分にもれずそれ以降が微妙。。。

今回は未知のタートルボウル産駒。

タートルボウル自体あまり知らないんですよね

知らないと言えば先週の小倉新馬戦でオウケンマジック産駒が勝ってましたね。

勝った時に父親オウケンマジック?って聞いても、全然頭に浮かんでこなかったけど、

それもそのはず3勝しかしていない1000万クラスで引退したお父さんで、

産駒も勝ったオウケンダイヤ1頭だけっていうんですから

未知の魅力って面白いですよね

この仔はハートスプリンクル14と同じくサイズもほどほどで、

見た感じのバランスも悪くなく映りますし、

トモがもっとこうしっかりしてくればいいんですけど。

価格も安いので、未知の魅力で出資もありかも

様子見したい1頭ではあります。


ブレンダ14 牝


 父カジノドライヴ 母父ロックオブジブラルタル
 生産:下河辺牧場
 誕生:2014年4月5日
 育成:下河辺牧場
 厩舎:松田国英
 募集価格:1,200万(一口30,000円)
 馬体重:414 体高:155 胸囲:174 管囲:19

お母さん8歳時の4番仔。

愛馬ルグラン坊やの半妹です。

今年産駒デビューのお父さんカジノドライヴ。

産駒のコウエイテンマが芝でデビュー勝ちしフェニックス賞も勝って、

さっそく2勝馬誕生と種牡馬として幸先良いスタートを切っています。

募集前カジノドライヴの牡馬なら検討したいと思っていましたが、

見た感じ結構良さげに映る馬体と抑えられた価格で、

ちょっとだけ興味が湧いて気ました

ただちょっと硬さが気になるところで、

カジノドライヴだし一つ上の姉と同様やはりダート馬だと思いますね。

今後も暖かく見守りたいと思います



この中からだとやはりわたし的にはルーラーシップでしょうかねぇ


検討その2へ                                  検討その4へ

レッドカイザー 小倉9R 青島特別 芝1700m

2015年08月22日 | レッドカイザー

1日同競馬場での3頭出しのラスト中堅を飾ったカイザーの君(きみ)。

なんと少し抜けた1番人気になっていて、

こりゃひょっとするとと期待値上がっていました。

が ・ ・ ・ 

見事に11着惨敗

前走と同じようなマクリ作戦を決行しましたが、不発でしたね。

まぁマクり始めてゴシゴシ押し過ぎている様子と、

4コーナーまでに先頭に出れなかった時点で、

あっこりゃまずいかもと思いましたが

レース前に期待値上がっていただけにガッカリ感が

結果論でしかないけど、小倉1700mのようなトリッキーでなく、

もう少し1コーナーまでゆっくりできる芝2000mの英彦山特別だったら。。。

パドックの様子は踏み込み力強く調子良さそうに見えましたが、

レース前から硬かったとのレース後コメントが。

走りが突っ張っていたそうで、上手く走れてなかったようです。

直線追うのやめてましたもんね。

うーん。。。難しいねぇカイザーの君は

ここ2戦はブリンカーを外していましたが、

再度装着した方がいいかもとの浜中騎手からの提案です。

中2週の阪神開幕週に2000mのレースがありますが、

状態に問題なければ、そこに向けて調整してもらえないかなぁ

2回小倉7日 9R 青島特別 芝1700m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ディープウェーブ 牡5 57.0 川田将雅 1:41.4   35.2 430 -8 2
2 マイネヴァリエンテ 牝4 54.0 幸英明 1:41.4 ハナ 35.8 458 +4 8
3 ケントオー 牡3 54.0 中谷雄太 1:41.6 1 1/4 35.6 466 +4 4
                     
11 レッドカイザー 牡4 55.0 浜中俊 1:47.8   35.2 490 ±0 1
ハロンタイム 6.8 - 11.3 - 12.1 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 11.8 - 12.1
上り 4F 47.5 - 3F 35.8
1コーナー (*7,9)(8,10)11(2,12)3(5,13)6,14-(1,4)
2コーナー 7,9(8,10)(2,11)(5,3,12)13-6-14,1,4
3コーナー (*7,9)6(8,10,11,12)2(3,13)5-14-1-4
4コーナー 9(7,6,10)(8,11,12)2(3,13)(5,14)1-4

6:愛馬、13:勝ち馬

コメント

浜中騎手
前回乗せてもらった時に少し右前が硬いかなと思ったのですが、今日は返し馬からそれ以上の硬さを感じました。
ゲート裏でもボケッとして止まろうとするくらいだったので、ステッキを入れて気合を乗せようとしたくらいです。
道中は向正面でも相変わらず突っ張って走っていましたし、捲っていった後に外から被されると、そこでも突っ張っていました。
以前はそれなりに前へ行ける馬だったんですけどね、気持ちの面の影響が大きいと思うので、再度ブリンカーを装着した方がいいかもしれませんね。

 


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レッドオーラム 小倉8R 3歳上500万下 芝1800m

2015年08月22日 | レッドオーラム

先鋒のファルダ君で結果を出した小牧さん。

次鋒のオーラム嬢でもやってくれるかもと期待感ありありで見てました

危惧していた天気も晴れて馬場が乾いてきているようだったしね

馬体重が前走よりプラス14キロ

小牧さんは競馬コラム「夢の途中」で中間の調整具合から、

減ってしまうことを懸念されていましたが、

まさかの大幅増はわたしも予想していませんでした

ただ見た感じ太め感はなさそうに思いました。

ここ数戦2着ばかりのリーサルウェポンが断然の人気で、

あとは3歳牝馬の軽量馬なんかが侮れなさそうに思ったレース前。

そしてレースの方は、

ゲートはある程度互角に出たように見えましたが、

やっぱり出して行くようなことはしませんでしたね小牧さん。

もうこれは想定内です

掛って向こう正面でいってしまったそうだけど、

見てて前に進出するのはレース運びとしては良さそうに見えたんですけどね。

直線坂がないしどうしても切れる脚があるわけではないので、

前々でレースするしかないと思うし。

結局3歳馬の切れ味がさく裂して、リーサルウェポンが再び2着。

その後にジワジワ伸びてたオーラム嬢が3着でした。

このクラスなら上位争いは間違いなんだけどなぁ

やっぱり坂のある阪神、中京を狙って使って欲しい。

今までは権利が取れなくてポイっとすぐに放牧に出されていましたが、

今回は権利も取れたしどうするんでしょうねぇ

当然オーラム嬢の状態次第なところはあるだろうけど、

阪神開催で使って欲しいなぁ

今回大幅プラスで成長も見せている様子のオーラム嬢

ようやく獲得賞金額も募集額を超えましたが、

晩成血統ですからまだまだこれから

2回小倉7日 8R 3歳上500万下(牝) 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 サンクボヌール 牝3 52.0 松山弘平 1:47.4   33.9 448 +26 5
2 リーサルウェポン 牝4 55.0 川田将雅 1:47.6 1 1/4 34.9 436 ±0 1
3 レッドオーラム 牝4 55.0 小牧太 1:47.9 1 3/4 34.9 498 +14 6
ハロンタイム 12.5 - 11.1 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.5 - 11.7
上り 4F 47.0 - 3F 34.9
1コーナー (*1,12)(8,13)(2,10)-(3,4)-(6,15)11(7,9)(5,16)-14
2コーナー 1,12(8,13)2,10(3,4)(6,15,11)9,7(5,16)=14
3コーナー 1(12,13,9)(8,2,10)11(3,4)6(7,15)(5,16,14)
4コーナー (*1,12,13,9)(8,2,10)(3,4,11)6,15,7(5,14)16

11:愛馬、15:勝ち馬

コメント

小牧騎手
体は二桁増えていましたが、太くは感じなかったですし、むしろ良かったのではないでしょうか。
2コーナーに入ったあたりから引っ掛ってしまって、我慢できずに上がっていってしまったのが誤算でしたね。
4コーナーでの手応えも悪くなかったのですが、前半で脚を使ってしまった分、追い出してからはジリジリとした脚しか使えませんでした。

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レッドファルダ 小倉6R 3歳未勝利 芝2000m

2015年08月22日 | レッドファルダ

本日小倉で愛馬3頭出走の先鋒を務めたファルダ君。

見事

5戦目にして未勝利脱出

芝でも結果を出してくれました

 

レースの方は、

まずゲート内で何かカリカリすることがあるのか?左前をガツガツとしている様子。

あとデルマフウライマツが暴れて一旦ゲートから出されて再度入ることになったりして、

ちょっと不安に駆られたんだけど、スタートは無難に出ました。

ただ小牧さんが気合をつけて出して行こうとしますが、

あまり進まないファルダ君・・・アララ

そして外に出そうとして、最内からヨレてるかのような感じでどんどん左に行くのを見て、

オイオイ大丈夫かよって思わずツッコミたくなる1コーナーまでの攻防。

ただ小牧さんは左をチラっと見て、わざと外に持っていったようですね。

そして18頭立てで後ろから4番手付近でのレース運びで、

こりゃ~やっちゃったかもねぇっと見ていると、

向こう正面の実況で、

「ゼッケン1番のレッドアルティスタ」

って、、、「えっファルダやのに

間違えられて呼ばれて、ここでもアララ・・・って感じ

逃げてたロードアルティスタとゴッチャになったのかな

まぁレッドアルティスタっていますからね

でも途中10番のルートヴィヒコードがマクッて行ってくれたのは、

ペースが上がる展開となってよかったかもしれません

ファルダ君の3コーナー付近での行きっぷりが良さそうで、

これは意外とやれそうかもヨシヨシと見守っていると、

直線手前で先団の後ろに取りついて、見事直線は外を回して差し切ってしまいました

いやぁ直線は見ごたえある攻防でしたね。

無事勝ち上がってくれて、先々が楽しみになってきました

まず大目標が勝ち上がりだと思っていたし、

これからの仔だと思っていますから

それとダート以外の可能性も広がりましたしね

これで12年産で出資した4頭全てが勝ち上がってくれました

ありがとうファルダ君

これからも期待していますとりあえず無事で

2回小倉7日 6R 3歳未勝利 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドファルダ 牡3 56.0 小牧太 2:01.5 35.4 512 +4 5
2 カリテスグレース 牝3 54.0 松山弘平 2:01.8 1 3/4 36.0 464 -2 3
3 アクアブルーハート 牝3 54.0 国分優作 2:01.9 1/2 36.0 422 -2 10
ハロンタイム 12.7 - 10.9 - 11.4 - 13.5 - 13.0 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 11.9
上り 4F 48.2 - 3F 36.3
1コーナー 4(3,5)14,15(2,7)16(9,18)8,10(6,12,1)17,13,11
2コーナー 4,5(3,14)15(2,7)16,9(8,10,18)12,1(6,17)(13,11)
3コーナー (*4,10)5,14(3,7,15,16)(12,9,1,18,11)8(2,13,17)=6
4コーナー (4,*10,5)(7,14,16)(15,1)(9,18,11)(3,8,12,13)17-2-6

1:愛馬(勝ち馬)

コメント

小牧騎手
スタートしてから全然進んで行かなかったので、どうなるかと思いました。
器用なタイプではないと感じたので外に出して追走しましたが、勝負処の手応えも十分。
直線に向いたところで追い出すと、グングン脚を使ってくれました。
最後は突き抜けたので、抑えるくらいの余裕もありました。
これだけ走るのですから芝の長い距離が合っているということだと思いますが、今後もこのようなレースができれば楽しみが広がりますね。

 


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2015年度 募集馬検討 その2

2015年08月21日 | 全般
今年の募集にキンカメ産駒はなく、

その変わりといってはなんですがハーツクライ、ステイゴールドで、

合わせて8頭も募集されています

このあたりいろいろ考えた仕入れなんでしょうね

そして8頭の内、栗東所属は3頭

機会がどんどんなくなる今年こそはステイ産に出資しようと思っていたら、

5頭中栗東所属が牝馬1頭とは

ただこの中にひょっとすると今年の目玉となるかもしれない仔がいます


デライトポイント14 牡


 父ハーツクライ 母父トウカイテイオー
 生産:新冠橋本牧場
 誕生:2014年4月5日
 育成:吉澤ステーブル
 厩舎:須貝尚介
 募集価格:4,200万(一口105,000円)
 馬体重:445 体高:157 胸囲:179 管囲:20.6

それがこの仔

すでに445キロで馬体のバランスも良く問題なし

お母さんはサンデーレーシングにて1600万で募集され、

3戦0勝で見どころなく終わったんですが、

なんといってもジャスタウェイの馬主である大和屋暁さんの持ち馬として、

デビュー当時から注目が高かったオツウの全弟です。

オツウ(牝5)はセレクト当歳にて1000万にて落札され、

5歳6月にして5勝目を挙げOPクラス入りし、現時点で賞金は1億弱稼いでます。

なので配合面では裏付けオッケーな仔

母父トウカイテイオーというのもオールドファンには響くものがあるかも

それにお母さんの全兄は2002年マイルCS覇者トウカイポイントですから

トウカイポイントと同じ栗毛で見た目がピカピカ映えそうな仔ですよね

この仔は今年のパンフの「馬体の特徴と適性」を書いている鬼塚義臣氏の名義で、

昨年のセレクト当歳にて3100万で落札された仔で、

なぜか東サラ名義で落札したボールルーム14は募集リストになく、

セレクトセール落札馬からはこの仔が募集対象となりました

この仔は11歳時の6番仔になりますが、産駒はそれなりに走っているイメージで、

ゴールドアリュール産の半兄ラインハーディーも、

先日三面川特別でレッドオリヴィアに負けはしましたが、

3勝を挙げていて、1000万クラスでも上位争いしている孝行馬がいるし、

半兄カレンレッドロックも勝ち上がりはしているので、

中央デビュー馬はすべて勝ち上がっています。
(長兄ブルーウォーターは地方デビュー馬、2歳クリノブラビッシモは未デビュー)

ハーツ産の扱いはジャスタウェイ、オツウを管理している須貝厩舎なので、

扱いはお手の物でしょう

ただ少し気性が気になる血統ではあるんですよね

顔つきは大人しそうでよさげなボーイ

あとはノーザンファームだったのが今は新冠橋本牧場。

まぁ育成が吉澤ステーブルであれば特に問題ないと思いますし、

8月18日早々に吉澤ステーブルに移動しているようにこのまま順調に行けば

価格は正直なところ高い感覚はするけど、

セレクトの値段3348万円(税込)から上乗せ852万円ですから、

仕方がないというか頑張ってくれているいい値付けです

正直様子見は不可というか下手すると1番人気になるかもしれないので、

行くなら最優先候補でしょうか


ストライキングヴェイル14 牝


 父ハーツクライ 母父スマートストライク
 生産:富田牧場
 誕生:2014年3月14日
 育成:富田ステーブル
 厩舎:高橋義忠
 募集価格:2,000万(一口50,000円)
 馬体重:450 体高:156.5 胸囲:178 管囲:20

こちらのハーツ産も実は凄く気になっているんですよねぇ

お母さん6歳時の2番仔。

前肢が内向肢勢とありますが、まぁその辺りは値段なりに気にしてもね。

それよりパンフの配合診断にあるようにダンチヒ、ミスプロを併せ持つ母系にハーツで、

ワンアンドオンリーやヌーボレコルトのように仕上がりが早くなりそうな配合だし、

6歳時の2番仔でまだ産駒実績は未知ではありますが、

来年の仔も含め3年連続でハーツをつけてる点もいい。

すでに450キロあって大きくなりそうだし、

まだ腰高で、馬体も変わってきそう

お母さんは2011年タタソールズのセールにおいて、

7万ギニー(約900万)で落札された富田牧場の繁殖。

自身は英で走って2戦0勝と振るわなかったようですが、

半弟フルマストがジャン・リュック・ラガルデール賞という仏マイルG1を勝ってるし、

ブラックタイプを見れば母系の良さは凄いの一言で、注目の繁殖です

富田牧場といえば同世代にシャダイカグラがいたナイスナイスナイスの生産牧場。

いやぁ懐かしい名ですよね

近年ではシリウスS('13)を勝ったケイアイレオーネの名が挙がり、

繁殖牝馬20数頭規模の牧場です。

2013年からBTC(公益財団法人軽種馬育成調教センター)のそばに厩舎を構えて、

富田ステーブルとして育成も手掛けているそうです。

近年縮小傾向というか社台系(特にノーザン)一極の日本馬産地界で、

事業を広げるなかなかチャレンジングな牧場で、実際ここ数年結果が伸びている牧場でもあり、

応援したくなります

そして東サラでは初めての預託となる新鋭の高橋義忠厩舎。

メイショウサムソンを管理していた高橋成忠調教師の息子さんで2011年から引き継ぎ、

ホームページも作っていて情報発信が盛んなとこで、

ちょっと注目している人ではあったんですよね

開業からリーディングも伸ばしていて去年は31勝で16位と上昇中

わたし的に繁殖、生産、厩舎と3つの点から気になる仔です。

あとはこの仔自身のハーツの成長力にすごく期待したい1頭で、

出資の意欲がかなり高くなっています


プラウドビューティー14 牝


 父ステイゴールド 母父デインヒル
 生産:信岡牧場
 誕生:2014年2月17日
 育成:坂東牧場
 厩舎:松永幹夫
 募集価格:2,000万(一口50,000円)
 馬体重:404 体高:148 胸囲:168 管囲:18.5

ご存知、東サラ3頭目のG1馬となったレッドキングダムの半弟。

プラウドビューティーのディープ産が中央で勝ち上がれず地方からの再転入で、

結局平地では勝てず、まさかジャンプの覇者になるとは想像もしてませんでしたが
当初むちゃくちゃ期待高かったですからねぇプラウドビューティーって

始めて募集された2番仔にあたるGiant's Causeway産の、

レッドガルーダ(中央未勝利地方行き)が6800万してましたから

当時から母系にピルサドスキー、ファインモーションの名があり、

血統的に気にはなってましたが、とても手が出る値段ではありませんでした

ディープ2年目の仔レッドキングダムが3800万で、ガルーダよりは断然お買い得でしたが、

まだ未知のディープの仔でこの時は躊躇してしまいました

ファンタスト育成が急に社台ファーム育成に変更するという迷走?もしていましたよね

そしてタキオン産のレッドサーガで2400万とどんどん値崩れしていった繁殖。

10年産のサーガ以来4年ぶりに東サラでの募集で、14歳時の7番仔になります。

この仔は2月生まれでこの測尺だとちょっと小さいのかもしれませんね

生産は社台ファームから信岡牧場に変わっていて、育成も坂東牧場。

G1馬の妹ながら2000万と手ごろな価格になってくれました。

母父デインヒルにステゴはフェノーメノやココロノアイなどが出ているし、

ステゴで唯一栗東所属ですが、牝馬という点でどうもわたし的にはピンと来ないんですよね。

動画の歩きもセカセカと歩く雄大さがないのもどうもね

あとなんかダート馬っぽく感じるんで、牡馬だったらなぁ


この中ではやはりハーツ産の2頭に興味深々

2頭にいっちゃう?


検討その1へ                                  検討その3へ

今週は1日3頭出し

2015年08月20日 | 全般
22日(土)の小倉で3頭の愛馬が出走することが確定しました

まぁ副将、大将戦のない団体戦のような模様(未勝利、500万戦)ですが

それでも思わず小倉に行きたいと思わせる愛馬の出走は嬉しいもんです

今まで去年の8月に同日3頭出走ってのが1度ありましたが、

別競馬場でしたから同一競馬場での3頭出走は初めてです

あの時の結果は8着、11着、競走中止(あの忘れられないセインツ君の最後のレース)と、

散々でしたけどね

今回はそれを上回れるか

ってか上回ってもらわないと困るんですけど


まず先鋒を務めるのは崖っぷち間近のレッドファルダ

 

 6R 3歳未勝利 芝2000m 小牧太 18頭立て

まさかファルダ君で芝レースの出走があるとは予想もしていませんでした

確かに本来予定していたダート戦のメンバーと比べると、

こちらが手薄なのは間違いないようです

有力どころのサトノダヴィンチ、マイネルオルデン、レレオーネあたりは、

後ろから行く馬のようですし、その他にも後ろからの競馬の馬が多いメンバー構成。

おそらく逃げるだろうカリテスグレースを目標に好位で競馬できれば

ただ小牧さんってのがなぁ。。。

せっかくスタートから1コーナーまで距離ある2000m戦にしたんだし、

前に行くよう厩舎から言い含めておいて欲しい

ただそもそもファルダ君は本当に芝で大丈夫なのかという点。

祐一の芝でも大丈夫との発言からのようですが、

出資時絶対ダート馬だと思って出資しましたからね

まぁ少しでもチャンスのある方を選択してくれたと良いように捉えたいですね。

勝ち上がりに残るチャンスは今回含めて2回ですから。

前走はソエで余計な戦いを強いちゃったかもしれませんが、

今回はそのソエも治まって調教も積めたようだし、

最後の1回でのチャレンジになるとさらに熾烈になるので、
是が非でもここでチャンスをものにして欲しい

初芝で激走なんてことが果たして


次鋒はレッドオーラム

 

 8R 3歳上500万下 牝馬限定 芝1800m 小牧太 16頭立て

オーラム嬢は変わらず12回目の小牧さんとのコンビで、

前走に続き再び小倉の芝1800m戦にトライ

今回は牝馬限定戦です

中間の調整ではまずまず調子も上がって来ているそうなんで、

メンバー的にちょっとわかんないし、小倉自体がどうか微妙だけど、

降級2戦目だし、なんとか結果を求めたい

前走内容からもさらにもう少し前で競馬してくれるかな小牧さん?


最後に中堅レッドカイザー

 

 9R 青島特別 芝1700m 浜中俊 14頭立て

こちらは英彦山特別(芝2000m)の連覇を狙うのかと思っていたし、

当初予定もそうなっていましたが、浜中騎手を確保するためか、

1日前倒しの距離も若干短めの青島特別に切り替えられての出走

正直中間の調整が良いのか?普通なのか?悪いのか?よくわかんないんですよね

角居厩舎らしくCWで最終追い切るのかと思いきや坂路でしたし。

あと調教でもそうなんですが、一頭で走ると走る気なくし、

後ろからつつかれて初めて気が入るというカイザーの君(きみ)

前走に続きここも浜中騎手の手腕に期待ですね


ただ小倉は当日まで天気が悪そうなんですよねぇ

ファルダ君は味方になってくれる可能性があるかもしれませんが、
カイザーの君とオーラム嬢には向かない馬場になるのが気になります
なんとか天も味方にして欲しい