ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

京都9R 春日特別 芝1800m

2012年01月29日 | レッドセインツ

この日用事があって京都市内の旅館に泊まっていたんだけど、

朝目が覚めて外を見てみると、おいおい雪がパラついてるやん

これは馬場が固くなるんじゃないかなぁ

脚への負担が気になるなぁ

と朝から薄暗いどんより雲と同じく心が暗くなりつつも、

でももうここは確勝だろうと期待して、朝一から淀へ応援に出撃

1000万クラスを2戦し2着2回の惜敗しているセインツ君ですからね。

前回よりは馬場も見方してくれるはず

馬体重は前走と変わらず438キロ。。。やっぱり440キロ切っちゃったのね

そしてセインツ君の単勝人気はなんと2倍を切る人気

お~い人気し過ぎちゃうん。。。

単勝2.5倍程度じゃないのと思っていて馬券買うつもりだったのに、

あまりに美味しくない倍率なんで、3連単をセインツ君頭での馬券だけ買って応援。

マルチにしときゃよかった

パドック登場。

小気味よい歩様で、体調的には申し分なさそう

ただ新聞見ていると、レース前の金曜にも坂路に入れていたのが、

ちょっとだけ気になったんだけどね。

目力もあり気合ノリもいい感じ

ね?

ん?

遠目に横断幕とツーショット

相手筆頭だと思っていたカルドブレッサは、馬体はある程度出来ていたんだろうけど、

やや太めに映ってシメタとこの時思ったし、他の仔たちと比較しても気配は目立ってました

よろしく頼んますルメールさん

レースの方はというと、スタートは無難に決め、ゆったりとした流れの中、

スローと読んだルメールさんは前に行くことを選択し、

2、3番手を追走するという、セインツ君のこれまでとは違った展開。

そのまま3、4コーナーもスローで流れて、絶好位で直線向いたので、こりゃ貰った

って思ったんだけどね~

そこから前に逃げたメイショウウズシオをなかなか捉えられず・・・

残り200mぐらいからずっと差せ!差せ!!と声を張り上げていたけど、

その期待に応えてくれることなく、

ここ2戦のようなビュッとくる脚を披露してくれることなく、

そのまま3番手でゴール

相手筆頭とみていたカルドブレッサは逆に後方過ぎて、道中もうまく捌けず、

最後の脚は際立っていたけど4着。

う~ん。。。今回の戦法があまりセインツ君に合ってないのか?

(確かにレースの残り4Fすべて11秒台で長くいい脚を使うパターンは・・・)

それとも短期間で3連戦した分、まぎれが出ちゃったのか?

(ディープ産の使い詰めはやはり・・・)

敗因的にはこのあたりぐらいしか思いつかないけど、

とにかく確勝ぐらいに思っていたレースなだけにホント悔しい。。。

ポンポンポンとオープンまで駆け上がってくれると期待しているし、ここでの躓きはやはり残念。

ただレース後少しトモに疲れがあるとのことなので、

無理せず短期放牧に出して阪神開催の須磨特別(3/11 芝1800m ハンデ)あたりで、

復帰するようなプランにして欲しいなぁ。

鉄砲が効く仔だし、その方が結果は必ずよくなるはず。

降級前に準オープンに上がっていれば十分だと今は思ってます

一つ勝つことって単純じゃないだろうけど、セインツ君ならやってくれるはず

2回京都2日 9R 春日特別 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウウズシオ 牡5 57.0 飯田祐史 1:47.5 34.6 476 -4 3
2 ナリタプラチナ 牡6 57.0 和田竜二 1:47.8 2 34.7 488 +8 7
3 レッドセインツ 牡4 56.0 C.ルメール 1:47.9 クビ 34.9 438 ±0 1

コメント

ルメール騎手
スローだったので前で運んだが、力んで行きたがるところがあったせいか、伸びきれなかった。
間違いなく力はあるし、すぐ勝てる馬だよ。

角居調教師
スローでも上手についていけたし持ったままで直線。どれだけ弾けてくれるかと思ったけど…。
少しトモに疲れがあるようなので、戻っての状態次第では短期での放牧も考えています。

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【POG】 ガンジス 3歳500万下 ダ1400m

2012年01月29日 | POG

ジール君の弟ガンジスが東京の3歳500万下の条件戦に登場

前走新馬戦のレースぶりや時計から圧倒的に人気を集め、

今年好調の蛯名さんを背にして必勝態勢

レースは3番手追走でそのまま突き抜けてくるかなぁって思ったけど、

ハイペースになったためか、意外と伸びず。。。

後方待機でレースをした勝ち馬タマブラックホールからは6馬身離されての2着

期待度高かっただけに、最後2着まで来たのは良かったけど、ちょっと負け過ぎな結果

勝ってヒヤシンスSというプランだったみたいだけど、ちょっと見直しが必要になっちゃいましたね

蛯名さんは芝の方が向いてるかもと言ってるし。

確かに新馬戦のスタートの芝コースの走りはよかったもんなぁ。

1回東京2日 6R 3歳500万下 ダ1400m 天候:晴 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 タマブラックホール 牡3 56.0 石橋脩 1:25.6 37.1 500 +4 4
2 ガンジス 牡3 56.0 蛯名正義 1:26.6 6 39.5 500 -6 1
3 ラブリースター 牝3 54.0 柴山雄一 1:26.6 クビ 38.3 450 ±0 8

コメント

蛯名騎手
普通の競馬をしたのですが、追って案外でした。走法から芝のほうが向いているかもしれません。

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【POG】 サウンドマンデュロ 3歳未勝利 ダ1200m

2012年01月29日 | POG

今度はダートの短距離に挑戦のサウンドマンデュロ。

セインツ君の応援で朝一から淀にいたので、1Rだったけど初対面を果たしました。

調教の具合がよかった為か思ったより人気していて2番人気。

ただ2番人気でも、このレースでは正直この仔には勝てそうにないと思ったんだよねぇ。。。

当たってもあまり美味しくない応援馬券

馬体はやや重いというか太い感じ

気合ノリは良さそうな感じ

鞍上は前走に続いてC.デムーロくん。

まだまだ若く初々しいC.デムーロくんはお辞儀もみんなより深め

と言ってもこの日、自身初の重賞制覇を成すぐらいセンスあるジョッキーで凛々しいですね

レースはスタートもある程度出て、好位で進めるも勝負所でもたつき、

最後脚色衰えてはいないと思うんだけど、そのまま6着でゴール

距離を短くしたけど、正直、代わり映えはなかったレースぶりかなぁ。

前走も思ったけどやっぱりパンチが足りないイメージ。

しばらくはこのパターンで上手くいけば順番が来るかもね

それにしても勝ったゾンビ君はなかなかのものでしたね

2回京都2日 1R 3歳未勝利 ダ1200m 天候:曇 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウゾンビ 牡3 56.0 武豊 1:12.0 36.3 472 +2 1
2 クルージンミジー 牝3 54.0 川田将雅 1:13.8 大差 37.8 486 ±0 3
3 ウインドグラス 牡3 56.0 酒井学 1:14.4 3 1/2 38.5 488 +4 6
                     
6 サウンドマンデュロ 牡3 56.0 C.デムーロ 1:15.1   39.0 468 +4 2


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【POG】 ゴールデンオーラ 3歳未勝利 芝1800m

2012年01月28日 | POG

サンライズマックスの弟ゴールデンオーラの第2戦目。

バラ一族ローゼンケーニッヒや東サラ馬レッドヴァージン、

10年産の妹が東サラで募集されているダノンアーチストなどなど、

正直このメンツ相手にどこまでやれるかという感じだったけど、

想像通りといいますか、そんなに見所なくレースが終わってしまいました

4コーナーまでは少し期待したんだけどねぇ

直線まったく伸びなかったですね。

2回京都1日 5R 3歳未勝利 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ローゼンケーニッヒ 牡3 56.0 小牧太 1:48.9 35.1 460 -6 2
2 エボニーナイト 牡3 56.0 佐藤哲三 1:48.9 クビ 35.5 514 +8 4
3 レッドヴァージン 牝3 54.0 C.ルメール 1:48.9 アタマ 35.3 514 -6 3
                     
12 ゴールデンオーラ 牝3 54.0 飯田祐史 1:50.7   37.4 460 -12 14


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レッドエクスプレス 近況(1月)

2012年01月27日 | レッドエクスプレス
2012年1月6日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回コースで軽めのキャンター1500m(ハロン23秒)。

担当スタッフコメント
体調は安定していますが、日によって四肢に浮腫みが見られるので、様子を見ながら調整を進めています。

馬体重509キロ



2012年1月13日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回キャンター2500m(ハロン18~20秒)、600m坂路(ハロン17~18秒)。

担当スタッフコメント
浮腫みの見られた脚元も安定してきたので、徐々にペースアップを図っています。
明日以降、坂路で15-15ぐらいの時計で乗ってみます。



2012年1月20日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回キャンター2500m(ハロン18~20秒)後、600m坂路1本(ハロン17~18秒)、週2回15-15。

担当スタッフコメント
入厩に向け、調教のピッチを上げています。今のところ、脚元や体調面も安定しています。
入厩当初は、大人しく可愛い印象の馬でしたが、今では覇気も出てきて、人に襲いかかる程の元気な面を見せています。
2月初めの入厩が予定されているようなので、更にピッチを上げて、コンディションを整えていきます。



2012年1月27日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回キャンター2500m(ハロン18~20秒)+600m坂路1本(ハロン17~18秒)、週2回600m坂路(13-13)。

担当スタッフコメント
引き続き、コンスタントに乗って、順調に調整されています。入厩に向け、さらに調教のピッチを上げています。目に活気が戻り、ヤンチャな素振りも見せ始めています。来週の入厩予定となっていますよ。

馬体重515キロ

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レッドセインツ 3度目の正直なるか!?

2012年01月26日 | レッドセインツ
中1週での春日特別(芝1800m外回り)への出走が確定しました

15頭立てですね。

今回は定量戦なんで斤量での不利はありません

そして今日の近況では飼い葉をモリモリ食べてるって話なんだけど、

馬体重は442キロ。。。

やっぱり減ってるわけやね

う~ん先週の段階で460キロだったってのがものすご~く嬉しかっただけに、

この落差はインパクトあるよなぁ

まぁ今のセインツ君のベスト体重がこれぐらいなのかもね

さて対戦相手を見渡すと、当面の相手筆頭はやはりカルドブレッサでしょうか?

前走は東京の千八で差のない惜しい2着。

少しだけ前走からの間隔が空いてるけど、

このクラスに昇級後 4着 ⇒ 3着 ⇒ 2着 と来てますから。

他にも油断ならない相手が6歳馬ながらに元気なドリームクラフト。

同コースで1分46秒8の時計を持ってるし、

前走もこのクラスで1番人気に支持されてて勝ち馬からもタイム差なしだったからね。

あと注意が必要となるのが前で競馬できるメイショウウズシオは京都が得意。

先週までだったらかなり脅威だったけど、今週からBコースに替わるので、

内ラチ沿いの有利さは少し減ると思うんだけど、それでも今の京都はね。

あと未知な能力という点ではサウンドバスターが抜けていて、

セインツ君が殿負けを喫した京都新聞杯で勝ち馬とタイム差なしの3着。

まぁ8ヶ月ぶりのレースになるので、そこはかなり割引だけどね。

とりあえず気になる面々はいるわけだけど、

何よりセインツ君自身が競馬場に行っても440キロ台をキープできているかが鍵かな。

これが前走より減ると黄色信号が灯りそう

ただ芯がしっかりし、充実しはじめたセインツ君とのこと期待が高まります

このクラス2戦して差のない2着2回。

今回、

 3度目の正直となるのか

 2度あることは3度あるとなるのか

乞うご期待

レッドブレイゾン 近況(1月)

2012年01月26日 | レッドブレイゾン
2012年1月4日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せの外で追い切る。

坂路 小牧J レッドブレイゾン 52.9-39.4-26.4-13.2
坂路 助手 ロザリオ 54.1-40.1-27.0-13.8

橋口調教師コメント
レース後の疲れも見せず、順調に調整されています。いつも動き、時計ともに良い馬だけど、今日の動きも上々でしたよ。一度使ったことでガス抜きが出来た感じで、多少、リキみが抜けてきましたね。
今度はスムーズなスタートを切ってもらいたいね。少なくとも、前走より悪いことはないと思うけどね。
距離が延びて2000mになるのもちょうどいいと思っているよ。



2012年1月6日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。
今週8日(日)の京都競馬、3歳未勝利(芝2000)小牧騎手で出走。

坂路 助手 レッドブレイゾン 65.0-48.3-32.4-16.0 なり

助手コメント
良い意味で大きな変化はないですよ。前走後も順調に調整できているのが何よりです。
今日は、頭を振って、多少、折り合いを欠くような素振りを見せていましたが、軽めのキャンターだったせいでしょうね。
レースでは、中々エンジンが掛からないような感じでしたが、最後まで長く良い脚を使っていました。
多少でも距離が延長するのはいいと思います。楽しみにしています。



2012年1月11日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りで乗り運動の調整。

橋口調教師コメント
先週使ったばかりなので、今日は厩舎周りで乗り運動の調整。
脚元や馬体などにレースの反動は見せていません。相変わらず飼い葉の食いも旺盛です。できれば勝ってもらいたかったけどね。現状、器用な脚を使える馬ではないから、思っていたより好スタートを切ったことがアダとなってしまった。明日から騎乗を再開予定。気を取り直して、次走に向けて調整してくよ。



2012年1月12日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 66.6-49.1-32.8-16.8 なり

助手コメント
今日からの乗り出しだったため、さすがに前半は行きたがる素振りを見せていましたが、すぐに落ち着き、最後は力みも抜けて、普通の走りに戻っていましたよ。
乗った感じも硬さはなかったし、レースの目立ったダメージも感じませんでした。
まだ全体的に緩さがあって、能力にボディの方がついてきていない感じがします。
でも、今後、使いながら成長してくるはずだから大丈夫ですよ。



2012年1月18日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクを踏んだ後、ウッドコースにて併せの外で追い切る。
終い100mぐらいを、しっかり追うようにとの指示。入場直後、後ろから追い切り中の馬が来て、少しテンションが上がりますが、すぐに折り合いもつき、スムーズな追い切りが行われる。
終い仕掛けられると、しっかり反応し、相手を煽る手応えで走り抜けていました。

CW 助手 レッドブレイゾン 83.2-67.3-53.0-39.4-12.7 終い仕掛け

橋口調教師コメント
中一になりますが、前走後もレースの反動は見せていなかったので、今週土曜の京都・芝2200mに小牧騎手で出走する予定です。中間もコンスタントに乗って調整できているし、今度は外回りコースになるからね。しっかり終いの脚が使えると思うよ。当日の走りに期待したいね。

助手コメント
下ろしがけ、後ろから追い切り馬が来たせいで、一瞬気が入りかけましたが、すぐに落ち着いてくれたので、問題なかったですよ。前走後も良い意味で変わりないですね。今日は、終いだけしっかりやるよう指示が出ていましたが、上々の反応でした。周回コースでの追い切りでは、モタれる仕草は見せていませんし、良い形で出走させられると思いますよ。



2012年1月19日 (橋口厩舎在厩)

曳き運動の調整。
運動出発時にメンコを装着。音などに敏感なところがあるので、つけるとつけないでは大違い。
メンコ着用により、落ち着いて快活な脚取りで周回を重ねていました。
今週21日(土)の京都競馬、3歳未勝利(芝2200)小牧騎手で出走。

橋口調教師コメント
前走を使った後も体調面には大きな変化はないよ。
中間、周回コースでも乗って、しっかり負荷をかけている。大型馬の上、汗の掻きにくい冬場だけど、動きや体つきに全く太目感はない。前走同様の体つきでレースに挑めると思う。
エンジンの掛かりが遅い馬なので、最終コーナーに入る前からジワジワとエンジンをふかしていける外回りコースはいいだろうし、距離が延びるのも良さそうだ。
走るシチュエーションは整えたので、後は小牧騎手の手腕に期待したいところだね。



2012年1月25日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場で軽くダクを踏んだ後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 62.6-46.9-31.5-15.7 なり

助手コメント
脚元や馬体に目立った疲れを見せていないので、軽く登坂させました。
使ったばかりでハミ掛かりが良くなっているのと、ペースが遅いせいもあって、前半は行きたがって頭を上げていましたが、すぐに落ち着きを取り戻しました。走りに硬さも見られません。
今後の状態次第になりますが、今のところ、つばき賞か、共同通信杯の週をイメージしながら調整していきます。



2012年1月26日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 68.4-50.8-33.4-16.4 なり

橋口調教師コメント
今のところ、良い意味で特に変わったところは見られないよ。前走は12キロ減っていたけど、パドックでは決して細くはなかったからね。今も、太くも細くもなく、丁度良い体つきを維持しています。
今のところ、京都と東京、両睨みで考えているので、東京のレースになっても問題ないように、長距離輸送を考慮しての調整を行っていきます。
もともと気の良いタイプだし、息と体は出来ているので、ビシビシ乗っての調整というよりは、これまで通りの調整で十分でしょう。
近頃、馬場状態が悪いので、オーバーワークに留意しながら調整していきます。

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レッドセインツ 近況(1月)

2012年01月26日 | レッドセインツ
2012年1月4日 (角居厩舎在厩)

角馬場でダクと軽めのキャンター20分った後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドセインツ 58.3-42.4-28.1-13.8 なり
坂路 助手 ミルドリーム 59.0-42.9-28.3-13.8 なり

角居調教師コメント
前走後も、馬体や脚元等に目立った反動は見せていません。
硬さの出やすい馬で走りにもそういうところが顕著に出やすいタイプなのですが、今回はそうした面も見せていませんね。体も大きくなっているし、使った後でも良い雰囲気を保っています。
次走は、1月14日(土)の京都・逢坂山特別(芝1800)を岩田騎手で予定しています。
外回りコースなので良いと思いますよ。



2012年1月6日 (角居厩舎在厩)

厩舎周りで曳き運動60分の調整。

角居調教師コメント
昨日ポリトラックで追い切ったので、今日は曳き運動の調整。
追い切った後、右後肢飛節に腫れが見られましたが、獣医師に診断してもらったところ、熱感も痛みもないとのこと。レントゲン検査の結果も異常はなく、歩様も普通です。
今のところは、このままレースに向けて調整していっても問題ないでしょう、との診断を受けました。
とりあえず、明日乗ってみた感じと、腫れの具合や脚の動き等を見て先のことを考えたいと思いますが、今のところ予定レースに向けて進めていくつもりです。
昨日の動きは良かったし、調整自体は良い雰囲気で進んでいますよ。

馬体重444キロ



2012年1月11日 (角居厩舎在厩)

角馬場でダクと軽めのキャンター20分後、ダートコースを一周乗って、ゲート練習。
スタンド正面から入場。セインツがバビロンのリード役となり、前進気勢十分の行きたがる素振りを見せながら、元気な姿で走っていました。
ゲート練習は、問題の見られた駐立の確認。一度目は、多少、ソワソワしたところを見せていましたが、お尻など体の一部を撫でられると落ち着き出し、二回練習して終了。

助手コメント
まだ多少飛節の腫れは気にはなりますが、腫れ以外の症状は見せてはいないし、獣医師からも大丈夫と診断されているので、予定通り、レース出走に向けて調整していきます。
今日は、バビロンに置いて行かれる形になりましたが、あとを追い掛けて随分とヤル気を見せていたよ。使った後の方が硬さもないし、良い雰囲気を保っています。ゲートの方も、練習を重ねる毎に落ち着いてきています。明日、サッとやれば、ちょうど良い形で出走させられると思います。
今週の逢坂山特別を岩田騎手で予定しています。



2012年1月12日 (角居厩舎在厩)

坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せの内で追い切る。
昨夜の雪の影響で10時からの開門でした。雪の影響の為、多少、重い馬場状態でしたが、下を気にすることもなく、常に前向きの姿勢で楽な走りを見せていました。
今週14日(土)の京都競馬、逢坂山特別(芝1800)岩田騎手で出走。

坂路 助手 レッドセインツ 51.7-38.4-25.7-12.8 終い仕掛け

助手コメント
飛節の腫れはまだ気になりますが、先週に続き、今週も良い雰囲気をキープしています。
あまり良い馬場状態ではなかったのですが、時計も速いし、動きは楽でしたよ。最後は突き抜けてしまいそうな手応えでした。状態は良いと思います。
後はスタート次第。好スタートからスムーズなレースができるといいですね。



2012年1月18日 (角居厩舎在厩)

厩舎周りで曳き運動の調整。

角居調教師コメント
使ったばかりなので、今日は曳き運動60分の調整。
見た感じ、多少体がしぼんだ印象はありますが、それ以外は目立ったダメージはありません。
本当は、勝ってリフレッシュ放牧といきたかったのですが、そううまくはいかなかったね。
次走は、中一週になりますが、1月29日(日)の春日特別(芝1800)をルメール騎手で予定しました。まだ曳き運動の段階なので何とも言えませんが、飛節の方は、使った後の方がスッキリしています。走りも問題なかったし、レース後の普段の歩様にも見せていないので、このまま進めても大丈夫でしょう。



2012年1月19日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

助手コメント
前走で8キロ減ってしまい、レース後はさすがにしぼんで見えましたが、今はもう戻って来ています。
飼い葉の食いも戻り、今日の検量では460キロ。厩舎でのいつもの体重に戻りました。
レース後は、多少、歩様に硬さを見せていましたが、昨日、理学療法で全身の疲れを取ってもらったので、今日の歩様はスムーズで、捌きにも活気がありました。
今のところ、中一週で、京都の春日特別を予定していますが、昨日のミーティングでは、中二週で東京のテレビ山梨杯(芝1600)なんかも良さそうだ、という話が出ています。
最近のレースでは、以前より終いに切れる脚を使えるようになっていますからね。
再度、よく協議した上で、どちらのレースにするか決めていきます。
京都の場合は、ルメール騎手が予定されています。

馬体重460キロ



2012年1月25日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せて追い切る。

坂路 助手 レッドセインツ 54.9-39.4-25.8-12.9 余力十分
坂路 助手 フリートストリート 54.6-39.2-25.7-12.9

助手コメント
併せた相手が稽古駆けする馬ではなかったので、最後まで相手に合わせていただけです。
手応えは十分でしたし、楽でしたよ。中一週になるし、時計の掛かる馬場ならこの時計で十分。
良い状態をキープしています。東京のレースも視野に入れていましたが、当初の予定通り、今週の春日特別をルメール騎手で使うことにします。

角居調教師コメント
近頃は良い動きが出来るようになって、走りが安定してきましたね。
今日は馬場が重かったので、時計的にも十分です。全体に芯が入って、前後の動きがしっかり連携するようになったことが、良い動きに繋がっているのだろうね。



2012年1月26日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。雪が降る前の寒さ厳しい最中に運動に出発。縦列の先頭に立ち、落ち着いた様子で周回を重ねていました。
今週29日(日)の京都競馬、春日特別(芝1800)ルメール騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので、厩舎周りの運動でしたが、脚元や馬体に追い切った反動は見せていませんね。
歩様に硬さもないし、いつも通りです。良い意味で変わったところもなく、状態は安定しています。
飼い葉もモリモリと完食して、馬体重は442キロ。
レースでも、前走同様の体を維持できていればいいですね。良い形で出走させられそうです。

馬体重442キロ

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レッドジール 近況(1月)

2012年01月26日 | レッドジール
2012年1月6日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800m。

担当スタッフコメント
少し左前のトウ骨が気になるので、今週土曜日にショックウェーブを打ちます。
それで良くなればしっかり乗り込んで行きます。体は良いですよ。



2012年1月13日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800m。

担当スタッフコメント
先週末にショックウェーブをして、歩様も良くなっているので、この後は入厩に向けて、距離も延ばしながらしっかり乗り込んで行きます。



2012年1月20日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター3600m。

担当スタッフコメント
今は距離を延ばして、入厩に向けて乗り込み出しました。
ただ、踏み込みが強く、後ろ脚で右前の蹄球をぶつけるので、気をつけながら乗っています。



2012年1月25日 (鹿戸厩舎在厩)

本日入厩しました。



2012年1月26日 (鹿戸厩舎在厩)

乗り運動後、北の400m角馬場でダクと軽いキャンターを15分くらい乗る。

鹿戸調教師コメント
昨日入厩したばかりなので、他の馬よりは少し長目に乗って調整しましたが、うるさいところもなく、落ち着いていたので大丈夫ですよ。
入厩前に前脚を自分でぶつけて少し痛めたようですが、そのあたりも獣医に見てもらったところ、今は痛みもないようなので、この後もそのあたりに気を付けながら乗って行きたいと思います。
今の予定では、2月19日の東京・ダート1400mを考えていますが、この後も乗って行って、状態次第では2月12日の東京・ダート1300mに行く事も考えています。

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【POG】 タニノチャーチル 3歳未勝利 ダ1200m

2012年01月22日 | POG

前走(と言っていいのか)は馬場入り後にまさかの放馬で、競争除外となったタニノチャーチル

今回は小牧さんを背にあらためてダートにトライです。

昨日の雨で不良馬場コンディション。

道中中段を進み、そのまま直線向くもあまり伸びずにそのままゴール。

流れに乗ってそのまま乗り続けただけ

まだ勝ち上がるにはパンチが足りない感じ。。。

今日は不良馬場だし、ダートがどうこうというのはわかんないけど、

休み明けだったし、次走はもう一度同じ条件で試してみるのかな。

小牧さんは千二は忙しいと仰ってるけど。どうするでしょうね~?

エポレット兄さんのように芝の中距離試してみたり

1回京都7日 1R 3歳未勝利 ダ1200m 天候:曇 ダ:不良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ゼロワンシンジロー 牡3 56.0 武豊 1:11.9 36.6 470 -6 2
2 ウインオーラム 牡3 56.0 佐藤哲三 1:12.1 1 36.4 496 +2 1
3 イエスイットイズ 牡3 56.0 酒井学 1:12.2 3/4 36.7 488 +4 3
                     
6 タニノチャーチル 牡3 56.0 小牧太 1:13.3   37.1 494 +10 6

コメント

小牧騎手
1200mはちょっと忙しい感じがしますね。

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京都5R 3歳未勝利 芝2200m

2012年01月21日 | レッドブレイゾン

中1週での出走となったブレイゾン君の第3戦目。

前走はスタート後に出ていった為に道中ハミを噛んじゃったという微妙なレースぶりで、

内回りコースが向かなかったとのことで、今回は外回りの芝2200m戦を選択。

デビューから2戦ともリングハミを使ってるんで、ちょっと操作性には難しさがあるんでしょうが、

小牧さんもさすがに3戦目なので、うまく乗りこなしてくれるでしょう

今日は朝らかずっとシトシトと雨が降る完全な重馬場

颯爽?とパドック登場

馬体重は予想より絞れてて514キロ

前走よりマイナス14キロと、ギリギリまで絞れたって感じです

単勝人気は4倍ちょうどで2番人気。

そしてこのレースで気になる仔たち。

1番人気アドマイヤバラード(左上)。

やはりこの仔もブレイゾン君同様に馬体が良く映りますね。

3番人気カナロア(右上)

ちょっと小ぶりな感じがして、距離伸びてどうでだろう?

4番人気ダノンキセキ(左下)

毛艶良く、脚捌きもしっかりしてる感じ。

5番人気レッドバビロン(右下)

初めて見たけど良い馬体してますね~。いかにも角居厩舎の馬って感じ

パドックでは厩務員さんに甘えて歩くのが遅かったり、何度もパドック内の芝のほうに行くブレイゾン君。

確か1回や2回では済まなかったはず。

どうなのブレイゾン君?

目の色は問題ないように見えるけど、ほんとヤル気あるかい?

なんだかえらい不安にさせてくれるやん

(今回もリングハミ)

もう3連単、馬単、単複全て君中心の馬券買っちゃってるんやし、ほんま頼むで

ブレイゾン君 「そんなん知るかよ

まっそりゃごもっともで

先生チェーック

ビューッンと動き軽快?

横断幕とのツーショット。

もうこの日は幕もビショビショ

傘さして写真撮るのはやっぱしんどいわ

小牧さんよろしくお願いします

スタート地点にとぉーちゃ~く。どうどう。

戦闘準備完了?

んっ小牧さんそれはなんの儀式ですか

よく馬と話されてる小牧さんですが、このパターンはわたし初めて見ました

いざ行かん。

 

レースはスタートそんなに良かったわけではないけど、行き脚がついてそのまま出して行く小牧さん。

なんと逃げの手。

いやぁこれにはビックリ

だって小牧さんのコラム「夢の途中」で、今日のレースについて、

「巧くハミを抜いて、ジックリ乗っていこうと思います。距離がちょっと微妙やからね。」

ってコメントされてたし、それむっちゃ気になってたんですけどわたし。。。

距離微妙ならやっぱりタキオンだし1800mぐらいまでがベストなんだろうかと思ってたし

だから折り合う為にも今回はジックリと道中中段後方からのレースになるんだろうなぁって思ってました。

道中も前走のような折り合いを欠くというほどのことはなく、常に番手の馬と1馬身以上の差を保ち、

そのまま3、4コーナーもいい感じでこなし最後の直線へ。

2番手にいたアドマイヤバラードが万全の形で追い出して来て、これはどうなの

やばい感じが。。。

んっ、残れる? (残り300m ココロの声)

おっ、残る? (残り200m ココロの声)

残せ! (残り100m 叫び)

残せっ!! (ゴール前 絶叫)

ヨッシャー!! (ゴール後 歓喜)

そばにいた子供が「ヘンな人」的な感じで見ていたようだけど、そんなの気にしない

見事アドマイヤバラードを半馬身差抑えて逃げ切り1着でゴールイン

3戦目にして未勝利脱出です

逃げたこと自体はこの後どう影響でるかわかんないけど、

今の京都の馬場で勝つには結果的にベストなレースをしてくれたと思います

わたしはダノンキセキにこのパターンされるのを一番恐れてましたし、

この後の若駒Sでもワールドエースがゼロスにこれでやられてますしね。

小牧さんのナイス騎乗でした

3着以下は5馬身離してるし、これからもほんと楽しみになってきました

あとは脚元にダメージが残らないことを祈るのみ

お疲れ~ブレイゾン君

体から湯気がモウモウと激闘の証。

アドマイヤバラードを抜かせなかった勝負根性は見事だったよ

今回残念ながら口取り漏れちゃったんで、外から眺めるだけでしたが、

やはりウイナーズサークルで一緒に写りたいよなぁ。

次回こそ一緒に

なかなか落ち着かないブレイゾン君。

みんな笑顔です

 

さてまずは1勝できて一安心。

状況次第かもしれないけれど、今回結構ギリギリまで絞ったように感じたんで、

できれば一度短期放牧を挟んでクラシックを目指して欲しいですね

皐月賞というよりダービーを目指して

1回京都6日 5R 3歳未勝利 芝2200m 天候:小雨 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドブレイゾン 牡3 56.0 小牧太 2:16.2 36.1 514 -14 2
2 アドマイヤバラード 牡3 56.0 福永祐一 2:16.3 1/2 36.1 520 -2 1
3 ダノンキセキ 牡3 56.0 浜中俊 2:17.1 5 36.6 514 ±0 4

コメント

小牧騎手
スタートはもうひとつだったけど、想定内だったよ。2着馬が相手だと思っていたし、先に行かれるとつらくなるので、思い切ってハナに行ってみたけど、自分のリズムで走れたのが良かったんだろうね。まだ緩さがあって、4コーナーの入り口や直線でもトモがしっかり入らない時もあったけど、最後まで伸びていたよ。

橋口調教師
次は京都のつばき賞、東京の共同通信杯あたりを視野に入れていますが、中1週で来ているので、あくまでも今後の状態次第になりますね。

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【POG】 アグネスハビット かささぎ賞 芝1200m

2012年01月21日 | POG

予定通りといいますか、小倉の芝1200m戦に登場のアグネスハビット。

前走は道中外から来た馬にカッとしたのかズイズイと行っちゃったりしたので、

思ったほどの競馬が出来なく残念でしたが、果たして今回は

・・・11着でした

スタートの二の足があまりよくなかったのが痛かったですね

ほぼ後方からのレースとなってしまいました。

道中も外を通り、そのまま4コーナーも大外ぶん回すしかない競馬。

小回り小倉の短距離戦では外がのび始めたとはいえ辛いレース展開。

そこから直線見所ある脚を見せてくれたのかというとそうでもなく・・・

今日は参考外のレースだと思いたいけど・・・

 

そういやデビュー勝ちの時から目指せファルコンSと言っていたんだけど、

今年からファルコンSって1ハロン伸びて1400m戦に変わったんやね

知らんかった

3歳の芝スプリント重賞はもうないってことなんやね。。。

1回小倉3日 10R かささぎ賞 芝1200m 天候:良 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウヒデタダ 牡3 56.0 太宰啓介 1:08.4 34.6 466 ±0 1
2 アイラブリリ 牝3 54.0 幸英明 1:08.7 2 35.3 430 -2 3
3 キボウダクリチャン 牝3 54.0 杉原誠人 1:08.8 1/2 34.3 442 +4 8
                     
11 アグネスハビット 牡3 56.0 上村洋行 1:10.0   36.0 468 +6 5


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レッドブレイゾン 未勝利脱出に向けて

2012年01月20日 | レッドブレイゾン
今週の京都芝2200m外回りフルゲート16頭の戦いに確定しました

ざっと対戦相手を見渡すと当面の敵は3頭でしょうか。

まずは藤原厩舎のディープ産駒カナロア

前走が京都芝2000m内回りの新馬戦で上がり33.9の切れ味抜群の脚を使って、

上手く馬群の間を追い上げて勝ち馬とタイム差なしの2着。

お父さんディープなだけに外回りコースは大歓迎のクチ。

そして同レースで同タイムの3着だったアドマイヤバラード

この仔はやはりなんといっても血統的な素質馬。

お母さんプロモーション自身が重賞ウイナー(クイーンS)であり、

半兄に青葉賞を勝ってダービー2着だったアドマイヤメインがいるし、

いっこ上のアドマイヤプリンスもデビューから注目高く、

骨折してなかったらクラシックを沸かせてたかもしれない素質馬。

この仔も前走34.1の脚を使ってるので決め手はあり、

大外回しての3着という結果なので、現時点ではひょっとするとカナロアより上かも。

叩き2走目で上積みありそうなだけに両馬とも強敵です

ただこの2頭のレースのタイムは2分7秒2と超ドスローだったってのもあるんで、

この決め手が今回も出るかはわかんないけどね

ちなみにブレイゾン君の同コースだった前走のタイムは2分2秒3で4.9秒早く、上がりは35.6。

直線最後しっかり追えなかったってのもあるし、十分互角に戦える気はしてます

でわたし的に一番気になるのがデビューからの2戦とも阪神2000mで2着というダノンキセキ

この時期の3歳未勝利の長距離戦でそんなに早いペースになることはないだろうし、

前目でレースが出来る仔なので、道中上手く息を入れてレースを運ばれると、

今の京都馬場が味方する可能性が十二分にあるんだよね

他にも侮れないのが岩田さんを乗っけてきた角居厩舎の東サラ馬レッドバビロン

前走コーナーで逸走するような面を見せて降着するなど、

ちょっとアテに出来ない部分もあるかもしれないけど、

デビュー前の近況コメントなんかでは同厩のエクスプレス君より評判が良さそうだったし、

2週続けて岩田さんが乗って追い切るなど、ちゃんと立て直してきてる感じ。

あとはスズカチャンプなんかも天皇賞馬スズカマンボの半弟だし、血統的には注目度高い。

まぁただカナロア同様ディープ産駒ではあるけれど、こちらは切れ味的には微妙な気がするけど。


昨日雨が降って、今日も微妙な天気なだけにレース当日は、

大飛びのブレイゾン君にはあまりプラスとは思えない馬場状態で出走することになりそうで、

脚元への負担もやっぱりもの凄く気になる

そりゃぁ勝てたら言うことなしだけどね

今の時点で無理する必要があるとは思わないんで、

とにかく今回は無事にレースを終えて欲しいのが一番の望みかな

馬体が絞れたりすることはこの時期だけにあまりないのかもしれないけど、

あとは今日の近況報告で橋口先生も「小牧騎手の手腕に期待」と仰ってるように、

3戦目の手綱で、過去2戦の経験を生かしてナイスな騎乗頼んます

レッドセインツ 急回復!?

2012年01月19日 | レッドセインツ
ブレイゾン君のデビュー戦で鮮やかに勝ったワールドエース。

そのワールドエースが今週出走する若駒Sは5頭立てですねぇ

みんなワールドエースを避けたってことなのかな。

これでお父さんディープの足跡2歩目を辿るのは確実?

ゼロスあたりが一矢報いてくれるか?ってなさそうだよなぁ

馬券的な面白さはほとんどなさそうだけど、

どんなレースぶりを見せるのか注目は高そうですね


で若駒Sが5頭立てってのにやや驚いたんだけど、

それ以上に今日驚かされたのが、セインツ君の馬体重

なんと今日の近況報告460キロ

えっわずか5日たらずでプラス22キロ

公式HPを読んだ瞬間 「うそやろ」 って思わず声出ちゃいましたよ

ちょっと信じられなくって記載ミスなんじゃないかと今でも疑ってたりして

だって昨日の角居先生は「体がしぼんだ印象」って言ってたんですよ。

でもこれがホントならこれほど嬉しいことはないですけどね

あのセインツ君がここまで逞しくなったのかと思うともう感慨深くて

次走のレース選択は中2週での東京芝1600m戦も視野に入ってるとのことですが、

どちらになるんでしょうね~

東京のマイルってのも先々を考えると、一度試してみるのも面白いかなぁと思います

兎に角、レースのダメージなく元気でいてくれるのがなにより

初めての4週続けての出走!?

2012年01月18日 | 全般
セインツ君とブレイゾン君の次走予定が今日公式HPで出ました

どちらも中1週での出走となりそうです。

つまり今月は4週連続で愛馬が出走することになるんですね~

いや~嬉しいー

ってホント言いたいとこなんだけど。。。

こうなることはある程度予想はしていたし、愛馬が出走すること自体は嬉しいんだけど、

今回はやはり無理使いにならないか非常に気になります


正直、ブレイゾン君の次走は来週の1800m戦にして欲しかったなぁ

次走予定がすぐに発表されないし、今週のレースは東サラ馬レッドバビロンも出走予定してたんで、

そんなに頭数いるわけではない東サラ馬同士で未勝利戦の激突はないかなぁって思ってたんだけど。

今回のレース選択は距離を伸ばす、あるいは消耗が少ないから選択したというより、

先に同厩のバラ一族ローゼンケーニッヒが来週の1800m戦に出走予定してて、

出走決めの優先度的にブレイゾン君の方が低かったからなのかな

まぁこの時期に馬体を絞るのも難しいってのもあるかもしれないし、

出来るだけ早く勝ち上がればクラシックの夢はまだまだ膨らむってのもあるけど

ただタキオン産の大型馬ということで、いつ爆弾が暴発するかわからないので、

間隔を詰めた連続出走はどうしても怖さがあります


セインツ君はそんなに選択枝があるわけでないし、角居厩舎なんで春日特別だと思ってたけど、

今日の近況で「多少体がしぼんだ印象」という言葉が出てきてる通り使い減りするんだよなぁ

次走で馬体がさらに減るようだとパフォーマンス的にも心配が膨らむし、

もしレースを勝ててもその後ガタっときて、また長期放牧での立て直しになるかもしれない。

鞍上もルメール騎手を早めに確保し、勝負気配が伺えて楽しみではあるけれど、

先を考えると騎手の固定化も考えて欲しいかなぁ。


まぁ心配すればいくらでも不安が高まるので、後ろ向いてても仕方ないんですけどね

ここは前向きに出走出来ることを喜び、2頭ともが勝ち上がりの可能性は高いと思うし、

期待してたくさん応援しよう


一方、ジール君、エクスプレス君の休養組の動きが少ないのが、これまたもどかしいんですよねぇ

特にジール君は復帰後のレースぶりによっては即引退なんてことにもなる可能性があるわけで、

復帰には万全を期しては欲しいけど、彼ももう6歳なんだよね

あまり時間は残されていません。

エクスプレス君は前走後、適鞍のきさらぎ賞を目指して欲しいと思っていたけど、

現状では出走はありえない雰囲気なのが残念なんだけど、

角居先生のことなんでクラシックを諦めないで、きっとどこか狙ってくるはず

その時に成長したパフォーマンスが出せるようにグリーンウッドでしっかり乗り込んでもらい、

復帰レースを楽しめるよう期待してます