栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2016-2017」

「一口馬主好配合馬ピックアップ」ウインから望田が2頭ピック

2016-07-01 20:02:01 | 共有クラブ

おかげさまで本年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2016)」、本日ウインレーシングクラブから望田潤が2頭ピックアップしました(栗山求のピックはもうしばらくお待ちください)

ラフィアンもウインも、様子見したい馬、このクロスだけにもうしばらく成長を見守りたいとか、もう少しトモがパンとしてくればとか、そういう馬は何頭かいるので、また後でピックする可能性はあります

現在ジーワンから9頭、ウインから2頭、ユニオンから2頭、ラフィアンから2頭ピックしています
http://miesque.com/c00037.html

ちなみにシルク追加募集とノルマンディー5次募集からのピックは(望田は)ありません

あと「No.1予想」と「ウマい馬券」に明日の恵山特別の予想をアップしましたので、そちらもよろしくお願いします(「ウマい馬券」にはもう1Rぐらい明日までにアップします)

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「一口馬主好配合馬ピックアップ」ラフィアンから望田が2頭ピック

2016-06-30 22:44:01 | 共有クラブ

おかげさまで本年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2016)」、本日ラフィアンターフマンクラブから望田潤が2頭ピックアップしました(栗山求のピックはもうしばらくお待ちください)

現在ジーワンから9頭、ユニオンから2頭、ラフィアンから2頭ピックしています
http://miesque.com/c00037.html

ウインもだいたい絞り込んだので明日にはピックできると思います
シルクの追加募集とノルマンディーの5次募集も目を通しますので、何卒よろしくお願いしますm(_ _)m

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「2歳勝ち馬評価」先週ぶんを更新&雑感

2016-06-30 12:13:56 | 血統予想

先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」先週ぶんを3頭更新しました

◆ヴァーミリアンとNorthern Dancer

土曜の清里特別はグラスエトワールが好位から抜け出して4勝目、ヴァーミリアンの初年度産駒で、この世代は現在ノットフォーマルとダイワインパルスと本馬が獲得賞金ベスト3ですが、ノットとダイワは母が非Northern Dancerクロスで、グラスの母はNorthern Dancer4×6と薄いことに留意すべきで、ヴァーミリアンはNorthern Dancer4・5×4
特にグラスエトワールやダイワインパルスのように3歳秋~古馬になって更に強くなるような産駒は、母は非Northern Dancerクロスか、あるいはNorthern Dancerのクロスが濃くない(私は血量4×4以上をインブリードとみなしています)というケースが多いはず
同じヴァーミリアン初年度産駒で地方の出世頭ノブワイルド(中央1勝後南関に移籍しB2勝ち)も、母は非Northern Dancerクロスなんですよね

◆阪神の重馬場を掻き込むサドベンド肩

土日の阪神芝は馬場が渋ってたのでダイワメジャー産駒のパワーが[4-2-1-5]と猛威をふるいましたが、メインの宝塚記念を勝ったのは母がSadler's WellsとRivermanを通じるBold Reason≒Never Bend5×3で、ここからラトロ肩(La Troienne血脈を受けた馬に多い立ち気味の肩)を受け継いで掻き込んで走るマリアライトでした

  ┌Turn-to
 ┌○
┌○
Bold Reason
└Lalun
 │┌Bimelech
 └△└La Troienne

┌Nasrullah
Never Bend
└Lalun

たとえば土曜の芝1800m戦で大穴をあけたアルケミストにしても、父はダイワメジャーですが母はGreen DesertとSadler's Wellsを通じるNever Bend≒Bold Reason4×5(+Woodmanからも強力なラトロパワー)

出石を勝ったグレイスミノルは母がRiverman≒Mill Reef3×3にNever Bend≒Bold Reason4×4・4、グリーンS2着のトルークマクトは母父High ChaparralがSadler's Wells×DarshaanでBold Reason≒Never Bend3×5、日曜5R新馬のアンバーミニーは母母父In the WingsがSadler's Wells×Shirley HeightsでBold Reason≒Never Bend3×4

これらはいずれも母方から、Sadler's WellsとNever Bendを通じてラトロ肩を大なり小なり受け継いでおり、前駆の駆動は大きくないのですが渋ったタフな馬場を掻き込んで走っていて、ここらにマリアライトを買えるヒントがいくつも散りばめられていたのですね…

まあいつも書くように、ラトロ肩で前捌きがゴツゴツしているような馬は暖かい時期になるとそれがほぐれて調子を上げてくることが多く、またそういうタイプは力の要る洋芝でパフォーマンスを上げることも多いので、つまりエリモハリアーが函館記念で毎年力走するようなことが先週の阪神芝では起こっていたのだと

ちなみに「Sadler's Wellsを3代目までに持つ馬」の芝馬場状態別成績は
良[736-754-826-9076]連対率13.1%
稍[107-108-107-1329]13.0%
重不[73-74-57-699]16.3%

「Sadler's Wellsを3代目までに持ちNever Bendも併せ持つ馬」の芝馬場状態別成績は
良[244-229-293-3288]11.7%
稍[40-30-42-464]12.2%
重不[30-27-18-244]17.9%

良稍は下がり、重不は上がる

◆洋芝短距離でもNever Bend肩
「洋芝短距離は、困ったときはNever Bend、困らなくてもDamascus」と先週書きましたが、長万部特別はマツリダゴッホ産駒でNever Bend5×4の▲イキオイ(10人気)が勝って、母母母父Damascusの○ユメノマイホーム(4人気)が2着、おまけに3着ビリーヴザワン(9人気)もマツリダゴッホ産駒でNever Bend5×6で大波乱に

私はというと、デインヒル≒Green Desert2×3の◎エクシードリミッツ、この逃げから○▲に買ってたわけですね(^ ^;)

Never Bend肩の2頭が外から連れだって追い込んできたときはヤメテクレ~と泣きたくなりましたが、もうちょっと困ってひねるべきレースやったんですねえ…ではまた来週

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帝王賞かんたん予想

2016-06-29 10:40:16 | 血統予想

昨日の大井メインの優駿スプリント(1200m)は雨の不良馬場で行われ、勝ったエイシンヒートはストリートセンス×Storm CatでMr.Prospector4×3、2着ラクテはワイルドラッシュ産駒でDrone≒Very Special Lady4×4・5

どちらもきれいな捌きで外目を捲って差してきていて、ひとまず馬場は軽いとみての帝王賞かんたん予想

かしわ記念はRoberto×Mr.Prospector×NureyevのNashua≒Nantallah的パワーが強いレースなのでコパノリッキーでいきましたが、大井2000となると2000m以上ではいつも◎のクリソライトでまたいってみたくなります

川田はこの馬で頑固なほど逃げないのですが、最近は1800でも好位からひと脚使うようになってきて、2000の外枠ならば先行2騎とタルマエの動きに合わせて捲っていける

大賞典と川崎記念を見れば大井ならサウンドトゥルー>タルマエというのが今の力関係やと思いますが、サウンドトゥルーとノンコノユメはチャンピオンズCとかしわ記念でほとんど五分の内容

どちらも脚抜きのいい馬場はプラス、となると距離適性で後先を決めたいところで、私はJDDの楽な差しっぷりとクリミナルタイプ(10FのハリウッドGCでサンデーサイレンスを降す)が強い体型などから(クリミナルタイプを増幅した配合という言い方もできる)、2000だと微妙にノンコ有利じゃないかと考えます

アスカノロマンの軽い馬場での先行も侮れないですが、1000円つきそうなのでワイド2-12で観戦

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6/25,26の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2016-06-27 11:13:02 | POG

■『ディープインパクト好配合リスト(2015)』で望田潤が推奨したロードキング(牡3歳)が日曜阪神4R未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

○ロードキング(牡、母ピサノアラバスター)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013105595/
シャイニンルビーの甥。母母シャイニンレーサーはフジキセキの半妹でマーメイドSに勝った。ディープ×クロフネはシャイニングレイやステファノスやポルトドートウィユと同じ。母はフレンチデピュティ経由のVice Regent≒ノーザンテーストのニアリークロス4×2を持つが、このパターンのディープ産駒はショウナンパンドラやポルトドートウィユなど7頭全てが勝ち上がり。(望田)

■日曜函館8R500万下 アドマイヤスカイ(ディープ・望田)
■日曜東京12R500万下 レトロクラシック(ディープ・望田)
■日曜阪神11R宝塚記念2着 ドゥラメンテ(POG・望田)

最新のデータでいうとですね、父がディープインパクトで母がフレンチデピュティとノーザンテーストを併せ持つ配合パターン、つまり母がVice Regent≒ノーザンテーストのニアリークロスを持つパターンは、ポルトドートウィユ=ポルトフォイユ、ロードキング(以上クロフネ経由)、ショウナンパンドラ、カレンバッドボーイ、アドマイヤキンカク、カノーロ、サトノユリア、バルトロメオ(以上非クロフネ経由)と、出走9頭全てが勝ち馬となっています

まあNorthern Dancerクロスのマイラーの母からパワーや筋力を補強する、というのがディープ産駒の最も成功しやすい配合形なのですが、ただショウナンパンドラ(ダイナサッシュ)とポルトドートウィユ(エアグルーヴ)が牝系の斬れ味も受け継いだのに対し、ロードキングは牝系がミルレーサーなので、母はダートで大成功しているフジキセキ×Deputy Ministerのニックスでもあります(フレンチデピュティにIn Realityが入ることでEight Thirty≒Good Example≒War Relic的パワーの継続クロスになる)

初めて実馬を見たときに、こりゃ思った以上にフレンチの力馬っぽさが出て、鋭く斬れそうにないなと苦笑したもんですが、たとえばバルトロメオなんかもディープ×フレンチ×ノーザンテーストなんですが牝系がクラフティワイフでここにIn Realityが入るのはロードキングと同じで、だから母方のダート適性が強く伝わったというべきで、この馬ダート使ってみても面白いかもですね

ディープ×クロフネ×ノーザンテーストまで同じでも、このようにボトムラインの違いでかなりタイプが異なることもあるわけで、このあたりはいつも言うように、自身の配合だけでなく、母や母母の代々の配合もチェックすべしなんですよね

「サドラーもデインヒルもパワーとスタミナに寄りすぎていて日本向きではないとずっと言われつづけてきましたが、いつも言うようにサンデーサイレンスの血がこれだけ拡散されてくると、しなやかなサンデー系種牡馬の相手をつとめるには、今度はパワーがあることが、パワーを伝えることが繁殖としての大きな武器になってくる」と宝塚の回顧で書きましたが、フレンチデピュティにも似たようなことがいえると思いますね

Tベリーは豪州の乗り役さんらしく馬を怒らせて積極的に行かせる騎乗が目立ちますが、それがモーリスのように裏目ることもあれば、ロードキングみたいにジリ脚のパワー型だと功を奏することもある、という勝利でもありました

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