今年からNHKマイルCの前哨戦として施行されるアーリントンCに、
ヴェイロンくんが1勝馬ながらに挑戦
もうすっかり定着しつつある大き目の白のシャドーロールをつけて
パドックに登場したヴェイロンくん。
ちょっとチャカチャカしちゃってます
なかなか骨っぽい相手が揃った中での4番人気。
ニュージーランドトロフィーよりレベルは上でしょう
直前に雨が降り出したレース前
馬場が悪化するほどではなかったけど、
やっぱり愛馬には晴れの綺麗な馬場でレースをして欲しいものです。
馬体重は前走からマイナス2キロ。
短期放牧明けでしたが、馬体自体は仕上がってる感じでしたね。
ただまだまだ上がってきそうな雰囲気はありました。
この筋肉がしっかりついたカッコいい馬体はやっぱり良い
横断幕とのツーショット
ついでに初重賞挑戦を記念にわたしも
しゅぅ~ちゅぅ~。
やっぱりまだ幼さがありますよねぇ
とまーれー。
今回の鞍上は2、3走前に乗っていた、
ミルコ。
手綱の解きに集中。
ヴェイロンの様子を探る感じに接するミルコ。
何を眺めるミルコかな?
残り葉桜とヴェイロン&ミルコ。
何度見ても力強いカッコいい馬体
馬場入り。
スタートは出遅れ気味で後方から・・・
この時点でやってくれたなミルコといった感じ
初めての騎乗の時も遅れ気味だったんで、これがあるかもと懸念はしてたんだよなぁ。
わたしのレース前の想定は好スタートからの好位でのレース運びをイメージしてただけに余計に残念
1000mが58.7秒だったんで、結構流れた展開が今回は味方して後ろからでも勝負になりました。
早い時計も前走が結構優秀だったんでそれなりに勝負になると思っていましたが、
結果上がり最速の脚を使い勝ち馬から0.2差の3着。
スタート決めてのレースだったら、もう少し差を詰められたんじゃないかなぁ
内で先に抜け出していたサクヤ姫が負けたことのあるインディチャンプを、
ハナ差で抑えてギリギリでしたが、NHKマイルCの優先出走権を獲得です
もしNHKマイルCに出るとしても、
今回の追い込みが出来るとの判断で後ろからという発想はやめて欲しいんですよねぇ。
この血統は前受でお願いしたい
マイルがどうかという気がしないでもないので、
NHKマイルCに拘らなくてもいい気もしてますが、
出走してお兄ちゃんたち(クラレント3着、アリオン4着)を超えて欲しい
という思いも無きにしもあらず
2回阪神7日 | 11R | アーリントンC | 芝1600m | 天候:雨 | 芝:良 |
着 順 |
馬名 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 推定 上り |
馬体重 | 単勝 人気 |
|
1 | タワーオブロンドン | 牡3 | 56.0 | C.ルメール | 1:33.4 | 34.2 | 510 | -8 | 1 | |
2 | パクスアメリカーナ | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 | 1:33.5 | 1/2 | 34.4 | 462 | -8 | 3 |
3 | レッドヴェイロン | 牡3 | 56.0 | M.デムーロ | 1:33.6 | 1/2 | 34.1 | 470 | -2 | 4 |
ハロンタイム | 12.4 - 10.8 - 11.3 - 12.0 - 12.2 - 11.4 - 11.3 - 12.0 |
上り | 4F 46.9 - 3F 34.7 |
3コーナー | 4(7,13)(2,9)(3,10)1,6,12(8,11)-5 |
4コーナー | (*4,7)(2,13)(3,10)(1,9)(6,12)8,11,5 |
11:愛馬、6:勝ち馬
コメント
M.デムーロ騎手少し後ろにもたれるような格好になった時に開いてしまい、あまりいいスタートではありませんでした。 それでも勝ち馬の後ろでマークするような形で運べましたし、外から蓋もされていたのでこれならと思いながら乗っていました。 手応えも良く追い出した時はいけると思ったのですが、勝ち馬の前があいて向こうが追い出すと一気に突き放されてしまいました。 |
←前走へ | 次走へ→ |