ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

愛馬の状況(古馬) 2017秋

2017年09月30日 | 全般
基本的には愛馬が毎月3~6走ぐらいコンスタントに出走してくれてはいますが、

ちょうど今は3歳以上の現役愛馬9頭の稼働率が下がっていて、

現状直近での出走予定として見えているのが、

ゼノンくんの10/14の新潟でのレースということになり、

前回コルディス女史が出走してから1ヵ月間ほどは愛馬の出走予定はなく、

谷間になっています

そんな愛馬で古馬と言われる4歳以上の仔たち5頭の状況は、

 〇牡6 レッドカイザー 31戦2勝 500万(寺島厩舎)
  夏の小倉連闘後にしがらきに放牧に出され、
  11月に3週開催される福島で復帰目指しています
  放牧当初はカイザーの君(きみ)らしくないほど
  
  クタクタ感漂う感じでしたが、
  昨日東サラの公式HPで公開された写真を見ると、
  
  銭形も出ているようなので、小倉連闘の疲れはすっかり取れているのでしょう
  2走する予定だというので開幕週の、
   11/3 10R 西郷特別 芝1800m
   11/4 7R 3歳上500万下(若手騎手) 芝2000m
  に出走させて、中1週間隔で、
   11/18 8R 3歳上500万下(若手騎手) 芝1800m
   11/18 12R 高湯温泉特別 芝2000m
  という感じでしょうかね。
  わたし的には1800m戦がいいかなぁっと
  カイザーの君にはもう末永く元気に頑張ってもらえれれば

 〇牡5 レッドライジェル 19戦4勝 1600万(藤沢厩舎)
  半年ぶりに復帰した夏の新潟で1走して、
  結果バテ気味のためミホ分場に即放牧され、、、充電中です。
  (10/6追記 ところで9月の支払通知で150万の見舞金ってなんなんでしょ
  
  東京開催目指すようですが、東京のいつかは未定・・・
  すっかり存在感が薄れています
  準OPをクリアできる器と信じていますが。

 〇牡5 レッドリーガル 13戦3勝 1600万(笹田厩舎)
  5月末の朱雀Sで惨敗してしがらきで放牧中でしたが、
  11/4 福島 11R みちのくS 芝1200m
  への出走目指して昨日の金曜に帰厩
  (10/4追記 京都でルメールが乗れる桂川S芝1200mに変更
  
  スプリント戦になっちゃいますが、準OPの的鞍となるとこの辺しかないんでしょうね。
  この4ヵ月の放牧期間中もスムーズにいかないどこかもどかしさのあるリーガルくん
  オープン入りを果たせるか

 〇牝4 レッドブリエ 2戦0勝 500万(千田厩舎)
  地方でのラストチャンスをものにして中央復帰を決めたブリエ嬢
  彼女の本当の闘いはここから始まります
  当然というか石坂厩舎での復帰でなく、千田厩舎での復帰ですけど。。。
  まぁ栗東所属のままだったのでホッとしてます。
  
  10月上旬での移動を目標とのことですが、馬体重(416キロ)は増えてきていません
  やっぱり写真見る限りまだまだ物足りない馬体に映っちゃいます
  (10/6追記 1週間でマイナス6キロ・・・復帰は遠のきそうです)
  まだ果たせていない競馬場で走るブリエ嬢の生観戦をしたいものです

 〇牝4 レッドカルディア 10戦1勝 500万(角居厩舎)
  今年は北の大地で3戦しましたがまったくいいところなく3惨敗
  グリーンウッドに戻ってきましたが、
  
  どこか疲れているような雰囲気を醸し出してるカルディア姫。
  もう少し立て直しに時間がかかりそうです。
  「まだ完成しきっていない面が多く、
   その分どこかでガラッと変わっておかしくない素質を持っている馬」
  という牧場の方の言葉を信じて待つ


やっぱりこの中ではライジェルくんの成長に期待はしたいんだけど、

もう5歳だもんねぇ


レッドオルティス 近況(7~9月)

2017年09月29日 | レッドオルティス
2017年7月14日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
中間も特に不安な点はなく順調で動きは変わらず良好。
素質の高さを感じさせます
ただ、走りに対しての気持ちの面でまだ物足りないところが見られます
併走でも相手なりにしか動けないような面があるので、そこで自らハミを取ってグイッと来て欲しいところはありますね。
筋肉の張り出しアップと同時に精神面でも前向きさを出していけるよう心がけていきます。

馬体重486キロ



2017年7月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
中間、アゴにフレグモーネの症状が見られたので治療を優先して楽をさせましたが、すぐに症状も治まり、いまは直線入りを再開しています。
脚元や体調面に不安があったわけではないので、ここからはまたすぐに元のメニューに戻せるでしょう。
動きに不安はありませんが、気持ちの面でまだピリッとした感じがしないので、自ら走るんだという気持ちを前面に出させることを課題として乗り込んでいければと思います。

馬体重480キロ




2017年8月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
アゴのフレグモーネの影響はもうありません
ペースを上げて直線で15-14で乗り出しています。
先週の直線では28.2-14.8のラップを快活に動いていました。
楽をさせた分の緩さは感じるので、ここから徐々にペースを上げていきたいと思います。

馬体重480キロ



2017年8月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
この中間は問題もなく順調で、直線でF15-14のところもコンスタントに消化しています。
まだ相手なりにしか動かないような感じは残っているので、強めをビシッと課して気持ちを奮い立たせ、自らハミを取って動けるように指導しています。
馬体は少し緩さが感じられるのでしっかり動かしていきます。

馬体重480キロ




2017年9月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
この中間も変わりなく順調です。
先週は直線30.0-14.5、今週は31.9-15.7の時計をマーク。
今週は雨馬場だったので、数字以上にしんどかったはずですよ。
ただ、いいものは持っているのですが、相手なりにしか動かないズルさがありますし、まだギアを隠し持っている感じで本気を出してはいないですね。
それをどう引き出すかが、これからの課題でもあります。

馬体重484キロ



2017年9月25日 (社台ファーム)

本日、セグチレーシングステーブルに向けて出発しました。
ワンクッションで栗東近郊のグリーンウッドトレーニングに移動予定です。



2017年9月29日 (セグチレーシングステーブル)

コメント
入場当初は少し疲れも見られたのですが、いまは飼葉の食いも良好ですし、元気にメニューを消化することができています。
熱発などは無かったですが長距離輸送で疲れも見られましたので、今週のグリーンウッド行きの便には乗せず、コンディションを整えて来週の便で運ぶことにしました。
今日もトレッドミルでの調整ですが、元気も戻ってきていますので大丈夫でしょう。

馬体重480キロ


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レッドオーガー 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドオーガー
2017年9月1日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
ここまで爪以外は順調に来ていたのですが、少し右の中筋が張るようなところがあるので、今はペースを落としてゆっくり進めています。
爪の方も相変わらず質が弱いので、ケアしながら進めています。

馬体重501キロ




2017年9月8日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
先週は右前の中筋を少し気にして、歩様にも出ていたので、ペースを落として治療しながらゆっくり進めて来ましたが、先週末くらいから徐々に歩様もしっかりして、中筋の方も気にしなくなったので、今週から今まで通りのメニューに戻して乗っています。
爪は相変わらず弱いところはありますが、少しずつ良化していますし、この後も脚元と爪ともにケアしながら進めて行きます。

馬体重509キロ



2017年9月15日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、キャンター1800m、キャンター4200mを25-25秒。

コメント
右前の中筋も良くなって来て歩様なども良化しているので、ケアしながらではありますが、しっかり乗り込んでいます。
爪の方も少しずつ良くなって来ているので、この後も気を付けながら進めて行きます。

馬体重513キロ



2017年9月22日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、キャンター1800m、キャンター4200mを25-25秒。

コメント
注意してきた右前の中筋、また爪の状態もようやく良くなってきました
この中間も変わらずメニューを継続できていますが体も大きくなってきているので、乗りながら徐々に絞り込んでいきたいところです。

馬体重515キロ



2017年9月29日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、キャンター1800m、キャンター4200mを25-25秒。

コメント
体が太くなって来たので、締まりが出るように長めの距離をじっくり乗っています。
歩様は問題なく脚元も大丈夫です
。爪の方も良くなっているので、この後もケアしながら進めて行きます。
使っていた時より全体にしっかりして来ています

馬体重513キロ


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レッドコルディス 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドコルディス
2017年9月6日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路1本のあとゲート練習を行いました。

坂路 藤岡康J レッドコルディス 72.7-55.5-37.4-18.9 馬なり

助手コメント
だいぶ気性面の成長が感じられるようになってきました。
けさも朝イチこそふなゆすりを見せていましたが、知らんぷりしていたら自然と落ち着いたので、いつもの洗い場ではなく、馬房で装鞍することができました。
落ち着いたことで余計な体力を消耗することもなくなったので運動中もいろいろなコースで調教することもできるようになっていますよ。
あす追い切って、金曜日にもう1度ゲート練習を行う予定です。

藤岡康騎手コメント
また乗ることができてうれしく思っています。
けさは坂路からゲート練習へ。縛った効果もあって枠内ではとてもおとなしかったですが、前に出ることを忘れてしまっていたようで、扉が開いてもポコポコした感じのスタートに。正直、あまり速くはありませんでした。
でも、出てから気合いをつけておいたので、これでしっかり反応して出るようになるはずです。
いい内容で新馬戦を勝った馬で期待も大きいのでどうしてもジャッジが辛めになってしまうけど、緩さはだいぶ解消したものの、まだ頼りなく感じる部分もありました
馬体も大きく変わった印象がなく、もうひと回り成長してほしかったなと思ってしまいますが、3歳馬だしこれから変わってくるでしょう。



2017年9月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 55.3-39.2-25.3-12.5 馬なり

助手コメント
追い切りは単走でサッと。以前はハミにさからうような感じで伸びて走っていましたが、だいぶタメが利くようになってきました。体もよく動いていますし、順調にきていますよ。
あすはゲート練習にあてて週末は坂路を60秒くらいで乗りますが、来週予定している坂路での追い切りは藤岡康騎手にお願いするつもり。
レースが近いのにまだちょっとのんびりしたところがあるので、スイッチを入れるためにジョッキーにきっちり動かしてもらいましょう。
カイバはしっかり食べているのに体がふくらみづらい状況ですが、フラットワークで長い時間、長い距離を乗ることが影響しているかもしれないので、調整メニューを見直して体の成長を促していくことにしています。

高橋忠調教師コメント
帰厩当初に比べたら、だいぶ落ち着きが出てきたように思います。
馬房で揺れる仕草は変わりませんが、担当者の努力もあって馬体を減らさずに推移できています。
きのう藤岡康騎手にゲートの確認をしてもらったところ縛ったことで、ゲート内では落ち着き払って逆に出なかったということでしたが、ゲート内で落ち着いているほうが絶対にいいので、縛った効果はあったとみています。
もちろんレースでいいスタートを切らないことには成功したとは言えませんけどね。
ここまでは順調にきているので予定どおり来週の阪神2000m(牝)に向かいます




2017年9月13日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 藤岡康J レッドコルディス 53.1-39.0-25.8-12.9 強め

藤岡康騎手コメント
2歳馬との併せ馬でした。
1馬身ほど後ろから追いかけて、残り2Fの地点から併せる形。
馬場が悪かったので、何度か脚をとられかけましたが、促した分はしっかり動いてくれました。いい動きだったと思います。
ゲートに関しては厩舎のスタッフさんが金曜日に確認してくれたそうですが、先週水曜日の発馬練習でしっかり出したので、もう十分ではないでしょうか。

助手コメント
先週金曜日のゲート練習では枠内で多少ソワソワするだけだったので縛らず、駐立の確認だけにしました。
ジョッキーと相談したところ、これ以上練習しても逆に刺激を与えてしまうことになりかねないということだったので、このままの状態でレースに臨むことになりそうです。
体重はきのうの計量で482キロ。
今回は最終レースなので競馬場に到着してからの体重管理が難しいですが、今の感じなら前回と同じくらいで出走させられそうですよ。

馬体重482キロ



2017年9月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週16日(土)の阪神競馬、3歳上500万下(芝2000m)藤岡康騎手で出走。

助手コメント
追い切り後もまったく変わりありません。体調も安定していてカイバ食いも良好。
ある程度軌道に乗ってきた感じがします。
ひき運動中に体重を量ったところ478キロありました。
骨格などを見ても、もともとこれくらいあっていい馬ですが、さらに大きくするためにはしっかり運動して筋肉をつけていかなければなりませんね。
レース前日のあすは角馬場で運動して体をほぐす予定です。
ゲート練習を積んできたと言ってもスタートはそこまで速くないでしょうけど、長くいい脚を使うタイプなので、ほかの馬と五分に出て、後ろすぎないポディションで流れに乗ってもらえればと思っています。

馬体重478キロ



2017年9月20日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
練習の成果が実ったこともありますが、ゲート入りを偶数番と同じくらいまで遅らせたこともあり、スタートはしっかり出てくれました。
でも、枠内では前ガキをするなどおとなしくはなかったので、次走までに改めて練習が必要だと考えています。
レース後ですが、右トモのつなぎ付近に傷腫れがあって、左トモも目立った傷は見られないけど腫れているので消炎剤を打つなど治療をしています。
トレセンでのゲート練習で同じような擦過傷をつくってきたときは腫れなかったので疲れが出始めているのかもしれません。
月曜日には初めて寝ているところを見ましたしね。
治療とひき運動を続けて様子を見ますが、今週中に一旦放牧に出すことになりそうです。

高橋忠調教師コメント
在厩期間も長くなってきて疲れも溜まっているようですし、次使うにしても牝馬限定戦は少し先になるので、ここでひと息入れてもいいかもしれません。
傷腫れがこれ以上悪化しなければ、すぐにトレセンに戻して新潟でも使えますからね。
助手の話では普段の調教から右手前が得意そうということなので左回りの新潟コースは合っているはずです。



2017年9月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
両トモはまだ治療中ですが、フレグモーネほどひどくはなく、一過性ものでしょうからこれ以上悪くなることはないとみています。
夏を越して大人になる過程で体力を消耗して疲れてしまったのかもしれませんね。
今のところ、あすかあさってには宇治田原優駿ステーブルに移動させる予定
体重がすでに484キロもあり、体重の維持に心配がない状態で放牧に出せるので脚元さえ良くなればすぐに乗り出せるでしょう。

馬体重484キロ



2017年9月22日 (宇治田原優駿ステーブル)

本日、宇治田原優駿ステーブルに移動しました。



2017年9月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

角馬場調整、坂路2本。

コメント
両トモの傷腫れは午前、午後の2回に分けて消炎剤や抗生剤を打つなど治療をしていますが、悪化しておらず調教への影響もありません
体の回復も早かったので毎日、角馬場で体をほぐしてから坂路を2本上がっており、F18秒を切るくらいのペースで乗っています。
相変わらずいいキャンターで走っていますし、常歩でも落ち着いています。
本馬は態勢が整ったことから、あすの検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩することになりました。

馬体重498キロ

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レッドアランダ 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドアランダ
2017年9月1日 (吉澤ステーブル)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
昨日こちらに入場してきました。
歩様はそこまで硬すぎることはありませんが、馬体がだいぶ寂しく映ります
昨日の夕飼葉も半分くらいしか食べていませんでしたし、レースの疲れがまだだいぶ残っているように思います。
今日からマシン運動とパドック放牧で調整していますが、まずは馬体のケアをしっかりやりたいと思います。

馬体重396キロ



2017年9月8日 (吉澤ステーブル)

マシン運動。
今後については協議中ですので今しばらくお待ち下さい。方針が決まり次第ご報告いたします。

牧場スタッフコメント
今日もマシン運動とパドック放牧で調整しています。
レースでの疲れはだいぶ取れて来てはいますが、馬体重は増えているものの、まだ体が寂しく見えますね。
この後も心身ともにリフレッシュできるようにしていきたいと思います。

馬体重402キロ



2017年9月10日 (吉澤ステーブル)

本馬の今後について協議してきましたが、このまま現役を続行することになりました。
使い詰めの影響で状態が下降しているため、まずは馬体の回復を図り、状態を戻すことに専念します。
並行して今後の具体的なプランを模索してまいります。



2017年9月15日 (吉澤ステーブル)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週もマシン運動とパドック放牧で調整しています。
楽をさせている事で体がだいぶフックラしていますし、疲れもだいぶ取れて来たと思います。
それでも数字的にももう少し増やしてあげたいので、今週までは現行メニューで調整させてもらいます。
現役続行に決まったとのことですので、こちらでしっかり態勢を整えていきます。

馬体重417キロ



2017年9月22日 (吉澤ステーブル)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週もマシン運動とパドック放牧で調整しています。
無理なく進めているので体の方は先週からもう一段階フックラしましたね。
今は疲れもありませんし、歩様もスムーズです。飼葉の食いも上がって来ました
ここまでは順調に来ているので、来週から乗り出していく予定です。

馬体重431キロ



2017年9月29日 (吉澤ステーブル)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から乗り出しを開始し、牧場内の馬場で軽く乗ってから坂路に移動して20-20のペースで立ち上げています。
マシン運動で調整していた時は大丈夫だったのですが、騎乗してみたらトモと背腰回りにまだ疲れがあるようなので、一昨日、背腰とトモに筋肉注射をしました。
今日乗った感じでは硬さは緩和されていましたが、焦らず入念にケアして、状態を見ながらペースを上げていくつもりです。

馬体重433キロ

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レッドカルディア 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドカルディア
2017年9月1日 (社台ファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。

コメント
馬体も回復して順調に乗れていますが、ハミを強く噛んで走るのでその分、背腰の筋肉に疲労が出やすい状況です。
調教を休むほどではありませんが、この気質はレースにも影響していたので、うまくコントロールできるように矯正していきたいですね。
肉体面のケアもしっかり進めていきます。

馬体重475キロ




2017年9月8日 (社台ファーム)

コメント
まだフォームやハミ受けに課題はありますが、疲労は抜けて体調面の不安はないことから、本日発の馬運車でセグチに向かいました
セグチをワンクッションにグリーンウッドに向かう予定です。
まだ完成しきっていない面が多く、その分どこかでガラッと変わっておかしくない素質を持っている馬だと思います。
リフレッシュは図れたと思うので、また頑張って欲しいですね。



2017年9月15日 (セグチレーシングステーブル)

コメント
先週末に到着しています。
輸送熱などもなく、特に体調面に関して大きな不安は見られませんが、移動先であるグリーンウッドの状況を確認しながらコンディションを整えています。
入場後はマシン運動で様子を見てきましたが、いまはトレッドミルでの調整。
いつでも運べるように準備をしていきたいと思います。



2017年9月22日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
先週末到着し、週明け月曜日から馬場入りしています。
乗り出し後も脚元などに問題はありませんが、背腰に疲れがたまりやすいので来週から低周波でケアしながら進めていくことになりました。
まだ帰厩予定も立っていないのでペースは上げず、周回数を増やすなどして体力を取り戻していきます。

馬体重481キロ



2017年9月29日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
今週から周回数を増やしたり、火曜日に15-15を消化したりするなど調教を強めています。
ただペースを上げてから背腰に若干疲れが感じられますし、もともと硬さのある馬なので週に1度は低周波でケアしていく必要がありそうです。
来週も引き続き15-15までにとどめることにしています。

馬体重486キロ


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レッドブリエ 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドブリエ
2017年9月1日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
カイバはまずまず食べていますが思ったほど体が戻らないのが現状です。
これまでの経験から乗り出せばある程度までは増えるのはわかっていますが、まだ体が細くて元気もないのでもう少し待ちたいと考えています。

馬体重412キロ



2017年9月8日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
軽い運動を続けて体重が増えるのを待っていますが、乗り出すタイミングの目安となる420キロにも届いていません
カイバはそれなりに食べているのですが。新たにブリエを管理することになった千田調教師も先日来場されましたが、乗り出すのはもう少し体が回復してからにしてほしいとリクエストがあったので、まずはサプリや胃薬などで腸内環境を整えて体重を増やすことに専念します。

馬体重414キロ




2017年9月15日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
メニューは変わらず毎日午前、午後とマシンに入れて運動させています。
体の疲れはもうなさそうなので、あとは内面だけの状態。
日によってサンシャインパドックに出すなどリフレッシュを図って回復を待ちたいと思います。

馬体重414キロ



2017年9月22日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
内面のリフレッシュも完了し、体重も微増とはいえ増えてきたので乗り運動を始めました。
角馬場でハッキング程度の調整ですが、今のところカイバ食いも安定していますし、体重も減らずにきているのでこのまま軌道に乗せていきたいところ。
来月上旬の移動を目標に進めていきます。

馬体重416キロ



2017年9月29日 (吉澤ステーブル湖南)

角馬場調整。

コメント
乗りながら体重の回復を待っています。
角馬場でダク、ハッキングと軽めの調整ですが、体調面に問題はなく、体重も減ることはありません。
サプリや胃腸薬を与えて食欲増進を図っていきたいところです。

馬体重416キロ

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レッドリーガル 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドリーガル
2017年9月1日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
先週末ときのう、単走で15-15を消化した際には前向きさ十分の走りを見せていました
まだ体はボテッとしていますが、これからさらにペースを上げるので問題ないでしょう。

馬体重542キロ



2017年9月8日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
週に2本15-15を消化するなど調整は順調です。
体はだいぶ余裕がありますが、動きは少しずつ良化しています。
体調も安定していますし、トモの状態も悪くなっていないので帰厩に向けて徐々にペースを上げていきます。

馬体重538キロ



2017年9月15日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
牧調整は順調です。
周回コースと坂路を併用して乗り込んでおり、週に3本は普段よりも速いペースで追い切っていますが、トモの状態は1度良くなってからは安定しています。
今月中に帰厩する可能性もあるということなので、あすからさらに負荷をかけていくことになりました。

馬体重538キロ



2017年9月22日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
週3本坂路で15-14くらいの時計を出していますが、自分から進んでいこうとするなど積極性が出てきました
体重は増えていて腹回りはボテッと映りますが、皮下脂肪は多くないので、カイバの量を制限したり、調教で負荷をかけたりすればすぐに絞れてくるはずです。
あすも追い切る予定です。

馬体重544キロ



2017年9月29日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
先週末からきのうまでに速い時計を3本出しました。
本数を増やしたり、調教の強度を上げたりしてからもトモの状態は悪くなっていません
入場した時よりはだいぶ良くなっています。
本馬は態勢が整ったことからきょう(金)の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩しました。
次走は11月4日(土)福島11レース・3歳上1600万下/みちのくステークス(芝1200m)を予定しています。

馬体重546キロ


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レッドライジェル 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドライジェル
2017年9月6日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
競馬の後なので軽く跨ってみましたが、大きなダメージはなさそうですよ。
使ったなりにくたっとしているところもありますが、この程度ならすぐに回復してくると思います。

藤澤調教師コメント
あまり息遣いも良くなかったようですし、追い足りなかったか、暑いこの時期は良くないのかもしれません。
もう一つピリッとしてこなかったようですしね。
それでも一瞬脚は見せていましたし、次は変わってくると思います。
一度放牧に出すつもりでいますが、この後涼しくなって馬が動けるようになってきたらすぐに戻すつもりでいます。



2017年9月7日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日も北馬場で乗りました。
昨日よりは歩きもしゃんとしていますし、日ごとに競馬の疲れは取れているようですね。
背中やトモに大きなダメージはなさそうですし、この感じならそれほど休ませなくても立ち上げられるかもしれません。
今のところ、明日ミホ分場に放牧の予定ですが、それほど長い放牧にはならないと思うので、しっかりリフレッシュして戻ってきてほしいと思います。



2017年9月8日 (ミホ分場)

本日、ミホ分場へ放牧に出ました。

助手コメント
今日一旦放牧に出して、今週いっぱいはゆっくり進めてもらいます。
使った後も歩様は良く、運動は行っていたので、来週から様子を見て乗ってもらう予定にしています。



2017年9月15日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

コメント
入場後のチェックで少し歩様に硬さがあったので、今は軽く乗って無理しないようにしています。
どうしても競馬を使った後は、張りが出て硬くなる馬なので、その辺もしっかりケアしながら進めて行きます。

馬体重455キロ



2017年9月22日 (ミホ分場)

乗り運動後、常歩60分、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

コメント
軽めメニューで様子を見てきましたが、体に張りなどもないので、今週から乗り出しを開始しています。
歩様も素軽く、稽古の雰囲気も悪くありませんので、東京開催へ向けて引き続き乗り進めていきます。

馬体重460キロ



2017年9月29日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

コメント
トレセンに入厩すればすぐに体重が減るので、今は少しでもフックラするように調整しています。
歩様や背、腰なども問題ないので、この後もケアしながら進めて行きます。
飼葉をしっかり食べているので、張り艶などは良い感じです。

馬体重458キロ


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レッドカイザー 近況(9月)

2017年09月29日 | レッドカイザー
2017年9月1日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル、角馬場調整。

牧場スタッフコメント
トレッドミルや角馬場で軽めの運動を続けていますが、いつもより疲れが残っているので跨っても自分から進んでいきません
とくに背腰に根強い疲れがあるようなので、来週も同じようなメニューでの調整にとどめて、1度ショックウェーブなどによる治療も検討しています。
けさ来場され、本馬の状態を確認した寺島調教師のお話では京都開催も考えていたようですが、疲れがあるようなので福島開催まで待つということでした。
帰厩は10月に入ってからになると思います。

馬体重510キロ



2017年9月8日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整、周回キャンター2000m。

牧場スタッフコメント
すでにコース入りしていますが、ペースはF23秒くらいの軽いものです。
入場当初はガタガタの状態でしたが、楽をさせたり、治療したりしたことで疲れはだいぶ抜けてきました
気持ちの面もリフレッシュできたはずなのでまた頑張ってもらいましょう。

馬体重512キロ



2017年9月15日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
左トモの疲れは解消したので今週から坂路入りしています。
普段はF17秒ほどのペースで乗っていて、すでに15-15も1本消化しましたが、動きは問題ありませんでした。
夏前と比べて毛ヅヤや馬体の張りも良好です。
あすも坂路で15-15くらいの時計を出すことになりました。

馬体重512キロ



2017年9月22日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
調整は順調に進んでいます。
疲れは取れて精神面のリフレッシュもできたので前向きで体もよく動いています
15-15はすでに3本消化しましたが、まだ次走の予定が定まっていないのであすも15-15にとどめることにしています。

馬体重516キロ



2017年9月29日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
調整は順調で週3本の追い切りを継続しています。
背腰に疲れはないし、馬体の張り、毛ヅヤともに良好でフレッシュな状態です。
寺島調教師によると福島で2度出走させる予定ということで、来週から15-13を始めるなどペースを上げていきます。

馬体重518キロ


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レッドサクヤ 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドサクヤ
2017年9月1日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター1500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
北海道から本州に移動してすぐはカイバをあまり食べなかったと聞いていましたが、こちらに到着してからは問題なく食べていますよ。
馬体重も減ってはいるけど、今がちょうどいいくらいに映るので今までが太かったということでしょうね。
調整も順調で毎日坂路でF17秒ほどのペースで乗っています。
ふだんはとてもおとなしいですが、乗るとテンションが高くなるところがあります。
来週から15-15を始めて入厩に備えることにしています。

馬体重484キロ




2017年9月8日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から周回数を増やすなど調整は順調です。
火曜日は坂路で15を消化。
促すとハミを取って加速していくなど乗り手の指示にも素直に応えていました
追い切ってからもカイバはしっかり食べていて体重もキープしています。
今のところ馬房ではおとなしくて懐っこい馬ですが、人が乗ると気が入るなどスイッチのオンとオフがはっきりしたタイプなのかもしれません。
入厩に向けて体力強化を図っていきます。

馬体重485キロ



2017年9月15日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
調整は順調で今週火曜日には15-13を消化しました。
入場当初はノソノソした感じでしたが、乗り込んできたことで動きは軽くなってきましたし、精神面もどっしりしてきました
来週も15-13くらいの時計を出して入厩に備えることにしています。

馬体重483キロ



2017年9月22日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
今週火曜日にも15-13を消化するなど調整は順調です。
本数を積んできてもカリカリすることなく、ふだんもおっとりしています
ゲート練習も行っていますが、入りや駐立、それにキャンターでの発進もまったく問題ありません
本馬は態勢が整ったため馬房の調整がつき次第、栗東トレセン・藤原英厩舎に入厩する予定となりました。

馬体重478キロ



2017年9月27日 (藤原英厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・藤原英厩舎に入厩しました。



2017年9月28日 (藤原英厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
乗り出し初日なので、今日は角馬場でダクと軽めのハッキングで調整しました。
寂しがってキョロキョロしていましたが、馬房では大人しく過ごしていますし、昨日の飼い葉も完食していました。
様子を見ながら進めていきます。

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レッドヴェイロン 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドヴェイロン
2017年9月1日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
入場後の調整も順調です。
動きは軽くて素質を感じますが、まだまだ子供っぽくて余計なことばかりしていますよ。
馬っ気とは違いますが、周りの馬に乗りかかっていこうとすることもあるくらいです。
すでにF16秒まではペースを上げていますが、来週後半の検疫で入厩する可能性もあるようなので、あす1本目の15-15を消化することになりました。

馬体重477キロ



2017年9月8日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
カイバ食いが良くなってきましたし、食べたものが実になりやすいタイプのようで乗りながらも体重は増えてきました。
まだ体つきは幼いですが、動きは日に日にしっかりしてきたように感じています。
どうやら来週の検疫で帰厩することになったようで、あと2本くらい速い時計を出してトレセンへ送り出すことにしています。

馬体重487キロ



2017年9月13日 (石坂厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・石坂厩舎に入厩しました。



2017年9月14日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 64.0-47.5-31.4-15.7 馬なり

助手コメント
初日ということもあり、キョロキョロしたりしていました。
慎重なところがあるのか、洗い場に入るときも一旦立ち止まったりしますが、理解すれば素直に入ります。
角馬場でダクを踏んだ感じでは軽い走りをするのかなと思っていましたが、どちらかというと重厚な走りをしますね。
様子を見ながらゲート練習を始めていきます。

馬体重490キロ



2017年9月20日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート練習

坂路 助手 レッドヴェイロン 67.9-49.9-32.9-16.2 馬なり

石坂調教師コメント
まだ周りを見てキョロキョロしていますが、これは慣れていくしかないですね。
先週末にゲート練習をおこないましたが、良すぎるくらいの出でした。
牧場ではそこまでゲートは出していないはずなので、本能で出ているのでしょう。
このまま一気に進めると馬もイライラしてきそうなので、今日は後ろ出しと手開けで落ち着かせることを重点に練習しました。
明日は普通に出してみて、出るようなら金曜日に試験を受けることも考えます。



2017年9月21日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート練習

坂路 助手 レッドヴェイロン 66.6-49.0-32.8-16.8 馬なり

助手コメント
昨日は消音ゲートだったので、今日は通常ゲートで音を聞かせてみました。
1回目に出して少しずつ走らせると、2回目はイライラして枠内でソワソワしていたので、それ以上は練習の進行を急がないようにしました
明日も、一度出してからの駐立練習をメインにして、ゲート試験は早くて来週の水曜日か木曜日あたりに受ける予定で進めていきます。



2017年9月27日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート練習

坂路 助手 レッドヴェイロン 69.5-51.2-34.3-17.0 馬なり

助手コメント
今朝も坂路を上がってからゲート練習へ。
2回目の駐立の時に、後ろへもたれかかるようなところがありましたが、発馬自体は変わらず速いですね。
入りを少し躊躇するところもあったので、イライラしてくる前に明日試験を受けてみることにします。



2017年9月28日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート試験

坂路 助手 レッドヴェイロン 71.0-52.2-34.5-16.9 馬なり

助手コメント
ゲート試験を受験して無事合格しました。
特に2回目は発馬も速かったですし、スタートセンスがありますね。
このままデビューまで調整していくことになると思いますが、いいスピードを持っているので、マイルから1800mあたりが合いそうな気がしています。

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レッドゼノン 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドゼノン
2017年9月6日 (札幌競馬場)

本日、札幌競馬場を出発しました。

昆調教師コメント
札幌D1700mの速い流れに対応できなかったこともありますが、やはりスムーズな競馬にならなかったときにはまったく力を出せずに終わってしまいますね。
普通の馬みたいに1度使って上積みがあるから大丈夫というようにはいかないタイプです。
レース後も傷んだところはないので、当初の予定どおり、栗東トレセン経由で信楽牧場に移動させることにしました。栗東にはあす到着します。
長く休ませるつもりはなく、早ければ新潟、遅くても福島で使おうと考えています
典型的なステイヤーでしょうから、距離は1800m以上のところを選んでいきます。



2017年9月7日 (昆厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・昆厩舎に入厩しました。あす、信楽牧場に移動する予定です。



2017年9月15日 (信楽牧場)

周回キャンター3000m。

コメント
到着後はマシン運動で疲れを取っていましたが、傷んだところがなく、体調もよさそうだったので今週月曜日から乗り出しています。
ダクで体をほぐしてから普通キャンターで乗っていますが、体もよく動いています。
ただ背肉が落ちていて、トモもさみしく映るので、しっかり食べさせて運動もして、体重の上積みを図っていきたいところです。

馬体重460キロ



2017年9月19日 (信楽牧場)

21日(木)栗東トレセン・昆厩舎に帰厩の予定です。
10月14日(土)新潟6レース(D2500m)に出走の予定です。



2017年9月20日 (昆厩舎在厩)

予定が1日早まり、本日の検疫で栗東トレセン・昆厩舎に帰厩しました。



2017年9月21日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 古川J レッドゼノン 56.3-40.8-26.9-13.4 仕掛け

昆調教師コメント
放牧に出ていたのは短期間で、牧場でもそれなりに動かしてもらっていたので、古川騎手を乗せてどれくらい動けるのか確認しました。
追い切りに騎乗した古川騎手は
『シュシュッと動かしておきました。もともと坂路では張り切って動くタイプではないことは知っていましたが、前半無理していないのにラストで13秒を切れないのはゼノンらしいなと感じました。それでも1本目としては十分な負荷をかけられたと思います。北海道で乗ったときより筋肉が柔らかくていい状態にありそう』
と話していました。
調教で動く馬だったらきょうの動きは物足りなく感じるかもしれませんが、そういうタイプではなく気持ちで走るタイプなので時計は気にしないで大丈夫。
次走は10月14日の新潟6R(D2500m)へ向かう予定ですが、栗東なら札幌にいたときより色んなメニューで調整できるのでしっかり負荷をかけられるし、長丁場なら前回のようなことはないはずです。



2017年9月27日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 古川J レッドゼノン 87.0-70.5-55.5-41.4-12.6 馬なり
CW 助手 ライトオンキュー 86.3-70.0-55.5-41.0-12.6 仕掛け

古川騎手コメント
直線は内から並びかけて来るのを待つ形。
馬体を併せてからもずっと引っ張ったままでゴールの地点では気持ち前に出ていたように感じました。
手応えは抜群でしたが、そこはゼノンですから放したところでギューンと伸びてはいかなかったかもしれませんね。
でも動きが柔らかいし、前後も連動
ゼノンなりに調子は良さそうです。

昆調教師コメント
新馬に付き合っただけでしたが、行きっぷりはよかったです。
やはり坂路と違ってコースに入るとやる気が出てくるみたいです。
次走は10月14日(土)新潟6レース(D2500m)に古川騎手で向かう予定です。



2017年9月28日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中はチャカチャカしていました。
もともとテンションが高い馬ですが、きのう追い切ったことで気持ちが高ぶりつつあるのかもしれません。
体調やカイバ食いは問題なく、馬体重は札幌で走ったときと同じ454キロでした。
成長してもっと筋肉がついてほしいとは思いますが、今くらいの数字でもバランスは悪くないし、見た目でも細く映りません
これくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

馬体重454キロ

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レッドコルディス 阪神12R 3歳上500万下(牝) 芝2000m

2017年09月16日 | レッドコルディス

台風が近づいてくる中、馬場の状態がどうなるか気になりつつ、

仁川へ応援へ

オークス以来となるコルディス女史との再会です

レッドコルディス

まずはパドック登場。

久しぶり~

レッドコルディス

最終的に単勝19.3倍の10番人気と前走の結果からか結構下げてて低評価。

まぁこのレース結構メンバーが揃ったわけで、仕方ない部分もあったけど、

そんな低評価を覆してくれるかどうかとまずは馬体に注目してパドック見てました

馬体重は472キロで前走よりプラス2キロ。

オークスの頃は454キロまで減らしていたんで、ようやく戻ってきた感じでしょうか。

12Rなんで競馬場にいる間に消耗してしまわないかとの懸念はあったようですが、

無難に過ごせたようで(先生は逆におとなし過ぎて心配されていたようですが)、

ほんと体重落とさなかったのは良かったです

レッドコルディスレッドコルディス

オークスでは2人で引いてましたが、今日は一人。

レッドコルディス

周回しているとたまにチャカつく部分もありましたが、

(よく引手の方にナデナデされていました

ゆったりした歩様で、

どちらかというと気合不足気味にも映るぐらい落ち着いていましたね。

レッドコルディス

あと心配していた天気ですが、朝の時点ではあまり降ってなかったんで、

そんなに降らないでいてくれるかなぁっと希望を持っていたんですけど、

写真に雨が映ってる通り結構普通に降ってしまっていました

レッドコルディス

鞍のビニールカバーにも水滴

レッドコルディス

落ち着いてる感じだけど、気分はどう?

レッドコルディス

コル 「ん?」

レッドコルディス

あの、、調子はどう?

レッドコルディス

コル 「え?」

レッドコルディス

いやだから調子は?

レッドコルディス

コル 「何?」

レッドコルディス

・・・

レッドコルディス

コル 「がぁ!?」

レッドコルディス

とまーれー。

レッドコルディス

先生のチェックを大人しくまってます。

ここでの鞍上の騎乗はなし。

最後の周回はややテンションアップしてましたが、全然許容範囲。

レッドコルディス

返し馬。

やっぱりもう少し力強さが欲しい感じですね。

レッドコルディス

コポっコポっと芝を踏みしめる音が響き、完全に重馬場状態

大跳びコルディス女史にとって馬場の悪化はマイナスでしかないけど、

兎に角無事に走り切って欲しいって祈ってました

レッドコルディス

スタート地点へ集合。

レッドコルディス

ピタっと立ち止まって、ジーっと見てます

レッドコルディス

スタート地点で周回していてもテンションが上がったりする様子もなし。

レッドコルディス

笑顔が見られますが何を話してるんでしょう

レッドコルディス

さぁいよいよ注目のスタートです

この中間でゲート練習した成果がどう出るのか

レッドコルディス

スタート

レッドコルディス

おっっ遅れてない

ゲートの真横で見てたんで、そのあとの様子が見辛かったけど、

鞍上の康太騎手が結構促して、前目につけようとする動き。

ナイスって思わず言っちゃいました

こうなると枠も内だったんで、いい感じで1、2コーナーを番手で運ぶレース展開。

若干行く気になり過ぎていたみたいですが、

なんとか折り合いもついて

レッドコルディス

4コーナーでも2番手で、

レッドコルディス

グンっと伸びる感じではないけど、

促しつつ、前とは離れずという感じでコーナーリング。

レッドコルディス

直線向くと残り200m手前で先頭を捉えたと思ったら、

外から完全に脚色の違う勝ち馬に並ぶ間もなく交わされてしまいました。

これは正直勝った馬が強かったです。

でも2着を死守したのは見どころありました

新馬戦以来ようやく前でレース出来たのは良かったですね。

やっぱり差し、追い込んで力を発揮するタイプじゃないんですよね。

そつなく距離ロス少なく立ち回れる前で勝負して、

脚をジワジワ伸ばすのがいいんでしょう。

今日は惨敗もあるかもとも思っていたんで、もちろん勝てれば何も言うことないけど、

予想以上の結果とレース内容でした

兎に角、この重い馬場で負荷がかかってると思うんで脚元なんかに何もないことを祈ってます

今日はお疲れ様でしたコルディス女史

4回阪神3日 12R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 天候:雨 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 アロマドゥルセ 牝3 52.0 松若風馬 2:02.0 34.8 420 -8 5
2 レッドコルディス 牝3 52.0 藤岡康太 2:02.3 2 36.0 472 +2 10
3 アドマイヤローザ 牝3 52.0 岩田康誠 2:02.4 3/4 35.1 468 +10 4
ハロンタイム 12.4 - 10.9 - 12.8 - 13.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.2
上り 4F 48.3 - 3F 36.0
1コーナー 4-(5,11)(3,15)9(1,6,10)14,2(8,12)(7,13)
2コーナー 4-(5,11)(3,15)(1,9,10)(6,14)2(8,12)7,13
3コーナー 4-(5,11)(3,15)(1,10)9(2,14)6,12(7,8)13
4コーナー 4-(5,11)(1,3,10)(2,8)9,14(7,12,15)6,13

5:愛馬、8:勝ち馬

コメント

藤岡康太騎手

ゲート内で立ち上がる素振りを見せかけたので、右を向けたり、左を向けたりして対応しましたが、うまくタイミングを合わせられたので五分のスタートが切れました。これは練習の成果でしょうね。
久々に出していったので道中は少し力んでいたけど、流れに乗ってスムーズな競馬ができました。
最後もよく頑張っていたんですけど、踏ん張り切れずに抜かれたのは勝ち馬が強かったのもあるけど、道悪の分もあった気がします。
パンパンの良馬場だったら勝っていたのではないでしょうか。
平場とは思えないほど強いメンバーが揃っていたし、縛ってすぐのレースで結果を出す馬は少ないなかでの2着。
次はもっと期待してもらっていいと思います。

高橋忠調教師

装鞍所でもパドックでもおとなしかったので、ゲート練習をやりすぎたのかもと心配になりましたが、課題のゲートはちゃんと出て、道悪までクリアしてくれました。
濃い内容だったと思います。
次走については帰ってから考えます。

 

おまけ

コルディス女史が10番人気と意外と低評価で、

人気が割れ加減だったけどそれなりに馬券の配当(110,530円)ついてました

レッドコルディス

コル史ありがとう


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レッドコルディス コツコツ上を目指して

2017年09月14日 | レッドコルディス


 9/16(土) 阪神12R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 15頭立て

に出走が確定しているコルディス女史

まったく言ったところで意味のない話だけど、

もし前走勝っていたら大きいところを目指していたんでしょうね。

今週のローズSの特別登録もしていたようですけど、

まぁ1勝馬にその門はありません。

それが叶わなかった今はただただ無理なローテを組まずに、

コルディス女史の成長に合わせたローテーションを組んで、

コツコツ条件戦から上を目指していってもらうしかありません

今回新馬戦以来となる康太騎手に久しぶりに乗ってもらうことになりましたが、

「緩さはだいぶ解消したものの、まだ頼りなく感じる部分もありました。
 馬体も大きく変わった印象がなく、もうひと回り成長してほしかったな」

って言われちゃいました

確かに高橋厩舎のHPに掲載されてる写真見ても、

まだまだ身が入り切っていないような馬体に見えますもんねぇ

これからのハーツ産の成長力に期待するしかありません

前走からこの中間、ゲートに縛ったりするなど、

ゲート難の解消のために、せっせと練習をしたコルディス女史

正直、今回の練習がいい方向に出るか、悪い方向に出るか

どんな結果がまっているかはわかんないですけど、

しっかりゲートは怖くないよと理解してもらえていれば

中3週なんで3本の追い切りですが、今回は坂路のみで、

8/31(木) 助手 55.6-40.3-26.0-12.8 馬なり
9/07(木) 助手 55.3-39.2-25.3-12.5 馬なり
9/13(水) 藤岡 53.1-39.0-25.8-12.9 強め

特に目立った時計はないんですよねぇ

そして今週末は台風で下手したら大雨

不良馬場はコルディス女史にまったく合わないだろうなぁ