ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドブレイゾン 引退・・・

2013年02月25日 | レッドブレイゾン
昨年からもう少ししたら復帰かなぁなんて楽しみにしていた中、
さぁこれからって時に突然?の悲劇がやってきてしまいました

先週のクラブからの発表を見た瞬間、こうなる覚悟はしていましたが、

正直これまでの経緯については少し疑問に思ってます

種子骨炎の話は12月ごろから出ていたのに、

エコーを撮って確認するといわれつつ、どんどん延びていく中、乗り込みは続き、

ようやく2カ月以上経って撮ったら繋靭帯炎も併発してましたという展開に、

どうにも納得いかない気持ちが消えません

ただ、だからといってどうすることもできませんが。

お兄さんタッチミーノットが今年になって金杯を制し充実一途をたどっているとおり、

この血統は晩成型が多いので、同じくブレイゾン君も成長していってくれると、

この1年、復帰をすっごく楽しみにしていたんですが

デビュー戦で超良血評判馬ワールドエースの2着になったレースでは、

将来活躍してくれそうな予感を抱かせてくれたんですが

無念です

お疲れさまブレイゾン

君の夢は妹に託します


レッドブレイゾン 近況(2月)

2013年02月25日 | レッドブレイゾン
2013年2月8日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
まだ種子骨炎の方が気になる状況で、稽古は軽めを長めに乗っています。
もちろん痛みなどがあれば乗ることもやめるのですが、現状ではそこまでではありません。
ただ、種子骨だけでなく、頚じん帯の状態も確認したいので、来週にもエコーで詳しく診てもらうことになりました。その結果で今後のスケジュールを決めていきたいと思います。



2013年2月15日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター3000m。

担当スタッフコメント
脚元の状態は変わりなく、軽めのキャンターで様子を見ています。
近々、エコーを撮って状態を確認する予定ですので、まずはその結果次第になりますね。

馬体重558キロ



2013年2月21日 (田口トレーニングファーム)

19日に右前脚のエコー検査を行ったところ、種子骨炎だけでなく、繋靭帯炎も併発していることが判明しました。診断後、乗り運動は控え、マシン運動のみで様子を見ています。
獣医の見解の下、今後の治療方針等を検討していきます。



2013年2月25日 (田口トレーニングファーム)

19日の診断後はマシン運動で様子を見ながら、改めて脚元のチェックを進めてきましたが、種子骨炎、繋靭帯炎に付随して、腱にも炎症を起こしていることが判明しました。
獣医の診断では、今後最低でも9ヶ月は治療に専念する必要があり、その後運動を始められたとしても、常に再発と隣り合わせで調整していく必要があるとの見立てでした。
以上の見解を受け、牧場、調教師、クラブ関係者間で協議した結果、誠に残念ではございますが、本馬の引退を決断致しました。出資会員様には追って書面にて詳細をご報告させて頂きます。
長い間、レッドブレイゾン号へのご声援、ありがとうございました。

2013年1月へ 2013年3月へ

レッドブレイゾン 近況(1月)

2013年01月31日 | レッドブレイゾン
2013年1月4日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、速い時計は出さずにキャンターで調整しています。
まだ脚元の方も万全とはいえないので、無理はせず、様子を見ながらの調整になると思います。
体はスッキリして馬体重ほどあるように見えません。いい体をしていますよ。



2013年1月11日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター3000m。

担当スタッフコメント
調整は休まず進めています。
骨折箇所の右飛節はその後も問題ありませんが、やはり右前肢種子骨に熱を持つことがあるので、この先のペースアップに関しては慎重に判断していきたいところです。
焦りや見切り発車はしたくありません。

馬体重564キロ



2013年1月18日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
メニューに関しては先週と変わらず、長めをじっくりと乗り込む感じです。乗りながら脚元をしっかりさせていくイメージなので、現状では無理できませんが、調教自体は休まず行っています。
560キロもある大型馬ですが、馬体は均整が取れていますし、雄大な体もあって迫力満点
早く競馬場で走らせたいのですけどね。
できるだけ早期の復帰をと考えてやってはいますが、今の感じだとしばらくは右前の種子骨を観察しながら進めていくことになりそうです。



2013年1月25日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
乗ってはいますが、どうしても脚元の様子を見ながらになってしまいますね。
調子のいい時には長めのキャンター(3000~4000m)をハロン17~18秒ぐらいのペースで乗っていますが、やはり種子骨のことがあるので、どんどんペースアップというわけにはいかず、強弱を付けながらのメニューになってしまいます。
種子骨炎が繋じん帯炎に派生するケースも多いので、一度、社台ファームの獣医師にエコー等でしっかり確認してもらおうと思っています。



2013年1月31日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター3000m。

担当スタッフコメント
キャンター再開以後も骨折箇所の方は問題ありませんが、やはり右前種子骨に熱を持つことがあるので、慎重に進めています。長めキャンターは休まず乗っています。馬体重ほどの重さは感じません。

馬体重568キロ


2012年12月へ 2013年2月へ

レッドブレイゾン 近況(12月)

2012年12月21日 | レッドブレイゾン
2012年12月7日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
週に1度の15-15を消化していますが、骨折箇所の方は大丈夫。
馬体重は566キロありますが、太くは見えないしスッキリ見せています。
冬毛もほとんど出ていないし、体調面はいいですよ。そろそろ移動に向けて進めていきたいと思います。

馬体重566キロ



2012年12月14日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き骨折箇所の方は落ち着いていますが、右前の種子骨が少し気になるので、現在は15-15は控えて馬に合わせて乗っています。
キャンター調整では問題ないので、脚元の状態を見ながら調教を進めていくことになると思います。
560キロあっても太く見せないし、本当に立派な馬体
しばらく様子を見ながらになりますが、良い形で復帰させられるよう頑張ります。



2012年12月21日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週も長めキャンターを主体に乗り込んでいます。
まだ種子骨の炎症が気になる状況なので、無理はしたくないですね。ここまでじっくりやってきましたし、段階を踏んでその都度状況をしっかり把握しながらメニューを組んでいきたいです。


2012年11月へ 2013年1月へ

レッドブレイゾン 近況(11月)

2012年11月30日 | レッドブレイゾン
2012年11月2日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター3000m。

担当スタッフコメント
メニューは変わらず順調。今のところ、扱いやすく目立った問題はありません。
見た目の印象ではそう太い感じはしませんが、脚元のことを考えると、もう少し目方を減らしていきたいですね。じっくりやっていきます。



2012年11月9日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター3000~4000m(ハロン17~18秒)。

担当スタッフコメント
順調にペースアップしていますが、乗り出してから右前球節の正面がポコッと腫れることがあります。
気になるので社台ファームでレントゲンを撮ってもらいましたが、骨や靭帯には異常がなく、このまま進めてもらっても問題ないとのことでした。
橋口先生も来たので見てもらいましたが、前に腫れているだけだから大丈夫だろうとのことでした。
念のため調教後には冷却でケアしています。



2012年11月15日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター3000m。

担当スタッフコメント
長めのキャンターでじっくり乗っています。
まだ太いので当面は体に締まりを出すことを目標に乗っていきます。
引き続き、右飛節は慎重にケアしています。

馬体重556キロ



2012年11月22日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
キャンター3000~4000mでじっくり体を慣らしながら、週1回坂路でも乗り始めています。
現在はハロン17秒といったところですが、全く問題ないのでそろそろ15-15も始めようと思っています。
順調ですよ。



2012年11月30日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター3000m。

担当スタッフコメント
キャンターで乗り出して以降もここまで問題なく、順調にメニューを消化しています。
体は見るからに太いといった風には見えませんが、やはり余裕はあるので、さらに締めていきたいと思います。

馬体重560キロ


2012年10月へ 2012年12月へ

レッドブレイゾン 近況(10月)

2012年10月29日 | レッドブレイゾン
2012年10月5日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
マシン運動120分と引き運動の調整。
外見上は問題ありませんが、もうしばらく現行メニューを続け、完全に不安をぬぐい去ってから乗り運動に移行したいと考えています。



2012年10月12日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週から乗り出しを開始しました。ダクとキャンターで体をほぐしてから、坂路でハロン24~25秒のところを乗っています。今のところ気になる点はないですね。
馬体重は来た当初に比べて大幅増の560キロですが、見た感じはそう太め感もないんですよ。
徐々にペースアップしていきたいと思います。

馬体重560キロ



2012年10月19日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
コースに出してハロン20秒程度で2400~3000m乗り始めました。
長く休んでいた割にうるさい面も見せず、乗りやすいですよ。
脚元の方は大丈夫だし、このまま進めていきたいと思います。



2012年10月29日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター3000m。

担当スタッフコメント
この中間も先週からのメニューを継続してじっくり乗り込んでいます。
馬体に太め感はないものの、562キロのボリュームある体。
これからの時期なかなか絞りづらくなってきますが、徐々に負荷を強めてシェイプしていきたいですね。
引き続き、右飛節もしっかりケアしながら進めていきます。

馬体重562キロ

2012年9月へ 2012年11月へ

レッドブレイゾン 近況(9月)

2012年09月28日 | レッドブレイゾン
2012年9月7日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、パドック放牧とマシン運動、引き運動の調整です。
運動できるようになって馬の気配や体調は上がっているように思います。毛艶なども良いですしね。
ただ、乗り運動まではもう少し時間を掛けたいと思っています。



2012年9月14日 (田口トレーニングファーム)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
引き続き、治療しながらマシン運動と引き運動を続けています。
今週は橋口先生も来場して、馬の様子を確認されています。先生は早く戻したいようでしたが、もうしばらくは現行メニューを続け、段階を踏んでペースアップしていきます。

馬体重560キロ



2012年9月20日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
歩様も悪くないし、もう見た目には全然OKなんですよ。先日、来場された橋口先生も、『まだ乗っていないのか。ずいぶん慎重だな』とおっしゃっていました。今の様子を見たらそう思うでしょうね。
近々、レントゲン検査を行い、その結果で乗り出し時期のタイミングを図っていきます。経過は良好です。



2012年9月28日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
レントゲンは10月に入ってからになりそうです。
今のところは、前週同様、マシン運動、引き運動とパドック放牧の調整。
順調な経過を示していますが、乗り運動の開始はもう少し先です。


2012年8月へ 2012年10月へ

レッドブレイゾン 近況(8月)

2012年08月31日 | レッドブレイゾン
2012年8月3日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週、経過観察のレントゲンを撮りました。
だいぶ良化は見られますが、騎乗運動の許可は下りませんでした
今月を通して曳き運動とマシン運動でリハビリを続け、その後の検査で問題なければ、騎乗運動再開となりそうです。



2012年8月10日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、マシン運動と曳き運動を行っています。
今月を通してこのメニューを続け、レントゲン確認後に騎乗運動再開を検討します。



2012年8月17日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
骨折箇所は痛みも熱もなく順調な経過を辿っています。乗り運動まではもう少し掛かりそうですが、どうせならしっかり治して不安のない状態で次のステップに進みたいですからね。馬体重は555キロありますが、やや張りが物足りないのは現状では仕方ないでしょう。焦らず治していきます。

馬体重555キロ




2012年8月24日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週もマシン運動と引き運動の調整です。先週からの大きな変化はありません。
9月に入って再度レントゲンを撮り、次のステップに進めるかどうかを判断することになるでしょうね。



2012年8月31日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
マシン運動、引き運動、パドック放牧の調整です。経過は良好だと思います。
今後も治療を続けながら、回復を図っていきます。


2012年7月へ 2012年9月へ

レッドブレイゾン 近況(7月)

2012年07月27日 | レッドブレイゾン
2012年7月6日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週も引き運動で様子を見ながら、騎乗運動のタイミングを図っているところです。
レントゲンでは骨折線が残っていましたが、箇所的にこれは最後まで痕として残ってしまうかもしれません。それでも骨がくっついていれば問題ないですし、あとは時間が解決してくれると思います。
ここまでの経過は悪くありません。今後も焦らず進めていきますよ。



2012年7月13日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き軽めの運動を行いながら、治療と経過観察を続けています。
経過は順調なので、少しずつ段階を踏んでやっていきますね。

馬体重526キロ



2012年7月20日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
外見には骨折した馬とは分からなくなっていますよ。
今月一杯は曳き運動で様子を見て、来月からマシン運動に移行。
徐々に時間を伸ばしながら様子を見て、問題ないようなら騎乗運動にということになると思います。
段階を踏みながらひとつひとつ進んでいきますよ。



2012年7月27日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週も曳き運動を続けています。
しばらく舎飼生活が続いたので、まずはリハビリといった感じでしょうね。その分、馬は元気一杯ですよ。少しずつガス抜きをしながら、次のステップに移行する準備を進めています。

2012年6月へ 2012年8月へ

レッドブレイゾン 近況(6月)

2012年06月30日 | レッドブレイゾン
2012年6月1日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、舎飼にて経過観察中です。

馬体重514キロ



2012年6月8日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
舎飼を続けているせいか煩い面は出てきましたね。
飼い葉食いも良く、元気もあります。馬体重も530キロまで増えてきました。
こちらに来た当初は500を切るくらいだったので、良い傾向だと思いますよ。
もちろん脚元のことを考慮して、馬体重もコントロールしていきますけどね。



2012年6月15日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
舎飼にて経過観察中です。現状、大きな変化はありませんが、馬は元気にしていますよ。
今月末に一度レントゲンを撮る予定です。



2012年6月22日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
昨日、レントゲンを撮りました。現在、社台の方が確認しているところで、まだ結果は出ていませんが、順調な経過を辿っていれば、引き運動にステップアップできると思います。ずっと厩にいるだけに、外に出すとうるさい仕草は見せますね。早く運動だけでも出来るようになったらいいですね。



2012年6月30日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
先週のレントゲンの結果ですが、まだ若干の骨折線は残っていますが、経過はまずまず良好でしたので、まずは引き運動から始めています。
一か月ほどは、マシン運動、引き運動のみで様子を見て、そこで問題なければ騎乗運動に移行する形になると思います。

2012年5月へ 2012年7月へ

レッドブレイゾン 近況(5月)

2012年05月25日 | レッドブレイゾン
2012年5月4日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、舎飼です。体調は悪くないし、状態は良い意味で変わりないですよ。
しばらくは大きな変化もないと思います。



2012年5月11日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、舎飼休養中です。手術はせず、自然治癒の形で治すので、しばらくは舎飼を続けます。



2012年5月18日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続き、舎飼で様子を見ています。
飼葉の量は調整していますが、馬は元気ですし体調面に気になる点はないですよ。
今後もしばらくは舎飼で馬の様子を見ていきます。



2012年5月25日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
今週も舎飼です。当面は安静第一ですからね。しばらくは大きな変化もないと思います。
ただ、馬の方は気持ちも落ち着いて、体調等は悪くなさそうですよ。
この兄弟はもともと奥手な子が多いですし、しっかり治して送り出せば、古馬になってから活躍してくれますよ。

2012年4月へ 2012年6月へ

レッドブレイゾン 近況(4月)

2012年04月27日 | レッドブレイゾン
2012年4月6日 (グリーンウッド)

担当スタッフコメント
引き続き、舎飼い休養中です。
しばらく状態を見て、移動に支障がないようなら、山元トレセンか北海道の社台ファームに移動させます。



2012年4月12日 (社台ファーム)

今週初めに北海道の社台ファームに到着しました。



2012年4月16日 (田口トレーニングファーム)

社台ファーム近郊の田口トレーニングファームにて舎飼休養中です。



2012年4月20日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
歩様は大丈夫だし、患部の腫れもないんですが、レントゲンでは確かに骨折が確認できます。
症状としては、中程度で手術をした方が良いのか、このまま自然治癒の形を取る方が良いのか微妙なところです。
ちょうど今、橋口調教師の判断待ちなので私どもでは何とも言えませんが、いずれにしても半年位は掛かりそうですね。



2012年4月27日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
獣医師、調教師との話し合いの下、手術はせずに自然治癒に任せることになりました。
現在の予定スケジュールとしては、舎飼3ヶ月、ウォーキングマシン、プール調整などで3ヶ月の後、順調なら乗り出し開始といったところです。復帰戦は年明けになりそうですね。

2012年3月へ 2012年5月へ

レッドブレイゾン 近況(3月)

2012年03月29日 | レッドブレイゾン
2012年3月2日 (グリーンウッド)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
先週末にショックウェーブを行っています。歩様の方も随分と改善されてきました。
3日にもう一度ショックウェーブを行う予定です。
今週いっぱいはマシンのみで調整を行っていきます。



2012年3月9日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回コースにて常歩とダク1500m。

担当スタッフコメント
7日(水)から、乗り運動の他にダクを軽く踏んで様子を見ています。
歩様は当初に比べたら改善してきていますよ。
引き続き、しっかり状態を確認しながら、徐々にキャンター調教へ移行していく形になると思います。



2012年3月16日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、ダクとキャンター2500m(ハロン17~18秒)。

担当スタッフコメント
歩様の方は良くなりましたね。今は普通キャンターで乗り進めています。
状態次第ですが、週末には坂路で15秒ぐらいのところを乗ってみようと考えています。
それで問題ないようなら、来週中の入厩も視野に入れることになると思います。



2012年3月21日 (グリーンウッド)

明日、栗東トレセンに入厩予定です。



2012年3月23日 (橋口厩舎在厩)

昨日、栗東トレセンに入厩。乗り運動で調整後、軽めに坂路一本。

橋口調教師コメント
牧場でようやくコンディションが整ったところでの帰厩。
正直、乗り込みは足りていないが、それは織り込み済み。4月21日(土)のムーニーバレー(京都/芝2400)を目標にしているから、乗り込みの時間は十分にある。きっちり仕上げていきますよ。



2012年3月28日 (橋口厩舎在厩)

舎飼い。

橋口調教師コメント
週末に坂路で15-15を消化。
運動後の歩様が良くなかったので検査をしましたが、特に気になる点は見られませんでした。
しかし今朝の出がけにトモを大きく落とし、歩様に異常を見せたので、すぐに獣医師に診察してもらったところ、右トモの中足骨骨折が判明しました。
1センチから2センチ程のヒビが入っていて、完治には約半年との診断でした。
今週末には移動しても良いとのことなので、一旦グリーンウッドへ移動させ、その後の経過を確認して、山元トレセンもしくは北海道へ移動させようと考えています。



2012年3月29日 (橋口厩舎在厩)

舎飼い。

助手コメント
患部にひびが入っている以外は健康体。
厩から顔を覗かせて、辺りを見回しています。退屈そうですよ。

2012年2月へ 2012年4月へ

レッドブレイゾン 近況(2月)

2012年02月23日 | レッドブレイゾン
2012年2月1日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りで乗り運動50分、角馬場でダク20分後、ポリトラックコースを一周。

橋口調教師コメント
東京の共同通信杯に向かうことにしたよ。鞍上は北村宏騎手
コンスタントにレースを使って来ているし、気の良いタイプ。気持ちも入っているから、今はビシビシやる必要もない。いかに力みなく走らせてやることの方が大事
その上でコンディションを整えつつ、距離をしっかり乗っていければね。
週末サッとやって、来週の追い切りで、輸送を考えればちょうどいい。
目標レースも決まったし、しっかり調整していくよ。



2012年2月2日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。
前半は、頭を上げて左右に振りながら、行きたがる素振りを見せていましたが、直線に入ると折り合いもつき、馬場の真ん中を力感溢れる軽快なフットワークで登坂。

坂路 助手 レッドブレイゾン 62.9-46.9-31.4-15.8 なり

橋口調教師コメント
前半、少し行きたがるところを見せていたね。跳びが大きいから、乗り手のペース感覚と馬のフットワークがちぐはぐになってしまうのかな。厩でもイライラした仕草を見せ始めているから、下ろしがけから、落ち着いて走れるようになると良いのだけれどね。
今は、精神的にきついところもあるだろうけど、大きいところに向かっていかないといけないからね。乗り越えていかないと。目標レースに向け、しっかりコンディションを整えていくよ。



2012年2月8日 (橋口厩舎在厩)

今日はポリトラックを軽目に一周乗る調整。

橋口調教師コメント
前走は、勝ったとはいえ、14キロ減というのがずっと気になっていたんだ。
その後も、動き自体は悪くはないのだけど、もし重賞に使うとなると、初の長距離輸送や滞在してのメンタル面の問題等もあるし、当日の体の増減も気にかかる。正直、現状では大幅な馬体の回復が見られないし、ここで無理することもないからね。共同通信杯の出走は見送ることにします。
次走は2月26日のすみれステークス(芝2200)を予定
これなら少し時間も出来るので、しっかり体調を整えながら調整していくよ。



2012年2月9日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 68.8-51.2-33.3-16.1 馬なり

助手コメント
今日は物見をしながら走っていましたよ。
別に何か目についたわけではないのですが、ブレイゾンにだけ何か見えたのかなぁ。
いつも坂路では、下ろしがけ直後はムキになって走っていくのですが、今日はそんな感じだったので楽でしたよ。引っ張りっこすることなく、ちょうど良いペースで走れました。
状態は特に変わらないので、馬体を回復させるようケアしながら調整していきます。



2012年2月15日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りで乗り運動を50分、角馬場でダク調整後、ポリトラックコースにて併せて追い切る。

栗P 助手 レッドブレイゾン 81.5-65.0-51.0-38.2-11.9 馬なり

橋口調教師コメント
今日は、坂路もウッドも馬場状態が相当に悪かったので、ポリで気分良く走らせることにしました。
自分のリズムでテンポ良く、全身をのびのび使った走りができていたよ。
レースを使って息も体も出来ているからね。来週のレースに向けて、良い調整が出来ています。
すみれSは、前走同様、小牧騎手に乗ってもらいます。



2012年2月16日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 71.3-54.7-36.8-18.8 馬なり

助手コメント
今日は全く物見をするところもなく、張りきって走っていましたよ。
前半からグイグイとハミを取って、気力がみなぎっていましたね。
昨日ポリでやっているし、今日の馬場も悪かったので、軽めの指示でしたが、走りたがるのをなだめるのに一苦労。目立った疲れなどもなく、順調に来ています。



2012年2月20日 (橋口厩舎在厩)

橋口調教師コメント
土曜日まで普通に調整していましたが、日曜の朝、左トモに多少の違和感を感じました。
どうやら寝そこないをしたようです。
今のところ、程度は軽いのですが、レースの週でもあるので、今回の登録は見送ることにします。
こういった症状は、日が経つにつれ程度が重くなることもあるので、少し様子を見ていきます。
今のところ、次走などについては何とも言えません。状態を見ながら考えていきます。



2012年2月22日 (橋口厩舎在厩)

舎飼い。

橋口調教師コメント
土曜から日曜の朝にかけて、厩の中で左トモを寝違ってしまったようだね。日ごと状態は良化しているけど、まだ騎乗運動は行わない方が良いとの診断なので、舎飼いで様子を見ています。
先々のことを思い決断に迷ったのですが、ここは思い切ってグリーンウッドに放牧に出し、立て直しを図ることにします。クラッシクへの出走は最後まで諦めることなく、状態次第ではすぐに戻して、挑んでいくつもりでいますよ。土曜日の放牧を予定しています。



2012年2月23日 (橋口厩舎在厩)

担当厩務員コメント
今日も舎飼いで様子を見ています。日に日に具合は良くなっていますよ。休ませている分、元気も出てきています。どの馬も調教はイヤだと思うのですが、運動出来ないのも退屈なんでしょうね。
他馬の動きが気になるようで、後ろの小窓から裏の馬達の様子を眺めていたり、前扉から鼻前の馬の動きをじっと見つめていたりと、外に出たそうな顔をしています。
土曜日、無事に放牧に出せるよう、しっかりケアを続けます。

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レッドブレイゾン 近況(1月)

2012年01月26日 | レッドブレイゾン
2012年1月4日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せの外で追い切る。

坂路 小牧J レッドブレイゾン 52.9-39.4-26.4-13.2
坂路 助手 ロザリオ 54.1-40.1-27.0-13.8

橋口調教師コメント
レース後の疲れも見せず、順調に調整されています。いつも動き、時計ともに良い馬だけど、今日の動きも上々でしたよ。一度使ったことでガス抜きが出来た感じで、多少、リキみが抜けてきましたね。
今度はスムーズなスタートを切ってもらいたいね。少なくとも、前走より悪いことはないと思うけどね。
距離が延びて2000mになるのもちょうどいいと思っているよ。



2012年1月6日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。
今週8日(日)の京都競馬、3歳未勝利(芝2000)小牧騎手で出走。

坂路 助手 レッドブレイゾン 65.0-48.3-32.4-16.0 なり

助手コメント
良い意味で大きな変化はないですよ。前走後も順調に調整できているのが何よりです。
今日は、頭を振って、多少、折り合いを欠くような素振りを見せていましたが、軽めのキャンターだったせいでしょうね。
レースでは、中々エンジンが掛からないような感じでしたが、最後まで長く良い脚を使っていました。
多少でも距離が延長するのはいいと思います。楽しみにしています。



2012年1月11日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りで乗り運動の調整。

橋口調教師コメント
先週使ったばかりなので、今日は厩舎周りで乗り運動の調整。
脚元や馬体などにレースの反動は見せていません。相変わらず飼い葉の食いも旺盛です。できれば勝ってもらいたかったけどね。現状、器用な脚を使える馬ではないから、思っていたより好スタートを切ったことがアダとなってしまった。明日から騎乗を再開予定。気を取り直して、次走に向けて調整してくよ。



2012年1月12日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 66.6-49.1-32.8-16.8 なり

助手コメント
今日からの乗り出しだったため、さすがに前半は行きたがる素振りを見せていましたが、すぐに落ち着き、最後は力みも抜けて、普通の走りに戻っていましたよ。
乗った感じも硬さはなかったし、レースの目立ったダメージも感じませんでした。
まだ全体的に緩さがあって、能力にボディの方がついてきていない感じがします。
でも、今後、使いながら成長してくるはずだから大丈夫ですよ。



2012年1月18日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクを踏んだ後、ウッドコースにて併せの外で追い切る。
終い100mぐらいを、しっかり追うようにとの指示。入場直後、後ろから追い切り中の馬が来て、少しテンションが上がりますが、すぐに折り合いもつき、スムーズな追い切りが行われる。
終い仕掛けられると、しっかり反応し、相手を煽る手応えで走り抜けていました。

CW 助手 レッドブレイゾン 83.2-67.3-53.0-39.4-12.7 終い仕掛け

橋口調教師コメント
中一になりますが、前走後もレースの反動は見せていなかったので、今週土曜の京都・芝2200mに小牧騎手で出走する予定です。中間もコンスタントに乗って調整できているし、今度は外回りコースになるからね。しっかり終いの脚が使えると思うよ。当日の走りに期待したいね。

助手コメント
下ろしがけ、後ろから追い切り馬が来たせいで、一瞬気が入りかけましたが、すぐに落ち着いてくれたので、問題なかったですよ。前走後も良い意味で変わりないですね。今日は、終いだけしっかりやるよう指示が出ていましたが、上々の反応でした。周回コースでの追い切りでは、モタれる仕草は見せていませんし、良い形で出走させられると思いますよ。



2012年1月19日 (橋口厩舎在厩)

曳き運動の調整。
運動出発時にメンコを装着。音などに敏感なところがあるので、つけるとつけないでは大違い。
メンコ着用により、落ち着いて快活な脚取りで周回を重ねていました。
今週21日(土)の京都競馬、3歳未勝利(芝2200)小牧騎手で出走。

橋口調教師コメント
前走を使った後も体調面には大きな変化はないよ。
中間、周回コースでも乗って、しっかり負荷をかけている。大型馬の上、汗の掻きにくい冬場だけど、動きや体つきに全く太目感はない。前走同様の体つきでレースに挑めると思う。
エンジンの掛かりが遅い馬なので、最終コーナーに入る前からジワジワとエンジンをふかしていける外回りコースはいいだろうし、距離が延びるのも良さそうだ。
走るシチュエーションは整えたので、後は小牧騎手の手腕に期待したいところだね。



2012年1月25日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場で軽くダクを踏んだ後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 62.6-46.9-31.5-15.7 なり

助手コメント
脚元や馬体に目立った疲れを見せていないので、軽く登坂させました。
使ったばかりでハミ掛かりが良くなっているのと、ペースが遅いせいもあって、前半は行きたがって頭を上げていましたが、すぐに落ち着きを取り戻しました。走りに硬さも見られません。
今後の状態次第になりますが、今のところ、つばき賞か、共同通信杯の週をイメージしながら調整していきます。



2012年1月26日 (橋口厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドブレイゾン 68.4-50.8-33.4-16.4 なり

橋口調教師コメント
今のところ、良い意味で特に変わったところは見られないよ。前走は12キロ減っていたけど、パドックでは決して細くはなかったからね。今も、太くも細くもなく、丁度良い体つきを維持しています。
今のところ、京都と東京、両睨みで考えているので、東京のレースになっても問題ないように、長距離輸送を考慮しての調整を行っていきます。
もともと気の良いタイプだし、息と体は出来ているので、ビシビシ乗っての調整というよりは、これまで通りの調整で十分でしょう。
近頃、馬場状態が悪いので、オーバーワークに留意しながら調整していきます。

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