ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

アドマイヤリッチ17

2006年01月31日 | アドマイヤリッチ17
血統
ルーラーシップ
Rulership
キングカメハメハ
King Kamehameha
キングマンボ
Kingmambo
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
ミエスク
Miesque
マンファス
Manfath
ラストタイクーン
Last Tycoon
パイロットバード
Pilot Bird
エアグルーヴ
Air Groove
トニービン
Tony Bin
カンパラ
Kampala
セバーンブリッジ
Severn Bridge
ダイナカール
Dyna Carle
ノーザンテースト
Northern Taste
シャダイフェザー
アドマイヤリッチ
Admire Rich
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
レース
Lace
ガルチ
Gulch
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
ジャメーラ
Jameela
キーフライヤー
Key Flyer
ニジンスキー
Nijinsky
キーパートナー
Key Partner

 募集時写真


測尺(2018.7)
馬体重392 体高150 胸囲168 管囲20


兄弟(2018/7/27 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
レティセラ 2006 キングカメハメハ 松田博資 0-0-1-13
2007 タニノギムレット    
キーフォース 2008 ファルブラヴ 尾関知人 0-0-1-4
2009 シンボリクリスエス

レッドヴィヴィアン 2010 キングカメハメハ 平田修 0-0-0-4
レッドオリヴィア 2011 ジャングルポケット 平田修 4-4-3-8
レッドソロモン 2012 メイショウサムソン 庄野靖志 5-0-2-19
2013 カジノドライヴ

レッドラシーマ 2014 クロフネ 平田修 1-0-0-10
アドマイヤリッチ15 2015 ロードカナロア

2016 ワークホース

2018 ルーラーシップ


母系は輝かしい近親がいて、魅力ある肌馬。

東サラで初めて募集された産駒ヴィヴィアン嬢にて、にっちもさっちもいかない結果に終わって、

翌年から敬遠したら、オリヴィアやソロモンといった活躍馬が出るという。。。

そして晩年に差し掛かりつつある中で、リベンジを目論見この仔に出資しました。

ファーストインプレッションが良かった仔

募集時の写真に惹かれたんですよねぇ。




○主な出来事


アドマイヤリッチ17 募集時情報

2006年01月31日 | アドマイヤリッチ17

オープンへ出世した半兄が授ける自信、
3歳春に最高の微笑みをターフに届けたい


○母&母系解説(Family Story)

6勝を挙げオープンへ駆け登った能力、
決して遠くない産駒による重賞制覇

7歳3月まで現役を続け、計31レースを駆け抜けた母アドマイヤリッチは、芝、ダートを問わない力強いスピードを武器に、中距離戦線で計6勝をマークしています。
なかでも、ハナ差の大接戦を制した1000万下フィリピンT、パワフルな末脚を駆使して先に抜け出した2着馬を差し切った準OP雅Sでは、地力の高さを証明する、素晴らしい勝ちっぷりを披露しました。
ラストランを走り終えてすぐに、繁殖牝馬生活を開始。これまでに、計4勝をあげ、重賞レースでも健闘を示した、父ジャングルポケットの牝駒レッドオリヴィア、OP若葉S、OPアンドロメダSを制した現役馬で、父にメイショウサムソンを持つ牡駒レッドソロモンといった、共に当クラブ所属の優秀な産駒たちを送り出しています。
そして、父に名血の新鋭種牡馬ルーラーシップを迎えて誕生した牝駒が、アドマイヤリッチ17。勝負強さと安定の高さを備えるアドマイヤリッチ17には、牝馬クラシック戦線で大きな見せ場を作って欲しいところです。

○配合診断

初年度産駒から躍進中の父、SS系でも一級品の母系は絶好の配合

若葉S(OP)を勝ったレッドソロモン(父メイショウサムソン)、準オープンで活躍したレッドオリヴィア(父ジャングルポケット)の半妹。
母アドマイヤリッチも現役時代に準オープンを勝利し、血統的にはダンスインザダーク、ダンスパートナー、ダンスインザムードの三きょうだいと4分の3同血です。
天皇賞・春(G1)を勝ったスズカマンボとは8分の7同血です。
父ルーラーシップは菊花賞馬キセキをはじめダンビュライト、リリーノーブル、サンリヴァルなどの活躍馬を送り出している若手の注目種牡馬。
サンデーサイレンスを持たず、スタミナ色の強い血統構成なので、母方にサンデーサイレンスとMr.Prospectorを併せ持つ産駒は走っており、連帯率はルーラーシップ産駒全体を5%以上も上回ります。本馬はこのパターン。
芝中距離向きの高い資質を感じさせます。

○馬体解説

2歳夏には臨戦態勢が整う雰囲気、馬体のバランスの良さがそれを立証

伸びが良く、造りも綺麗な飛節、素晴らしい形状を持つトモといった部位が、しなやかで切れがある、大きな歩きの源となっています。
力強さをアピールしている、短く高い首、強さに満ち溢れた背中と腰、深さがあり、肩の傾斜角度も程良い胸前、肋骨周辺の筋肉が良く張っている胴といった箇所も、馬体面のセールスポイント。
また馬体全体のバランスが良いことも、強調材料といえるでしょう。
精神的に安定していて、順調に調教を積んでいけるタイプ。
2歳夏には、十分に仕上がった状態で、デビュー戦を迎えられると考えています。
距離適性は、マイル~2000mにあり。瞬発力を武器とするグラスホースです。