ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアリオン 転厩そして、、、

2017年03月31日 | レッドアリオン
昨日クラブから発表されたアリオンくんの近況

「馬体面には傷みがなく馬も元気一杯なことから、このまま現役を続行する」
「何かきっかけが欲しいという現状から、内外的に環境を変えて立て直しを図る方針」
「美浦トレセンに転厩させた上で去勢手術を行う」

まさかの転厩

いやぁ7歳にして転厩とは正直想像してませんでした

確かに橋口ジュニアにお世話になるようになってから、

結局アリオンくん、オーラム嬢で12戦して、

一度も掲示板にさえ載ることが出来ていない現状ではあるわけですが、

重賞2勝馬のアリオンくんは生涯橋口厩舎かと思っていたもので。

そして転厩先は美浦。。。

さらに去勢。。。

まぁ種牡馬の目はもうないと思っていましたが、去勢して変わるんだろうか

諦めずに頑張ってくれようとしているという点はいいかもしれないけど。

それにしてもどの路線で復活目指すんだろう。

やっぱりアリオンくんはマイラーだと思いますが。

決まったものは仕方がないので、元気に頑張ってくれることだけを祈ってます

マンボスルー15 近況(1月~3月)

2017年03月31日 | レッドオルティス
2017年1月16日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回キャンターをメインに直線にも週2回ほど入れてトレッドミルも併用しています。
伸びやかな動きができる馬ですね。
現時点でも四肢の動きはかなり良いのですが、背腰に筋力がついて伸縮の利いた走りができるようになれば、もっと動けるようになるでしょう。
素晴らしい動きとは裏腹に、現時点で唯一の課題とも言える精神面ですが、反抗心は薄れてきましたが、まだ気難しい面は残しています
調教に支障があるほどではないので、このままいろいろと学習させながら進めていきたいです。
この時期でも皮膚感がよく代謝の良さもうかがえます



2017年1月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
引き続き、周回走路と直線走路を交互に乗り込んでいます。
この時期でも皮膚感が良く、筋肉の張り出しが上向いています
走りも変わらず大きなフォームで良く見せますが、背中の伸縮が良くなって体の使い方などが上達してきたことも注目ですね。
ハーツクライ産駒らしい前肢を開いたフォームも、父の特色として良い方に受け止めています。
懸念していた気性ですが、稽古を進めてもうるさくなるようなことはないですし、稽古中に難しい面を見せることもありません。ここまで順調にきていると思います。
早期からというタイプではないと思いますが、秋口には十分態勢が整いそうです。
秋口をメドにメニューを組んでいきます。

馬体重458キロ




2017年2月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線走路でF20-18と周回キャンターを併用しながらの調整です。
ここまで進めてきても気性面で難しいところは見せていませんし、動きも良好です。
相変わらず前進気勢が旺盛で躍動感のある動きが目に付きますね。
独特な前捌きは父譲りといったところでしょう。
この時期の若駒としては背中の伸縮がしっかりできており、その分伸びやかに走れるのだと思います。
引き続き精神面のケアは怠らず、よい面をさらに伸ばしていければと考えています。

馬体重461キロ



2017年2月28日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッドと周回走路を併用して順調に乗り込んでいます。
直線ではF17秒のところを余力十分に駆け上がっていきます。
気性面にはまだ幼さが残りますが、調教に支障があるほどではなく、日々のケアと実戦練習で改善に努めています。
馬体重以上にボリューム豊かで綺麗な体つきをしていて、幅があって胸前も広い
トニービンからハーツクライの産駒に遺伝する開いて歩く歩様はありますが、後肢の緩さがないのは本馬の強みとなりそうです。
動きや馬体に不安はありませんが、急いで気持ちの面をこじらせてはいけないので、焦らず進めていく方針です。

馬体重464キロ




2017年3月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回走路と直線ウッドを併用して順調に乗り込むことができています。
週3~4回直線に入れていますが、相変わらず動きは素軽く好印象
課題だった気性面は、当初はどちらに振れるか分からない危うさがありましたが、もうその心配もなさそうです。
常歩でもゆったり動けるようになっていますし、精神面の成長も大きいのでしょう。
馬場の動きは父の産駒らしく飛びの大きなナイスフットワーク
13日に調教師がご覧になって、『良い方に変わってきた』と誉めていかれましたよ。

馬体重465キロ



2017年3月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターをメインに順調に乗り込んでいます。
メンタル面だけがどう出るかという心配のあった馬ですが、それもここ最近は良い方向に成長していますし、今は不安も解消されてきました
乗り込んで体つきも良くなり、それが動きの良さ余裕といったことにも繋がっていますし、このまま順調に育ってくれればいい走りを見せてくれそうです。
とはいえ油断はせずに、心身両面をケアしながら更なる良化を目指します。

馬体重468キロ


2016年8~12月へ 2017年4~6月へ

サクラサクⅡ15 近況(1~3月)

2017年03月31日 | レッドサクヤ
2017年1月16日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回走路でのキャンターをメインに週2回ほど直線に入れています。
ウッドでの動きは集団調教でも目に付きますが、父の産駒らしい捌きの軽さがあるので、力のいるダートではもうひとつ動けない感じ
乗り込んでパワーも強化していきたいですね。
少し毛が長めで見栄えはひと息ですが、コンディション自体は悪くありません。
姉のエイジンアンウインズもこの時期はめちゃくちゃ毛が長かったのでその点は似ていますよ。



2017年1月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
引き続き周回走路でのキャンターと直線走路のキャンターを交互に乗っています。
馬体重が490キロまで増えたことからも分かる通り、筋肉がついて丸みのある良い馬体に成長してくれていますよ。
稽古でも気持ちのこもったナイスフットワークを見せています。
ただ、ウッドとダートを併用しているのですが、その動きがまるっきり違います。
力を要するダートでは思うほど動けず、ウッドだと弾むような動きを見せることから、はっきりと芝向きでしょう。
成長が早いタイプではないと思うので、秋口を目標にじっくり鍛錬を重ねていきます。

馬体重490キロ




2017年2月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
週3回直線走路でF20~18秒のメニューで乗っています。
別日は周回ウッドでキャンター調整です。
少し毛が長めで見た目は映えませんが、コンディション自体は良好です。
動きも良化傾向にあって力強い捌きで推進していきます。
この時期にしては腰に力もあって乗り手の評価も上々
少しずつ胸が深くなってきている印象で、逞しいシルエットに変わってきているので、暖かくなって冬毛が抜け出す頃の姿が楽しみになってきました。

馬体重492キロ



2017年2月28日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回走路と直線ウッドを併用して順調に乗り込んでいます。
直線ではF17秒までペースを上げていますが、余力十分に抑えきれないくらいの勢いで走路を駆け上がってきます
牝馬にしてはクビ付きが逞しくトモにもボリュームがあって迫力のある馬体ですね。
動きにも柔らか味とスムーズさが出てきているので、この調子で乗り進めていきたいところ。
現状では多少上体が重くなってきた印象なので、乗りながらしっかり締めていきたいところです。
全体的な仕上がり状態に関しては良好といえるかと思います。

馬体重484キロ




2017年3月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回走路と直線ウッドを併用して順調に乗り込めています。
動きも良くなってきて、牝馬らしからぬ力強いアクションが印象的ですね。
ただ、馬力がある分、その力に頼りすぎというか、少し力任せな印象はあります。
走る気も出てきて全体に良い方に向かっていることは確かですが、もう少し抜くところを覚えれば緩急の利いた自在味のある走りができるようになって尚良くなると思います。
そうなるように普段の稽古時から気をつけて乗っていきます。

馬体重485キロ



2017年3月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターをメインに順調にメニューを消化しています。
育成当初の幼さから大きな変わり身を見せた一頭で、最近は動きの良さが目立っています
力強く騎乗者をぐいぐいと引っ張るアクションは牝馬離れしているほど。
馬体もだいぶ毛艶が良くなってバランスも良くなってきました
少しテンションの高さが気になるので、その点だけは気をつけていきたいと思います。
奥手の牝系なのでまだまだ良くなると見ていますよ。

馬体重484キロ


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エリモピクシー15 近況(1~3月)

2017年03月31日 | レッドヴェイロン
2017年1月13日 (ノーザンファーム早来)

コメント
この中間、年末年始のリフレッシュ期間を設け、1月5日より騎乗調教を開始しました。
引き続き1日おきに乗り込んでおり、現在、週1日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16-17のペースで登坂しています。
まだ馬体は小柄な印象ですが、リフレッシュを挟んで馬体重が増加しているように成長がうかがえます。
基礎体力が着実についてきて、走りのバランスも少しずつ良くなってきました。
本格的に成長するのはこれからでしょうから、本馬の成長にあわせて今後もじっくりと進めていきます。

馬体重463キロ



2017年1月31日 (ノーザンファーム早来)

コメント
引き続き、週1日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16-17のペースで登坂、週3日はウォーキングマシンでの運動を行っています。
運動メニューを順調に消化していて、坂路調教では現在のペースにも問題なく対応できています。
ただ、馬体はまだ幼い印象で、筋肉量や全体のボリューム感が出てきて欲しいところです。
今はしっかりと成長を促すためにも、適宜休養を挟みながら進めていきます。

馬体重448キロ




2017年2月15日 (ノーザンファーム早来)

コメント
現在、週2日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週1日は屋内坂路コース800mをハロン16-17のペースで登坂、週3日はウォーキングマシンでの運動を行っています。
馬体は良い意味で変わりなく、順調にメニューを消化しています。
少しずつ力がついてきていますが、まだ体つきには緩さがあり、トモの力強さもまだこれからといった印象です。
それでも調教では随所にセンスを感じさせる走りを見せているように先々が楽しみな本馬ですので、引き続き成長度合いを見ながら馬にあわせてじっくりと進めていきます。

馬体重442キロ



2017年2月28日 (ノーザンファーム早来)

コメント
現在、週1日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16秒のペースで登坂、週3日はトレッドミルでの運動を行っています。
引き続き馬体の成長度合いにあわせて、騎乗調教とトレッドミルを交互に行う形でメニューを進めていますが、この時期でも毛艶が良いように体調面は変わらず良好
順調に調整することができています。
普段は大人しく落ち着いていますが、調教になるとグッと気持ちが入って上々の手応えで坂路コースを力強く駆け上がってきます
着実なレベルアップを示してくれていますので、今後も本馬の状態にあわせ、成長を阻害しないよう調教メニューを工夫しながら進めていきます。

馬体重448キロ




2017年3月15日 (ノーザンファーム早来)

コメント
順調に調教が進んでいます。
現在、週1日は屋内坂路コース800mをハロン16~17のペースで登坂、週2日は屋内周回コース1800mをキャンターで乗り込み、週3日はウォーキングマシンでの運動を行っています。
体調は良くコンディションは良好です。
馬体重も少しずつ増えてきて、調教での走りにも力強さがでてきました
ただ、馬体にはもう少し幅が出てきてほしいですし、まだ調教量を増やし過ぎてしまうと馬体が寂しくなってくる印象です。
先を見据えて余裕のある状態で調教を進めていきたいと考えていますので、引き続き無理に詰め込んでいくことなく、馬にあわせた緩急をつけたメニュー構成でと考えています。

馬体重452キロ



2017年3月31日 (ノーザンファーム早来)

コメント
1日おきに騎乗する調教メニューを継続しています。
現在、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16秒のペースで登坂、週1日は屋内コース2400mをキャンターで乗り込み、週3日はウォーキングマシンでの運動を行っています。
少しずつ坂路調教のペースを上げていますが、走りのバランスが良くなっており、しっかりとした脚捌きでコースを駆け上がっています
前向きさがあり、現在のペースでも手応えは申し分ありません
馬体は本馬なりに成長を示しており徐々に厚みが出てきているものの、まだ華奢に映りますので、引き続き本馬の成長にあわせたメリハリのある調教メニューで進めていきます。

馬体重450キロ


2016年8~12月へ 2017年4~6月へ

レッドアランダ 近況(3月)

2017年03月31日 | レッドアランダ
2017年3月3日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
きょうの検疫で栗東トレセン・角居厩舎に帰厩しました。
3か月あまり時間をいただけたのでこちらでやれることはすべてやれたと思います。
成長分もありますが、トレセンでバシッとやっても耐えられる体はつくれました
少し重めでもあるのでトレセンでの1本目の追い切りは多少もたつくかもしれませんが、体がシャープになるにつれていいスピードを見せてくれるはずです。
初戦からやってくれるだろうと期待しています。

馬体重502キロ



2017年3月8日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外シャケトラ馬なりに0.1秒遅れ

坂路 森一J レッドアランダ 54.5-39.0-25.1-12.6 強め

森一騎手コメント
まだまだ成長途上という感じで全体的に緩いですね。
でも、動かすと意外と動けました
良かったところはペースが上がっていくにつれて完歩が大きくなっていくところ。
逆に物足りなかったのは仕掛けたときの反応ですかね。
もう少しスッと動けるようになるといいのですが、まだ1本目なのでこれからでしょう。

助手コメント
帰厩後は馬房内で旋回したり、カイバを残したりと心配していた通りになってしまっています。
トレセンは調教が厳しいところと馬が認識してしまっているのかもしれません。
今のままなら1週間で30キロはなくなってしまいそうなので、食べてもらえる方法を考えます。



2017年3月9日 (角居厩舎在厩)

本日はプール調整を行いました。

助手コメント
きのうからけさにかけてもカイバをこちらが求めているほど食べていませんし、朝は馬房内でカッとして蒸しあがってしまっています体温も高めですしね。
きょうは気分転換を図るためプールで調整しました。
自分から喜んで入っていっていましたし、泳ぎも上手だったのでこの感じだとプールをうまく活用していけそうです。
体重は460キロ。体重が大きく減ったのは事実ですが、見た目ではそこまでの変化は感じられません
牧場で大きめにつくっていたのでその分がなくなったんだと思います。早く慣れてほしいですね。

馬体重460キロ



2017年3月15日 (角居厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内ダノンハーレー馬なりと5F併せで併入
3月25日(土)中京4R(牝/芝2000m)を幸騎手でデビューする予定です。

CW 北村友J レッドアランダ 66.1-51.9-38.5-12.7 馬なり

助手コメント
けさは手が空いていた北村友騎手に乗ってもらいました。
向こう正面から進めて4コーナーからぴったり併せ馬。
ラストはクビくらい遅れましたが、最後はもう一度差を詰めようとしていて上々の動きに見えました。
北村友騎手は
少し右にもたれるところがありましたが、トモの力が弱いからかもしれません。
でも、直線の弾むようなフットワークはなかなか良かったです』
と話していました。
普段の調教などで少しずつ力をつけていってほしいですね。
きのう歯を擦ったり、グラついているのを抜いたりしてもらいましたが、それから少しは食べるようになっています
カイバ食いがまだ安定していないのでちょうどいい機会だったと思いますが、あとはきょう追い切った反動がでなければといったところですね。



2017年3月16日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう午後に与えたカイバは残さずきれいに食べていました
火曜日に歯を治療した効果が少しずつ出始めているのかもしれませんね。
きょうは厩舎周りのひき運動のみでしたが、歩様に異常はなかったですし、テンションもそれほど高くありませんでしたよ。
馬体重は448キロと先週から12キロ減りました
でも、体高がないし、骨格も線の細さも女の子といった感じなので現時点ではこれくらいが普通でしょう。
週末、来週と2本やって430キロ台で競馬ができればといったところですね。

馬体重448キロ



2017年3月22日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドアランダ 3/19 54.5-39.2-25.4-12.6 馬なり
坂路 助手 レッドアランダ 3/22 60.7-45.2-30.3-14.9 馬なり

助手コメント
全休日明けなのであす追い切ることになりました。
けさは坂路を普通キャンターで1本乗りました。
柔らかくていいトビをしていますが、まだ緩さがありますし、もうちょっとパワーがほしいですね。
それに少しイラついているようにも感じました。
カイバはドバっとは食べませんが、内容や量を変えたり、分けて与えたりするなど工夫してきたことで帰厩時よりは食べるようになっていますよ。
馬体重はなんとか440キロ台でとどめたいと思っています。



2017年3月23日 (角居厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内シャドウマリアG前強めに5F1.2秒先行、2F併せで0.2秒遅れ
外ブラックスビーチ馬なりを5Fで0.3秒追走、2F併せで0.4秒遅れ
今週25日(土)の中京競馬、3歳未勝利(芝2000m)騎手で出走。

CW 助手 レッドアランダ 68.1-52.0-38.4-12.5 一杯

助手コメント
道中は2番手で進めて4コーナーから3頭で併せました。
前半から折り合いはついて手応えもよかったのですが、直線で追い出してからは伸びず、バテずのワンペースという感じでした。
いいスピードはありますが、まだ成長途上で非力なのできょうの重い馬場では動けなくても仕方ありません。
使いつつ良くなっていくタイプだとみていますが、芝にいって変わってほしいですね。



2017年3月29日 (吉澤ステーブルWEST)

本日、吉澤ステーブルWESTに移動しました。

角居調教師コメント
初戦とはいえ仕上がりがよかったですし、落ち着いた状態でレースに臨めたので9着という結果は正直残念でした。
もう少しやれると思っていたのですが、すみません。
レース後はひき運動で疲れを取っていますが、相変わらず食いが細いとのこと。
それに右前にソエが出始めていて歩様は正常ですが、触ると強く反応を示すということなのでここでひと息入れることにしました。
未勝利馬でそこまで時間もないので、ソエの治療が済んで、体が膨らみさえすれば帰厩させる予定
このリフレッシュ放牧で実が入り、力をつけてもらいたいところです。



2017年3月31日 (吉澤ステーブルWEST)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
水曜日に入場。現在はマシンで60分間運動しています。
両前脚にソエが出ていてけっこう痛がっているので近日中に焼烙治療を行い、その後はキセノンやショックウェーブでもケアしていきます。
体重が示すとおり、体が細くなっているので立て直すにはある程度時間が必要でしょう。

馬体重424キロ

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レッドルグラン 近況(3月)

2017年03月31日 | レッドルグラン
2017年3月3日 (吉澤ステーブルWEST)

角馬場運動。

牧場スタッフコメント
先週金曜日に入場して来ました。
まず馬体のチェックを入念に行い、右ヒザのレントゲン検査をしましたが問題はなく、獣医師からも乗り運動の許可が出ましたので、今週から角馬場でダクとハッキングを乗っています。
長い間マシン運動だったので、体はだいぶ緩んでいますし、筋肉も落ちてしまっています
馬は元気一杯ですが、さすがに脚運びはまだスムーズさがないですね。
まだ寒さも残っていますので、無理せず乗りながら状態を見てペースを上げるか決めたいと思います。

馬体重554キロ



2017年3月10日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
まだ若干硬さはあるものの、体もほぐれていて脚取りも良くなったので、今週から周回コースと坂路に入れて調整しています。
坂路ではまず週始めに20-20のペースで乗ってみたところ、思っていた以上に行きっぷり良く動けていたので、昨日は17-17のペースでやってみました。
さすがに休んでいた分、動きはノソノソとした感じ、息もハァハァ言っていましたが、それでも相変わらずパワーはありますし、稽古を重ねて体を絞っていければもっと楽に走れるようになるはずです。
この後も入念にケアしながら乗り進めていきます。

馬体重554キロ



2017年3月17日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週の坂路の感触が悪くなかったので、今週からペースを15-15に上げてみました。
稽古駆けする馬でしたが、休んでいた分、動きはまだモッサリ
息の戻りにも時間が掛かっていました
それでも長く休んでいた馬なのでこれからですし、前向きに走ってくれていたのは良かったと思います。
脚元も気にならないので、引き続きこのペースで乗っていきたいと思います。

馬体重556キロ



2017年3月24日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路で15-15のペースで乗っています。
まだ動きはモッサリしているものの、先週に比べれば動けるようになって来ています。
息遣いはまだハァハァ言っていますが、長く休んでいた馬なので息ができてくるのも少し時間が掛かるのでしょう。
しばらくはこのペースでジックリ馬を作っていきたいと思いますので、慌てずにやらせてもらいますよ。

馬体重554キロ




2017年3月31日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路にて15-15のペースで乗っています。
まだ緩いところはありますが、休みなく乗り込んでいるので、筋肉量は徐々に戻って来た印象ですね。
決して速い時計を出しているわけではないのですが、この動きを見ているとやはり良い走りをする馬だと改めて感じました
まだ当面ペースは上げない予定ですが、乗り出してから順調に来ているのは何よりですね。

馬体重550キロ

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レッドリーガル 近況(3月)

2017年03月31日 | レッドリーガル
2017年3月3日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
週3本追い切っており、そのうちの1本は15-14くらい。
調教の動きは相変わらずよく、脚元も落ち着いていますが、見た目はまだ太いのでもう少し絞っておきたいところです。
笹田調教師も帰厩を検討しているようなので、来週あたりからもう一段ペースアップする予定です。

馬体重530キロ



2017年3月10日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
帰厩に備えて週2本は15-13を、さらに15-15も1本やっています。
本数を重ねてきたことで気持ちも入ってきましたし、体も徐々に締まってきたように感じます。
背腰の張りもこれまでよりマシですがケアを怠らず乗り込んでいきます。

馬体重525キロ



2017年3月17日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
順調に乗り込んでいます。
具体的な帰厩プランも決まっていないようなので追い切りの本数やペースは変えていませんが、飛節は気になりませんし、背腰の張りも出てきていないので、来週から14-13を始める予定。
坂路ではいつも1頭で調教していますが集中力も前向きさも十分です。

馬体重524キロ



2017年3月24日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
毎日坂路で乗り込んでいます。普段はF17秒ほどですが、予定を早めて先週末に15-13くらいの時計を出しました。
背腰や飛節に反動は見られませんでしたし、息づかいもだいぶ良くなっています
あすも15-15を消化しますが、いつ帰厩しても大丈夫な状態だと思います。

馬体重524キロ



2017年3月31日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
調整は順調で、帰厩に備えて週2本15-15を消化しています。
動きはいい意味で変わりないですし、全体的に筋肉がついて張りも出ています
すぐにトレセンに連れていってもらっても問題ない状態ですよ。
今週帰厩予定だと聞いていたのですが、最新の情報では厩舎の入れ替えのタイミングが合わず、早くても来週にずれ込みそうとのことでした。
あすは最終調整で15-13くらいのペースで追い切ります。

馬体重519キロ


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レッドライジェル 近況(3月)

2017年03月31日 | レッドライジェル
2017年3月1日 (ミホ分場)

運動のみ。本日、ミホ分場へ放牧に出ました。

藤澤調教師コメント
全く脚を使っていないですし、距離うんぬんという感じではなかったですね。
確かに展開も向かなかったですが、それだけではなさそうです。
体の状態は良かったと思うのですが、続けて使ってきて馬が少し嫌気を差していたかもしれないですね。
戻ってからも大きなダメージはなさそうですが、続けて使っても同じことになりそうなので、ここで一息入れるつもりでいます。
少しリフレッシュさせて、問題なければまた戻してやっていきます。



2017年3月3日 (ミホ分場)

マシン60分。
次走は東京開催での出走を予定しています。

担当スタッフコメント
水曜日に入厩して来ました。
競馬を使った後で、背中に少し張りはありますが、しっかりケアして週末からダク、ハッキングと乗って行きます。
歩様は問題ありませんよ。



2017年3月10日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
右膝と右半身に疲れが残っているので、今はケアしながら軽く乗っています。
歩様には見せていないので、じっくり進めて行けば問題ないと思います。

馬体重451キロ



2017年3月17日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター2400mを25-25秒。

担当スタッフコメント
膝や腰に少し疲れが残っていましたが、ケアしながらゆっくり進めて来たことで良くなっているので、今週からキャンターを入れて乗り始めました。
歩様はしっかりしているので、この後も引き続きケアしながら乗り込んで行きます。

馬体重457キロ



2017年3月24日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒、障害練習15分。

担当スタッフコメント
張りや脚元は問題なく、競馬の疲れも取れて来たので、今週から流木を軽く飛ばして障害練習を始めました。
気にする事なく無難に飛んでいて、慣れれば上手くなって行きそうな感じですよ。
障害練習と平場を兼用で乗って行き、この後も全体的にしっかりするように進めて行きます。
飼葉は食べていますが身にならないタイプなので、もう少しフックラするようにして行きます。

馬体重457キロ



2017年3月31日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒、障害練習15分。

担当スタッフコメント
障害練習を始めてから飛越の方も少しずつ上手になって来てハミもしっかり取って走れるようになっています
脚元や背腰にも疲れた感じはないので、この後も障害練習を取り入れながらしっかり乗り込んで行きます。

馬体重458キロ


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レッドカイザー 近況(3月)

2017年03月31日 | レッドカイザー
2017年3月1日 (角居厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内クイーンマンボ一杯に5Fで1秒先行、2F併せで0.1秒先着

CW 助手 レッドカイザー 67.5-52.4-38.2-11.8 仕掛け

助手コメント
追い切りはメンコとシャドーロールを装着し、3馬身ほど後ろから突いてもらう形で進めました。
直線で止めさせないよう4コーナーでバシバシ気合をいれてみましたが、そこからゴール地点まで内に馬がいても集中力を切らさず真面目に走ってくれました
ここ最近は見られなかった走りだったと思います。
スピードに乗ってからも手応えに余裕があったのでゴール板から伸ばしましたが、指示通りギアチェンジをしてスーッともうひと脚使ってくれました
あとは競馬で同じ走りができるかどうか。
急かすとよくないようなので後ろからの競馬になりそうですが、今のところ気持ちは走るほうに向いているので一気の前進を期待しています。



2017年3月2日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週4日(土)の小倉競馬、4歳上500万下(芝1800m)吉田隼人騎手で出走。

助手コメント
ひき運動で疲れを取りましたが、馬に落ち着きが増してゆったり歩いていました。
蹄鉄を打ちかえた装蹄師は触った感じも雰囲気も以前とは別馬のようだと話していましたよ。
馬体重は496キロですが張りがあって毛ヅヤはとてもいいです。
勝ち負けは別として最後まで真剣に走って、納得できる競馬を見せてほしいですね。
レースではメンコとシャドーロールを着けることになりそうです。

馬体重496キロ



2017年3月8日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
前走後の関係者間での協議の結果、本馬は角居厩舎から寺島厩舎に転厩することになりました。

角居調教師コメント
結果は6着でしたが、久々にまともに走ってくれました
レースでメンコとシャドーロールを着けたこと、それに思い切って最後方から進めたのが良かったみたいです。
去勢の効果もあったのかもしれませんしね。
今後についてですがオーナーサイドと協議した結果、同じ栗東の寺島厩舎への転厩が決まりました。
どうすればこの馬がやる気になるのか模索を続けてきて、復調の兆しを感じられたタイミングでの転厩ですが、もともと能力は高い馬ですから改めて500万クラスを突破するチャンスはすぐに訪れるはず。
新しい環境のもとでの活躍を期待しています。
今週金曜日に一旦ノーザンファームしがらきへ移動させる予定です。



2017年3月9日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
※今後は福島開催を目標に進めることになりました。

助手コメント
きょうもひき運動で疲れを取りました。
目立った疲れはないですし、落ち着きもあります。
運動中に転厩先となる寺島厩舎のスタッフを見かけたので、これからよろしくお願いしますと声をかけさせてもらいました。
前回の内容を見ても、もう1勝してもおかしくない馬だと思っています。
厩舎が変わっても頑張ってほしいです。
あすノーザンファームしがらきへ移動する予定です。



2017年3月17日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
緩ませないよう先週土曜日から乗り出しています。
ペースはF17秒ほどですが、傷んだところはありませんし、帰厩までそれほど時間もないので来週から15-15を始めていきます。
難しい馬ですが、前走できっかけを掴んでくれたので、次は一気の前進があるといいですね。

馬体重512キロ



2017年3月24日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
すでに周回コースで乗り出していますし、先週末から坂路で15-15を始めるなど調整は順調です。
先日、来場された寺島調教師によると4月上旬に帰厩させて福島3週目の芝1800mへ向かうということでした。
帰厩まであと2週間ほどですが、緩めずに乗っているので何の心配もありません。
あすも15-15を、来週も週3本追い切ることにしています。

馬体重516キロ



2017年3月31日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
週3本15-15を消化するなど調整は順調です。
調教ではフワッとしそうなところでステッキを入れて促していますが、以前ほど反抗しなくなっていますし、去勢した相乗効果で体もふくらんでいます
きょうの検疫で栗東トレセン・寺島厩舎に帰厩しましたが、いい状態で送り出せたと思います。

馬体重526キロ


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レッドオーガー 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドオーガー
2017年3月1日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 66.2-49.6-32.3-15.3 馬なり

助手コメント
坂路を普通キャンターで上がりました。
疲れも取れたようで硬さもいい時と変わらないですし、活気があって状態は問題なさそうですね。
少しピリピリとはしていますが、このくらいで収まっていれば大丈夫だと思います。
想定を見て、今週出走できるようなら明日追い切って競馬に向かう予定でいますよ。



2017年3月2日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
今週5日(日)の中山競馬、3歳500万下(ダ1200m)C.ルメール騎手で出走。

坂路 助手 レッドオーガー 56.4-40.7-26.3-13.1 馬なり

助手コメント
想定を見たところ今週出走できそうなので、今日追い切りました。
木幡育騎手を背に追い切りましたが、やる気十分だったようですし、上がりのハッキングも含め硬さは全く気にならなかったということなので、状態は問題なさそうですね。
今回は1200mになりますが、休み明けを使ったことで馬ももう少し落ち着いて走れるでしょうし、好位から競馬をさせたいところです。
この距離でもこなせれば選択肢も増えるので、どんな競馬ができるかよく見たいと思います。



2017年3月8日 (藤沢厩舎在厩)

運動のみ。

藤澤調教師コメント
レースでは上がってきてからすぐに息が入っていましたし、全力で走っていないですね。
ここ2戦、どうも気難しさが前面に出てきていますし、そのあたりを矯正していったほうがよさそうです。
短期で放牧に出して一度リセットさせ、実績のある東京コースで見てみたいと思っています。



2017年3月9日 (ミホ分場)

本日、ミホ分場へ放牧に出ました。

助手コメント
使った後ですが、歩様はしっかりしていますね。
昨日も軽く乗りましたし、次の東京のレースまでは時間もあるので、少しの間放牧に出すことになりました。
今週いっぱいはマシンで乗ってもらい、来週から乗って行ってもらいます。



2017年3月10日 (ミホ分場)

担当スタッフコメント
昨日こちらに移動してきました。
競馬を使った後、トレセンでも動かしていたようですが、今週いっぱいはマシンだけでゆっくりとの事なので、ケアしながら進めて行って、来週から乗っていく予定です。



2017年3月16日 (藤沢厩舎在厩)

本日、美浦トレセンに入厩しました。



2017年3月17日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下の輪乗り場でダクを10分。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 68.6-51.1-33.8-16.5 馬なり

助手コメント
昨日入厩して来たので、今日は坂路を1本軽く乗って調整しました。
元々、硬くなりやすいタイプの馬ですが、今日も全身を使わずに小手先で走るような感じでしたね。
飼葉は食べていて、落ち着きもあるのですが、この後しっかりケアして行って、少しでも硬さが取れるようにして行きたいと思います。
明日も坂路で乗って行く予定です。



2017年3月22日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 61.6-45.9-30.3-14.9 馬なり

助手コメント
全休明けなので坂路を普通キャンターで上がりました。
前走後、多少馬体に疲れがあったようですが、今日乗った感じではそれほど状態は悪くなさそうな印象を受けました。
硬いのは硬いですが、いつもと変わらないくらいですよ。
前走も目一杯という感じでもなかったので、回復してきているのかもしれません。
伸びた走りになってきているので、そのあたりを矯正しながら乗っていくつもりでいます。



2017年3月23日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り(ハロン15秒程度)。
次走は4/8(土)の阪神5R(ダート1400m)をルメール騎手で予定しています。

木幡育騎手コメント
ウッドコースにて単走で追い切りました。
顎が上がって走り方が悪くなっているのでその点に気を付けるようにとのことでしたが、今日は単走で自分のペースで行けたせいか、しっかり首や背中を使えていたと思います。
ダクから意識して乗りましたが、今日は落ち着いて集中していたのもよかったようですよ。
競馬でもこれができるように教えながら乗っていきたいですね。
硬さはひどくなってはいないようですし、このまま進めていって大丈夫だと思います。



2017年3月29日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 助手 エポワス 54.3-40.0-26.0-13.1 馬なり
坂路 助手 バトルスピリッツ 54.6-40.3-26.3-13.3 馬なり
坂路 助手 レッドオーガー 55.1-40.5-26.6-13.2 馬なり

助手コメント
坂路で先行して追い切りました。
動きとしてはどこが悪いということもなく、時計も出ているのですが、どうも頑張っていない感じですね。
併せ馬になってからも気が入っていないのか、ずっと同じペースで走っていました。
以前は併せたらグッと気合いが入る感じがあったので、そのあたりが競馬でも出てしまっているのかもしれません。
硬さや馬体の雰囲気は悪くなってはいないので、気持ちの面ですかね。
やめるようになってしまうと厄介なので、調教から頑張るように仕向けていきたいと思います。



2017年3月30日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

杉原騎手コメント
北馬場で軽く乗りました。
硬さはいつもくらいですが、少し走りがぎこちなくなるところがありました
昨日の追い切りのダメージがあるのかもしれませんが、ここから硬さがひどくなってこなければ大丈夫でしょう。
元気がないわけではないのですが、確かにただ走っているだけという感じがあるので、競馬でも真面目に走ってくれるかどうかですね。

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レッドコルディス 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドコルディス
2017年3月3日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
普段はF18秒ほどのペースで乗っていますが、週に2本は15-15を消化しています。
これまでのところノドからくる熱発はありませんし、咳をすることもありません
体調は安定していますよ。
入厩に備えて来週からペースアップする予定
今後も周回コースと坂路を併用して乗り込んでいきます。

馬体重495キロ



2017年3月9日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩しました。



2017年3月10日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

高橋忠調教師コメント
牧場で5、6本時計を出すなど順調に調整できたので予定を早めて帰厩させました。
今のところ1番の目標は4月9日(日)阪神9レース/忘れな草賞(牝)芝2000mですが、その2週前にある3月25日(土)阪神9レース/君子蘭賞(牝)芝1800mを使ってから忘れな草へ向かうことも検討しています。
まずは今週末、来週の動きを見て判断させていただきます。

助手コメント
きょうは角馬場でハッキングのみでした。
初日だったせいもあるかと思いますが、逍遥馬道を歩いているときから首の辺が発汗
これから何をするのか不安になりストレスを感じていたのかもしれません。
あすから通常のメニューを消化していくことになりますが、ストレスを軽減させるためにできることを考えた結果、騎乗者を固定して調教を進めてみることになりました。
まずは1日でも早くトレセンでの生活に馴染めるよう不安を取り除くところ始めていきたいです。



2017年3月15日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。

高橋忠調教師コメント
ここまでの調整は順調なので、今のところ次走は君子蘭賞へ向かう予定です。
鞍上については藤岡康騎手が他場で騎乗するということで松若騎手に依頼しました。
あす予定しているCウッドコースでの追い切りは松若騎手に乗ってもらうことになっています。
きのう心拍数を計測する装置をつけて調教しましたが、普通の馬より波形の上下が大きいことがわかりました。
スピードが上がっていくことで心拍が上がるのはわかりますが、こんなところでと思うところで上昇したのかと思ったら何もなかったようにすぐ下がっての繰り返し
不整脈のような病気ではないとのことですが、休んで見かけは立派になって帰ってきましたが、まだ内面は伴ってきていないようです。

助手コメント
けさはEダートコースをハッキングで回ったあと、Cウッドコースを普通キャンターで1周。
帰厩後、3日目までは元気一杯という中にも気負いがありましたが、日に日に落ち着きが感じられるようになってきました。
カイバもちゃんと食べていますよ。
前回もここまでは問題なかったので、あとは追い切りで負荷をけたときにどうなるか
事前に対処できることはやっておきますが、人があまり気負わず、自然体で接していければと思っています。



2017年3月16日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内エッジースタイル強めと5F併せで0.2秒先着

CW 松若J レッドコルディス 81.8-66.6-51.8-38.2-12.6 仕掛け

高橋忠調教師コメント
きょうの1週前追い切りは松若騎手にどんな馬なのかわかってもらうだけで十分だろうと考えていたので、特に指示は出しませんでした。
残り1Fを切ってハミをかけなおすとしっかり反応して並走していた相手との差を広げていました
時計は1本目としては十分なもので動きも上々
追い切りに騎乗した松若騎手は
トビが大きくて、長くいい脚を使えそうな馬ですね。
ところどころ馬場が掘れていたのでノメッていたけど、スピードが鈍ることはなく、手応え通りに脚を使ってくれました。
今の時点でもいい馬だと感じますが、これからもっと良くなると思います』
と話していました。
このあと反動が出なければ来週の君子蘭賞を使って、レース後も問題ないようなら中1週で忘れな草賞に向かう予定です。
新馬戦の前も、放牧先の牧場でも特別なことをせずに体調を維持できていたのでこちらでも特別なことはせずに進めていきます。



2017年3月22日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

CW 助手 レッドコルディス 3/20 83.8-68.1-53.4-39.6-12.5 強め

助手コメント
今週月曜日に本追い切りは済ませました
しまいだけ伸ばすことは考えず、長い距離を乗りたいと思ったのでCウッドコースで2周という内容にしました。
もちろん1周目からビュンビュンいくわけではなく、スーッと楽に走らせて2周目へ。
2周目は残り6Fから徐々にペースを上げて時計を出しました。
スピード感も手応えも十分で、直線に向くところで軽く合図を送っただけで自分からトップギアに入れようとするのも確認できたので、それ以上はやりませんでした。
いつも動く馬ですが、月曜日の動きもとてもよかったですよ。
ハードな追い切りを消化したあとでもしっかり食べていますし、背腰へのダメージもありませんが、もう十分負荷をかけられたので、あす、あさっても追わずに調整程度にとどめる予定です。
獣医師に診てもらってもノドはだいぶ強くなっているということでした。
競馬は去年10月以来なのでいきなり勝ち負けとは強く言えませんが、調教を加減したわけでもないのでたたき台とも思っていません
でも、まずは一度競馬で走ってリズムをつかんでもらいたいと思っています。
今週無事に出走できるよう体調管理には細心の注意を払っていきます。



2017年3月23日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。
今週25日(土)の阪神競馬、君子蘭賞(芝1800m)松若騎手で出走。

助手コメント
体温はずっと安定しているのでカイバはよく食べますし、元気一杯ですよ。
きょうはまず広い角馬場で時間をかけて体をほぐしました。
角馬場に入れてすぐは少し気負っていましたが、運動を終えて地下道からCウッドコースへ向かう頃にはだいぶ落ち着きを取り戻していましたよ。
Cウッドコースでは前半はゆったり走らせて、ゴール板をすぎてからスーッとペースを上げる感じで1周。
きのうより力みは取れていい雰囲気でした。
あすは競馬に備えて駐立やスタートなどゲート練習を行う予定です。



2017年3月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

高橋忠調教師コメント
休み明けの昇級戦で上がり最速という内容ですから、やはり能力がありますね。
これからが本当に楽しみになりました。
レース後はひき運動で疲れを取っていますが、異常ありません
今後についてですが、当初の予定では中1週で忘れな草賞へと考えていましたが、中3週で23日のフローラS(東京/芝2000m)に向かうことにしました。
鞍上は調整中
レース後、松若騎手が馬場を気にしていたと話していたのですが、忘れな草賞の頃にはさらに馬場状態が悪化している可能性が高く、力を出し切れないまま終わってしまいそうですし、脚元への負担が大きくなってしまいます。
それにそのあとのことまで見通すと、中1週よりも中3週のゆとりあるローテーションを組んでおきたいと考えました。
その2つの点から東京の開幕週を選択しました。
1勝馬なので確実に出走できるかはわかりませんので、その次の週のスイートピーSも視野には入れています。
今のところあすから軽めに乗り出し、運動後にプール調整の練習かゲートを見せにいくことにしています。

助手コメント
体重は減っていましたが、今回は数字をあまり気にせず進めていました。
牧場での数字はふくらませてもらったものですし、毎日しっかり食べて、運動していたのでそれで十分だと思っていました。
これから成長とともにもっと筋肉がついてがっちりしてくるでしょう。
普段落ち着いている馬ですが、レース当日は急にスイッチが入って立ち上がるなどイレ込む場面もあり、まだまだメンタル面の幼さを感じました
それにゲートに難があるので練習してレベルアップさせないと。
次は東京までの長距離輸送という不安要素もありますが、大舞台を目指して頑張ります。



2017年3月30日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動とプール調整でした。

助手コメント
次走まで時間があるので乗り出すのはあすからにしました。
きょうは30分ほどひき運動をしてからプールへ行ってきました。
直線を1本と左右1周ずつというメニュー。
初日なのでこれくらいで十分でしょう。
今のところ体調も安定していますし、カイバもしっかり食べています
あすは調教後にゲートに連れていくことになりそうです。

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レッドゼノン 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドゼノン
2017年3月1日 (昆厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。

昆調教師コメント
患部に膿がたまっていて痛みも感じているとのことだったので、先週末にメスを入れて膿を出してもらいました
その後の経過は良好で傷口からは膿ではなく、血が少しにじむ程度まで回復しています。
きょうから角馬場で調整を始めましたが、歩様は問題ないので本格的な調教を始めるタイミングを獣医師と相談して決めたいと思います。
調整が遅れてしまって申し訳ありません。



2017年3月2日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 73.3-55.3-36.3-17.9 馬なり

助手コメント
きょうから坂路入りしています。
脚元はシリコン素材のゲルチューブというものとバンテージで保護して乗りました。
軽いキャンターで乗っても違和感はなかったので、これから少しずつペースを上げていくこといなりそうです。
追い切りは来週からでしょう。
ただ追い切りにいくとフォームが崩れて、脚元をよりぶつけやすくなるので慎重に進めないと。
獣医師からしばらくはケアを怠らないことと熱発にも気をつけた方がいいと話があったのでしっかりみておきます。



2017年3月8日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
内アンジュデジール一杯に0.7秒遅れ

坂路 助手 レッドゼノン 53.3-39.4-25.9-12.9 一杯

助手コメント
左前脚の傷口付近の腫れや熱感は若干残っているものの痛みはもうありません
乗り出し後は坂路メインで調整してきましたが、きのうはCウッドコースを1周半し、けさは坂路で追い切りました。
追い切りはやや一杯でとの指示。
先行して進めて抜かれないようにと考えていましたが、コーナーのあたりで早々に交わされて最後はついていくのがやっとの状態でした。
ジョッキーを乗せた併走馬が動いたので遅れましたが、きょうは前進気勢も感じられましたし、体もよく動いていましたよ。
休み明け1本目でこれだけ動ければ十分でしょう。



2017年3月9日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切りで脚をぶつけてしまうことが多かったので心配していましたが、脚あてを着けて追い切ったので、今のところ傷や腫れは見られません。ひとまずホッとしました。
これからも脚元を保護したりケアしたりして進めていきたいと思います。
馬体重は470キロ台でまだ太いですが、先週から2キロは絞れていますし、負荷をかけていけばちょうどよく仕上がるでしょう。



2017年3月15日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外トップインパクト一杯を6Fで0.1秒追走、3F併せで併入

CW 助手 レッドゼノン 80.9-65.5-51.6-38.8-13.4 一杯

助手コメント
テンは少しフワフワしていましたが、向こう正面で他厩舎の馬に内から抜かれたところで急にスイッチが入り、やる気を出してくれました。
3コーナーからゴールまでずっと併せて最後はクビくらい先着。
だいぶ集中力が出てきましたし、前進気勢もやるたびに感じるようになっていますよ。

昆調教師コメント
動きはいいですね。最後もよく我慢していました。
一時期フレグモーネでリズムを崩してしまいましたが、その影響をまったく感じさせないくらいの動きでした。
ここ最近は前向きさが出てきて、しまいだけとはいえ坂路での時計もかなり詰めてきたので来週使うことにします。
レースは26日(日)中京4R(芝1400m)を四位騎手で。
休み明け初戦から目一杯の仕上げで臨みたいので来週もある程度やる予定ですよ。



2017年3月16日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのうも脚をしっかり保護して追い切ったので傷や腫れなどは見られませんでした。
けさは厩舎周りでひき運動を1時間ほど。
まだまだヤンチャ坊主という感じでしたが、だいぶ落ち着いて歩けるようになっています
毛ヅヤも良くなってきていますし、ポテッと映る体も追い切るたびに締まってきました
馬体重は474キロと先週からマイナス4キロ。
あと2本きっちり時計を出して無事にレースへ送り出したいです。

馬体重474キロ



2017年3月22日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 3/19 58.2-42.1-27.0-12.3 馬なり

助手コメント
日曜日に坂路で時計を出しましたが、だいぶ前進気勢が増し、行きっぷりがよくなっています
肩ムチを入れただけでスッと反応、しまいだけとはいえ12秒台前半でまとめることができました。
相変わらずお腹はポテッとしていますが、以前より余分な肉は落ちてヒ腹も薄く見えますし、動ける体にはなっていると思います。
きょうは全休日明けなのでCウッドコース1周半というメニューでしたが、あすの追い切りは四位さんに乗ってもらうかもしれません。

昆調教師コメント
先週金曜日にゲート練習を行いました。
未勝利戦で前にいける馬と一緒に出して1Fだけ伸ばしましたが、出脚がつかず、3馬身ほどあっという間に離されてしまいました
レースではうまいこと出てスピードに乗れるといいのですが。



2017年3月23日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内ブラックジェイドG前一杯に6Fで0.7秒先行、3F併せで0.5秒遅れ
今週26日(日)の中京競馬、3歳未勝利(芝1400m)四位騎手で出走。

CW 四位J レッドゼノン 89.1-71.7-55.5-40.5-12.2 G前一杯

昆調教師コメント
四位騎手に乗ってもらってCウッドコースで追い切りました。
しまいどれだけ弾けるかを確認しましたが、3コーナーすぎで併走馬に前に出られてからは何をしても反応が見られませんでした。
前半かなりゆったり入ったので、上りはもっと脚を使えるだろうと思って見ていましたが、正直物足りなさを感じてしまいました
実戦にいっての変わり身に期待します。

四位騎手コメント
テンをゆっくり入りすぎました。すみません。
併せ馬では2馬身弱離されてしまいましたが、北海道で乗ったときより体の使い方も行儀も良くなっていて、直線もかっこよく走っていましたよ。
前に進もうという気持ちは感じたので、レースでも頑張ってくれると思いますけど時計勝負になると分が悪そうです。



2017年3月29日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
レース後はひき運動で疲れを取っていますが変わった様子はありません
これならあすから乗り出せそうです。
次走は4月15日の福島3レース(D1700m)へ向かうことにしました。
ジョッキーは横山武で。
芝ではスピードが足りないですし、ダートでも1150mではついていけないと思うのでD1700mを選択しました。
中2週ですが、前回で仕上がり切っていたので来週はあまりやらず、直前にビシッとやるつもりです。



2017年3月30日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 74.4-54.8-36.8-18.4 馬なり

助手コメント
きょうから坂路で乗り出しました。
一度使って普通キャンターの行きっぷりが少し良くなった気がしますが、キョロキョロしながら走るなど挙動不審な面がありました。
すでに体はできているので今の時点であまり攻める必要はないですし、やっても脚をぶつけて傷をつくってしまう可能性もあるので、時計を出すのは来週末からでいいと思います。

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レッドカルディア 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドカルディア
2017年3月1日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

角居調教師コメント
レース後は四肢がむくんでいて、毛ヅヤも落ちています
中1週で再度小倉へ輸送してからのレースはさすがにしんどかったようです。
馬にはかわいそうなことをしてしまいました。
獣医師に診てもらっても、どこか悪いところや傷めたところもないということなので疲れがたまって体調を崩している可能性が高いと思います。
立て直しが必要な状況ですのであす山元トレーニングセンターへ移動させることにしました。
今後については何も決めていませんが、滞在競馬が合っていそうなので夏は北海道へ運ぶ予定
その前にこちらに入れて競馬を使うかは回復状況を見ながら判断させていただきます。



2017年3月2日 (角居厩舎在厩)

本日、山元トレーニングセンターに移動しました。



2017年3月9日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
飼葉も食べて体は460キロまで戻っていますが、この時期なのに冬毛が伸びてきていますし、疲れなどもあってコンディションは落ちているようです。
もともと弱い背腰にも疲れが来ていますので、しっかりとケアしていきたいと思います。
四肢に関しては浮腫みはありますけど、心配するほどの状況ではありません。
背腰と同様にケアはしていきますので大丈夫ですよ。
いまはまず心身ともにリフレッシュさせてあげる必要があると思いますので、入場からここまでマシン運動で楽をさせています。
疲労の回復具合にもよりますが、もうしばらくはこの感じで進めていこうかなというところです。

馬体重460キロ



2017年3月17日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
引き続き背腰の疲れをケアしながらという形で、マシン運動での調整を進めています。
定期的にショックウェーブでの治療を施していますので、四肢の浮腫みに関しては心配ありませんが、背腰の状態はもう一息というところ。
もう少しコンディションの回復に時間をかけていき、馬自身が楽になってから乗り出しをという考えです。
飼葉も食べてくれていますイライラすることなく精神状態は良好ですので、中身を含めてしっかりとリフレッシュさせてあげたいですね。



2017年3月23日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
体のケアは引き続きおこなっていますが、四肢の浮腫みは気にならないですし、背腰の感じも良くなってきています
もう少し回復に時間がかかるかなという印象で見ていたのですが、毛艶など見た目が上向いてきてくれましたからね。
馬自身に元気が戻ってきましたので、この感じなら来週から跨っていけるかなというところです。
しっかり休ませたこともあって、思っていたよりも戻りも早いですね。
今週の調整メニューはマシン運動60分とトレッドミルでのキャンターという内容。
精神面も問題ありませんので、ケアを継続しながらリフレッシュを図っていきます。




2017年3月30日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
水曜日に跨ってみましたが、トレッドミルでしっかりと動かしてきたこともあって、緩んでいるという印象は受けませんでした
今後もコースでの運動と併用してトレッドミルに入れていき、徐々にトレッドミルでの負荷を高めていきたいと思っています。
ある程度まで進めてみての感触で、乗り込みピッチも上げていければという考えです。
馬体重は480キロ。飼葉もモリモリと食べてくれますし、体調面を含め状態は上向き
引き続き馬にあわせたメニュー構成で、しっかりと立て直していきますよ。

馬体重480キロ

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レッドブリエ 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドブリエ
2017年3月3日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から15-15を始めました。
動きは素軽く、力むこともなかったです。
1番良かったのは追い切り後も食欲が落ちず体重があまり減らなかったこと。
あすも15-15を消化しますが、今の感じなら帰厩までこの体重を維持していけそうですよ。
牧場滞在もあと2週間ほどでしょうから、名古屋に行ってからすぐにレースに出走できるようやれることはしっかりやっておきます。

馬体重434キロ



2017年3月10日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
先週末、今週と15-15を2本消化しました。
メリハリある調整を進めていますが、体はキープできています。
名古屋の川西調教師のお話では、再来週の後半(22日、23日、24日)での帰厩を考えているそうなのでそれに向けてあす(土)13-13くらいのペースでビシッとやってみます。
早めにやっておけば反動で体が減っても移動までにある程度戻せますからね。
雰囲気はとてもいいので最後まで気を抜かずに頑張ります。

馬体重434キロ



2017年3月17日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
予定通り先週土曜日に13-13を消化しました。
1本目でも軽快な動きを見せていましたし、息づかいも問題ありませんでした。
ペースを上げたことで反動がこないか心配していましたが、ガクッときた感じはなく体重も先週と変わりありません
馬房ではのんびり過ごしているように精神面も安定していますよ。
先週末、川西調教師がお見えになりましたが、もう少し体重がほしいということと右トモが下がって見えるので帰厩してから整体師に治療してもらうというようなお話しされていました。
帰厩予定に変更はなさそうです。
最終調整であす、もう1本やるかもしれません。

馬体重434キロ



2017年3月23日 (川西厩舎在厩)

本日、名古屋・川西厩舎に帰厩しました。

川西調教師コメント
今日の午前、弥冨トレセンに到着しました。
牧場でも何度か見せてもらいましたが、体はだいぶふっくらしていて、いい感じに成長していると思います。
でも気になることが2つあって、1つは爪の問題。
馬場状態が改善する時期なので心配ないとは思いますが、接着装蹄になっているので今後も十分なケアが必要になりそうです。
もう1つは左右のトモの筋肉の付き方が違うこと。
以前から感じていることで、私には右トモの筋肉がやや物足りなく映ります
その部分については整体師に診てもらってバランスを修正してもらおうと考えていましたが、なかなか忙しい方でスケジュールの調整が難しいようなんですよね。
なんとか早めにお願いしますとは伝えてあります。
時間をかけて牧場で乗り込んでもらいましたし、もともと心臓のいい馬なので、こちらではバチバチ、ガシガシやらず馬体の維持をメインに進めます。
急に乗り出すとカイバに口をつけなくなりそうなので、あす1日はマシンでの調整にとどめて、あさってから軽めに乗り出すことになるかもしれません。
復帰は4月中旬の開催になりますが、前半にするか後半にするかは動きを見てから判断します。



2017年3月30日 (川西厩舎在厩)

川西調教師コメント
今週の火曜日から乗り出しており、普段はダートコースで調整しています。
1周目をF22秒くらい、2周目をF20秒から18秒ほどのペースで乗っていますが、まだ速い時計は出していません。
日に日に落ち着きが増してきたとはいえ、まだまだテンションが高いというか元気いっぱいというか
今のところカイバはボチボチ食べていて体もキープしていますが、これ以上テンションを上げてしまうとカイバ食いにも影響が出てしまうので、なるべく馬が少ない時間帯を狙って調教しています。
先週お話したように僕の目には右トモが下がって見えるので、整体師に速やかに治療してもらいたいと声をかけているのですが、スケジュールが合わずしばらくは診てもらえなさそうです。
復帰戦は4月10日からの名古屋開催と考えていますが、牧場で何本も速い時計を出してきたようなので、目立った追い切りは必要ないだろうとみています。
3つ勝たせるのが私たちの仕事。それをできるだけ短期間でと考えると、体の維持を優先して初戦に臨むのがベストでしょう。
あとは1400mのレースに出走できるかどうか。
800mに組まれてしまった場合は翌週の開催にスライドさせます。
1400mなら普通に走ればまず大丈夫ですよ。

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レッドアリオン 近況(3月)

2017年03月30日 | レッドアリオン
2017年3月1日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて単走で追い切り。

坂路 助手 レッドアリオン 51.6-37.2-24.4-12.4 仕掛け

助手コメント
今日の最終追い切りは動ける範囲でやりましたが、終始かなりの手応えで、最後も少し手綱を許したらもっとガーッと行きそうな感じでしたよ。
抑えるのが大変なくらいでしたし、良い時の動きに戻っていますね。
競馬に向けて良いテンションで来ていると思いますし、馬体の張りもすごく良いので、実戦でも何とかこの馬らしい走りをして欲しいですね。

橋口調教師コメント
追い切りではブリンカー効果が出ていて走る気もありますし、動きに関しては申し分ないですね。
良い状態に仕上がったので、予定通り今週のオーシャンステークスを田辺騎手で
力はある馬ですし、距離も向くと思うので、あとはレースにいって何とか変わって欲しいところですね。



2017年3月2日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。
今週4日(土)の中山競馬、オーシャンS(芝1200m)田辺騎手で出走。

橋口調教師コメント
昨日追い切ったので引き運動で調整しました。
出掛けの歩様もしっかりしていましたし、運動始めから最後まで集中できていましたね。
追い切り後も飼葉は残さず食べていますし、覇気があって調子も良いので、レースは万全の態勢で迎えられると思います。
ここを使って高松宮記念へ向かう予定なので、内容のある競馬をして欲しいですね。



2017年3月8日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。

橋口調教師コメント
使った後なので厩舎周りを引き運動で調整しています。
出掛けの歩様もスムーズですし、運動中も落ち着いていて、飼葉も完食しています。
レースではなかなか上手く噛み合わず、不甲斐ない結果が続いてしまっていますが、体調自体は悪くありません。
この後は状態に問題がなければ高松宮記念に向かう予定です。
次回は溜めて末脚を使う競馬をしたいと思っているので、普段の稽古から折り合い面を重視でやっていく事にします。



2017年3月9日 (橋口厩舎在厩)

ウッドコース1周の調整。

橋口調教師コメント
レース後のダメージはほとんど見られなかったので、今日から乗り出しました。
ウッドコースを軽めに1周してみましたが、力んでしまう面もなく、自然体で走れていましたし、リズムも良かったですね。
飼葉の方も残さずに食べてくれているので、このまま高松宮記念に向けて進めていけそうですよ。
鞍上の方ですが田辺騎手が先約で騎乗できず、上位の騎手も埋まってしまっていたので、今回は菱田騎手にお願いします



2017年3月15日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本にて調整。

坂路 助手 レッドアリオン 62.9-44.9-29.0-14.1 馬なり

橋口調教師コメント
今日は坂路1本の調整です。
レースの疲れは抜けていますし、特に大きく変わった事はありませんが、スムーズさを欠くような面もないですし、少し煩いところはあってもそこまで気になるところもないですね。
この後も入念にケアしながら進めさせてもらいます。



2017年3月16日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本にて調整。

坂路 助手 レッドアリオン 63.8-45.6-29.8-14.6 馬なり

橋口調教師コメント
今週末と来週追い切ってレースに向かう予定なので、今日は昨日に引き続き坂路で軽めの調整です。
レースを使って来ていますが、疲れを見せることもなく、稽古では生き生きしていますね。
飼葉の方も残さずに食べてくれているので、このまま次に向けて進めていけそうです。



2017年3月22日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本にて調整。

坂路 助手 レッドアリオン 3/20 55.3-40.4-26.3-13.1 馬なり
坂路 助手 レッドアリオン 3/22 59.7-42.8-27.8-13.7 馬なり

橋口調教師コメント
明日追い切る予定なので、今日は坂路を1本の調整です。
月曜日にも坂路で55秒くらいのところで追い切っているので、運動前や乗り始めはテンションが高くなっていましたが、全体を通じて落ち着いて運動出来ていたと思います。
体調面に陰りはありませんよ。
明日の追い切りは菱田騎手に乗ってもらいます。
しっかりこなして万全の状態でレースに臨めればと思います。



2017年3月23日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切り。
今週26日(日)の中京競馬、高松宮記念(芝1200m)菱田騎手で出走。

坂路 菱田J レッドアリオン 52.2-38.0-24.8-12.2 一杯
坂路 助手 クラレント 52.6-38.2-24.9-12.4 強め

菱田騎手コメント
前半は溜めて進めて欲しいとの指示でしたが、乗りやすい馬で、下ろしがけからすぐに手の内に入れられました
元気が有り余っているようで、終始良い手応え。
最後もまだまだ余裕はありましたし、トモの踏み込みなども良かったです。
力を出すには問題ない仕上がりだと感じましたし、チャンスを頂きましたので、馬の能力を出し切れるように頑張りたいと思います。

橋口調教師コメント
今日も良い動きでしたし、仕上がりとてしては問題ないと思います。
追い切りでは脚を溜めて最後に良い脚を使えるようにやってもらいましたが、理想通りに乗ってくれましたし、稽古内容も良かったです。
今回はレースでも同じように後ろから進めて、最後の末脚を活かすような競馬をしたいと考えています。
状態は良いので何とか変わり身が欲しいところですね。



2017年3月29日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。

橋口調教師コメント
使った後なので引き運動で調整しています。
今回は後ろから脚を溜めて競馬をして欲しいと思っていましたが、馬場が緩かったですし、終始ボコボコしたところを走らされたのでかわいそうな競馬になってしまいました。
レース後はそこまでダメージはありませんが、タフなレースになってしまった事もありますので、ここで一度放牧に出して立て直したいと思います。



2017年3月30日 (橋口厩舎在厩)

結果が出ない状況が続いているため、レース後は本馬の今後について協議してまいりましたが、馬体面には傷みがなく馬も元気一杯なことから、このまま現役を続行することになりました。
ただ、何かきっかけが欲しいという現状から、内外的に環境を変えて立て直しを図る方針となり、美浦トレセンに転厩させた上で去勢手術を行うことになりました。
転厩先は現在調整中ですので、確定次第ご報告させていただきます。
明日ミホ分場に移動し、来週にも去勢手術を行う予定です。

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