ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドヴェイロン 阪神6R 3歳未勝利 芝1800m

2018年03月03日 | レッドヴェイロン

今度こそ今度こそ

その一念の想いをもって仁川に応援に行ってきました

この日は3月の初めの開催ということで競馬界のフレッシュマンのデビュー日。

1レースのパドックから注目上がっていて人だかりが出来ていました

新人西村淳也くんのデビュー戦であり、

そしてこちらが注目高かったんでしょう。

武幸四郎調教師の管理馬初出走 and その馬の鞍上は武豊

武武コンビで。

でその馬で勝っちゃうんだからやっぱり何かモッテるんですよねぇ幸四郎は

勝ち負け出来る馬を用意した点もあるんだろうけど、

そこで勝つってのはなかなかね。

確か騎手デビューの週に重賞勝ちしましたよね。

結局この日は管理馬を2鞍出走させて2勝

しばらくは目が離せなさそうです

その後花開くかは乞うご期待といったとこかな

さて、ヴェイロンくんが先頭でパドック登場

最初の1周はヴェイロンくんの後ろを歩く人が。

デビュー戦からずっと見かけていたいつもの古川助手でない方が、

様子を伺うかのように付き添います。

なんでしょう二人で曳くべきかどうかの様子見でしょうか

レッドヴェイロンレッドヴェイロン

デビュー戦のころからと比べると、

本当に成長してくれている感が伝わってくる雰囲気。

あの狂暴なものをオッ立ててたデビュー戦が懐かしい

レッドヴェイロン

まだ回りを気にしたりする部分も見受けられるけど、

レッドヴェイロン

基本的には落ち着いていましたし、曳き手の厩務員さんに甘えることもないし、

あとトモの感じもアップしている気がしました

レッドヴェイロン

肉厚があり鍛えれば筋肉モリモリになってきそうな感じがします。

サンデーの血がないキンカメらしい馬体になりつつあるのかな

レッドヴェイロン

まぁ上の動画でも見せていますけど、

最初の2、3週は何か気になるのか前脚キックを見舞います

この辺はやっぱり血でしょ

音に反応してる部分もあるようだけどね。

レッドヴェイロン

横断幕とヴェイロンくん。

今年からG2に格上げされた桜花賞に向けての王道の前哨戦、

チューリップ賞が開催される日でしたが、幕の数が少なかったですねぇ。

張るために朝一で行きましたが、そこまでしなくてもよかったな

そういやデビューした西村騎手の幕が2枚もありましたよ。

レッドヴェイロン

断然の1番人気で最終的には単勝1.2倍。

複勝元返しだし、馬券は全く買う気がおきないほど人気していました

相手を一点に絞ることができないレースだったしね。

馬体重は前走からマイナス2キロの472キロで、馬体も安定しているようです。

このくらいで安定し続けてくれれば増えすぎて負荷が上がることもないし、

逆に足りなくてパワー不足となることもないので理想的なのかな

レッドヴェイロン

鼻キッス

レッドヴェイロン

アリオンくんもやっていた首曲げ~

デビュー戦の時も思ったけどやっぱり兄弟だよねぇ

レッドヴェイロン

ヴェイロン「似てる?」

レッドヴェイロン

ヴェイロン「ほんまに?」

レッドヴェイロン

集中しているヴェイロンくん

レッドヴェイロン

集ぅ~中ぅ~

レッドヴェイロン

ん?

レッドヴェイロン

前回から舌を縛っているけど、今回も。

そして2戦目から装着し始めすっかり定着しているシャドーロール。

白いシャドーロールつけてたナリタブライアンのように

このままずっと使い続けるのかな

レッドヴェイロン

とまーれー。

先ほど後ろを歩いていた助手さんが再び登場。

レッドヴェイロン

先生はいらっしゃったようだけど馬のとこまでは来ません。

レッドヴェイロン

だいぶレースに向けて気が入ってきた感じかな

レッドヴェイロン

今回はパドックでの鞍上の騎乗はなし。

レッドヴェイロン

さぁ行こうか

レッドヴェイロン

本馬場入場。

クリストフの不敵な笑み

この時すでに彼は逃げる戦法を考えていたんですよね。

レッドヴェイロン

馬場入り後やや高ぶる気持ち。

でもデビュー戦時は立ち上がったりしてましたから、このあたりも成長中

そしてこの時わたしの気持ちも高ぶってきてました

断然の人気で勝って当たり前ぐらいの状況で、逆にドキドキしてしまってました

レッドヴェイロン

ゴール板もだいぶ過ぎたあたりまで雰囲気慣らしをしてから、

レッドヴェイロン

返し馬にはいりました。

メンコもレース前まで装着がパターンとなってます。

 

ゲートは先入れ。

ほんの少しゲート入りを渋りましたが、すんなり入って、

付き添ういつもの厩務員さんが隣りが入るまでギリギリ傍にいてくれて、

そしていざスタート。

抜群ってわけではなかったけど、行き脚はついて、

1Fぐらい過ぎるとダッシュよかったプリティーキッズを抑えて前へ。

ここから逃走劇の始まりです

まぁ今回のメンバーを見て各馬の脚質とかを考慮すると、

戦前に「影も踏ませず逃げ切り」なんて勝手にわたしも言ってましたが、

この展開はある程度想定済みではありましたよね

前半の1000mは60秒1のある程度流れたペースで運び、

直線半ばまでほぼ手を動かすことなく運んで、

ラスト2Fで少し追って突き放しました

(ラスト3Fラップ 11.7-10.8-11.7)

レッドヴェイロン

鞍上のクリストフが2度後ろを振り返りながら、

レッドヴェイロン

完全にセーフティなのを確認の上、追うのをやめて、

レッドヴェイロン

結局一度もステッキを使うこともなく、余裕のゴール

弱体化した相手なだけに5馬身突き放したというのはそれほどの評価はないけど、

馬場が良いとはいえ46秒台と3歳のレースとしては上々の時計です

いやぁ~アリオンくんと同じ5戦目で、

しかも勝ち上がり方も逃げて後続を寄せ付けず勝ったアリオンくんと一緒。

やっぱり兄弟だねぇ

口取りではやや落ち着きないヴェイロンくんでしたが、

目一杯追ったりしたわけではないレースだったんで、

そこまで負担かからなかったかもしれませんし、

疲れはそこまでないかもしれません。

 

さて次が気になるところですが、どう判断されるんでしょう。

中2週の毎日杯?

コツコツ自己条件から?

ダービー目指して青葉賞?京都新聞杯?

NHKマイルC目指してNZT?アーリントンC?

兎にも角にもクリストフのレース後コメントで、

「間違いなく上のクラスまでいける馬」

と言ってくれているのがマジで嬉しいし、

血統的にもまだまだこれからの伸びしろの方があるし、

ほんとこの先も楽しみです

今日はほんとうにありがとうヴェイロン

1回阪神3日 6R 3歳未勝利 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドヴェイロン 牡3 56.0 C.ルメール 1:46.5 34.2 472 -2 1
2 インターセクション 牡3 56.0 松山弘平 1:47.3 5 34.8 482 -8 4
3 バイマイサイド 牡3 56.0 川田将雅 1:47.3 アタマ 34.8 476 2
ハロンタイム 12.9 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 10.8 - 11.7
上り 4F 46.4 - 3F 34.2
3コーナー 1(7,11)2,10(3,4)5(6,8)9
4コーナー (*1,11)(2,4)3(7,5,10)6(9,8)

1:愛馬(勝ち馬)

コメント

C.ルメール騎手
ついに勝ちましたね。おめでとうございます。
スタートもスピードに乗るまでも速かったので前に行きました。
先頭でもリラックスしてマイペースでしたし、直線も合図を送らなくても自分から加速してくれました。
ポテンシャルが高い馬なのはわかっていましたが、そのとおりの走りで楽勝でしたね。
間違いなく上のクラスまでいける馬だと思います。

石坂調教師
レース前にジョッキーが『逃げるつもり』と話していたので、プランどおりのレースになりました。
まず負けないだろうと思っていましたが、安心して見ていられましたよ。
物見していた馬が自分でレースを作ったというところに成長を感じますね。
本当ならもっと早く勝たせなければならない馬なのに、時間がかかってしまって申し訳なく思っていますが、その分これから1戦1戦を大事にして上を目指していきます。
今後についてはこれから考えます。

 


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