ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

ダンスシェイカー 近況(3月)

2007年03月30日 | ダンスシェイカー
2007年3月15日 (社台ファーム)

屋内コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、週に2日は2400mに距離を伸ばして乗り込んでいます。
変わりなく順調に乗り込まれ、他馬と同様、単走・併走で走らせるなど学習させながら調教を課しています。
気性面もだいぶ落ち着いてきて、スタッフの課す課題もすぐにクリアしてくれるので乗っている方も楽とのこと。
脚元も丈夫でトモに甘いところもないため疲れも溜まりにくく、ここまでは極めて順調な調整過程をふんでいます。





2007年3月30日 (社台ファーム)

屋内コースでハロン20秒前後のキャンター1600m、坂路600m、屋外ダートコース2400mを乗り込んでいます。

育成スタッフコメント
大型な馬ですが、愚鈍なところがなく非常に迫力のある走りをしますね。
ここにきて毛艶が良くなってきて、もともと良い馬ではありましたが、今は心身ともに内面からの良化もうかがえますよ。
安田先生も4月の産地馬体検査に申請したかったくらいで、今後も早めに入れたいとおっしゃっていましたし、ダンス産駒にありがちなトモの緩さもありませんから、短い距離にも対応できるでしょうし。早い時期からの活躍を期待したいですね。

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ムーンクレイドル 近況(3月)

2007年03月30日 | ムーンクレイドル
2007年3月15日 (坂東牧場)

ハロン20~21秒程度のキャンター2500mを乗り込んでいます。

育成スタッフコメント
今回も馬体重に大きな変化はなさそうですが、腹回りは下がっていないので筋肉量が増えている証拠といえそうです。
大型な馬ですが、その分、骨も太くしっかりしているので脚元等の不安もありません。
ハロン18秒くらいでは騎乗スタッフがしっかり抑えていなければ持っていかれるほどのパワーを持っており、ある程度の速い時計は出せる状態まで来ています。





2007年3月30日 (坂東牧場)

屋内コースでハロン24~25秒前後のキャンター1600~2000mを乗り込んでいます。
27日に右後球節に軽い骨膜が見つかり若干ピッチを下げて乗っています。

育成スタッフコメント
それまではハロン20秒前後でずっと乗っていましたが、今週の頭からは少しペースを落としています。
骨膜といっても微少なものですので、乗りながら炎症が治まるのを待とうと思います。
この馬の場合は休ませるより、軽めでも体をほぐす感じで乗っていった方が良いでしょう。
馬も元気一杯で走る気満々ですからね。
調教では、先頭に出しても後続で走らせても自分のペースできっちり走れる賢い面がありますよ。

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