ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドコルディス 近況(1月)

2019年01月28日 | レッドコルディス
2019年1月4日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
今週1週間は正月期間ということもあり一旦ペースを落とし、普通キャンターのみの調整でした。
ひと息入れたことでリフレッシュしたようでカイバ食いも上向いてきましたし、調教でも前向きさが目立つようになっています
来週から再び15-15を始めることにしています。

馬体重507キロ



2019年1月11日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
予定どおり今週から15-15を始めてすでに2本消化しました。
心身ともにフレッシュな状態で調教の動きもよくなってきましたし、食欲旺盛で体も大きく見せています
次走については小倉開催での出走が予定されており、帰厩が近づいてきたため、来週からさらにペースを上げることにしています。

馬体重516キロ



2019年1月18日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
調整メニューに変更はなく、先週末と今週水曜日に坂路で15-15を消化しました。
やる気を前面に出しながらも力みはなく、折り合って走ることができていますし、本数を重ねてきたことで動きに素軽さを感じられるようになっています。
本馬は小倉2600mへの出走が予定されているため、早ければ来週中に帰厩することになりそうです。

馬体重516キロ



2019年1月25日 (宇治田原優駿ステーブル)

マシン調整。

コメント
今週末予定されていた帰厩に向けて水曜日に坂路で15-15を消化しましたが、調教後に左の鼻から出血していることが確認されました。
その後、内視鏡検査で詳しく調べたところ肺からの出血が認められたため止血剤を投与、現在はマシン運動にとどめて経過を観察しているところです。
鼻出血を発症したことにより帰厩、出走予定は白紙となりました。



2019年1月25日 (宇治田原優駿ステーブル)

本馬は小倉開催での出走を目標に近々トレセンヘ帰厩の予定でしたが、放牧先の宇治田原優駿ステーブルでの坂路調教後に鼻出血が確認され、内視鏡検査をおこなったところ出血は肺からのものと認められました。
止血剤を投与して経過を観察するとともに本馬の今後について関係者間で協議をおこないましたが、出血量が多い点からも今後の調教やレース出走の際に再び発症する可能性が極めて高いとの獣医師の見解もあり、残念ではございますがここで引退の結論に至りました。
出資会員様へは追って書面にてご報告いたします。
長い間、レッドコルディス号にご声援いただき、ありがとうございました。

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レッドコルディス 近況(12月)

2018年12月21日 | レッドコルディス
2018年12月5日 (宇治田原優駿ステーブル)

高橋忠調教師コメント
うまくかみ合えばと思っていたのですが、あの展開のなか後ろから差すのは厳しかったですね。
かといって積極的に出していったら噛みっぱなしになってしまうでしょうし。
レースでほとんど走らずに終わってしまったので馬体へのダメージはほとんどありませんでしたし、カイバもすごく食べていてイライラしたところを見せていなかったので精神面の疲労もそれほどなかったとみています。
きのう(火)宇治田原優駿ステーブルへ移動済みで、今後は小倉開催を目標に進める予定です。



2018年12月7日 (宇治田原優駿ステーブル)

マシン調整。

コメント
入場後はマシンで調整し、疲れをとっています。
馬体重も回復しつつあるため、来週月曜日から乗り出す予定ですが、またがってみて背中や腰に疲れがたまっているようであればショックウェーブ治療を施すことにしています。

馬体重490キロ



2018年12月14日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター1800m、坂路1本。

コメント
予定どおり今週月曜日に乗り出しました。
現在は周回コースと坂路を併用して調整しており、坂路では20-18-18ほどのペースで乗っています。
体重は十分戻っていますし、背腰などに疲れもありません
これまで同様順調に進められていて、早ければ来週から15-15を始めることになりそうです。

馬体重510キロ



2018年12月21日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
調整は順調で今週から距離を延ばすなど運動量を増やしています。
普段は坂路をF18秒ほどのペースで乗っていますが、水曜日に1本目の15-15を消化しました。
フレッシュな状態にあるため、気合乗りも十分で騎乗者が抑えるのに苦労するほどの勢いで走っていました。
年内は同じようなペースで調整する予定。
さらにペースを上げるのは次走が決まってからになりそうです。

馬体重509キロ

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レッドコルディス 近況(11月)

2018年11月29日 | レッドコルディス
2018年11月1日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースで追い切りました。

DP 助手 レッドコルディス 63.3-49.7-37.8-12.6 馬なり

助手コメント
2回使っている馬でハードにやる必要もないのでポリトラックコースでサラっとやりました。
これまで坂路などのチップコースでは体が窮屈だったのかハミを噛んで引っかかることが多かったですが、ポリだとのびのび走っていて折り合いもピタリ
すごく走りやすそうでした。
これがコルディスの本来の姿なのかもしれません。
走りなれないところを走ったことに戸惑ったのか帰りは体の使い方がワナワナしている感じでしたが、きょうの様子ならポリでの調整を続けてみてもよさそうですね。



2018年11月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースにて追い切りました。

DP 助手 レッドコルディス 67.9-52.2-38.2-12.3 強め
DP 鮫島駿 レッドコルディス 86.8-70.5-55.1-40.4-11.4 仕掛け

鮫島駿騎手コメント
前回の競馬で後ろから追い込むスタイルが合っているように感じたので、今回も同じような競馬をしたいと考えています。
それに向けてけさの追い切りもしまいを意識した内容にしましたが、しまいだけとはいえ反応が早かったですし、動きもすごくよかったです。

助手コメント
週末もポリで時計を出しましたが、引っ張りきりで抑えるのが大変なくらいでした。
ふだんの雰囲気も悪くありませんよ。
2走前は休み明けだったし、前回は状態が上向いてきたなかで脚質転換を図りました。
今回は3戦目で状態はさらによくなっていますし、牝馬限定戦なので格好はつけてもらいたいです。




2018年11月8日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中は落ち着いていて雰囲気はいつもと変わりありませんでした。
右トモのクモズレはモヤっとすることはありますが、ポリトラックコースで調整している効果やしっかり保護して運動に出ているので北海道から帰ってきてすぐのころと比べても悪化していません
いま気になっているのが福島の気温
土曜日に輸送し1泊するので、冷え込みが厳しそうであれば厚手の馬服が必要かもと考えていますが、ただでさえ輸送でイライラしやすいタイプなのに、少しでも気温が上がると大量に汗をかいてしまう可能性もあるので、どちらでも対応できるよう準備しておきます。
コンディションはいいので頑張ってもらいたいです。



2018年11月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
最後にどれくらいの脚を使えるかを確認したかったので直線でスムーズにいかなかったことがすごく悔やまれます。
あそこからシュッとした脚を使える馬ではありませんからね。
レースで目いっぱい走っていないので疲れは見せておらず、気になったのは右トモのクモズレが少し悪化したことだけ。
それもバンテージなどで保護さえすれば調教することに支障はなさそうですよ。
今後についてはけさの時点ではまだ決まっていなくて、検疫次第では放牧に出る可能性もあります。



2018年11月15日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
担当するようになってから競馬明けで乗ったのは初めてのことでしたが、ハミ掛かりがよくグイグイ進んでいくなどかなり元気でした。
ふだん角馬場で乗るとムチを入れないと進んでいかないくらいなのに、コースで走らせたときと同じような感じでした。
このまま間隔をあけずに出走できるなら、この気合い乗りを維持していけばいいのですが、すぐに使えないとなると適度なガス抜きが必要になってきそうです。

高橋忠調教師コメント
レース後も休ませる必要がないくらい元気なので続戦で考えています
中京に牝馬限定戦が組まれているのでそこで出走させたいのですが、権利も節もないので難しいだろうとみています。
想定を見て判断するので、いつでも出走できるようコンディションは整えておきます。



2018年11月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
500mある角馬場をハッキングで7周半しました。
競馬後は行きっぷりがすごくよくなっていて、とくに右回りだとグイグイ進んでいきます
いまのところ来週から特別登録、投票していく予定ということなので、あすもポリトラックコースか坂路で時計を出すことになると思いますが、すでに気が入っていますし、確実に出走できるかわからないので、そこまで速い時計は必要ないと考えています。



2018年11月22日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.2-39.4-25.9-12.9 馬なり

助手コメント
全体を55秒、ラストは13秒くらいで乗ろうとイメージしていましたが、2F目から抑えるのがキツくなりだし、少し速くなってしまいました。
しまいも馬なりでバテてはいなかったので、手綱を放っていれば12秒半ばまでは詰められたかもしれません。
具合は変わらずといったところですね。

高橋忠調教師コメント
今のところ次走は来週12月1日の中京9R(牝/芝2000m)か翌日の豊川特別(芝1600m)で考えています。
出走が難しい場合は翌週にスライドします。



2018年11月28日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.0-38.8-25.4-12.6 強め

助手コメント
単走の予定も他厩舎の馬と併走する形になりました。
ラスト1Fのところで相手が前に出たので、こちらも追いつこうとしましたが、そこまでに脚を使っていたのでシュッとは動けず、ダラダラ伸びている感じでした。
それでもゴールを過ぎてからも止まる気配はなかったようにバテてはいなかったですしし、息づかいも悪くなかったです。
時計は上々で体調面も引き続き安定、具合はいいと思います。
スローのよーいどんの展開だったり、道中ブレーキをかけたり、スムーズにいかないと着順を下げてしまうので、勢いをつけつつ直線に向けるといいですね。

高橋忠調教師コメント
予定していた2000mの牝馬限定戦は想定上では出走できそうですが、他から回ってくるなどして除外になりそうな場合は、翌日の2200mへ向かう可能性があります。



2018年11月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動で調整しました。

助手コメント
運動中の歩様は問題ありませんでしたし、いつもどおりカイバも食べていて体調は引き続きよさそうです。
今回ジョッキーが替わるので、レース前にどういうタイプの馬なのか特徴だけ伝えますが、開幕週ですからある程度前にいないといけないでしょうね。
具合はいいので当然期待していますが、ただただ競馬がスムーズにいってほしいと思っています。

高橋忠調教師コメント
状態は引き続き安定しています。
今回は開幕週のきれいな馬場で走れるので、もともと馬場を選んで出走していたこの馬にはぴったりの条件。
直線でうまく捌ければといったところでしょう。

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レッドコルディス 近況(10月)

2018年10月31日 | レッドコルディス
2018年10月3日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.2-39.4-25.8-13.1 馬なり

助手コメント
帰厩後1本目は坂路で追い切りました。
道中はグイグイ行っていましたが、ここからというところで手応えの割にモタモタしていました
馬場が重かったことやまだ体に余裕があるからだと思いますけど、バタバタになったわけではないですからね。
まだ来週出走するか再来週なのか、それにどこで出走するのかも決まっていませんが、いつでも対応できるようふだんからしっかり負荷をかけていきます。



2018年10月4日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
※10月13日の新潟10R(瓢湖特別/芝2200m)、14日の新潟10R(粟島特別/芝1800m)に特別登録する予定です。

助手コメント
きのうの獣医師チェックでは心臓の状態はもうひとつということでしたが、背腰などの筋肉に疲れはないということでした。
硬さもなく、運動中も落ち着いて歩いていましたよ。
けさの時点での馬体重は490キロ。
腰角も尖っていませんし、おなか周りなども前回よりふっくら見せています
来週土曜日に出走する可能性もあるということですが、今週の競馬は変則開催で来週の調整が難しくなりそうなので、週末のうちにある程度負荷をかけておくことになるかもしれません。

馬体重490キロ



2018年10月10日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
今13日(土)新潟10レース・3歳上500万下/瓢湖特別(2200m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
想定から除外はありません

坂路 助手 レッドコルディス 52.5-38.1-25.2-12.6 一杯

助手コメント
朝一番に単走で追い切りましたが、馬場状態がよかったので時計は出ました。
前半力んだ分、手応えの割に最後にシュッとした脚は使えませんでしたが、苦しくなって止まることはなく、もう少しなら同じペースで走れそうでしたよ。
ふだんの常歩にも活気がありますし、見た目もふっくらするなど、急仕上げ気味だった前回の競馬を使って状態は上昇中。
気持ちさえ走る方に向いてくれれば上位争いに加われるとみています。

高橋忠調教師コメント
1800mの牝馬限定戦は出走が難しそうなので、同じく特別登録をした2200mに向かうことにしました。
相変わらず調教は動くし、体に不安があるわけでもないですが、これまでのレースやふだんの様子を見ていてもどうも自分から守りに入っている気がしてなりません。
牝馬のうえに賢いタイプというのが難しさに拍車をかけてしまっているのでしょう。
それでも休み明けを1度使って前回以上の状態にありますからね。
レースにいっての息の持ちも違うはずなので先に期待が持てる結果を出してもらいたいです。



2018年10月11日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後もカイバは食べていて馬体重はけさの計量で492キロありました。
馬体に張りが出てきましたし、馬房内でも人に対してのあたりがキツくなるなど気の入った様子でレース前としてはとてもいい雰囲気です。
新潟競馬場でのレースは初めてになりますが、輸送や環境の変化にも耐えて平常心でレースに臨んでもらいたいです。

馬体重492キロ



2018年10月17日 (宇治田原優駿ステーブル)

本日、宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。

助手コメント
レース後もトモのクモズレは悪化していませんし、それほど疲れた様子も見せず元気いっぱいです。
きょう宇治田原優駿ステーブルへ移動しましたが、福島開催が目標ということなのですぐに戻ってくるでしょう。

高橋忠調教師コメント
次は福島開催の3週目あたりと考えており、今回の放牧は2週間ほどの短期間の予定
牧場では心身ともに緩まないように調整してほしいと伝えてあります。



2018年10月19日 (宇治田原優駿ステーブル)

マシン調整。

コメント
入場後はマシンで運動しています。
馬体はすっきり見せていますが、前回滞在していたときよりコンディションは良好でとくに治療が必要なところはありません。
いまのところ週明け月曜日から乗り出すことにしています。

馬体重478キロ



2018年10月26日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
予定どおり今週月曜日に乗り出し、現在は周回コースと坂路を併用して調整しています。
坂路ではF18秒から16秒ほどのペースで乗っています。
乗りながらも馬体重は順調に回復していて見た目もふっくら見せるようになりました。
あす(土)の検疫で栗東・高橋忠厩舎に帰厩福島開催での出走を目標に進めていきます。

馬体重513キロ



2018年10月31日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドコルディス 65.3-45.9-29.8-14.4 馬なり

助手コメント
牧場でも緩めず乗ってくれたようで走り自体は力強かったし、息も乱れることもありませんでした。
変わりなく順調ですよ。
あす追い切る予定ですが、もともとの能力は高いし、もっと走りたいという気持ちを持たせたうえでレースに臨ませたいので、あまり速い時計を出す必要はないと考えています。
ダクを踏んでから坂路をそれなりの時計で上がれば十分でしょう。
去年の同じ期と比べても毛ヅヤがすごくよくて内面の状態もよさそうです。

高橋忠調教師コメント
いまのところ福島で組まれている牝馬限定戦に向かう予定です。
来週にするか再来週にするのかは、あすの追い切りの動きを見てから騎乗したスタッフにも感触を聞いたうえで判断したいと思います。

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レッドコルディス 近況(9月)

2018年09月28日 | レッドコルディス
2018年9月5日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 助手 レッドコルディス 85.2-69.2-54.2-39.8-12.0 一杯
CW 助手 モンファロン 84.2-68.0-53.2-38.2-12.2 一杯

高橋忠調教師コメント
北海道での長期放牧で完全にリセットした状況です。
緩んでいることもあり、よくなってくるのは1度レースで叩いてからだとみているので、急仕上げでも16日の阪神8R(牝/芝2000)を使うことにしました。
鞍上は鮫島駿騎手に依頼しています。
いまのフレッシュな状態で走らせた方が次につながるはずです。

助手コメント
北海道でも宇治でもあまり速い時計を出していないので、動けるのかどうか心配でしたが、ギアを上げてもスッと動けました。
先行していたので、後ろから相手を来るのを待っていましたが、ある程度待っても追いついてこなかったし、こっちの手応えもかなりよかったので先に動いて突き放すくらいの余裕もありました。
以前のようにフワッと気を抜くこともなく、ゴールを過ぎてもさらに先の先まで伸びていきそうでしたよ。
心身ともにフレッシュな状態で帰ってきてくれました。



2018年9月6日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後、左トモにクモ擦れが見つかりました。
バンテージを巻くなどしっかり保護して対策はとっていたのですが。いまのところ触るのを嫌がったり、痛がったりすることはなく調教に支障はありませんが、この先悪化する可能性もあるので、追い切り時だけでなく、ふだんから患部を保護して馬場入りすることにしています。
カイバ食いはよくてけさの時点での馬体重は494キロありましたが、まだ腰角は尖って見えるので、調教を積み、レースを使うことで足りない部分を補い、本来の走りを取り戻せればと考えています。

馬体重494キロ



2018年9月12日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 53.5-39.0-25.5-13.2 強め

助手コメント
長期休み明けでも息づかいはよくて体もしっかり動いていましたが、最後まで手前を替えてくれませんでした。
手前さえ替えてくれればもっと楽に走れてもうひと伸びにもつながったはずなんですが。
年齢的にもズルくなっているようで、いまの感じだとレースで前半から気分よくいかせると後半走る気を失ってしまいそうなので、後ろの位置でストレスをためさせて、直線で後ろからドーンという競馬をした方がいいかもしれません。



2018年9月13日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

高橋忠調教師コメント
追い切り後も変わりありません。
きのう午後の馬体チェックでも牧場で見たときよりだいぶ競走馬らしい姿を取り戻していると感じました。
馬体重は490キロです。
しばらく休んだ分の緩さはありますが、動かせばいい動きをするし、馬房でのふなゆすりも以前ほどではなく精神面も安定しています
多少急仕上げなので、レースにいって息が持つかどうかなど不安もありますが、これまでのように攻め馬で詰めすぎずに頭が空っぽの状態で出走させることで内容に進境が見られることを期待したいと思います。

馬体重490キロ



2018年9月19日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日、宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。

高橋忠調教師コメント
しっかり保護してレースに臨んだので両トモのクモズレの症状も悪化することはありませんでした
ほかにも反動は見られません。
次走は10月13日の新潟10R(瓢湖特別/芝2200)や翌日の10R(粟島特別/芝1800m)などで考えていますが、リフレッシュのため、いったん宇治田原優駿ステーブルへ移動させることにしました。
放牧は1週間から10日ほどの予定
緩ませないようすぐに乗り出してもらうつもりです。



2018年9月21日 (宇治田原優駿ステーブル)

マシン調整。

コメント
水曜日に入場し、現在はマシンで調整しています。
以前のようなクモズレは見られませんし、筋肉などへのダメージもまったくありません
馬体重も順調に回復しているので、早ければあすから騎乗調教を始める見込みです。

馬体重487キロ



2018年9月28日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター1800m、坂路1本。

コメント
体も回復しフレッシュな状態に戻ったため、予定どおり先週末から騎乗調教を始めました。
月曜日からは坂路でも調整を行っていて連日F18秒ほどで乗っています。
けさ15-15を消化しましたが、息づかいも体の使い方に気になるところはありませんでした。
本馬はあす(土)の検疫で帰厩する予定です。

馬体重497キロ

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レッドコルディス 近況(8月)

2018年08月31日 | レッドコルディス
2018年8月3日 (富田ステーブル)

コメント
この中間も周回コースと坂路を併用して調整しています。
坂路ではF16秒から17秒ほどで乗っていますが、日によって15秒台後半までペースを上げることもあります。
負荷をかけ始めてからだいぶピリッとしてきましたが、まだ動きにキレがなく、2歳時の状態には戻っていません
来週以降さらにペースを上げていくことにしています。



2018年8月10日 (富田ステーブル)

コメント
この中間も順調に調整しています。
ふだんは周回コースを普通キャンターで4周してから坂路をF17秒ほどで1本上がっていますが、水曜日と土曜日は15秒台の時計を出しています。
乗り込んできたことでおなか周りはすっきりしてきましたし、気持ちが乗って動きも素軽くなってきました。
今月中の移動に備えて、あす(土)からさらにペースを上げていくことにしています。



2018年8月17日 (富田ステーブル)

コメント
先週末に坂路で16-15ほどの時計を出し、今週水曜日には15-14までペースを上げました。
速いところにいくと体幹のよさや動きの柔らかさを感じます
乗り込んできたことで放牧などで緩んだ分は徐々に解消しつつあり、落ちていた背肉も少しずつ戻ってきています。
本馬は帰厩に向けて本格的なトレーニングを行うため、きのう(木)宇治田原優駿ステーブルに向けて富田ステーブルを出発しました。

馬体重524キロ



2018年8月10日 (富田ステーブル)

コメント
この中間も順調に調整しています。
ふだんは周回コースを普通キャンターで4周してから坂路をF17秒ほどで1本上がっていますが、水曜日と土曜日は15秒台の時計を出しています。
乗り込んできたことでおなか周りはすっきりしてきましたし、気持ちが乗って動きも素軽くなってきました。
今月中の移動に備えて、あす(土)からさらにペースを上げていくことにしています。



2018年8月24日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター1800m、坂路1本。

コメント
今週月曜日から乗り出しました。
現在は周回コースを軽めに乗ってから、坂路をF20秒から18秒ほどのペースで1本上がっています。
ただ北海道からの輸送で体重が大きく減り、体を細く見せているので馬体の回復を優先しているところ。
ペースを上げるのはもう少し先になりそうです。

馬体重483キロ



2018年8月31日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター1800m、坂路1本。

コメント
長距離輸送で減った体重はすぐに回復し、見た目もふっくらしてきました。
引き続き周回コースと坂路を併用して調整していますが、31日(金)の帰厩が決まったため、きのう(木)坂路で15-13ほどの速い時計を出しました。
休養させたことでフレッシュで前向きさを取り戻したようですし、見た目以上に体も動いていました。
阪神2週目の芝2000m(牝)に向けて、きょう(金)の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩しました。

馬体重499キロ

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レッドコルディス 近況(7月)

2018年07月27日 | レッドコルディス
2018年7月6日 (富田ステーブル)

コメント
この中間の調整も順調です。
週2日は坂路でF17秒ほどのペースで乗っていますが、そのほかの日も平坦コースでF20秒前後で調整しています。
本格的に体を動かし始めたことで背腰の疲れが取れてきてスイスイ歩いていますし、調教でも少しずつ前向きさが感じられるようになるなど気持ちも入ってきました
来週以降も馬の状態を見ながら調教メニューを組んでいくことにしています。



2018年7月13日 (富田ステーブル)

コメント
10日(火)に馬体重を量ったところ530キロとさらに増えていました。
以前のように細く映ることもありません
調教は600mある周回コースをキャンターで5周したり、週2日は坂路でもF18秒を切るくらいのペースで乗ったりしています。
放牧で心身ともに緩んでいましたが、だいぶ前向きさが出てきましたし、推進力もついてきました
来週も同じようなメニューで調整することになりそうです。

馬体重530キロ



2018年7月20日 (富田ステーブル)

コメント
今週も坂路や周回コースで調整しています。
ペースはF18秒、17秒ほどです。見た目はよくなっていますし、気持ちも乗ってきたようですが、2歳時とくらべて体の使い方やトモの力強さなどに物足りなさを感じます
もうしばらく同じようなペースで調整することにしています。



2018年7月27日 (富田ステーブル)

コメント
今週から周回数を増やしたり坂路でのペースをF16秒ほどまで上げるなど調教を強めました。
放牧などで体が緩んだ分、動きは重く感じますが、運動量は十分積んでいます。
早ければお盆すぎに栗東近郊まで移動することになっているため、来週以降、15-15など時計を出し始めることにしています。

馬体重525キロ

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レッドコルディス 近況(6月)

2018年06月29日 | レッドコルディス
2018年6月1日 (富田ステーブル)

周回ハッキング。

コメント
きょう(金)からBTC内の600m屋内コースで調整を始めました。
様子見程度にハッキングで4周しましたが、初日ということもあり、キョロキョロして周りを気にしたり、力んで体をこわばらせたりしていました。
体の使い方もいまひとつでとくにトモの頼りなさを感じるので、馬の状態に合わせた調教メニューを組んで良化を待つことにしています。



2018年6月8日 (富田ステーブル)

周回ハッキング。

コメント
今週もBTCの施設を使ってハッキング調整を行っています。
先週いっぱいは新しい環境に戸惑った様子を見せていましたが、だいぶ慣れてきて落ち着いて走れるようになりました。
動きも問題ありません。
入場後しばらくの間はトモの肉が落ちて、腰角も尖っていましたが、少しずつ肉付きが良くなり丸み帯びてきています
来週も同じようなペースで調整することになりそうです。



2018年6月15日 (富田ステーブル)

周回ハッキング。

コメント
この中間も順調に調整しています。
毎日600mある周回コースをF22秒ほどで5周していますが、乗り手の指示に従って落ち着いて走っています。
まもなく入場して2か月になるので放牧をやめて1600mの直線ダートコースに入れるなどペースを上げていくことにしています。

馬体重521キロ



2018年6月22日 (富田ステーブル)

周回キャンター3000m。

コメント
きのう(木)装蹄し、きょうから放牧を打ち切りました。
現在は600mの周回コースをF20秒ほどで乗るなど少しずつペースを上げていますが、来週あたりから1600mある直線コースに入れて負荷をかけていく予定。
ふだんは余計なことはせず、落ち着いて過ごしています



2018年6月29日 (富田ステーブル)

今週は屋内坂路を上がったり、1600mある直線ダートコースで調整したりしています。

コメント
リフレッシュして馬体は大きくなりましたが、トモなど体を使い切れないことに馬自身もどかしさがあるせいか、坂路で走っている途中にブレーキをかけて止まろうとすることもあります。
しばらくはBTC内の様々な施設を使用し、コルディスにとってどのコースで調整するのが最適なのか探っていくことにしています。

馬体重524キロ


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レッドコルディス 近況(5月)

2018年05月25日 | レッドコルディス
2018年5月4日 (富田ステーブル)

放牧、乗り運動。馬体重は毎月10日と25日に計量します。

コメント
今週から広めの草地で放牧していますがリラックスした様子を見せています。
カイバ食いが良くなり見た目もふっくらしつつあるので、今週半ばから場内のトラックで乗り運動を開始。
負荷がかからない程度に常歩やダク、そして駆足も行っています。
当分は同じようなメニューで進めていく予定です。



2018年5月11日 (富田ステーブル)

放牧、乗り運動。

コメント
放牧地でのんびりしつつ、牧草をたくさん食べたことで馬体重が大幅に増えていました。
数字は増えていますが、全体的に寂しく映りトモの張りも物足りないので、獣医師に電気針などで治療してもらうかもしれません。
もうしばらくは放牧とハッキング程度の軽めの調整を続けていく予定です。

馬体重507キロ



2018年5月18日 (富田ステーブル)

放牧、乗り運動。

コメント
場内での軽めのハッキングや広い草地での放牧などを調整メニューは変わっていません。
トモの緩さは相変わらずですが、背肉が戻ってきましたし、全体的に丸み帯びてくるなど見た目はだいぶ良くなってきました。
秋の復帰が予定されているため、もうしばらくは軽めの調整にとどめてリフレッシュを図ることにしています。



2018年5月25日 (富田ステーブル)

放牧、乗り運動。

コメント
今週も放牧と場内での乗り運動を続けています。
両トモのクモズレはケアを続けてきたことで表面はだいぶ乾いてきましたが、まだ皮下の腫れは残っていてモヤっとすることもあるため、保護するシートを巻いた状態で運動しています。
入場してひと月が経過、馬体も十分回復しましたし、メンタル面も安定しているので来週からBTCの施設で調教を行う予定ですが、もうしばらくは軽めのメニューで体をほぐすことを重点に進めていきます。

馬体重522キロ

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レッドコルディス 近況(4月)

2018年04月27日 | レッドコルディス
2018年4月4日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて調整しました。

助手コメント
あすの追い切りに備えてCウッドコースでキャンター調整を行いました。
帰厩当初は調教でもコントロールが効きづらかったですし、レースにいっても引っかかっていましたが、その不安はすっかり解消、とても乗りやすくなっています
フォームが良くなって本来の自分の走りを取り戻しつつあるからだと思います。
前回のレースを見ても平坦、小回りの福島コースは競馬をしやすいとみているので、いい状態でレースに臨めるよう体調管理に努めます。




2018年4月5日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。

CW 助手 レッドコルディス 85.8-69.7-54.9-40.6-11.8 馬なり

助手コメント
もともと単走のつもりでしたが、後ろにいた2頭が思ったより動いたので直線は3頭併せになりました。
でも、並びかけられそうになったところで自分から走らなきゃと反応して楽々先着
素晴らしい動きでした。やはり普通の馬ではありませんね。
心身ともに苦しいところがなくなったせいか余裕をもって馬場入りできていますし、道中も無駄にハミを噛むことはなく、とてもスムーズ。
日に日に力みがとれてデビュー前の自由自在な感じが戻ってきたと感じています。



2018年4月11日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。
※今週15日(日)福島7レース・4歳上500万下(牝)芝1800mに吉田隼騎手で出走を予定しています。
想定からは除外の可能性があります。

CW 助手 レッドコルディス 86.4-69.0-53.0-38.3-12.3 馬なり

助手コメント
単走で追い切りに臨みました。
直線に向くまでは普通キャンターのような楽な感じで進めて、最後も押したりハミを掛けなおしたりせず、馬なりのまま伸ばしました。
かなり前を走っていた馬に追いついてかわしてしまいそうな勢いでしたし、ゴール板を過ぎてからも十分なスピードをキープしていました。
先週、今週と走りのリズムもフォームも良くなってきていて3走目の今回が1番状態はよさそうです。
馬体重は480キロ。これから長距離輸送が待っているので470キロくらいでの出走になるかもしれませんが、ムキになってもいないし、ボーっともしていなくて精神状態も安定しているので乗り越えてくれると期待しています。

高橋忠調教師コメント
予定どおり今週日曜日の牝馬限定戦に出走させたいと考えていますが、出走が難しそうな場合、登録済みの土曜日の特別戦来週福島の牝馬限定戦に向かいます。

馬体重480キロ



2018年4月12日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
※今週15日(日)福島7レース・4歳上500万下(牝)芝1800mは除外のため、次週22日(日)福島12R(桑折特別/芝2000m)に出走の予定です。

助手コメント
けさはひき運動で疲れを取りました。
運動中の歩様はスムーズで素軽さも感じましたし、馬体重も482キロと維持することができていました。
輸送で減ってしまうでしょうけどしっかり食べて持ち直しているのでよかったです。
3戦目で大きな上積みは見込めませんが、触った感覚はここ最近の中では1番いいので今週出走させたいです。

高橋忠調教師コメント
日曜日の牝馬限定戦に投票しますが、除外の場合は来週(日)福島の牝馬限定戦に向かう予定です。
輸送や当日のテンションなど克服しなければならない課題はありますが、心身ともに充実しているので楽しみです。

馬体重482キロ



2018年4月18日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。

CW 助手 レッドコルディス 82.3-66.5-52.3-38.8-12.3 馬なり

助手コメント
直線に向いたときに1度目のギアチェンジを、ラスト1Fで再びギアを上げましたが目立ったアクションを起こさなくても反応してスッとスピードが上がっていきました
おろしがけから最後までゆったり走っていたように操縦性がこれまでとは全然違います
ただ、ゆったり乗ろうと心掛けても、前向きなのですぐその気になってあっという間にいい時計が出てしまいます
除外でレースまで延びていますが、精神面も動きも文句なし
いい状態をキープしています。

高橋忠調教師コメント
予定していた福島の牝馬限定戦は出走間隔が足りず出走が難しい状況です。
前日に芝1800mがありますが、牡馬との混合レースですし、最終週で馬場も荒れているので、今週土曜日の京都7レース(芝1600m)に向かおうかと考えているところです。
ただ、芝1600mもそこを狙って待機していた馬が多そうなので、まずは想定見てみないとなんとも言えません。



2018年4月19日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週21日(土)の京都競馬、4歳上500万下(芝1600m)荻野騎手で出走。

助手コメント
追い切り後もカイバは食べていますし、背腰の状態も歩様も問題なし
良くも悪くも変わりありません。
馬体重は482キロでしたが、京都までとはいえ輸送があるので少しは減ってきそうです。
あとは競馬にいってどうかということになりますが、状態はキープしているので頑張ってほしいです。

高橋忠調教師コメント
想定を見て土曜日の京都(芝1600m)に荻野極騎手で投票することにしました。
前回はブリンカーを着けてレースに臨みましたが、返し馬からものすごく引っかかっていましたし、レース中も脚をためられなかったということだったので、今回はブリンカーではなくチークピーシーズを装着することにしました。
初めてのマイル戦のうえに牡馬相手と条件は楽ではありませんが、リズムよく運べればチャンスはあるとみています。

馬体重482キロ



2018年4月25日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日、北海道・浦河町の富田ステーブルに移動しました。

高橋忠調教師コメント
レース中に左トモの繋ぎを擦りむいていたので、すぐに化膿止めを打ってもらいました。
この馬にクモズレはついて回っていますが、トモの緩さからくる今のフォームだとどうしても馬場と接触して傷つけてしまうようです。
日曜日、火曜日とひき運動で様子を見てきましたが、歩様は問題ありませんでした。
レースから時間が経っていないし、3戦したので体重の戻りは遅れていますが、カイバは食べているようなので楽をさせてあげれば戻ってくるでしょう。
先日もお話ししましたが、今後のことを考えても一度リセットさせた方がよさそうなので、しばらくの間北海道で休ませることにしました。
滞在先はこの馬を育成した富田ステーブル
広い放牧地がありますし、これからの時期は気候もいいですからね。
リフレッシュを図るには最適な場所と言えるでしょう。
期間は決めず、またこの馬らしさが戻ってきたこところで帰厩させたいと考えています。



2018年4月27日 (富田ステーブル)

放牧。

コメント
輸送時はだいぶカリカリしていたようですし、到着後もカイバ食いがあまりよくありませんが、熱発などはなく体調は安定しています。
けさから小さめの放牧地に放していますが、初めこそ興奮して元気よく走り回っていましたが、すぐに落ち着きのんびり草を食んでいました。
しばらくは放牧と軽い運動を続けてリフレッシュと馬体の回復を図ることにしています。

馬体重463キロ

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レッドコルディス 京都7R 4歳上500万下 芝1600m

2018年04月21日 | レッドコルディス

出遅れ気味からのスタートで、中団後方からの競馬。

開催週なだけにこの位置取りでは前が止まらず辛すぎでした。。。

あとは左トモのクモズレが原因かもしれないという痛みもレース中にあったのかもしれません。

このまま使い続けても変わるとは思えないのでまずは北海道でリフレッシュ。

1年前はオークス出て期待溢れてた仔なんですけどねぇ。。。

ちょっと仕切り直しが必要です。

3回京都1日 7R 4歳上500万下 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ダノンディーヴァ 牝4 55.0 岩田康誠 1:33.8 34.3 458 -2 32
2 トリリオネア 牡4 57.0 M.デムーロ 1:34.0 1 1/4 34.7 456 +6 4
3 ラグナグ 牝5 55.0 藤岡佑介 1:34.1 1/2 34.4 484 +4 7
                     
9 レッドコルディス 牝4 54.0 荻野極 1:34.4   34.4 476 -6 10
ハロンタイム 12.4 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.7 - 11.9
上り 4F 46.4 - 3F 34.9
3コーナー 5(8,12)7(10,11,17)(4,9)3(2,13)(6,15)(1,16)14
4コーナー 5,8(7,12)(11,17)10(9,3)4(2,13)16(1,6)14,15

6:愛馬、9:勝ち馬

コメント

荻野極騎手

返し馬でトビが大きく、芝向きのきれいなフォームで走っていたので、レースでも伸び伸び走らせようと考えていました。
でも、スタートで立ち遅れたことで道中窮屈なところを通ることになり、ポジションを悪くしてしまって。
それに3コーナー付近でも自ら突っ張るような感じでブレーキをかけていて流れに乗れませんでした。
初めて乗ったので、それがこの馬のもともとの硬さなのか、馬自身何か気になることがあってのことなのかまでは掴めなかったのですが。
マイルは少し忙しかった気がしますが、いい部分を引き出せないままレースを終えたことは申し訳なく思っています。

高橋忠調教師

帰厩してから3戦したので近日中に放牧に出す予定ですが、レース後、小康状態だった左トモのクモズレが悪化していることがわかりました。
その痛みがジョッキーが話していたようなレース中の走りに影響を及ぼしたのかもしれません。
これまでは治療しながら調教をして、レースにも臨んできましたが、一度心身ともに完全にリセットさせた方がよさそうですね。
放牧先は調整中ですが、放牧地のある北海道で休ませることも検討しています。

 


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レッドコルディス きっかけが欲しい

2018年04月20日 | レッドコルディス
前々走のダートではまったく走る気を見せてくれず殿負けを喫したコルディス女史。

前走の中京ではブリンカーをつけていく気はついて前でレースできたんですが、

結局、最後は息切れして7着敗退。

まだまだ復活とはいかない中、

 4/21(土) 京都7R 4歳上500万下 芝1600m 17頭立て

に出走が確定しています

この中間、

「フォームが良くなって本来の自分の走りを取り戻しつつある」
「やはり普通の馬ではありません」
「日に日に力みがとれてデビュー前の自由自在な感じが戻ってきた」
「操縦性がこれまでとは全然違います」

等々この叩き3戦目が最高潮のような期待値上がるコメントが出ているので、

期待はしていますが、やっぱりこれで結果が出ないとね

今回は限定戦とかに出るのが難しく、京都のマイル戦に初挑戦

いいんじゃないでしょうか

なんか根拠のないやれそうな感はあります

開幕馬場なんで、前々で勝負してみて欲しいですね。

今回は1キロ減の荻野極くん。

菜七子ちゃん世代で一番活躍している方なのかな?

ほんとキッカケが欲しい

レッドコルディス 近況(3月)

2018年03月29日 | レッドコルディス
2018年3月1日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
トモのクモズレもすっきりして気にならなくなってきました
獣医師も話していましたが、先週あたりからいい方にガラッと変わってきて、食いも抜群にいいし、ボロの状態も毛ヅヤもとても良くなりました
来週のレースに向けて順調ですよ。
あす、あさっては軽めに乗って週末に時計を出す予定です。



2018年3月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 52.4-38.7-25.8-13.1 馬なり

助手コメント
走り出しからリズムよく動けていました。
入りはもう少し控える予定でしたが、完歩が雄大な馬なので、ずっと抑えたままでも思った以上に速いラップを刻んで時計も出てしまいました
それでも力みすぎることはなかったし、手綱を軽く抱えたまま、余力十分のままでゴールできた点は良かったと思います。
なにより体感より速い時計が出たというのは具合がいい証拠でしょう。
帰厩当初より口が効いています雰囲気もとてもいいです。



2018年3月8日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週11日(日)の阪神競馬、4歳上500万下(ダ1800m)武豊騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も落ち着いていますし、毛ヅヤもボロの状態もいいですよ。
けさの時点での馬体重は490キロ。
火曜日は482キロだったので、追い切りを消化してもキープするどころか増えてきています
レース当日は競馬場に着いてから確実に食べなくなるので、10キロくらい減るとみていますけどね。
今回は初ダートで砂をかぶったこともないので、正直様子見なところはありますが、メンバーに恵まれた感はあるのでここできっかけをつかんでもらいたいです。

高橋忠調教師コメント
きのうは朝1番のキレイな馬場で追い切ったとはいえ、軽々52秒台をマークしたように状態はよさそうです。
中間ゲート練習をして駐立の確認をしたときも微動だにしませんでしたし、そこそこの時計を出して乗り込んでも体も減らなくなりました。
だいぶ精神的にタフになってきていますね。
仕上がりはいいのであとは武豊騎手にお任せします。

馬体重490キロ



2018年3月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
ゲート裏で武豊騎手は
『いい馬だね。乗り味はこのクラスにいるような馬じゃない』
と話してくれたので期待してレースを見守ったんですが…。すみませんでした。
ダートが合わなかっただけなら芝に戻すことで立て直しが利きますが、気持ちの問題だとすると厄介になってきますね。
牝馬なので1度苦しいことを覚えてしまうと立て直すのは非常に難しくなってきますから。
きのう、きょうとひき運動で疲れを取っていて、今のところあすから乗り出す予定。
ただ、しばらく治療してきた両トモのクモズレはレース後に確認したところバンテージは破れていて皮膚にもダメージを負ってきたので引き続きケアしながら進めていく必要がありそうです。



2018年3月15日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
けさから乗り出して角馬場でハッキング調整を行いました。
乗った感じでは左右のバランスは崩れていなかったし、硬さもありませんでした。
思った以上にしっかりしていたのでダメージはほぼないと言っていいと思います。
クモズレもレース後すぐは出血が確認されましたが、腫れは見られないし、痛みもないようなので、これまでどおり保護しながら調教すれば問題なさそうです。
きっかけさえつかめば化けると思うので色々と試しながら進めていきます。



2018年3月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は芝コースで追い切りました。
今週(日)中京7レース・4歳上500万下(牝)芝2000mに和田騎手で出走を予定しています。
想定から除外の可能性があります。

助手 レッドコルディス 67.6-53.7-40.2-13.6 馬なり

助手コメント
気持ちを前に向けるため、きょうの追い切りからブリンカーを試してみました
田んぼみたいな馬場で下が沈むのでバランスを崩さないように注意しながら走らせましたが、もともと大きなフォームで走るタイプなので1完歩ごとにロスが出る感じで少し走りづらそうでした。
でも、3コーナーでは自分からハミを取るところがあって行き過ぎないよう抑えるくらいでしたし、直線でも肩ムチを入れると前に踏みだしていこうとしていたので気持ちの面は問題なさそうですよ。
中1週でもびっしり走り切ったあとではないし、ある程度休ませてメリハリある調整をしてきたので力は出せる状態にはあるとみています。

高橋忠調教師コメント
雨で馬場が悪く、脚を取られないよう注意しながらの追い切りだったため時計は目立ちませんが、最後まで気持ちを切らすことはなかったようです。
前回はダートが合わなかったのか、精神面の問題だったのか敗因ははっきりしていませんが、状態は変わりなくいいし、芝にも戻すので前進を期待しています。



2018年3月22日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週25日(日)の中京競馬、4歳上500万下(芝2000m)和田騎手で出走。

助手コメント
けさは厩舎周りのひき運動で疲れを取りました。
追い切り後もカイバ食いは良くて馬体重は488キロと前走時と同じでした。
ふっくらしていて見た目も悪くありませんよ。
きのうかなり悪い馬場で追い切ったのでその分の疲労感はありますが、まだレースまで時間はあるので日に日に回復してくるとみています。
クモズレの不安は解消し、調教の動きも体調も変わらずいいので、レースで力を出して切ってもらいたいです。

馬体重488キロ



2018年3月28日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

高橋忠調教師コメント
レース後もクモズレの状態は落ち着いていますし、カイバ食いもまずまずで馬体重は482キロ。
目立ったダメージは見られず回復は順調です。
あさってから乗り出して問題なければ、予定どおり続戦させようと考えていますよ。
福島2週目と3週目に牝馬限定戦が組まれているので、そこを目標に進めていくつもりですが、権利がないので確実に出走できるかどうかは微妙なところです。

馬体重482キロ



2018年3月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
クモズレの症状はほとんど見られなくなったので、きょうからはバンテージを巻かずに運動に出てみましたが、馬自身気にしている様子もなかったので、このままの状態で調教に出ても大丈夫そうです。
今週1週間は楽をさせることにしていてカイバの量も減らしているので、見た目では少ししぼんだ感じはしますが、ずっとパンパンのままだと馬もしんどいですからね。
あすから乗り出すことでカイバの量も増やしていけるので、またパンとした体を取り戻してくるはずですよ。

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レッドコルディス 中京7R 4歳上500万下 芝2000m

2018年03月25日 | レッドコルディス

スタートはそこそこでも行く気を出して、促さずに番手での競馬。

これにはヨシヨシと見ていたんですが、レース後の和田騎手のコメントを読む限り、

気負って走っちゃってたんですね。。。

それがブリンカーの効果が出過ぎたのか、そうでなく単純に力んだだけなのか

次走も使うかどうか判断に迷うとこですね。

結果直線入口までは見どころあるレースに見えたんですけど、

最後は伸びずで勝ち馬から0.9秒差の7着。

前走タイムオーバー寸前の着差だっただけに、十分やれていると言えるかもしれませんが、

今回の結果が彼女の何が力を出す阻害になっているのかが、まだ見えてきません。

次は福島も視野にという言葉も出てきています。

去年はクラシック(オークス)に出走したほどの仔なんですけどねぇ

和田騎手が提言しているようにブリンカー着けたまま距離を短くするのも手だとは思いますが。

今日はご苦労様でしたコルディス女史。

また芝のレースでガンバロ

2回中京6日 7R 4歳上500万下 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レイリオン 牝5 55.0 三浦皇成 2:02.0 35.3 436 ±0 12
2 エレクトロニカ 牝4 55.0 M.デムーロ 2:02.3 2 35.4 422 +2 1
3 アバルラータ 牝4 55.0 川田将雅 2:02.5 1 1/4 34.7 440 -14 2
                     
7 レッドコルディス 牝4 55.0 和田竜二 2:02.9   36.4 482 -6 4
ハロンタイム 12.8 - 11.7 - 12.5 - 12.4 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 12.2
上り 4F 47.7 - 3F 35.6
1コーナー 8,7-14,17,2,16-(5,10)-(15,11)6-4(3,13)9-18,12
2コーナー 8,7-14,17,2,16(5,10)-(15,11)-6-(3,4)(9,13)-18,12
3コーナー 8,7-14(2,17)(5,16)(10,11)15(9,6)(3,4)13-(12,18)
4コーナー (*8,7)14(2,17)(5,16)(10,11)15(9,6)(13,4)3(12,18)

7:愛馬、14:勝ち馬

コメント

和田騎手

ブリンカーが効いていて道中は見た目以上に力んでいました。
そのためなかなか息を入れられないまま直線へ。
自分で走るのを止めようとすることはなかったんですが、力んで走っていた分、脚を伸ばせませんでした。
今後もブリンカーを着けてレースに臨むなら距離を短くした方がいいかもしれません。

高橋忠調教師

装鞍所からパドックに出るまでいつも以上におとなしく、もう気持ちが切れてしまったのではと不安になるほどでした。
でも結果は別にして返し馬やレースでは大敗した前走とはまったく違う走りを見せてくれましたね。
ブリンカーの効果があったかどうかは何とも言えませんが、やっぱり芝の方がいいということでしょう。
中1週で使ったので次については帰ってからの状態を確認してから判断しますが、疲れがでなければ福島開催での出走を視野にと考えています。

 


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レッドコルディス 再び芝へ

2018年03月23日 | レッドコルディス
ダートはまったく走らないのか

前走初ダートを試してタイムオーバーギリギリのところで踏みとどまったコルディス女史。

大惨敗を喫しただけに、すぐに目先を芝に切り替えて、

 3/25(日) 中京7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m 18頭立て

に出走が確定しています

中1週となる今回は珍しく芝での追い切り。

 67.6-53.7-40.2-13.6 馬なり

「自分からハミを取るところがあって行き過ぎないよう抑えるくらい」
「肩ムチを入れると前に踏みだしていこうとしていた」

なーんて言われるぐらい中間の調整は問題ないんですけどねぇ

以前からいつも調子は良いと言われ続けていて結果が伴なわないだけに、

正直今回もレースで走る気だしてくれるかわかりません

明日も当日も晴れ予報なんで、現時点で馬場状態は「重」ですが、

回復はしてくれそうで、大跳びコルディス女史にとってはなにより

鞍上は今回新コンビとなる和田騎手。

コルディス女史の新味を出してもらえるか

兎に角、今は祈るのみです