ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドファルダ

2006年01月18日 | レッドファルダ
血統
ゼンノロブロイ
Zenno Rob Roy
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ローミンレイチェル
Roamin Rachel
マイニング
Mining
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
アイパス
I Pass
ワンスマートレイディ
One Smart Lady
クレバートリック
Clever Trick

Pia's Lady
レックスレイノス
Lexlenos
インティカブ
Intikhab
レッドランサム
Red Ransom
ロベルト
Roberto
アラビア2
Arabia2
クラフティエグザンプル
Crafty Example
クラフティプロスペクター
Crafty Prospector
ジーネル
Zienelle
ブレイジンググローリ
Blazing Glory
グロウ
Grow
ノーザンダンサー
Northern Dancer
グリスク
Glisk
サルバティオニスト
Salvationist
ミルリーフ
Mill Reef
スイートチャリティ
Sweet Charity

 募集時写真


測尺(2013.8)
馬体重463 体高152 胸囲171 管囲19.7

兄弟(2017/5/1 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
ドゥラセア 2013 マンハッタンカフェ 日吉正和 0-0-0-11
レックスフォルス 2014 ゼンノロブロイ 勢司和浩 0-0-0-2
ラプトレックス 2015 ダイワメジャー 宮本博
レックスレイノス16 2016 ハーツクライ

2017 ハーツクライ


ブレンダ12と共に12年産募集締め切り最終日に出資を決めた、

お母さんレックスレイノスの初仔。

お母さんは15戦して2勝を挙げ、G1のアメリカンオークス招待Sで3着の実績。

そのレースで道中後方3番手で進めて(緑ゼッケンの12番の馬)、

ゴシップガールには完敗ですが、直線そこそこいい脚使ってるんですよね

母父Intikhabはエリ女を連覇して日本には馴染みがある名牝スノーフェアリーの父。

お母さんの芝実績や血統からも芝適性がありそうに思えるのですが、

見た目からしてガッシリとしたパワータイプで繋ぎの感じからも、

もうこの仔に関しては最初からダートでの活躍を期待しています

育成で見た目に比べてなかなか中身が伴わないと言われ続けておりますが、

きっとこの夏場を超えればパワーアップして、

古馬になっても成長し続けてくれると思って、出資を決断しました

昨年のカイザーの君、ロザリー嬢に引き続きロブロイ産駒に出資です

アーヴェ嬢(アルウェン12)もその仲間になるはずだったんですけどね。

初仔なだけに、いや初仔ゆえにいろんな可能性はあると思ってます

現時点(2014/6/30)で530キロの大型馬ではありますが、

ダートだと思っているんで、その辺りはあまり気にしていません

ただ友道厩舎ってあまりダートのイメージなかったりして




○主な出来事

2015年3月20日 栗東友道厩舎に初入厩
2015年3月27日 ゲート試験合格
2015年8月22日 5戦目の小倉未勝利戦(芝2000m)で初勝利
2016年2月24日 斉藤崇史厩舎に転厩
2016年8月3日 右前の剥離骨折が判明し引退

レッドファルダ 戦績

2006年01月18日 | レッドファルダ


戦績(1-1-0-2-0-5)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 H27.04.25 福島 3歳未勝利 ダ1700 15 8 15 藤懸貴志 56 4 2 39.0 1:48.4
2 H27.05.09 新潟 3歳未勝利 ダ1800 15 4 7 藤懸貴志 56 1 4 38.7 1:55.1
3 H27.05.30 京都 3歳未勝利 ダ1800 16 1 1 福永祐一 56 2 4 36.9 1:56.0
4 H27.06.20 阪神 3歳未勝利 ダ1800 16 7 14 福永祐一 56 3 7 38.0 1:55.0
5 H27.08.22 小倉 3歳未勝利 芝2000 18 1 1 小牧太 56 5 1 35.4 2:01.5
6 H28.01.30 中京 金山特別 芝2200 10 1 1 川須栄彦 56 4 8 36.3 2:22.2
7 H28.02.14 小倉 4歳上500万下 芝2600 16 6 11 川須栄彦 56 7 8 37.9 2:40.2
8 H28.04.10 小倉 4歳上500万下 芝2000 16 8 15 杉原誠人 57 10 9 36.8 2:01.9
9 H28.07.23 函館 横津岳特別 芝2000 11 8 11 浜中俊 57 9 9 36.7 2:42.8

レッドファルダ ホーストピックス1

2006年01月18日 | レッドファルダ
レッドファルダ、初芝で待望の初勝利!


2015年8月22日 小倉 6R 3歳未勝利 芝2000m
18頭立て 5人気 小牧太 56.0 良 2:01.5(35.4) 512キロ

レッドファルダが5戦目にして待望の初勝利を挙げました!
デビュー戦で経験馬を相手に2着した時は
すぐにでも勝ち上がれると思ったものですが、
まだ心身ともに幼さを残すせいか、レースにいって器用さがなく、
終いに脚は使えても善戦止まりというレースが続きました。
そのうちにソエが悪化して6月には立て直しを余儀なくされます。

未勝利戦も残りわずかとなるこの時期の休養は痛恨でしたが、
陣営のその英断が奏功して2ヶ月ぶりとなる今回は、
ソエも完治して追い切りの動きも上々と
デビュー以来最高の状態に仕上がっていました。

当初予定していたダートから急遽芝に矛先を向けるという
一種の賭けとも取れる路線変更はありましたが、
ダート戦では見せたことのない直線の伸び脚が、
陣営の決断が間違いでなかったことを証明してくれました。

育成時代から奥手と評され、
順調に進む他馬に遅れを取ることもあったファルダ。
その分ここからの上積みは相当でしょう。
今後の躍進に期待しています。

レックスレイノス12 募集時情報

2006年01月18日 | レッドファルダ

○母&母系解説(Family Story)

父と母父の組み合わせが生む相乗効果が名馬誕生の鍵に

愛で生産された母レックスレイノスは英で2勝をマーク。
米の芝重賞でも健闘を示し、日本馬シーザリオが勝利したことで知られる3歳牝馬限定G1アメリカンオークス招待Sでゴジップガールの3着、G2ハニムーンHでも3着に入っています。
現役引退後に繁殖牝馬として日本に導入。
そして父にサンデーサイレンス直仔の一流種牡馬ゼンノロブロイを迎えて誕生した初仔となる牡駒が、レックスレイノス12ということになります。
母の父インティカーブは、G1エリザベス女王杯を連覇した外国馬スノーフェアリーの父として日本での知名度を高めたヘイルトゥリーズン系種牡馬。
日本屈指の名馬だった父ゼンノロブロイとの配合が、どんな相乗効果を生むのか、非常に楽しみです。
また、前述のヘイルトゥリーズンに加え、ミスタープロスペクター、バックパサーと、米競馬界が誇る名馬、名種牡馬のインブリードが施されていることも、レックスレイノス12の競走馬としての成功を後押ししてくれることでしょう。
母系は欧米で確実に走る産駒を送り出している一族。G2キングエドワード7世Sに勝ち、種牡馬入りしたマルキドサド、G3ミネルヴ賞に勝ち、G1サンタラリ賞で3着、G1仏オークスで4着したフォーシズオブダークネス、スカンジナヴィアのチャンピオンスプリンターであるハキキらが、ファミリーから登場しています。
母系から芝適性の高さとパワー、加えて3歳以降の成長力も受け継いでいるレックスレイノス12には、息の長い活躍が期待されています。

○配合診断

母はアメリカオークス招待S(米G1)で3着となった芝馬。
母の父Intikhabの代表産駒Snow Fairyは、英オークス(G1)、愛オークス(G1)、愛チャンピオンS(G1)を勝った名牝で、日本に遠征してエリザベス女王杯を連覇したのは記憶に新しいところ。
イギリス調教馬でありながら日本の高速馬場にも即対応したように、スピード面で高い能力を伝える血です。
本馬はマイニング≒Crafty Example 3×3。
マイニングが抱えるMr.ProspectorとBuckpasserを同時にクロスさせる配合は、アグネスワルツのような芝馬よりも、スピルオーバーのようなダート馬に出るケースが目立ちます。
ただ、本馬は母の適性によって、ダートはもちろん芝でもやれるはずです。
仕上がり早く2歳戦から頭角を現し、2000m前後で最高の力を発揮するでしょう。

○馬体解説

母レックスレイノスは欧州、米国を転戦して活躍。環境の変化に強く、本馬は初仔でも骨量豊富で、腕節もがっちりと形成されています。
繋ぎは短くやや太め。
パワーがあり、蹄の反回の速さで勝負するタイプです。
飼食いが旺盛で背中やひ腹の脂肪は多めでも、これから運動負荷が大きくなれば無理なくシェイプアップされていきます。
股関節の形成が少し遅めだった父ゼンノロブロイは本格化が4歳秋。
本馬は後脚を前方に踏み込むパワーを生む後膝部分の大腿筋膜張筋がゆったりあるので、父と比較して推進力が付くのも比較的早めの傾向です。


2013年10月


2014年1月


2014年4月