ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドコルディス 近況(1月)

2017年01月31日 | レッドコルディス
2017年1月4日 (高橋忠厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外エッジースタイル強めに0.2秒先着
今週7日(土)京都9レース・3歳500万下/福寿草特別(芝2000m)に藤岡康騎手で出走を予定しています。

CW 助手 レッドコルディス 12/29 84.0-67.7-53.0-39.1-12.2 一杯
坂路 藤岡J レッドコルディス 01/04 54.8-39.7-25.5-12.5 仕掛け

藤岡康騎手コメント
仕掛けたときに反応してギアが上がるのを確認できたので、それ以上は無理をしませんでした。
とくに残り2Fからの動きはなかなか良かったです。
新馬戦のときから目に見えて良くなったとは感じませんでしたが、僕が跨ってからもどっしり歩けていたようにメンタル面の成長は感じました。
今回は久々のうえに強敵揃いと厳しい条件ですが、レースや追い切りの内容を見ても平均点が高い馬なのは明らかなので乗り越えてくれるでしょう。
小脚は使えないタイプなので前に行って競り合いに持ち込みたいです。

助手コメント
カイバの食いはいいけど、かなり細く映ります
骨格にあった体重とは言えませんが、レースを目前に控えたなかで体重を気にしすぎると調教を加減することになってしまうので、現時点ではこれがこの馬の動ける体だと思って進めています。
実際、年末29日にCウッドコースで追い切ったときの直線の動きが抜群によかったですからね。
その前の週より全体時計は遅くなりましたが、反応してからの伸び方や全身の使い方、それに迫力など内容の濃さは先週のほうが上でした。
状態は日に日に良くなっていますよ。
単走でも動きますが、併せるとより根性を発揮してくれるのでレースでもそういった展開になるといいですね。



2017年1月5日 (高橋忠厩舎在厩)

昨日の午後から熱発を発症したため今週の出走を取り止めることになりました。

高橋忠調教師コメント
きのう(水)午後、熱が39度6分まで上がり、食欲もガクッと落ちてしまいました
獣医師に診てもらったところノドの炎症からくる熱発ではないかとのこと。
以前からノドに弱点がある馬ですが、追い切って体力が落ちたところで菌が活動し始めたのかもしれません。
定期的にノドを消毒するなど予防はしてきてたのですが・・・。
きのうから補液を行って様子を見ていましたが、熱は昨夜の時点で38度2分、けさは7度8分まで下がり食欲も戻ってきました
熱は一過性ものでしたが、今も四肢が浮腫んでおり、肺音もまだ正常ではないようです。
獣医師によると悪化すると肺炎に罹る可能性があるため、少しの間は無理せず静養させる必要があるとのことでした。
このような状況ですので大変申し訳ありませんが、今週予定していたレースへは投票せず、出走を見送ることにしました。
今後については体調の回復を待って判断させていただきます。



2017年1月11日 (高橋忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整を行いました。

高橋忠調教師コメント
先週末から乗り出しましたが、四肢の浮腫みは解消し、体調も安定しています。
次走は1月28日の京都9R(梅花賞/芝2400m)に向かう予定
ただ、その日藤岡康騎手は中京で騎乗することになっているため武豊騎手に依頼しました。

助手コメント
日曜日に角馬場を駆け足で、きのうは坂路を1本、そしてきょうはCウッドコースを1周しました。
カイバは食べていて体温も安定、今のところは順調ですよ。
ノドの状態は毎日獣医師にチェックしてもらっていますし、調教後に全身を洗うのを控えて、汗がひいて乾いてから入念にブラシをかけるようにしています。
また、首まで保護できる馬服も注文しました。
免疫が落ちて風邪をひかないよう、今後は先手、先手で対応していきます。
来週で1週前になりますが、そこで急に時計を出すとまたガタッとくる可能性があるので準備段階としてあす時計を出すかもしれません。



2017年1月12日 (高橋忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 56.9-41.3-26.9-13.3 馬なり

助手コメント
熱発の予防策としてきのうから首まで覆うことができる新しい馬服を着用し始めました。
これで1月、2月の厳冬期を乗り越えられればと考えています。
もう一つの策として、きのうノドの炎症を抑える注射を打った上できょうの追い切りを消化
このほかにも毎日のように獣医師に診てもらうなど治療もできる限りのことはやっているので、これ以上ノドが悪さをしなければいいですね。
追い切りの動きは相変わらず良かったですよ。
手綱を放せば飛んでいってしまいそうなほどの行きっぷりでした。
持っているものはいいので、その能力をレースで発揮させてあげたいです。
来週の1週前追い切りは加減せずしっかりやることになると思います。



2017年1月18日 (高橋忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
この中間も順調に調整しています。
熱もカイバの食いも安定していて体調面の不安はありません
先週金曜日に診療所でノドの内視鏡検査を行いましたが、痰が少し見つかった程度でノドの形状は悪くないということでした。
獣医師によると今は成長途上で体質も弱いのでノドの荒れと上手く付き合っていく必要があるが、古馬になれば影響を受けることもなくなるだろうとのことでした。
1週前追い切りはあすです。
坂路かCウッドコースかは決めていませんがいずれにせよ併せ馬になると思います。



2017年1月19日 (高橋忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外ザモンゴメリー一杯を6Fで0.9秒追走、3F併せで併入

CW 難波J レッドコルディス 85.3-68.8-53.3-39.2-11.7 一杯

高橋忠調教師コメント
レースの1週前で熱発するのを怖がっていてもどうしようもないので追い切りはしまい重点でしっかりやりました。
少しだけ前に出られましたが、それなりに負荷をかけられましたし、内容はよかったと思います。
来週の追い切りは武豊騎手に跨ってもらうかもしれません。

助手コメント
きのうノドの炎症を抑える注射を打ってきょうの追い切りに臨みました。
2、3馬身後ろから進めて直線は併せ馬。
しっかり動かしてもらいましたが、前進気勢十分で追ったら追った分だけ伸びていく感じでしたね。
騎乗した難波騎手は『跨ったのはデビュー戦の前以来でしたが、思っていた以上に成長していてよく動けていました』となかなかの評価をしてくれました。
正直なところ取り消し前の方が調整は順調だったので、状態も上だと感じていましたが、きょうの追い切りを見て不安はそれほど感じなくなりました
あとはケアを徹底して熱発を予防できればと考えています。



2017年1月25日 (高橋忠厩舎在厩)

本日は角馬場でキャンター調整でした。

高橋忠調教師コメント
予定ではきょう武豊騎手を背に追い切る予定でした。
ところがきのうCウッドコースでのキャンター調整を終えて減速していたところ物見をして、騎乗していた助手が落馬、放馬してしまいました。
馬はカラ馬の状態で2周ほど走ってしまいましたが、幸いどこもケガすることなく捕まりました。
でもきのうの調教メニューのほかにカラ馬でも距離を走ってしまったので、きょうの追い切りを取りやめ、あす厩舎スタッフで追い切ることにしました。
ご心配をおかけして申し訳ありません。

助手コメント
止め際にコース脇の積もっていた雪に驚き、右へ90度逃げてしまって対応できませんでした。
厩舎に戻り落ち着いてから獣医師に診てもらいましたが、心音も体温も正常
咳をするなど変わった様子はないので問題ないとのことでした。
カイバも朝昼晩3食とも食べているようにその部分についても影響がなかったようで安心しました。
あすの追い切りを予定通り終えて無事にレースへ送り出したいです。



2017年1月26日 (高橋忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。

CW 助手 レッドコルディス 50.9-37.1-11.8 馬なり

高橋忠調教師コメント
追い切りは無事に終えることができたので、あとはレースに無事に送り出せればというところまできました。
2回ほどご迷惑をおかけしているので。ここからも慎重に進めていきます。
武豊騎手には1走目はこんな感じでしたとは伝えますが、そこは豊さんですから返し馬でどういう馬なのか特徴をつかんでもらえるでしょう。
まだ2走目で経験不足。
大きなことは言えませんが能力の高さでクリアしてほしいと思っています。

助手コメント
もう出来あがっているので追い切りは半マイルで気持ちの面を調整する程度の内容でした。
単走の予定だったので前半は近くにいた馬とは距離をおいていましたが、手応えがよかったので併せ馬をしていた他厩舎の2頭にさりげなく寄っていって直線は3頭併せに。
そこからはアクションを起こさず我慢しながら抜かしました
力みはなかったですし、手応え通りの動きでいい感じでしたよ。
追い切りの感触から放馬した影響をまったく感じなかったのでこの馬の能力を信じて送り出したいと思います。



2017年1月28日 (高橋忠厩舎在厩)

感冒のため、本日のレースは取消ました。

高橋忠調教師コメント
きのう昼の時点で7度6分だった体温は20時半で8度、深夜2時半には9度まで上がってしまいました
熱はその後も下がらず、けさ6時すぎでも8度8分くらいあったので急患で獣医師を呼んで診てもらいました。
獣医師は『咳はしておらず肺やノドに気になるところはない。四肢もすっきり見せていてフレグモーネの症状も見られません一過性の高熱だとしても輸送もあるし、レースへの出走はや取りやめるべき』とのことだったので、予定したレースは残念ですが取消させていただきました。
きょうのレースを楽しみにされていた方も多かったと思います。大変申し訳ありません。
これまで獣医師や厩舎スタッフとできることは全部やってきたつもりでしたが、今回も防ぎきれませんでした。
熱が上がっているので夜に与えた分のカイバは残していましたが、それ以外は風邪の症状も見られず、正直なところ原因がわかっていません
今後どう対処していけばいいのか考えていますが、隠れた病気もあるかもしれないので、まずは診療所でできる検査は全部やってもらいます。
あとは時間薬もあるはずなので目標を立てず、時間をかけて薬も抜いて免疫力の回復を待つしかないと思っています。
検査結果などはまた改めてご報告させていただきますが、きょうのレースに出走できなかったこと重ねてお詫びいたします。

高橋忠調教師コメント(19時30分 追記)
再三に渡ってレース回避という結果に至ってしまったこと大変申し訳なく思っています。
経過をお伝えしますと、朝に弱い抗生物質入りの静脈注射をしたところ、熱は午後になって8度1分まで下がりました
朝と昼に与えたカイバは完食するなど回復の兆しも見えてきています
熱発の原因はどこにあるのかを突き止めるため血液検査も行いましたが、数値自体には何の問題もなく、検査結果を見た競馬会の獣医師もなぜ熱発したのか不可解だと首を捻っていました。
油断せず、あす以降も獣医師の診察を受けますが、このまま体調が安定していれば仕切り直しのため、次の火曜日に宇治田原優駿ステーブルへ移動させようと考えています。



2017年1月31日 (宇治田原優駿ステーブル)

高橋忠調教師コメント
先週末に多大なご迷惑ご心配をおかけしましたこと改めてお詫びいたします。
その後の熱は平熱の37度8分あたりを推移しており、元気になった証拠に人が近づくとふなゆすりをしています
ここからは日にち薬ということになると思います。
きのうの獣医師の所見によるとノドの炎症が少なからず影響しているのではないかということでしたが、熱発するまでは問題なかったので・・・。
まだ成長途上で体力不足ということもあるのでしょうね。
これ以上獣医師に診せることもないですし、今は寒さが和らぐの待つという状況なので、本日、宇治田原優駿ステーブルに移動させました。
牧場側とは事細かに情報を共有できているので誤算なく対応してくれるでしょう。
今後はできるだけ治療しない形で競馬に持っていけるようになるところまで変わってほしいです。
暖かくなってから再始動させたいので復帰は早くて4月になると思います。

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レッドライジェル 東京10R 節分S 芝1600m

2017年01月29日 | レッドライジェル

愛馬の今年の初陣を飾ってくれたライジェルくん

この仔の場合やっぱり馬場と展開がカギを握ると思っているんですが、

今週はものスッッッゴく寒かったんだけど、

天気は良くっての日が続いて当日も良馬場発表

しかも開幕週のDコース仕様なんで、馬場も荒れていない状態でした

普通に考えると、内外ともに荒れていない馬場ってことは、

ペース次第な点もあるけど前が止まりにくいレースが多くなり、

インの前目で勝負する馬に味方する馬場なわけで、

基本後ろからになるライジェルくんには不利といやぁ不利ではあるんだけど、

使われた後だったり雨とかで荒れた馬場でレースするよりは、

確実に今回の馬場の方がライジェルくんにとってはいいのと、

今回内枠なんで距離ロスなく運んで直線も上手く内を突ければチャンスありと見ていました。

まぁ詰まる可能性も高そうだったんで、簡単にはいかないかもとも思っていましたが、

そのあたりシュミノーさんがどう乗るか次第で、

運を味方にして欲しいと祈るしかないレース前

あとは比較的落ち着いた13頭立てで、引っ張る馬がメドウヒルズぐらいで、

他はほぼ後ろからの馬ばかりになったんで、どう考えてもレース前からドスロー予想の立つレース。

ライジェルくんのこれまでのレースぶりを見る限りは、

やっぱり道中どうしてもゆったり運びたいので、スローの流れになって、

直線用意ドンの切れ味勝負が一番合っている印象が強いので、

展開もライジェルくん向きの流れになってくれるんじゃないかなぁっと思っていました。

常識では後ろからいく馬には不利な状況なんですけどね

ライジェルくんの過去レースでいうと六社特別のようなことも。。。

なのでさらに上で勝負するには前走のように少し前でレースできるようになって欲しいのと、

前走は出していってのポジション取りでしたが、

それが促さないでもスッと出来るようになってくれればサイコーなんですけどね。

なので前走出して行ったことによる行きっぷりなど、

ライジェルくんが何か変わってきてくれないかという点も今回は注目のレースでした

 

そう期待していたんですが、結果は伴わず6着・・・

内を上手くすくうしかないと思っていましたが、それを勝ち馬にされてしまったのが痛い

勝ち馬より内枠だったし、前でレースしていたんですけど、

そこを鞍上が上手く活かせませんでしたね

レースぶりは勝ち馬と全然引けを取らない感じに見えたんですが、

結果論だけど鞍上の勢いの差が出た感じかな

相変わらず促さないと進まなさそうな点は改善されていないようなので、

そのあたり成長して欲しいところです。

1回東京2日 10R 節分S 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 グレーターロンドン 牡5 56.0 田辺裕信 1:33.6 32.3 468 +6 1
2 オートクレール 牝6 52.0 黛弘人 1:33.8 1 33.1 440 ±0 6
3 ペルソナリテ 牝4 52.0 柴田大知 1:33.9 1/2 33.8 416 -6 9
                     
6 レッドライジェル 牡5 55.0 V.シュミノー 1:34.0   32.8 452 +6 4
ハロンタイム 12.9 - 11.3 - 11.9 - 11.7 - 11.7 - 11.5 - 11.2 - 11.4
上り 4F 45.8 - 3F 34.1
3コーナー 7-3(4,8)13,11,6(1,9)10,2(5,12)
4コーナー 7-3-(4,8)13(6,11)(1,9)(2,10)(5,12)

2:愛馬、5:勝ち馬

コメント

シュミノー騎手
前回と同じでスタートしてから進んでいかない感じでしたが、あまり置かれたくなかったので押して出していきました。
適度に抜ける感じもあってうまく追走できましたね。
これならと思って追い出しましたが、スムーズにいかないところもあって突き抜けるまではいかなかったです。
ラストで少し鈍り気味だったのは、スタートしてから出していった分もあるかもしれません。
勝てる力がある馬なだけに続けて結果を出せずすみません。

藤澤調教師
勝った馬が後ろからスムーズに内を通ってきただけに勿体なかったところはありますが、以前ほど置かれなくなったのは良かったと思います。
後ろからの馬だけに展開に左右されるのは仕方ないですが、もうワンパンチ欲しいところですね。
戻っての様子を見て次を考えます。

 


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レッドコルディス 2度あることは・・・

2017年01月28日 | レッドコルディス


3度目の正直と思いきや、その表裏一体の言葉。。。

 2度あることは3度ある

あっさりそちらに転んでしまったコルディス女史

レース出走当日に感冒で出走取消

これでシクラメン賞、福寿草特別に続いて3度目です

出走馬柱を見て取消の文字を見た瞬間は嫌な予感がして怖かったですが、

即座に公式HPをチェックして、感冒だという内容だったのは少し気持ち和らぎました

高橋忠調教師
「きのう昼の時点で7度6分だった体温は20時半で8度、深夜2時半には9度まで上がってしまいました。
熱はその後も下がらず、けさ6時すぎでも8度8分くらいあったので急患で獣医師を呼んで診てもらいました。
獣医師は、
 『咳はしておらず肺やノドに気になるところはない。四肢もすっきり見せていてフレグモーネの症状も見られません。一過性の高熱だとしても輸送もあるし、レースへの出走はや取りやめるべき』
とのことだったので、予定したレースは残念ですが取消させていただきました。
きょうのレースを楽しみにされていた方も多かったと思います。大変申し訳ありません。
これまで獣医師や厩舎スタッフとできることは全部やってきたつもりでしたが、今回も防ぎきれませんでした。
熱が上がっているので夜に与えた分のカイバは残していましたが、それ以外は風邪の症状も見られず、正直なところ原因がわかっていません
今後どう対処していけばいいのか考えていますが、隠れた病気もあるかもしれないので、まずは診療所でできる検査は全部やってもらいます。
あとは時間薬もあるはずなので目標を立てず、時間をかけて薬も抜いて免疫力の回復を待つしかないと思っています。
検査結果などはまた改めてご報告させていただきますが、きょうのレースに出走できなかったこと重ねてお詫びいたします。」

「再三に渡ってレース回避という結果に至ってしまったこと大変申し訳なく思っています。
経過をお伝えしますと、朝に弱い抗生物質入りの静脈注射をしたところ、熱は午後になって8度1分まで下がりました。
朝と昼に与えたカイバは完食するなど回復の兆しも見えてきています
熱発の原因はどこにあるのかを突き止めるため血液検査も行いましたが、数値自体には何の問題もなく、検査結果を見た競馬会の獣医師もなぜ熱発したのか不可解だと首を捻っていました
油断せず、あす以降も獣医師の診察を受けますが、このまま体調が安定していれば仕切り直しのため、次の火曜日に宇治田原優駿ステーブルへ移動させようと考えています。」

厄介ですね原因不明ってのは

正直残念な気持ちもなくはないですが、放馬などもあって決して順調でなかった今回は、

今は逆に良かったかもと前向きに捉えています

宇治田原優駿Sへ放牧とのことですが、

とりあえずこの寒い時期での無理は禁物だし今は休ませて、

少し暖かくなってからの始動でいいんじゃないでしょうか。

4月の桜花賞の日の忘れな草賞あたりを目指して欲しいところです

レッドライジェル 再びマイル戦へ

2017年01月27日 | レッドライジェル


昨年は期待値からすると1勝して準OP入りまでだったんで、

少々物足りない結果に終わったライジェルくん。

今年こそは重賞戦線に殴りこむためにも、まずはオープン入りを目指し、

 東京 10R 節分S 芝1600m 13頭立て

に出走が確定しています

前走後年明けの中山のレースを使ってくるのかと思っていましたが、

東京開催まで待って前走に続いてマイル戦が選択されましたね。

馬場荒れを気にして開幕馬場ってのも選択理由の一つだったりするのかな

今年はマイル路線を試し続けるんでしょうかねぇ。

まぁ適性は正直わかんないんでそれもありかなとも思いますが、

あの山吹賞で見せた脚はホンモノだと思いたいんで、

ワタシ的には中距離路線も捨てがたい気がするんですよねぇ

今回のレースはハンデ戦なんですが、

そんなに背負わされることはなく55キロだったのは重畳

前走ある程度出して行く競馬をして、結果もそう悪くはなかったんで、

今回どんなレースが出来るか楽しみでもあります

まぁ最終追い切りがどうもパッとしなかったようなんで、

どんな結果になるかは正直予断は許さない感じでありますけど。。。

馬が穏やかになってきているってほんと競馬でどう出るかわかんないですね

あと今回は相手関係が若干手ごわそう

特にトップハンデ56キロの2頭。

トーセンデュークも手強いと思うんですが、

一番気になるあの山吹賞で対戦したダービー候補馬と言われてた、

グレーターロンドンとの再戦です

5戦4勝2着1回のパーフェクト連対馬で、

その唯一2着と土をつけたのが山吹賞でのライジェルくん。

ただハンデキャッパーが昇級初戦のグレーターロンドンに、

56キロを背負わせているように、

勢いなど加味するとグレーターロンドンの方が今は上に見られています。

ライジェルくんはどうしてもスタートが安定しないし、

後ろからのレースになる可能性も高くチョンボが目立ちますからね。

ただ勝てないとは思わないんで、ここでの再戦はほんま楽しみで、

ライジェルくんには勝てないグレーターロンドンという評価を、

植え付けてしまいたいところです

レッドアランダ 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドアランダ
2017年1月6日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
週に2本15-15を消化していて緩ませていないのに体重を上乗せすることができています
軌道に乗ってきたようなのであすから15-13を始めて、来週からは13-13も取り入れていこうかと考えています。
騎乗スタッフの評価も高いので期待してもらってよさそうですよ。

馬体重468キロ



2017年1月13日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
15-15を週に2本こなすなど楽をさせているわけではないのに体はぐんぐん成長してきました。
お腹周りだけということはなく全身にほどよい筋肉がついてきた感じです。
帰厩は2月に入ってからとのことなのでペースを上げるのはもうちょっと先になりそうです。

馬体重474キロ



2017年1月20日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
体が全体的に大きくなってきました
トレセンでビシバシやっていくにも十分と言える体つきです。
乗り重ねても脚元などに不安はなく、動きも迫力が増してきました
帰厩に備えてそろそろ最終調整に入ります。

馬体重486キロ



2017年1月27日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調ですよ。
週2本15-15を消化していますが、トモに力がついてきたので坂路を楽な手応えで上がるようになっています。
普段でも手綱を抑えていないと時計になってしまいそうなこともあります。
そろそろ帰厩の声がかかってもおかしくないですし、あまり馬に我慢させるのもかわいそうなので、週末はしまいだけサッと伸ばしておきます。

馬体重476キロ

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レッドブリエ 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドブリエ
2017年1月6日 (吉澤ステーブル湖南)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
体重は増えませんでしたが、少しずつ張りが出て毛ヅヤもよくなってきました
内面の疲れはだいぶ解消してきているようなので、ここを乗り越えれば体重も増えてくるはずです。
もうしばらくマシン運動とサンシャインパドックへの放牧を続けます。

馬体重424キロ



2017年1月13日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
見た目でも触った感じでも傷んでいるところはないのであとは内面だけ。
今週は2キロ増えましたが、以前は440キロあった馬なのでもう少し増やしたいところです。
乗り出せばすぐ仕上がるタイプの馬なので、今は焦らずリフレッシュと馬体の回復に専念します。

馬体重426キロ



2017年1月20日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
体重は今週も微増でした。
でも少しずつではありますが着実に増えています。
静かな環境で時間をかけて休ませてできる限りのケアもしてきたので、川西調教師とお話しし、来週から軽めに乗って代謝の改善を図ることにしました。
湖南の平坦コースで走る感覚取り戻してもらってからWESTで本格的な調整をスタートする予定です。

馬体重428キロ



2017年1月27日 (吉澤ステーブル湖南)

周回ハッキング1000m。

牧場スタッフコメント
予定通り今週から周回コース入りしています、休んでいた期間が長いのでまだハッキング程度ですが、乗り出し後も体重に変動はなくテンションも正常なので来週から少しずつペースを上げていけそうです。
基礎体力が備わってからWESTへ移動させます。

馬体重428キロ

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レッドルグラン 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドルグラン
2017年1月6日 (島上牧場)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
年明けから乗り出しを予定していたので、右前膝のレントゲン検査を行ったところ、少し骨膜が張っている状態とのこと。
マシン運動は問題ないのですが、冬場ということも考慮して乗り運動はまだしない方がいいとの獣医師の判断でした。
ここまで予定以上に時間が掛かってしまい申し訳ありませんが、復帰に向けて万全の態勢で送り出したいので、もうしばらくはマシン運動で慎重に進めたいと思います。

馬体重542キロ



2017年1月13日 (島上牧場)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週も引き続きマシン運動で調整しています。
歩様そのものには変わりはないのですが、寒い時期で骨膜が張っている状態なので、無理はさせられない状態です。
しばらくはマシン運動になりますが、根気よく進めさせてもらいます。

馬体重546キロ



2017年1月20日 (島上牧場)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週も引き続きマシン運動で調整しています。
脚元に負担が掛かるようなメニューでもないですし、今のところ経過は順調です。
まだどのタイミングで乗り出していくかは未定ですが、入念にケアしながら対応していきたいと思います。

馬体重549キロ



2017年1月27日 (島上牧場)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週も引き続きマシン運動で調整しています。
この中間もメニューは変わりませんが、脚元の方も固まって順調に来ています。
冬毛は伸びていますが、馬体も良い意味で変わりなく来ていますね。
大事を取ってもうしばらくは現行メニューになりますが、もう少し辛抱強くやらせてもらいます。

馬体重548キロ

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レッドリーガル 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドリーガル
2017年1月6日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
調整は順調で帰厩に向けてペースを上げようかというところまできていたのですが、先週月曜日に右の飛節が腫れてしまいました
調教中に捻ってしまったのかもしれません。
幸い腫れは1日で引いたので、2日後から運動を再開しましたが、今週火曜日の朝にまた同じ場所に腫れが確認されました。
まだ治りきっておらず、ぶり返してしまったようです。
すでに腫れや熱感は治まっていますが、今週一杯は乗らずに様子をみることにしています。

馬体重521キロ



2017年1月13日 (ノーザンファームしがらき)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週月曜日からトレッドミルで軽めの運動を始めました。
腫れは目立たなくなったので、きのうキャンターまでペースを上げてみたところ、すぐに右の飛節がモヤッとしてしまいました
消炎剤を投与するなど治療していますが、まだ腫れはすっきりしてきません
回復に時間がかかっており、乗れる状態にないのでしばらくは軽めの運動で回復を待つことにしています。

馬体重533キロ



2017年1月20日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
毎日のマシン運動に加えて1日おきにトレッドミルでも軽めに動かしています。
腫れはまだすっきりしていないので水冷や湿布薬でケアしています。
毛ヅヤや筋肉は落ちていますが、休ませているので仕方のないことですね。
一度腫れが引いてから再発してしまったので慎重に進める必要があります。
現時点で乗り出すめどは立っていません

馬体重533キロ



2017年1月27日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
トレッドミルでキャンター調整を行っています。
すっきりとまではいきませんが、腫れに大きな変化もないので少しずつ固まってきたのかもしれません。
獣医師のゴーサインが出たので来週から軽めに乗り出しますが、捻らず真っすぐ走れる坂路を利用することにしています。
体調面は問題なく、元気は元気です。

馬体重531キロ

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レッドカイザー 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドカイザー
2017年1月6日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
乗り出してからは順調で年末に1本15-15を切るくらいのペースで乗りました。
長く休んでいたのでボケっとしたところがありましたが、速いところをやったことでだいぶピリッとして活気が出てきました
少しずつ筋肉が戻り、動きもまずまずといったところ。
思っていたより早くペースを上げることができましたが、どのタイミングで帰厩させるのか決まっていないので、さらにペースを上げるのはもう少し先になりそうです。

馬体重510キロ



2017年1月13日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
毛ヅヤはいいし、元気もいい。
体調はずっと安定していますが正直なところ調教の動きを見る限りでは去勢の効果がほとんど感じられません
週に2、3本は15-15ほどのペースで追い切っていて、さらにペースアップも可能な状況です。
小倉の最終週くらいには間に合いそうですよ。

馬体重508キロ



2017年1月20日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
週2本15-15を消化していますが、いい頃の動きを取り戻していますし、テンションを見ても少しずつ仕上がってきているかなといったところ。
帰厩のメドが立てばペースを上げていける状態ですが、厩舎の入れ替えもなかなか大変そうなので焦らず進めていきます。

馬体重514キロ



2017年1月27日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間は速いところを3本消化しました。
15-15を2本、15-14を1本というメニューです。
体は太くはなく、細くもなくちょうどいい感じになっているのでもう少し動きに変化が見られるといいのですが。
帰厩まで時間はあるのでストレスをためないよう注意しながら進めていきます。

馬体重516キロ

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レッドアリオン 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドアリオン
2017年1月4日 (吉澤ステーブルWEST)

本日、吉澤ステーブルWESTへ放牧済

橋口調教師コメント
昨年末の阪神カップは前半良い位置でレースをできていた割に直線に入ってからは全くと言って良いほど見せ場がありませんでした。
馬場が緩かったのを気にしていたようですし、続けて来ていた事もあって、目に見えない疲れもあったかも知れません。
検疫の都合上、放牧が今日になってしまいましたが、まずはゆっくり体を休ませて欲しいと思います。



2017年1月6日 (吉澤ステーブルWEST)

角馬場運動。

牧場スタッフコメント
今週水曜日にこちらに入場して来ました。
昨年末のレースから厩舎で楽をさせていたこともあって数字的に体は戻っていますが、見た目はしぼんでいるように映ります
覇気などはあるので、今日から角馬場に入れてハッキング程度で調整していますが、歩様は心配ないですね。
まだ次走の予定なども決まっていないので、慌てずにやらせてもらいますよ。

馬体重514キロ



2017年1月13日 (吉澤ステーブルWEST)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から坂路に入れて17-17のペースで乗り込んでいます。
元々、稽古で動ける馬なので、動きの方は気になりませんが、馬体重は増えているものの、もう少し丸みを帯びてフックラして欲しいですね。
そういうことも加味して状態を見ながら徐々にペースを上げていこうと思います。

馬体重520キロ



2017年1月20日 (吉澤ステーブルWEST)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週は坂路のペースを15-15まで上げて乗り込んでいます。
動きはさすがというところを見せていますし、この調子で状態を上げていきたいですね。
乗り込んで馬体重は減っていますが、見た目は先週よりもしっかりしている印象です。
先生の方から次走はオーシャンSを使いたいという事なので、帰厩は2月上旬になると思われます。

馬体重510キロ



2017年1月27日 (吉澤ステーブルWEST)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週も坂路のペースは15-15で乗り込んでいます。
追い切り本数を重ねて来たこともあって、馬に活気が出て来たように思いますし、体付きも悪くないですよ。
入厩も近いので、今週末か来週に坂路のペースを13-13に上げていきたいと思っています。

馬体重506キロ

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レッドコルディス 3度目の正直

2017年01月26日 | レッドコルディス


デビュー戦からこれまでの流れは、

 新馬勝ち
   ↓
 1ヵ月ほど放牧
   ↓
 シクラメン賞出走に向けて調整中に熱発
   ↓
 半月ほど放牧
   ↓
 福寿草特別出走に向けて最終追い切り後に熱発
   ↓
 今週、梅花賞に出走確定

なかなか順調にいくことが出来ず2度レースを回避したコルディス女史。

3度目の正直となる今回は、のどが弱く炎症を起こしやすいとのことで、

首までかぶる特製の馬服まで用意してもらって万全を尽くしての調整を経て、
(高橋厩舎のHPのスタッフブログにその馬服を着たコルディス女史が載ってます。
 かわいらしい絵柄の馬服です

 1/28(土) 京都 9R 梅花賞 芝2400m 9頭立て

への出走にこぎ着けました

ただ万全を尽くしてといいましたが、今回順調だったかというとそうではなく、
最終追い切り予定日の前日にまさかの放馬・・・
CWでの調整中でカラ馬状態で2周もしちゃったとか

その影響で土曜のレースなのに木曜追い切りとなってしまって、

なんだかなぁっという展開

不幸中の幸いどこもケガはなくって、

獣医師の診断でも異常なしだったそうなのが救いなんですが、

不安が募るこの展開は

まぁ今回のレースは比較的メンバー的には恵まれた感もあるし、

この時期の牝馬にはなかなか厳しそうな長距離戦ではありますが、

京都の外回りでスローな流れでゆったり運べて直線も広いこの舞台は、

大跳びコルディス女史に合いそうな気はしています

ただ今週はみなさん実感していらっしゃる通り、

ムっっっっっチャクチャ寒かった

その極寒な時期なだけに、順調さを欠いた今回は、

あまり無理はして欲しくないのも正直なところなので、

頑張り過ぎない程度に頑張って欲しい
(ん?矛盾してる?)

今回も新馬戦に続いてほぼ(地方馬除くと)紅一点となるんですが、

稽古でCWを80秒切るような仔だし、

牡馬相手でも素質はまったく見劣らないと思っています

相手のお父さん別ではハービンジャーが3頭と目立ちますが、

やはり京都コースといえば警戒はディープ産駒でしょうか。

そこにハーツの彼女が立ち向かいますが、

何度も言いますがまずは無事に帰ってきてください

レッドオーガー 近況(1月)

2017年01月26日 | レッドオーガー
2017年1月6日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
まだ右半身が完全ではないので、軽めに乗っています。
徐々には良くなっていますし、体もふっくらと良く見せているので、そろそろペースを上げるつもりでいますよ。
硬さはひどくなったりということはないですし、うるさいところも見せてだいぶ元気が良くなってきています。

馬体重505キロ



2017年1月13日 (ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
右半身に硬さがありましたが、徐々にほぐれて来て良くなっています
この後もケアしながら進めて行き、乗る量も増やして行きます。

馬体重511キロ



2017年1月18日 (藤沢厩舎在厩)

本日、美浦トレセンに入厩しました。



2017年1月19日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 五十嵐J レッドオーガー 68.7-50.6-33.2-15.6 馬なり

五十嵐騎手コメント
坂路を軽く上がりました。
昨日入厩したようですが、走り自体は特に問題なさそうでしたよ。
さすがに少しそわそわした感じはありましたが、走り出せばちゃんとそちらに気持ちが向いていたように思います。
硬さはそれなりというところですが、まだ入ったばかりですし、元からの硬さを考えれば気にするほどのものではないですよ。
進めていって大丈夫だと思います。



2017年1月25日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
次走は2/12(日)の東京5R(ダート1600m)を戸崎騎手で予定しています。

坂路 助手 レッドオーガー 56.3-40.7-26.1-13.3 馬なり
坂路 助手 ウノピアットブリオ 56.6-40.8-26.2-13.2 馬なり
坂路 助手 キミノナハセンター 56.9-41.2-26.6-13.2 馬なり

助手コメント
今日は追走する形で追い切りました。
放牧から戻って徐々にペースを上げているところですが、特に問題なく順調にきていますよ。
硬さはいつもの感じですし、やるごとに走りに力強さが戻ってきている印象です。
今日は追いかけることで気持ちも入っていましたね。
競馬は東京3週目になりそうですが、このまま週末、来週とペースを上げていけば、息もできて使えるところまでいけると思いますよ。



2017年1月26日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は北馬場で軽く乗りました。
出がけが硬いのはいつものことですし、悪くなってはいないので問題ないですね。
休む前と大きく変わったわけではないですが、この馬なりに徐々にしっかりして馬の形も良くなってきていますよ。
気性面もここまでは問題なくきているので、このままテンションを上げないように進めていきたいと思います。

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レッドゼノン 近況(1月)

2017年01月26日 | レッドゼノン
2017年1月6日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
年末年始は5日ほど楽をさせましたが、相変わらず元気一杯で体調は良さそうです。
それまで結構しっかりやっていたので、目に見えない疲労などもケアできたと思います。
すでに軽く乗り出しているので、問題なく元のペースに戻していけそうです。
まだはっきりしたことは言えませんが、1月に使う新馬のレース後に入れ替えがあるかもしれないようなので、しっかり態勢を整えておきます。



2017年1月13日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
先週は正月休み明けということで坂路では17-17程度にとどめておきましたが、今週からは15-15で乗り始めています。
引き続き状態面、体調面ともに不安はないですし、移動の声がかかるまでしっかり乗り込みを進めていきます。
状態面は場長と先生の間でしっかり共有できていますし、遅くとも2月頃には移動させたいですね。



2017年1月20日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週は火曜日に16-16、今日は15-15を消化しました。
もう元のメニューに戻して順調に乗れていますし、相変わらず状態は悪くありません。
馬体重も501キロとさらに増え、乗りながら良い体つきに変わってきていると思います。
稽古中は気悪さ等も見せませんし、現状では目に付く課題もあまりないので、移動の声がかかるまでしっかり基盤の底上げを図りたいと思います。

馬体重501キロ



2017年1月26日 (ファンタストクラブ)

本日、栗東トレセンに向けて出発しました。

牧場スタッフコメント
具合はずっと良かったので移動の運びとなって良かったです。
デビュー当時とは体つきから動きまでだいぶ違いますし、今のデキでどこまでやれるか楽しみにしています。
ただ、ひとつ気になるのは気性面
だいぶ改善されたとはいえ、稽古でもまだふとした時に気を抜くような走りを見せることがあるからです。
この馬の兄も動きや馬体は良かったのに、気性が災いしたのか競馬では結果を残せなかったので…。
それでも楽しみの方が大きいですし、昆厩舎のハードトレーニングに耐えて初戦とは違った姿を見せて欲しいですね。

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レッドカルディア 近況(1月)

2017年01月26日 | レッドカルディア
2017年1月4日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
次走は1月21日(土)中京12R(西尾特別/牝・芝2000m)に菱田騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドカルディア 1/2 58.8-43.5-29.0-14.7 馬なり
坂路 菱田J レッドカルディア 1/4 56.2-41.7-27.7-13.5 馬なり

助手コメント
帰厩後のカイバの食いはボチボチといったところですが全体的に丸みがあって雰囲気はとてもいいですよ。脚元も今のところ心配いりません。
本格的な追い切りはきょうが1本目。
レースで騎乗する菱田騎手に乗ってもらいましたが、菱田騎手は
『無理はせず馬任せで走らせましたが休み明けなのでまだ緩いし、気持ちも乗っていない感じでした。来週、再来週としっかりやればピリッとしてくるはずです』
と話していました。
週末も含めると4本できるのでレースまでに態勢は整うと思います。



2017年1月11日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 菱田J レッドカルディア 51.7-38.0-25.4-12.9 仕掛け

助手コメント
先週の追い切りも乗りましたが、そのときより気が乗ってピリッとしていました
時計を見てもテンから出していったわりにラストも12秒台で踏みとどまっていたので上々と言っていいでしょう。
ただ、去年北海道で乗ったときは、もう少し手足が軽かった記憶があるので、休み明けでまだ完全に動き切れてはいないようです。
きょうやったことで来週はもっと素軽くなっていると思いますし、息も整ってくるはずです。



2017年1月12日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後も特に変わりありません。
運動中は音に過剰に反応して激しく暴れることもありましたが、1歩1歩の踏み込みは結構力強かったです。
脚運びなんかを見ていると洋芝など力のいる馬場が合っていそうですよ。
馬体重は460キロ。カイバは完食とまではいきませんがたくさん残しているわけではないですし、必要な分は食べています。
休み明けでもいい成績を残せるようしっかり準備しておきます。

馬体重460キロ



2017年1月18日 (角居厩舎在厩)

舎飼い。

助手コメント
けさ調教前に馬体をチェックした際に右前脚の球節が腫れていました
急患で獣医師に診てもらいましたが、獣医師は『痛みも感じているし、歩かせても回るときに気にしている。レントゲン検査で骨に異常はないこともわかっているので、脚元の小さな傷から細菌が入り込んで炎症を起こすフレグモーネでしょう』と話していました。
その場で抗生剤を投与するなど治療をしていますが時間が経つにつれて腫れの範囲は広がっています
しばらくは調教を控え、治療を優先することになるので大変申し訳ありませんが、予定していた今週のレースへの出走は見送らせていただきます。
今後については経過を見ながら判断します。



2017年1月19日 (角居厩舎在厩)

舎飼い。

助手コメント
朝昼晩の3回、抗生剤を投与しています。
治療の効果で腫れはきのうより引いていますが、完全にすっきりするのは運動を始めてからになりそうです。
いつから乗り出せるかのメドは立っていないので今後のこともはっきりとは決められませんが、次走は早くても再来週以降になると思います。



2017年1月25日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。
次走は2月11日(土)小倉7R(4歳上500万下牝/芝2000m)に菱田騎手で向かいます

坂路 助手 レッドカルディア 59.3-43.0-28.4-14.2 馬なり

助手コメント
日曜日から乗り出しています。
腫れは調教後の午後に少しだけボーッとする程度
乗ってすぐはすっきりしているので、ここからは日にち薬だと思います。
調教は毎日ちょっとした時計になっていますが、理由はハミに乗っかって走っていて、そこから最後までハミが抜けないので止めようにも止まらないところにあります。
ブレーキが利かずもう危ないくらいですよ。
常歩でもダクの感じも相変わらず硬いですし、トモの使い方もまだまだ
余裕がないので勝手に走ろうとしてしまうのかもしれません。
時間はかかりますが、修正できるところは修正していきます。



2017年1月26日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドカルディア 60.9-45.7-30.6-15.4 馬なり

助手コメント
久々に乗りましたが以前より力をつけてたくましくなっています
きのうまで乗っていた助手が、コントロールしやすいよう毎日少しずつ修正してくれたようで、きょうは問題なく止められました
脚元の腫れはまだ完全に治まっていませんが、それほど心配する必要はありません。
どちらかというと以前から腱が太い馬なのでそっちを注意して進めていったほうがよさそうです。
きょう乗ってみて500万クラスならあっさり突破できそうな感触だったので、まずは無事にレースに送り出したいです。

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レッドライジェル 近況(1月)

2017年01月26日 | レッドライジェル
2017年1月4日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
次走は1/29(日)の東京10R・節分S(芝1600m)をシュミノー騎手で予定しています。

坂路 助手 レッドライジェル 67.1-49.7-33.3-16.6 馬なり

助手コメント
坂路を軽めに上がりました。
中間も緩まない程度に乗っていますが、特に疲れも感じないですし、馬自身も元気一杯ですよ。
体重ももう455キロまで戻っていますし、これならこの後攻めていって大丈夫そうですね。
続けて使えるのは何よりだと思いますし、徐々に体質もしっかりしてきているのかもしれないですね。
次の予定まで少し時間もあるので、じんわり上げていくイメージで進めていきます。

馬体重455キロ



2017年1月5日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。

坂路 上野J レッドライジェル 63.6-46.7-30.7-15.1 馬なり

上野騎手コメント
坂路を15くらいで上がりました。
年末の感じも競馬後としては悪くなく、今日も特に問題なさそうでしたよ。
多少は疲れが残っているかなというところですが、あえて言えばというくらいのものですね。
気持ちも安定しているようですし、体も跨って細くなったということもないので、中間としては順調にきていると思います。



2017年1月11日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 助手 スーパームーン 71.0-54.9-40.5-13.2 馬なり
南W 助手 レッドヴィクター 70.2-54.5-40.1-13.2 馬なり
南W 助手 レッドライジェル 71.8-55.3-40.9-13.2 馬なり

助手コメント
ウッドコースにて誘導する形で追い切りました。
特に走りに問題があるわけではないのですが、どうも先頭だと気が入らないのか、しぶくなりますね。
併せてからはしっかり走れていましたし、状態自体も引き続き問題ないので、追いかける形ならまた違うと思います。
使ってきましたが中間の雰囲気としては悪くないですよ。
まだ何本かやれますし、きっちり仕上げていきたいですね。



2017年1月12日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
北馬場で軽めの調整です。
まだ競馬までしばらくあるので昨日も最後は無理をしなかったようですし、特にダメージはなさそうですね。
以前ほど使ったダメージも長引かなくなっていますし、馬体を見ても徐々に中身もしっかりしてきた感じがします。
この馬のポテンシャルとしたら前走でも物足りないくらいなので、次は決められるように仕上げていきます。



2017年1月18日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 柴山J レッドライジェル 72.9-57.0-42.7-13.8 馬なり
南W 助手 レッドソレイユ 73.8-57.4-43.1-13.8 馬なり

柴山騎手コメント
後ろから出て最後併せました。
折り合いに問題のある馬ではないですが、道中も楽に走れていてよかったですね。
併せに行く時のスピードの乗りなどはさすがだなという感じがありますし、最後まで息遣いも楽そうでしたよ。
以前よりもしっかりしてきた印象ですね。
適度に気合も乗っている感じで馬自身も気持ちが入っていましたし、来週競馬のようですが、順調にきていると思います。



2017年1月19日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
北馬場で軽く乗りました。
昨日の追い切りのダメージも感じさせず、この中間も順調というところですね。
硬さもないですし、寒い時期にしては筋肉の柔らかさも感じられます
たまに他の馬につられてうるさくなる時はありますが、普段は落ち着いてあまり手もかからないですし、気性的にもだいぶ大人になってきていますよ。
来週に向けて順調です。



2017年1月25日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。

南W 柴山J レッドライジェル 54.7-40.2-13.3 一杯
南W 助手 ストロボスコープ 54.9-40.4-13.1 馬なり
南W 助手 ロサギガンティア 55.3-40.9-13.1 馬なり

柴山騎手コメント
一番後ろから出て、直線は内に併せました。
いつも自分からすーっと加速して行く馬なので今日もそのつもりでいたのですが、今日は直線に入っても差が詰まらず最後は仕掛けないといけないくらいでした。
重いということはなさそうですが、どうも気持ちが乗っておらず、気が入っていないのでストライドも伸びないという感じでした。
他馬を気にしているということはなかったですが、今日は何か違いましたね。
使ってきてしぶいところを見せているだけかもしれないので何とも言えないですが、ゴールを過ぎてからも気合をつけておいたので、競馬では走ってくれると思いますよ。

藤澤調教師コメント
今日はしぶかったですが、ここまでしっかり乗り込んで体は出来ていますし、馬自身の雰囲気を見ても元気はいいので、予定通り今週使うつもりでいます。
前回の競馬が今回につながるといいですね。



2017年1月26日 (藤沢厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
今週29日(日)の東京競馬、節分S(芝1600m)V.シュミノー騎手で出走。

助手コメント
今日は軽く乗って調整しました。
昨日は珍しくずぶかったようですが、普段の感じも見ると馬が穏やかになってきているのかもしれません。
この感じが競馬でどちらに出るかはわからないですが、先週までと馬体や雰囲気が変わっているわけでもないので、いいほうに捉えたいですね。
騎手も2度目でどんな馬かわかってくれたでしょうし、この馬向きの展開になればいい競馬をしてくれると思います。

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