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ヨブ記3章1-10節

2016年09月08日 07時31分04秒 | 聖書


3:1 その後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日をのろった。
3:2 ヨブは声を出して言った。
3:3 「私の生まれた日は滅びうせよ。『男の子が胎に宿った』と言ったその夜も。
3:4 その日はやみになれ。神もその日を顧みるな。光もその上を照らすな。
3:5 やみと暗黒がこれを取り戻し、雲がこの上にとどまれ。昼を暗くするものもそれをおびやかせ。」



 こうしたことがあって、ヨブの心が変わりました。

その口から、自分が生まれた日を呪う言葉が出てきました。

自分が生まれた日は滅び失せよ、というのです。

つまり、自分の命がこの地に宿り、自分がこの世界に存在するようになったその日は呪われよ、というのです。

本来、男の子の誕生は、両親にとって最もうれしい喜びの日です。

しかし、そのような喜びの言葉が口から出たその日は、呪われよというのです。

それは、自分の誕生、また自分の存在がこの地に生じていなかったら、今のこのような身体的な痛みも苦しみも、感じることがなかったからでした。


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