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第2列王記21章10-15節

2015年07月03日 17時24分12秒 | 聖書

21:13 「わたしは、サマリヤに使った測りなわと、アハブの家に使ったおもりとをエルサレムの上に伸ばし、人が皿をぬぐい、それをぬぐって伏せるように、わたしはエルサレムをぬぐい去ろう。 21:14 わたしは、わたしのものである民の残りの者を捨て去り、彼らを敵の手に渡す。彼らはそのすべての敵のえじきとなり、奪い取られる。」



 サマリヤは、偶像礼拝によって主の怒りを買い、その結果、アッシリヤの国に滅ぼされてしまった国でした。


このユダの国王マナセも、北のサマリヤと同じように偶像礼拝を行い、主が拒まれることを無視して、違反の行動を積極的にとってきました。

彼は歴史にも学ぶことをしなかったのです。

そこには、彼自身の政治的な意味での思惑があったことでしょう。

しかし、神の民の王として求められていることは、主の言葉に聞くということであり、またそのみ言葉を通して語られている主の御心に従うということでした。

王にとっても、主と主の心から離れては、どこにも幸いはないからです。


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