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◆勤勉な者の心

2012年05月13日 09時10分47秒 | 聖書

なまけ者は欲を起こしても心に何もない。
しかし勤勉な者の心は満たされる。(箴言一三4)

私たちはみな、「○○したい」という大きな願いを持っているのではないでしょうか。新年には、テレビで有名人・政治家・芸能人などが、この年の抱負を語っているのをたくさん見ました。みんな大きな抱負がありました。
しかし、あるところでこんな文を読みました。「私たちには、○○したいが多すぎる。これが○○するんだに変わらなければならない。たいがだに言い直された時から、ほんとうの人生が始まる。」考えさせられることばでした。
多くの人が自分の人生を変えたいと思い、変わりたいと願っています。しかし、聖書の言う「なまけ者」は、○○したいと願っても、一向に何も決断しないし実行しない人です。ですから、いつも心は、昔どおりにむなしいのです。ところが、聖書の言う「勤勉な者」は、このたいをだに変える人なのです。私は○○するのだと決断し、一歩踏み出して実行します。そして、実行し続けるのです。そんな人の心は祝福され、充実しているというのです。
私たちはだれでも一人残らず、高い人格・きよいもの・愛・親切・思いやりをいいなあと思います。すべての人の心に基本的に、「そのようになりたい」という心があるのです。自分勝手なずるい悪い人をすばらしいなどとは、けっして思いません。しかし、そのようなすばらしいものは、すべて神の中にあります。ですから私たち人間は、意識的にしても無意識的にしても、神を求めているといえるでしょう。
そんな気持ちを、ただの○○したいというレベルから、○○するんだに変え、神に向かって一歩踏み出していただきたいと思います。その時に、心の充足があるのではないでしょうか。

 


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