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レビ記7章37-38節

2012年04月12日 06時51分34秒 | 聖書

7:37 「これは、全焼のいけにえ、穀物のささげ物、罪のためのいけにえ、罪過のためのいけにえ、任職と和解のいけにえについてのおしえである。」
  主がシナイ山で、モーセを通して民に与えられた、犠牲の供え物に関する戒めについて、今まで語ってきたことを再述しています。
犠牲の供え物については、1つの捧げ物と4つの生け贄のことが語られています。
1つの捧げ物は、穀物の捧げ物のことで、収穫の感謝を表すための捧げ物です。
生け贄の捧げ物では、全焼の生け贄があります。
全部を焼いて捧げるという意味で、主に対する献身の思いを示すものでした。
また罪のためのいけにえは、具体的に罪を犯した時に、その許しを請うための捧げ物です。さらに罪過のための生け贄は、過失で罪を犯した者が、その許しを求めて捧げる物でした。そして最後に、任職と和解の供え物がありました。
祭司としてその職に就く時、また神様との交わりを求める時、神様との間に和解を得るために捧げる物でした。
こうしたことを通して、神様は祭司や民に、神様との自由な交わりを与えてくださったのです。


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