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◆敵が倒れる時喜ぶな

2013年10月02日 06時58分12秒 | 聖書

あなたの敵が倒れるとき、喜んではならない。
彼がつまずくとき、
あなたは心から楽しんではならない。(箴言二四17)

きのうは、神を信じる人・神を喜び神に従う人は、「七ころび八起き」だというところでした。きょうは、「たとえ、人がつまずき倒れても、けっして喜んだり楽しんだりしてはならない」ということです。私たちの心のどこかに、やはり、そんな気持ちが巣くっているのではないでしょうか。ある高校生に、「高校時代に一番、心の友が得られるのではないのですか」と話しかけたら、「いいえ、とんでもない。ぼくたちはみんなライバルです」と答えました。
私たちも、自分の心を正直にふりかえってみると、夫婦でありながら、配偶者が自分より評判がよいと、それをねたんだり、子どもが自分よりほめられると、ひがんだりするようなところがないでしょうか。キリスト教の牧師でありながら、ほかの牧師が自分より人を集め、成功していると心が晴れない。友人の牧師が、なかなか教会に人を集められないでいると、心の奥底のどこかで優越感を感じる。そのことを楽しんでいる。――人の心というものは、したたかに自分勝手な罪深いものです。
私がつまずき倒れているのを心から悲しみ、憂い、私を救うためにいのちまで投げ出してくださった方がおられます。――その方こそ、私の主、私の救い主キリストであったのです。私がつまずき倒れたのは、九九・九九%まで自業自得というか、自分自身の罪のせいだったと思います。それにもかかわらずキリストは、私が倒れてもつまずいても、それを喜んだり楽しんだりするようなことは少しもされませんでした。私と共に、いいえ、私以上に悲しみ、私が知らない先に、私の罪の身代わりとして十字架にのぼってくださったのです。

 


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