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出エジプト記12章40-42節

2011年09月16日 06時52分23秒 | 聖書
12:42 この夜、主は彼らをエジプトの国から連れ出すために、寝ずの番をされた。この夜こそ、イスラエル人はすべて、代々にわたり、主のために寝ずの番をするのである。 パロが、イスラエルの民を強制的に、エジプトから出国するように命じたのは、夜でした。その夜に、イスラエルの民は、せわしくその準備を整えて、出たのでした。エジプトを出た時は、民がエジプトに滞在して、430年経った時であった、と言われています。 ここで聖書は、「主はこの夜寝ずの番をされた。」と語っています。それは、イスラエルの民をエジプトから出すために、多くの事々があった時に、それを見守って事をなして下さったと語っているのです。もちろん、主は霊であられますので、寝るなどということは必要がありません。しかし、この言葉を持って、主が非常な配慮を持って導いて下さったことを告げているのです。それから人々は、この夜は、主の為に代々寝ずの番をするようになったと語っています。主の配慮の業を記憶するためでした。イエス様が捕らえられたのも、過ぎ越しの祭りの日の、夜でした。感謝して、記憶すべき夜なのです。

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