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エステル記1章1-9節

2016年07月30日 06時46分57秒 | 聖書


1:2 アハシュエロス王がシュシャンの城で、王座に着いていたころ、
1:3 その治世の第三年に、彼はすべての首長と家臣たちのために宴会を催した。それにはペルシヤとメディヤの有力者、貴族たちおよび諸州の首長たちが出席した。



 エステル記は、イスラエルの民が罪を犯した為に外国の地に捕囚として移され、後に支配者が代わって、ペルシャ支配下で生活をしていた時の事件を扱った書物です。

アハシュエロス王は、紀元前の480年代から460年代に王として君臨した人です。

彼は「ホド」すなわちインドから、「クシュ」すなわちエチオピアまで治めていたと語られていて、広大な王国を形成し、また支配していました。

その権力の強さと大きさを示しているのが、ここでの宴会の状況です。

「シュシャン」の城で催された宴会には、「ペルシヤとメディヤの有力者、貴族たちおよび諸州の首長たちが出席し」、その宴会は180日にも及んだと語られています。

それは豪華絢爛でありました。

こうした時代に事件が起こったのです。


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