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第2列王記24章18-20節

2015年07月18日 10時17分43秒 | 聖書

24:19 彼は、すべてエホヤキムがしたように、主の目の前に悪を行った。
24:20 エルサレムとユダにこのようなことが起こったのは、主の怒りによるもので、ついに主は彼らを御前から投げ捨てられたのである。その後、ゼデキヤはバビロンの王に反逆した。



 ゼキデヤは、バビロンに連れ去られたエホヤキンに代わって、王として立てられた人物です。

この人物も、主の目の前に悪を行ったということが告げられています。

敵の侵略にあって多くの人々が補囚とされたのに、彼は、誠の神の下にへりくだって罪を悔い、主により頼むことをしようとはしませんでした。

彼は、政治的な意味での力関係に事の解決を図ろうとしたのです。

この時ユダの国は、言わばバビロンの支配の下におかれて、植民地のような状態でした。

そのことに不満を持っていたゼデキヤは、ある時、バビロンの要求に逆らう姿勢に出ました。

その結果、自ら防備を固めて、バビロンに対峙するという姿勢をとったのです。

力の比べようもない状況にあったにもかかわらず、彼は愚かな行為に出たのです。


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