座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

レビ記4章22-26節

2012年03月24日 09時39分18秒 | 聖書

4:25 「祭司は指で、罪のためのいけにえの血を取り、それを全焼のいけにえの祭壇の角に塗りなさい。また、その血は全焼のいけにえの祭壇の土台に注がなければならない。」
  民の指導者である長老などが、誤って罪を犯した場合のことです。
彼等は雄山羊を連れてきてそれを屠り、祭司が、その血を取って指で祭壇の角にぬり、残った血は皆、祭壇の土台に注ぐように命じられました。
そのことによって、自分たちのいのちの身代わりの代価を支払う行為をすることを示したのです。
 その時の犠牲の献げ物は雄の羊でした。
山羊というのは、羊に比べると少し安価なものとなります。
大祭司は、雄牛という高価な物を献げることが求められました。
民の指導者は、雄山羊で良いと言われています。
このことは、大祭司としての働きと責任が、いかに重いものであったかを告げています。
 聖書は、上に立つ人を敬いなさいと語っています。
しかし同時に、その上に立つ人は、自分が神の僕であることを認識して、人に心から仕えなさいと言われます。
それが上に立つ人に託された、神様からの責任の重さです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。