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士師記16章15-17節

2013年12月23日 08時22分44秒 | 聖書

16:17 それで、ついにサムソンは、自分の心をみな彼女に明かして言った。「私の頭には、かみそりが当てられたことがない。私は母の胎内にいるときから、神へのナジル人だからだ。もし私の髪の毛がそり落とされたら、私の力は私から去り、私は弱くなり、普通の人のようになろう。」


 騙されたデリラは、その後、何回もサムソンにしつこく尋ねました。

自分を本当に愛しているなら、彼の力の元を教えてくれと言ったのです。

サムソンは彼女を愛していました。

そこでついに、自分の力の元について語ったのです。

それは彼がナジル人として、生まれた時から髪の毛を切っていないので、その髪の毛をそり落としてしまったら力がなくなると伝えたのです。

彼に取りましても、このナジル人であるということが、唯一、神の前における恵みの印でありましたので、力の元はそこにあると思っていたようです。

デリラはこの時、彼が本心を語ったということを理解しました。

サムソンが本心を打ち明けたのは、それは彼女を愛していたからでした。

つまり、神様よりも、彼女の方に心を寄せていたという現実を見るのです。


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