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士師記1章29-36節

2013年10月02日 20時09分49秒 | 聖書

1:30 ゼブルンはキテロンの住民とナハラルの住民を追い払わなかった。それで、カナン人は彼らの中に住み、苦役に服した。


ここではエフライムやゼブルン、アシュル、ナフタリなどの人々のことが語られています。

彼等は、イスラエル12部族の一員でした。

彼等がしたことは、共通した言葉によって語られていますが、「住民を追い出さなかった」と語られています。

つまりその征服した地から、その地に元々住んでいた人を追い出すことをしなかった、と告げているのです。

 これは先のマナセと同じように、彼らの例にならって、占領はしたけれども、その地に住んでいた人々を追い出さなかった、と語っているのです。

皆、他の部族がしていることを見て、同じようにしたのです。

これは現在でも同じです。

主の御心ではないと思っても、他の人が行っているから大丈夫だと思ったり、自分たちの利益になるからと思って行ってしまうのです。

現実の利益の方を優先するのです。

こうして、主の御心が無視されるのです。


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