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「主よ。立ち上がってください。私の神。

2013年10月02日 16時42分34秒 | 聖書

私をお救いください…救いは主にあります」(詩編3:7)

ダビデはバテシバとの罪を刈り取らねばならなかった。
実子アブシャロムが自分に歯向かい、謀反を起こしたのだ。
ダビデにとって痛い非常に辛い事であった。
彼は、武力により鎮圧しようと思えば出来たが、主に委ねて、自分が去り、逃げる道を選んだ。
祭司ツァドクとエブヤタルも、契約の箱をもってエルサレムを出ようとしたが、ダビデが止めた。
理由は、「主の恵みにかなうならば、私を連れ戻して下さるだろうし、もしそうでなくても、主が私に良いようにして下さる」。
ダビデは、罪を犯す以前の、信仰によって歩むダビデだ。
自分で自分を守ろうとせず、自分に関する事をすべて主に委ねている。
そして、武力で立ち向かうのでなく、神に祈り、神に求めている。
「私は声をあげて、主に呼ばわる。
すると、聖なる山から私に答えてくださる」。
私達も問題が起こる時、なすべき事は、自分で動かず、主に呼ばわる事だ。
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物事の背後におられる主をいつも覚え、助けを求めよう。
事がどう動こうとも御心の真ん中が一番の幸せだ。


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