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第2サムエル記20章3節

2014年10月06日 08時10分54秒 | 聖書

20:3 ダビデはエルサレムの自分の王宮に入った。王は、王宮の留守番に残しておいた十人のそばめをとり、監視つきの家を与えて養ったが、王は彼女たちのところには通わなかった。それで彼女たちは、一生、やもめとなって、死ぬ日まで閉じ込められていた。



 王の下にはいつもそばめ達がいました。

その本来の目的は、王の子孫を確保するためであったようです。

ダビデには10人のそばめがいたと語られています。

アブシャロムが王として立つ前は、ダビデはしばしばこのそばめ達の所に通いました。

ところが、アブシャロムがエルサレムに来た時、家来の勧めによって、ダビデのそばめたちが、アブシャロムによってもてあそばれる者となってしまいました。

そこでダビデは改めてこの地に戻った時に、こうした現実があるものですから、彼女たちの生活を守ることは保証しましたが、彼女たちの所に入ることは二度としませんでした。

敵にもてはやされた者達を、改めて、自分のものとはしたくなかったのです。

このことの中にも、そばめというのが、単なる恋愛対象ではなかったということがわかります。


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