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◆自分の咎に捕えられる

2012年02月24日 08時21分03秒 | 聖書

悪者は自分の咎に捕えられ、
自分の罪のなわにつながれる。
彼は懲らしめがないために死に、
その愚かさが大きいためにあやまちを犯す。(箴言五22―23)

ある時、他の人のクレジットカードを盗み、一六七点一一〇万円の買い物をしていたOL二人がつかまった新聞記事を読みました。この二人は工夫に工夫を重ね、用心に用心をしてクレジットカードを使っていたのに、なぜ見つかったのでしょうか。新宿のカメラ店でそのカードでカメラを買ったところ、店員がカードの名前を読んで、E子さんですねと念を押した時、二人で口をそろえてハイと答えてしまったのがきっかけでした。まことに、「自分の咎に捕えられる」とはこのことでしょう。だれも罪からは逃げられません。
しかし、自分の罪を深く悟って心から悔い改めるなら、神はすべての罪をゆるしきよめてくださいます。くだけ悔い改め神にたよる人には、神はどんな罪もゆるしてくださいます。聖書の中で、神は「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる」(イザヤ一18)とおっしゃいます。
しかし、神に見放された人を、神は放置しておきます。罪のこらしめがないため、その人は罪を認めず罪を悔いません。そして、そのまま神なんかからは逃げきれると思いこんで死に、さばきに会うのです。
「幸いなるかな罪よ」とルターが言い、「罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれる」(ローマ五20)と聖書が言うことばは味わうべきです。
「主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから」(イザヤ五五7)。

 


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