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第1列王記6章14-22節

2014年12月05日 07時16分15秒 | 聖書

6:19 それから、彼は神殿内部の奥に内堂を設け、そこに主の契約の箱を置くことにした。
6:20 内堂の内部は、長さ二十キュビト、幅二十キュビト、高さ二十キュビトで、純金をこれに着せた。さらに杉材の祭壇にも純金を着せた。



 神殿の建物が完成した後、神殿内部の制作が進められました。

まず、至聖所の制作です。

神殿自体は堅固な石で作られましたが、その至聖所の内部は、石が見えないようにしました。

天井も床も板で覆ったのです。

壁面は高価な杉の板でした。

また、床面はもみの木で覆いました。

さらに、そこに純金をかぶせました。

内部をはじめに板で覆った理由は、そこを純金で覆うためであったようです。

そこに、主の契約の箱が置かれました。

 神殿の最も中心となる内部を、ソロモンは、最も良い物、また高価な物で覆いました。

それは、主なる神が共にいてくださるという、その印である契約の箱を置くためでした。

契約の箱こそが、主なる神と民の契約の印であって、最も大事なものであったからです。

彼の心の内には主のみを敬う、その心があふれていました。


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