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◆愛し親しまれる

2015年02月07日 07時14分20秒 | 聖書

主は、よこしまな者を忌みきらい、
直ぐな者と親しくされるからだ。
悪者の家には、主ののろいがある。
正しい人の住まいは、主が祝福される。(箴言三32―33)

「悪者と正しい者、善玉と悪玉なんて、ちょっと時代おくれではないか。この人間社会や人生がそんなにいいの悪いの、まっすぐだの不正だのと分けられるかい。」――正直いって、現代の多くの人はこう考えているのではないでしょうか。
そうです。現代は基準を失った時代です。何がいいのか悪いのか、分からなくなりました。「絶対」を失ったのです。神を見失っています。
しかし、神はまっすぐな人と親しくされ、悪者の家にはのろいがあると、はっきりといわれています。神は、不正を行う者をきらわれます。曲がった人には、祝福・平安がありません。また、神は善を行う人を喜び、「親しく」してくださいます。何と美しいことばでしょうか。そして、間接的にはそういう人は、人々も喜んでくれるのです。
「積善の家には余慶あり」と昔の人は言いましたが、こんな単純なことを、今の人々は忘れてしまったのではないでしょうか。
ほんとうの基準を持った人・知っている人は、幸いです。何が良いのか何が悪いのか、これをすべきであり、これはすべきでないと、はっきり分かっています。基準のない人生は、どんなに努力しても自己満足にすぎません。ベストを尽くしたつもりでも、いいのか悪いのか分からなくなる時があります。
神こそ、はっきりした人生の基準を与えてくださいます。私たちの生きる目的をはっきりさせ、生きがいを与えてくださるのです。神を知る時に白と黒が分かり、神と親しくさせていただく人生の祝福を味わうことができるのです。

 


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