土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

竹葉亭 横浜そごう店(鰻・懐石料理) JR横浜駅

2018-08-20 16:17:06 | 横浜
大多数の人が夏休みをとるお盆の先週は仕事。電車は空いてるし、会社も会社が入っている巨大雑居ビルも人が少なくて快適でした。で、我が家は先週の土曜から短い夏休み。でも土曜は一人用事で出かけたので女房ぶんむくれ。で、今日は女房を連れて横浜へお出かけ。伺ったのは横浜そごうレストラン街の竹葉亭さん。鰻で有名なお店で人気店です。

場所は横浜そごう10Fのレストラン街。横浜駅中央改札を出て東口方面へ。ルミネを過ぎたあたりで地下へ降りてなおも直進。すると正面に横浜そごうのB2に入る入り口が見えてきます。改札を出て2,3分といった所でしょうか。

今日は開店の11時を10分ほど過ぎた頃に入店。土曜の昼などは開店の11時にもう行列なんてこともある人気店です。でも今日は夏休み中とはいえ平日なのですんなり入れました。お客様は既に3,4分の入り。店内は余計な飾りなど余りなくすっきりした印象。食べ終わって出る頃には短い行列ができていました。

特にランチメニューのようなものは無く常時グランドメニューのようです。鰻はうなぎ丼が¥2,900-(税別、以下同様)、うなぎ重は¥3,300-、うなぎ中入丼が¥4,400-でいずれも小吸物付き。中入丼は御飯の中にも鰻が入っている大阪で言うまむしってやつですね。うなぎ会席膳も3種類あって¥4,800-と¥6,100-、¥9,200-。鰻以外では半月弁当が¥1,800-、松花堂弁当が¥2,500-と言った所。こちらも小吸物付き。安くはないですね。
 
私がお願いしたのはうなぎ重¥3,300-。鰻は小さめのが1尾分。吸物は肝吸いではなく具は三つ葉と白木耳。漬物は浅漬け類が3種類。蒲焼きの見た目は焦げも無く美しい焼き上がりで上品。まずはそのまま一口。小さめで厚みも無い国産うなぎですがフカフカで柔らか。タレは濃過ぎず薄過ぎず甘過ぎずいい塩梅。バランスが素晴らしくておいしいです。次は卓上の山椒を振りかけて一口。この山椒の香りが素晴らしい。古い山椒をそのまま置いていて香りも何もない鰻屋さんもありますが、こちらは山椒にもきっちり手をかけていますね。

こちらは鰻がダメな女房がお願いした半月弁当¥1,800-。内容は出汁巻玉子、鰆の西京焼き、蒲鉾、牛肉しぐれ煮、煮物、漬物、御飯等。煮物は高野豆腐、冬瓜、生麩、人参、絹さや、小茄子、椎茸、練り物。女房に感想を聞くと全部おいしかったと。いつもはあれがダメとかダメ出しをしますが久しぶりに全部おいしかったが出ました。出汁巻玉子はおいしいし、蒲鉾は普通じゃない高級蒲鉾、煮物の生麩もモチモチでおいしいと絶賛です。
鰻と弁当に舌鼓を打った横浜の平日のランチでした。

店舗情報:
竹葉亭(ちくようてい)そごう横浜店
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう百貨店10F
045-465-5785
2018年8月20日(月)

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