疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

鉛筆ラフ「嵐山に降る」

2020年01月15日 | Weblog




悲しさゆえの美しさ・・・を描きたい。

今朝は、特にそう思いました。

これは、昔から、自分の中にあるテーマです。

ずっと変わらない。


音楽にしても、昔から、メロディの綺麗なのが好きで、

それも、だいたい悲し気なのですね。

僕の心の琴線は、そういう悲し気な音楽により感応します。

まあ、好きなものは人それぞれですから(笑)



昨日は、アクセス数1054PVでした。ありがとうございます



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彩色中です。

2020年01月14日 | Weblog




現在、彩色中の色鉛筆画です。

これは贈呈用です。


ずっと鉛筆画ばかり描いてきましたので、

本当に久しぶりの色鉛筆画になります。



やっぱり、色塗りをすると、絵も随分綺麗に見えますね。

こういうのは、描いていてとても気持ちがいいです。

あと、毎日ひたすら鉛筆画を描いてきたせいか、色鉛筆画もとても楽に描けます。

今週中には仕上げて、プレゼントしたい



昨日は、アクセス数2133PVでした。ありがとうございます


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鉛筆ラフ「花と修羅」

2020年01月12日 | Weblog




宮沢賢治の作品に「春と修羅」というのがございますが、

この絵とは、まったく関係がありません。

絵のタイトルを考えている時に、こういうタイトルにたどり着きました。



静かに美しい舞を踊る舞妓さん・・確かに美しいのですが、

実は、彼女の内面には、激しい葛藤が揺れ動いています。

それは、憎悪に近いものかもしれませんし、怒りかもしれません。



その感情は、身近な人間、自分と関わる人間にしか向けられないものであります。

赤の他人には、関係の薄い人間には決して生まれない激しい感情です。

身近な人間だからこそ、複雑な想いが交錯するものです。

今、彼女は、美しい舞を見せながらも、舞を見る人に修羅のような思いが浮かび揺れています。



タイトルの、「花」というのは舞の外面の美しさ、

そして、「修羅」というのは内面に秘められた見せてはならぬ怖ろしい想いなのであります。

この絵の表情では、実は、そこまでは描ききれておりませんが・・・

今夜の馴染みのお客さんとの間に、なにやらあったのかも・・・と作者は察します(笑)



昨日は、アクセス数1126PVでした。ありがとうございます



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鉛筆ラフ「踊り子の空」

2020年01月10日 | Weblog




舞妓さん、踊り子さん・・・どちらでもいいんですけど、

遠くを見つめる目は、何を見ているのでしょう。


ただ、遠くの空を眺めていることは、誰でもあります。

その時、夕暮れの空がとても綺麗だとか、明日晴れるだろうかとか、

今日も、なんとか生きた、いい日だったとか・・頑張ったとか、

明日は日曜だから、もうとことん寝てたいだとか、いろいろな思いが交錯しますね。



川端康成の「伊豆の踊子」は、旅の途中で書生さんに出会って、淡い恋をしています。

もしかしたら、ちょっと田舎臭いこの少女も、誰かに恋してしまったのかもしれません。

そして、旅の途中で、ずっと遠い空を見つめながら・・。


昨日は、アクセス数1179PVでした。ありがとうございます



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「OBSOLETE(オブソリート)」 めっちゃ凄い!!

2020年01月10日 | Weblog
EP 5 SOLDIER BRAT | OBSOLETE




今はまだ映像にびっくりしているだけだが、

このアニメがこの先どうなっていくか見物だ。


調べてみると、非常に新しいアニメで、

「武右ェ門制作の日本のWebアニメ。2019年12月3日よりYouTube Originalsとして、1話あたり12分ほどのオムニバス形式で配信された。 」とある。

これまでのアニメとは一線を画すこのハイクオリティな作りには正直びっくりした。

まだ、第六話までしかないようだが・・・この先が実に楽しみだ。


EP 6 JAMAL | OBSOLETE


https://ja.wikipedia.org/wiki/OBSOLETE




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