疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

美人画「時雨の女」完成

2015年08月09日 | Weblog




どうしても、表情が納得いかないので、

ずっと部屋に置いて眺めていました。


前の顔は、ちょっと目がきつくて、

やさしさが感じられないといいますか・・。



今夜、再々々度アタックして「もう、これくらいならいいだろう」

と、手を打って、完成(=合格点に達した)といたしました。


色鉛筆の長所は、水彩と違って何度も描き直しができること。

それが、未熟者の自分にはちょうどいい。

修正は、油絵でもデジタルもできるのですが・・(笑)



まあ、これでよしとして、明日額を買いにでかけましょう。

いやはや、表情というのは、本当に難しいですネ。



大昔に聴いていた歌ですが、雰囲気あります。おなつかしい。







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4 コメント

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Unknown (清涼感のある絵です♪)
2015-08-09 15:10:59
一仕事、お疲れさまです!!

夏らしく、清涼感のある絵に仕上がっていますね☆
着物の色が青系統なので、他の色との対比で、いっそう清涼感を感じるのでしょうか…。

扇子の絵もアクセントになっていて、いい感じだと思います☆



表情が納得いかない…ですか…(思案)…。

う~ん…。確かに、いつもの表情とは、微妙に受ける印象が違って入るけど…(沈思)。
目元と口元に、淡く微笑みが浮かんでいたら、もうちょっと顔全体の印象が優しくなるのかな…(黙考)。

今回は、女性の顔全体がスラッとしていて、凛々しい雰囲気がありますからね(優笑)。
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Rabe様 (トリトン)
2015-08-09 16:00:46
この文章から察するに、Rabeさんかと・・(笑)

女性を描く場合には、顔の表情というのが難しい。
多くの絵描きさんが、そこで大変な集中を必要とするんですね。
女性を描く時に、最も気を使う点です。

そこが、今回引っかかっていて・・。気に入らなくて・・。
もう一回、新しい紙に描けば、また違った顔が出てくるのでしょうが、髪の毛が成功しているので、捨てられませんでした(笑)

目指すイメージがあって、そこにいたるまでは、けっこうしんどいし、また楽しいというのが創作活動ですネ。

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申し訳ない… (Rabe)
2015-08-09 19:44:02
上記、ご推察の通り、自分のコメントです(苦笑&陳謝)。

文体から察して頂けて、ありがたいやら、申し訳ないやら、恥ずかしいかぎりです…。
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Rabe様 (トリトン)
2015-08-09 22:18:00
いえいえ(笑)
コメントありがとうございます。嬉しいです。^^

文体にある(思案)とか(優笑)とかで、わかりました。
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