疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

昨日の稽古 昼と夜。

2013年10月22日 | Weblog
昼、個人利用で2時間だけ稽古する。

うちの支部の練士五段のさんが来ておられた。




「あれ?珍しいですね」と聞くと、

「昨日、範士の先生にいろいろ言われてね・・^^」


なんでも、自分でもわかっててなかなか直せない欠点を数ヶ所指摘されて、

それが、凄く痛かったとのことである。

練士ともなると非常にハイベレルなので、相当大変だな~と思う。

その意味では、俺はまだ四段レベルだから、悩みもたかが知れてるのかもしれない?


2人して黙々と矢数をかける。少し雑にもなったかも?・・・と、反省。





夜の稽古は、うちの支部の凄腕の弓引きが集まる。

その中で、自分の弱点克服に必死で的に向かう。


さんから「審査は受けないんですか?」と聞かれたが「会が安定しないんだよ」と答える。

まさに、それが悩みである。だからまだ受けない。まだダメだ・・・。




試しに、教士六段で会の長いさんにくっついて引いたら、凄く長く持てた。

こういうのは、マラソンでいう「ラビット」だっけ?

ペースを作ってくれるランナーが前で走り、レース途中まで引っ張ってもらうのと同じだ。


俺は勝手に「小判鮫射法」と呼んでるけど、

さんの後ろに立ち、同時に打ち起こし会にはいっていくと、10秒でも持てるのだった。

これってほんとうに不思議である。なんでだろー??




あと、練士五段のさんに、大三で、妻手肘が引きすぎていると指摘された。

大三で、下筋を張ろうと意識しすぎて、肘で引き込んでいたのだ。

オーマイゴッド!!まったく気がつかなかった!!

やはり、誰かに見ていただきながらの稽古をしなくてはと思った。




まあ、いろいろやっております。

昨日は、70射はしている。充実はしていた。





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