疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

「天弓弦 翠」で稽古する。

2013年03月30日 | Weblog


弦音は、カーンという印象で、

通常の合成弦よりは、衝撃がなく柔らかいです。


ただし、引き味は、やはり麻弦より硬めで、

しなやかさや伸びやかさは、どうしても劣りますね。



「天弓弦 翠」は、日の輪の部分に麻弦がはいっているので、

その分、離れの時の衝撃が緩和されるんでしょう。

もし切れるなら弦輪の部分でしょう・・抜ける可能性がある。

ですから、抜ける前に取り替えたほうがいいのかもしれません。



衝撃が少ない分、竹弓には優しいわけで、まあ、及第点はやれそうです。

射の技量をあげていけば、もっといい弦音もでるだろうと思います。







さて、今日は、3日ぶりの稽古だったので、射を少し忘れており、

自分の稽古テーマを思い出すのに、ちょっとだけかかりました(笑)。



まあ、課題は、丹田呼吸をしながらの詰め合いですね。あと伸びあい。

まだまだきちんとは出来ないです。まだまだ修練が要りそうです。


そういうのがきちんと出来始めたら、5段審査を受けたい。

それまでは、しっかり稽古を積んでいかねばと思います。







今日は、土曜だったので、人がわんさ!!と集まりました。

射場に立つまでに、待ちが3列もできたりして大賑わいです。


また、新人さんも2人入ったので、いっそうにぎやかになりそう。

さてさて、俺もがんばらニャンコロリン


コメント (2)
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