弦音は、カーンという印象で、
通常の合成弦よりは、衝撃がなく柔らかいです。
ただし、引き味は、やはり麻弦より硬めで、
しなやかさや伸びやかさは、どうしても劣りますね。
「天弓弦 翠」は、日の輪の部分に麻弦がはいっているので、
その分、離れの時の衝撃が緩和されるんでしょう。
もし切れるなら弦輪の部分でしょう・・抜ける可能性がある。
ですから、抜ける前に取り替えたほうがいいのかもしれません。
衝撃が少ない分、竹弓には優しいわけで、まあ、及第点はやれそうです。
射の技量をあげていけば、もっといい弦音もでるだろうと思います。
さて、今日は、3日ぶりの稽古だったので、射を少し忘れており、
自分の稽古テーマを思い出すのに、ちょっとだけかかりました(笑)。
まあ、課題は、丹田呼吸をしながらの詰め合いですね。あと伸びあい。
まだまだきちんとは出来ないです。まだまだ修練が要りそうです。
そういうのがきちんと出来始めたら、5段審査を受けたい。
それまでは、しっかり稽古を積んでいかねばと思います。
今日は、土曜だったので、人がわんさ!!と集まりました。
射場に立つまでに、待ちが3列もできたりして大賑わいです。
また、新人さんも2人入ったので、いっそうにぎやかになりそう。
さてさて、俺もがんばらニャンコロリン